2014/10/19 - 2014/10/19
441位(同エリア1269件中)
かずおさん
早朝に神戸を出発して竹田城跡、城崎、余部と周って兵庫県を北上し、日本海側までやってきました。山陰線をさらに進んでいよいよこの後は鳥取県へと入っていきます。鳥取県といえばやっぱり砂丘、この時期になれば日没も早くなってきたので砂丘に沈む夕日を見てから、現在ロシアをテーマに開催されている砂の美術館を見て帰りたいと思います。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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餘部から乗った列車は浜坂が終点、まだここも兵庫県なのですよね〜鳥取までは既にあと30kmあまりといった場所で、自分が住んでいる神戸と同じ県という実感がないですね・・・ここ浜坂もこれまで通ってきた柴山や香住と同じく冬場のカニ漁が盛んなようです。
浜坂駅 駅
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温泉旅館が建ち並ぶ湯村温泉もここが最寄り駅のようです。また駅周辺にも浜坂温泉郷と呼ばれる温泉が湧いているようです。
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ということで、駅前にも足湯が整備されています。列車乗り換えの待ち時間が20分ほどあるので寄って行きましょう。
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3つの温泉で成り立つ浜坂温泉郷のうちの一つ、浜坂温泉についての説明。1978年に湧出とのことで比較的新しい温泉のようです。旅館や民宿の他一般家庭にも温泉が引かれているようで、こういうのは良いですね〜
浜坂温泉郷 温泉
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それでは時間も限られているので入りましょう。朝の竹田城跡、先ほどの餘部駅への登り降りで疲れた足をほぐしておきましょう。
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今度は鳥取行きの列車に乗り換えてさらに西へと向かいます。青い日本海を右手に見ながら軽快に走ります。
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この後向かう先は鳥取砂丘、メジャーな行き方としては鳥取駅からのバスとなりますが今回はその3つ手前、岩美駅で下車します。
岩美駅 駅
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綺麗な臙脂色の屋根瓦のある岩美駅。田舎の駅そのものの木造の建物でした。
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次は駅前からバスに乗りますがここでもまた20分ばかりの時間があるので近くで開催されているというコスモスロードを見に来ました。事前の調べでは少し前に見頃を迎えているとのことです。
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長閑な風景の中、ピンク色の花を可憐に咲かせています。
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約1kmに渡って咲いているという地元の人が育てているコスモスロード、今日は時間の都合で入り口付近しか見られませんがまた機会があれば歩いてみたいものです。見頃は少し過ぎてしまっているようですが満開の頃はもっと綺麗なのでしょうね。
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駅に戻ると程なくして次に乗るバスがやって来ました。昔懐かしいボンネットバスが1日1本だけここ岩美から鳥取砂丘を経由して鳥取駅へと結んでいるので乗ってみたいと思います。しかし上手いことこのバスにつながったな〜と我ながらプランニングを自画自賛。
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岩美駅とボンネットバス、車体にはこのあたりの海岸の名所の写真が貼ってあります。
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丸っこい外観が特徴のこのバスは1965年製、中から見ても丸いイメージはそのまま。床は木で出来ていて時代を感じます。
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始発の岩井温泉から乗ってきたとみられる2人と、同じく岩美駅から乗ってきた1人を乗せたら出発。
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時代が時代だけに、クーラーなんてものはないのでしょうね。各座席にはうちわが人数分セットされています。今日の気温では全く要らないものですが夏には・・・考えないほうが良さそうかも(笑)
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バスは浦富海岸を通過、車内からでも海がよく見えます。夏にはこの辺りも海水浴客の賑わうのでしょうね〜
浦富展望台 自然・景勝地
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ごつごつとした岩肌が見える海岸を横目にバスは鳥取に向かって走ります。それにしてもお世辞にも乗り心地は良いものとは言えないですね〜路面の凸凹をモロに拾うのでガタガタ揺れまくりです。舗装された道路でスピードもそれほど出していないのにこれなので、昔の未舗装の道路なんてどんな乗り心地だったのでしょうか・・・
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田後港を横目に見て・・・それにしても岩美駅のあたりからやたらと場違いに見えなくもない(?)数人で固まっている女性グループが歩いているのを見かけてこの漁港あたりにも結構いたのですが、どうやらこのあたりがとあるアニメの舞台になっていたのですね〜看板が出ていてわかりました。
