2014/10/19 - 2014/10/19
22位(同エリア134件中)
かずおさん
雲海の中に浮かぶ「天空の城」として有名になった竹田城跡。いつか行けないものかと機会を伺っていましたが、今年から冬季の入場を禁止にするとのニュースを知り、これは「今行くしかない」と思い立って日帰りで行ってきました。ちょうどJR西日本の一日乗り放題きっぷも出ている時期なのでこれを使って竹田城跡から城崎、餘部を通って鳥取まで足を伸ばしてみましょうか。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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やってきたのは早朝5時過ぎの神戸駅、まだ辺りは真っ暗で人もまばら。間もなく出発するここからの始発列車に乗れば竹田城跡最寄りの竹田駅には8時14分に到着できます。もちろん雲海も見てみたいところですが、この時間ではどうでしょうかね〜
神戸駅 (兵庫県) 駅
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まずはJR神戸線で姫路へ。昼間であれば新快速で一気に駆け抜けてしまうところもこの時間に走っているのは各駅停車のみ。しかも西明石で乗り換えが必要なので新快速なら40分で着くところ1時間以上もかかってしまいます。車内からは綺麗に日の出が見られました、天気は良さそうです。
西明石駅 駅
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姫路駅から竹田駅へは播但線に乗り換え。少しだけ時間があるので駅前のデッキから、ついにその姿を現した姫路城を遠望します。一部では別名の白鷺城をもじって「白すぎ城」とも言われているようで・・・確かに今までのイメージとは違う、白いお城になっていますね。
姫路駅 駅
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それでは間もなく播但線の出発時刻、ホームに上って電車に乗り込みます。
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播但線は姫路城を回りこむようにして北上を始めます。まだクレーンは残っているのですね、来年3月の公開の再開に向けて工事も大詰めといったところでしょうかね。
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しばらく姫路郊外の住宅地を走ったら田園風景が広がってきました。
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途中にはコスモス畑も。ちょうど今が満開のようです。
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姫路から乗ってきた電車は寺前駅が終点、竹田駅へはさらにここで乗り換えが必要です。
寺前駅 駅
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寺前を出ると一気に山の中へと入っていきます。途中に生野という駅もありますが、ここはかつて日本有数の銀山で、現在では一般公開されている生野銀山のあるところ。同じ兵庫県に住んでいながらこの辺りはほとんど観光したことがないので一度時間を取って来てみたいもの。
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播但線と並行している播但連絡道路。車窓にも時々見えてきます。
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竹田の2つ手前、新井駅で反対列車と行き違いのためしばらく停車とのこと。到着する少し前から見えていましたが、これから向かう竹田城跡の方向で霧が発生しています。これはひょっとしてこの時間でも雲海は期待できそうかな?
新井駅 駅
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ふと足元を見るとコスモスの花が。秋ですね〜
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反対列車は大阪へと向かう特急はまかぜ号だったようです。よく見ると先頭に竹田城跡の写真が貼ってありますね。これに乗って竹田まで行く人も多いのかな?
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8時14分の定刻通りに竹田駅へ到着。辺りには低い雲が立ち込めていて日が差してきません。今、竹田城跡から見たら雲海のようになっているのかな?早く行かなきゃ。
竹田駅 駅
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古そう跨線橋もあり、いかにもなローカル線の雰囲気ただよう駅です。ここまで乗ってきた乗客も多くの人がここで下りました、ほとんどが竹田城跡まで登るのかな?
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ここまで乗ってきた列車と竹田城跡のある山を合わせて。城跡はすぐこの上のようですが、雲に隠れて今はその姿を見ることは出来ません。
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今年リニューアルされたばかりという綺麗な駅舎を出ます。白鷺城と同様、今はちょっと綺麗過ぎるようにも見えますが年数が経てばこれもまた味が出てくるのでしょうね。
わだやま観光案内所 名所・史跡
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では霧がなくならないうちに登ってしまいましょうか。
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ちょっとずつ雲が取れてきています。石垣の一部が麓からでも見えています。
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竹田城跡に登るルートはいくつかありますが、JRで来る場合は表米神社登山道から登るのが一番早く着きます。駅の南側にある登山口へ向けて他の人たちもぞろぞろと歩いていきます。
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表米神社に到着、ここから城跡までは約30〜40分とのこと。雲がだんだん薄れつつあることもあり気がはやりますがまぁここは無理せず登りましょう。
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熊ですか・・・今の時間でもどんどん人が上っていく登山道なので大丈夫でしょうがやはり気になりますね。
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神社の境内の横を通るように道が続いています。それにしても結構な急坂です。
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しばらく歩いて見えてきた扉は熊などの野生動物が町に降りてこないようにするためのものでしょうか。扉を開けてさらに中へと進みます。
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神社から竹田城跡までは1kmにも満たない距離ですが、これはかなりキツイ。階段の傾斜がなかなかの角度で日頃運動不足の身に堪えます。
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これから進む先の写真を撮ろうにも見上げるような感じになります。屋久島の縄文杉まで行った時を思い出してしまったじゃないですか・・・あれとは全然スケール違うけれども、それにも負けず劣らずのキツさです。
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途中で何組かのへばっているグループを横目に一歩一歩着実に歩みを進めていきます、一度止まると歩き出せなくなりそうなので。
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大手門まで残り250mというところで舗装路に出ました。山の中腹にある駐車場から登ってくるルートとここで合流となります。なんとか途中で止まらずにここまで来れました、あと少し頑張りましょう。
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舗装路に入っても急な坂が続きます。
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木々の隙間から石垣が見えてきました、いよいよです。
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以前は無料で入ることが出来た竹田城跡もこれだけ多くの人が来るようになっては管理にも費用がかかるようになり、現在では300円の観覧料を取っています。
神社からここまでかかった時間は約20分でした、30〜40分というのは休憩時間も含めてゆっくり登った場合の時間だったのでしょうかね。 -
それでは入りましょう。
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下にいた時よりはだいぶ薄くなってきていますがまだ雲は残っています。
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大手門の立派な石垣が見えてきました。先程の説明看板によれば石垣が整備されたのは天正〜慶長初期とのことで、既に築かれてから400年以上経っています。
竹田城跡 名所・史跡
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雲海、まだ残っていますね。後でまた撮りましょう。
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近江の穴太衆によって築かれた「野面積み」と呼ばれる工法によるものだそうで、石材はほとんどこの山頂付近にあったものを使っているそうです。
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石段を登り切ったところに係員がいて、右手の北千畳に入るとまだ雲海が見えるとのことで案内をしています。はやる気持ちを抑えつつ自分も早速行きましょう。
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お、これは期待できるかも。
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まだ残っていました!雲海が広がっているではないですか。遠くの山の方まで盆地を雲が覆い隠しています。
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こちらは桜の木かな。綺麗に紅葉した葉っぱが朝の光に照らされています。
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下に見えているアーチは播但連絡道路のもの。それにしても随分高い場所まで登ってきたものです・・・
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見事なまでの雲海です、風も弱くて穏やかですが雲海はゆっくりと北の方へと流れていくのがわかります。手前のほうが薄いのを見るに、これからどんどん消えていくのでしょうね。
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再び先程の播但連絡道路の橋を。雲の上に浮かんでいるように見せるのはなかなか難しそう・・・
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すすきの穂が風に揺れています。
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神戸ではまだ紅葉の気配すら感じられませんが標高の高いここでは今が紅葉の時期のようです。朝日に照らされてきれいな色をしています。
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後で行きますが本丸跡を離れた場所から見ることが出来ます。
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しばらく雲海と石垣の組み合わせを眺めます。
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よく見る「天空の城」として雲海に石垣が浮かんでいる写真は竹田の町の反対側にある立雲峡で撮られたもの。近くにいた人が今日の早朝そこに行っていたことを話していました。今日は見事な雲海が見られたのでしょうね〜
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南側を見るとすっかり雲海はなくなっていてすっきりと見通すことが出来ます。
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葉っぱの赤くなった木と合わせて。
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手前の方から刻一刻と雲が薄くなってきているのがわかります。
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アーチ橋のあたりもこの通り、つい10分ほど前はまだもこもこと雲が漂っていたのに・・・ちょうどいいタイミングで登ってくることが出来たようです。
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去りゆく雲海と合わせて。
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今度は桜のシーズンにも来てみたいものですね。その時期も雲海が出ることはあるものかな?