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右手奥に菜種島が見えてくる城原海岸で10分休憩となります。パワステなんかも無いであろうこんな車、カーブも多い海岸線の道を走っているのでそれはそれは運転手さんも大変なことでしょうね・・・
菜種島 自然・景勝地
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先ほども書いた通り1965年製造のバス、来年でちょうど50歳ですね。鳥取に来る前は徳島県で走っていたようです。
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運転手さんの休憩中に運転台を見せてもらいましょう、今のようにスイッチ類も少なくスッキリとしていますね。
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せっかく景色のいいところでの休憩なのでそちらも見に行きましょう。ちょうど島めぐり遊覧船がやってきました。既に夕方の色に変わりつつある陽の光を浴びています。
城原海岸 自然・景勝地
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ここ浦富海岸のあたりは「山陰の松島」とも呼ばれるそうです。春に本家の松島に行って見てきましたが、まぁそれも分からなくもないけど、やっぱり違うような・・・?
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休憩場所からさらに30分ほど走って鳥取砂丘に到着。このあとは鳥取駅まで走りますが自分はここで下ります。このバス、運行は地元のバス会社に委託しているものの岩美町が所有しているものだそうで、また違ったルートで走ったりするなど観光に色々と活かしてもらいたいものです。
鳥取砂丘にいちばん近いドライブインレストラン砂丘会館 グルメ・レストラン
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では夕焼けも迫ってくる鳥取砂丘へと行きましょう。
鳥取砂丘 自然・景勝地
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思っていたより人は少なめかな?お土産屋さんのあたりは賑わっていましたが広大な砂丘では人も疎らに見えます。ではでは早速正面に見えている馬の背の方まで歩きましょう。あそこで夕日を見られるかな。
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鳥取砂丘のイメージといえば風がつくりだす綺麗な風紋・・・といきたいところではありますがたくさんの人が通った後のこんな時間では表面はガタガタ。
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なんとか人の歩かない方向を探して足跡の少ない場所までたどり着きました。イメージしていた風紋とは違うけれどもこれはこれで陰影があって面白いかも。
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馬の背の少し下から。一気に海に向かって砂山が落ち込んでいます。
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疲れたので砂に腰掛けてしばしここで休憩・・・
後で現在ロシアをテーマに開催されている砂の美術館に入る予定をしていますが、この日本海を渡った反対側ってもうウラジオストクなんだよな〜なんて思ってみたり。ロシアには漠然と、それでも結構行ってみたいイメージがあるので楽しみにしています。 -
暑くもなく寒くもなく風もなく・・・あぁこのまま寝てしまいそう。。。
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馬の背から見た砂丘とその向こうにはお土産屋さん。もうすぐ夕日なのに帰ってしまう人がたくさんいますね〜なんか勿体無い。
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広大な砂漠と日本海、日の入りまで見ていようかな。
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空を大きく入れて。
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遠くには大山のシルエット、先月は松江から見た大山です・・・2ヶ月連続で山陰に来てしまいました。
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遠くに目をやると飛行機が下りてきました。砂丘の西側にある鳥取空港への着陸機のようです。
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出来るだけ海を入れない構図で。なかなか雄大な景色かな。
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どうやら太陽は雲の中へと隠れてしまうようです・・・先月の宍道湖と言い、自分が山陰で夕日を見るのは難しいのだろうか・・・
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これはこれでいい感じで焼けて好きですけどね。
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ではそろそろ今日最後の目的である「砂の美術館」へ行きましょうか。
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馬の背から歩くこと15分ほどで砂の美術館に到着、この時間にもなれば出て行く人のほうが多く、ゆっくり見られそうかな。もっとも帰りもバスなので時間に限りはありますが。
鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館
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毎年テーマの変わる展示、今回は第7期ということですがこれまでのは実は1度も見たことがありません・・・早速入りましょう。
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今年のテーマはロシア。ちなみにこれまでには東南アジア、イギリス、アジアの世界遺産など国という括りだけでなく様々なテーマで行われています。ここで入場料を払って中に入ります。
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鳥取砂丘からも見えた日本海を挟んだ反対側はもうロシア、対岸にある港町ウラジオストク市とは様々な交流が行われているようです。
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今回で7期目ですがこのような立派な建物の中で行われるのは3期目だそうで、それまでは仮設テントで行われていたようです。それだけ好評だったということでしょうね。
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学校の体育館ほどの広さのホールに入るとそこは多数の砂像が立ち並ぶまさに砂の世界。凄いの一言、では順番に一つ一つ見て行きましょう。せっかくなので全部写真に収めていきましょうかね。
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入口から入ってまず見えてくるのは「氷河に眠るマンモス」愛知万博で見た本物のシベリアのマンモスを思い出しました・・・当時の狩りの様子を表現したものということですが、この迫力を砂で作ってしまうとは・・・牙の質感なんかも上手く出ていて信じられないほどの出来です。
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マンモスのいるところから振り返って次の作品は「ロシア・アヴァンギャルド」1917年のロシア革命後に広まった前衛芸術が砂で表現されています。
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対になっているもう一つの作品
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「リューリク 建国のヒーロー」9世紀頃、ノブゴロドの街を統治しその土地の人々に受け入れられる様を表現しています。ノブゴロドはロシアで最も古い街として世界文化遺産にも登録されています。
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「キリスト教の受容」ギリシャ正教の洗礼を受けたウラジーミル1世が、人々をドニエプル川に浸からせて洗礼をしている様子。よくぞこれだけのものを砂で作ったものです。各々の顔の表情まで細かく・・・
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「豊かな民族性」広大な国土をもつロシアは多民族国家でもあることを表現しています。手前にはロシアの名物マトリョーシカ、説明書きに1900年のパリ万博をきっかけに広く知られるようにとのことですが、ルーツは日本の入れ子人形だという説もあるそうですね。
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氷河に眠るマンモスの反対側に回れば「ロシアの大自然」ツンドラが広がるシベリア。オオカミ、オオワシやソリを牽くトナカイなどが表されています。
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「ロシアの科学技術−宇宙開発−」言わずと知れた1961年に世界で初めて有人宇宙飛行に成功したユーリイ・ガガーリン。
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条件反射の実験を行ったパブロフの犬で有名なイワン・パブロフ、犬のよだれまで再現されていますね。
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「ソビエト連邦時代」共産主義のシンボルである鎌と槌、団結する労働者と農民、その上には赤い五芒星(砂なので赤くないですが・・・)スターリン様式と言えばいいのでしょうか、いかにもなソ連の建築が砂で表現されています。
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「シベリア鉄道と極東の都ウラジオストク」1904年に全線開通したというウラジオストクとモスクワを結ぶ鉄道、全線乗ると7日間くらい掛かるのでしたっけ?いつか時間と資金に余裕ができたら(いつになるのやら?)乗ってみたいもの。
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「モスクワの地下鉄を彩る彫刻」美しい装飾や彫刻があり地下鉄の駅でありながらさながら美術館のような雰囲気というモスクワ地下鉄、こちらはそんな中から農家の少女を表しているとのこと。
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通路を挟んでもう一つ、こちらは狩りに向かう青年との説明がありました。
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「タタールのくびき−モンゴル人支配の時代−」タタールのくびきとは13世紀前半に始まったタタール(モンゴル)のルーシ侵攻以来の約400年間のこと。作品はマーケットに来た徴税官に貢物を献上している様子だそうです。