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行ってしまう・・・
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広い竹田城跡、それでは北千畳を後にして次の場所へ行きましょうか。
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朝列車を下り立った竹田の町、黒い瓦屋根が目立ちますね。時間があればゆっくり町並みも見たいところですがこの後予定している列車の時間からすると難しい・・・かな。
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三の丸。この辺りも以前は自由に入れたようですが現在は決められたルート以外は入れないようになっています。もっとも人が入り込まない写真を撮れるという点で好都合ではありますが。
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武の門を通って・・・
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本丸が近づいてきました。現在建物は何も残っていませんが当時はどのような姿だったのでしょうかね〜想像を掻き立てられます。
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さっきまで城山の麓を埋め尽くしていた雲海は逃げるように撤退を進めていきます。
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南千畳が見えてきました。本丸から南千畳を見下ろす写真がよく竹田城跡のイメージで使われますが現在本丸には登ることが出来ません。しかしこうして見ても本当に立派なものです。
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こちらが本丸。この上にはどのような形の建物があったのでしょうか。
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さっきまで雲に包まれていた和田山の町が見えてきました。見上げれば雲ひとつ無い空、暑くも寒くもなく気持ち良いです。
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竹田城では急増した観光客によって崩壊も進んでいるようです。その修復工事や発掘作業用でしょうか、リフトが設置されていました。
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本丸、上にも桜の木がありますね。開花する頃にまた来たいものです。
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南二の丸付近から。
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南千畳に向けて下り坂になっています。
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南二の丸
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こちらは正門だそうです。
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南千畳
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播但線で走ってきた方向を見下ろせます。下を流れる円山川から発生する霧によって先ほどまでのような雲海を見ることが出来るようです。
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雲はすっかり無くなりました。空気が澄んでいる秋の日、遠くまでくっきりと見えていて気持ち良いです。
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太陽のエネルギーを貯めるという鏡石、ここから出陣するとき兵士はこの石に触れて必勝祈願をしたそうです。
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見事なまでの立派な城跡、おまけに雲海まで見られて満足しました。
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それでは次の場所へ向かうべく駅へと戻りましょう。
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行きと同じ表米神社登山道を通って駅へと向かいます。行きは息を切らせながら登った坂道も下りはサクサク進みます。このペースだと少し早く着きそうだな・・・
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登りのときも通った扉を開けて・・・
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行きは横目に見ていた表米神社に寄ってみましょうか。ブルーシートが被せてあるのはひょっとして土俵かな?
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表米神社
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やはりブルーシートの中は土俵だったようです。説明看板があり、後ろの石積みは観客席だったようでこのようなものは全国でも数少ない貴重なものだそうです。また土俵の横には舞台もありここで歌舞伎も行われていたようです。
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楓ももうこのあたりでは色づいています。今年は紅葉どこへ見に行こうかとそろそろ考え始めていましたが、既にここで今年の紅葉1ヶ所目になりました。
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山里の神社の雰囲気があっていい感じです。
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それでは駅の方へ向かいましょう。
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竹田城跡の麓にある寺町通り。
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お寺の屋根越しに竹田城跡がはっきりと見えています。既にたくさんの人が来ているのでしょうね〜自分が城跡を出る頃になると観光バスで来たのであろう団体客も次々と来ていましたので。ゆっくり落ち着いて見るのであれば朝早いに越したことはなさそうです。
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踏切横に咲いていたコスモス。
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踏切を渡り終えてすぐ警報機が鳴り始めました。これから乗る和田山行きが来たようです。せっかくなので竹田城跡の石垣と合わせて。
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和田山行きの列車は竹田でしばらく停車するようで、出発時間まではもう少しあるのでゆっくり歩いて駅に到着。
竹田駅 駅
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こんどはこの写真を撮りに立雲峡へ行きましょう、そうなると車が必須となりますが。
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和田山からの列車が来ました。天空の城竹田城跡のラッピングがされています。大阪や京都からの特急から接続する臨時列車のようで、たくさんの人がここで下りて行きました。
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側面もこの通り
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時間になり、自分の乗った列車は和田山へ向けて出発しました。この後は初めて行く余部鉄橋を見てから鳥取砂丘と砂の美術館に向かう予定。途中でお昼も食べたいところですがどうしようかな、駅弁でも買おうかな。
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この旅行記へのコメント (2)
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- maggiさん 2014/10/26 20:14:28
- かずおさま、すごいですわ〜
- 先週末は、本当に良い天気でしたね。
私も18日早朝に新幹線から見える山並に
霧が発生しているのを見て、
『竹田城、絶対に綺麗やろな〜』と思っていたのでした。
19日も、雲海が見れたのですね〜。
竹田城跡がこんなに有名になる前から
ぜひとも行ってみたかったのですが、
欲望が多く、雲海を見ないと気が済まないので
まだ果たせておりません・・・・
電車で行っても、ギリギリ間に合うのですね。(^O^)/
近くに旅館があるので、そこに泊まると
早朝の雲海が反対側からも、城跡からも両方楽しめるようです。
一枚一枚写真を見ながらドキドキ!
城の上に行くまでは、早く早くと声をかけながら
城の上に着いたら、もう少しこのままで行かないで〜と
かずおさまのコメントとともに楽しめました。
ありがとうございます。
Youtubeばかりで楽しんでいましたが、やっぱり行くべきですよね。
- かずおさん からの返信 2014/10/29 23:20:48
- RE: かずおさま、すごいですわ〜
- maggiさん
こんばんは、書き込みありがとうございます。
竹田城跡では案内人の方があちこちにいるのですが、その方も「今日が
今年一番の雲海ですね」と言っていましたのでかなり運が良かった
ようです。正直、始発で神戸を出発してから9時頃に到着するという
ことで雲海なんてハナっから期待していなかったのですが予想外の
展開に驚きましたよ。
つたない写真ばかりですが楽しんでいただけたようでしたら何よりです。
シーズンはこれから晩秋にかけてですからぜひぜひタイミングを
見計らってmaggiさんも行ってみてください。
ちょっと異常なまでにブームになっている感もあり、今は早朝から車で
行くにしてもかなり混雑しているようですから、近くの旅館に泊まって
日の出前から行くとしてもそれなりの覚悟が必要そうです。
それでも行く価値はあると思いますので頑張ってみてください。
またその旅行記も楽しみにしています。
かずお
> 先週末は、本当に良い天気でしたね。
> 私も18日早朝に新幹線から見える山並に
> 霧が発生しているのを見て、
> 『竹田城、絶対に綺麗やろな〜』と思っていたのでした。
> 19日も、雲海が見れたのですね〜。
>
> 竹田城跡がこんなに有名になる前から
> ぜひとも行ってみたかったのですが、
> 欲望が多く、雲海を見ないと気が済まないので
> まだ果たせておりません・・・・
> 電車で行っても、ギリギリ間に合うのですね。(^O^)/
>
> 近くに旅館があるので、そこに泊まると
> 早朝の雲海が反対側からも、城跡からも両方楽しめるようです。
>
> 一枚一枚写真を見ながらドキドキ!
> 城の上に行くまでは、早く早くと声をかけながら
> 城の上に着いたら、もう少しこのままで行かないで〜と
> かずおさまのコメントとともに楽しめました。
>
> ありがとうございます。
>
> Youtubeばかりで楽しんでいましたが、やっぱり行くべきですよね。
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