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「コサックの力」15〜16世紀に落ちぶれた貴族や農奴制を逃れた農民によって形成された軍事的集団であるコサック、得意としていた騎馬による戦いの様子を表しています。
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「ピョートル大帝と西欧化」初代皇帝が西欧文化の影響を受けて造ったロシア帝国の首都サンクトペテルブルクの様子でしょうか。
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一つ一つ細部まで作りこまれて本当に見事なものです。そしていよいよ一番奥にある今回のメインと言っても言いのでしょうか、「エカテリーナ?世とロマノフ王朝」「エカテリーナ宮殿」「クレムリンとワシリー大聖堂」を3つ一緒に。サンクトペテルブルク郊外にあり琥珀の間が特に有名なエカテリーナ宮殿、一度はその美しい姿を見に行きたいものです・・・その手前には反乱を起こしたプガチョフがエカテリーナ?世に捕らえられたシーンを再現しています。奥のクレムリンとワシリー大聖堂はもう少し近くで見られる場所があるので後で行きましょう。
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「ロシアの音楽 チャイコフスキーとバレエ」誰でも知っている「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」の作曲家、砂の美術館の館内でも流されていて独特の世界を創っているようです。
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「ロシアの文学 トルストイとその作品「戦争と平和」」作中の一場面でモスクワ大火による混乱の中、街を離れる人々の様子を表しています。
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「ナポレオンの撤退」ナポレオンが失脚するきっかけとなった19世紀初頭に行われたロシア遠征から退散する様子です。
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それにしても日曜日の18時近くなってくるとめっきり館内の人も少なくなります。先ほどの3作品を真正面から見ても人が入らない程度に。それにしても本当に見事なものです、これだけの迫力あるものを砂で造ってしまうのですから・・・そして、来年1月で会期が終わると全て壊されもとの砂に戻ってしまうというのが何とも儚いものです。
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「ロシアイコン」イコンとはイエス・キリストや聖人を描いた絵のこと。中央にある「ウラジーミルの生神女」はその中でも最も有名なものだそうです。
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これまでは作品を見上げるような格好で見ていましたが実はもう1階上に上がってみることも出来ます。どれも立体的な作品なのでまた違った見え方が出来ますね。最初に見た迫力のマンモス狩りもここからなら高みの見物。
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そして先ほど書いた通り「クレムリンとワシリー大聖堂」を同じ高さで見られる場所まで来ました。ロシア帝国時代の宮殿であったクレムリンと同じくモスクワにあるロシア正教のワシリー大聖堂、細部までの作りこみが凄いです。砂で造ることも凄いですが、バランスの取れた設計など構想の段階から様々な苦労があったのだろうなと容易に想像がつきます。
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作品は館内だけではありません、屋外にも2つばかり作品があるのでそちらも見ておきましょう。
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「ロシアの民話−大きなかぶ−」おじいさんとおばあさんの表情が凄い!よくこれを砂で造ったものです。
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最後は砂の美術館総合プロデューサー茶圓勝彦氏による作品「岐路に立つ勇士 イリヤー・ムーロメッツの三つの旅より」この作品は5月から6月にかけてこの場所で公開制作したものだそうです。先に知っていれば是非その様子を見たかったもの・・・来年もまたあるのかな?ちなみに来年のテーマはドイツだそうです。
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口コミなどでの評判も良かったのでどんなものかと期待していましたが、本当にそのクオリティの高さに驚いてしまいました正直。12月にはこの作品を使ったプロジェクションマッピングも行われるようなので来られるものなら来てみたいものですね〜それにしても良い物を見られました、スパシーバ!
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砂の美術館近くのバス停から鳥取駅までは路線バスで。もうこの時間では砂丘から帰る人も少なくほぼ貸切状態でした。砂の美術館は20時まで開いているのでじっくり見たいならこの時間オススメです。
鳥取駅 駅
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いい加減お腹すきました。何にするか全然決めていないけれども駅に入れば何かあるかな?お、ここにもミニ砂像があるではないですか。鳥取らしくタラバガニというのがイイですね。
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結局駅の中ではこれと言った店もなく駅前の商店街へ・・・なんか誰も歩いていないですね〜先月島根に行ったとき「島根か鳥取か分からないけどそこら辺に行きました」というお土産が売っていて、何故か自虐ネタに巻き込まれていた鳥取ですが、夜7時にしてこれでは寂しいです・・・島根県の松江もだったけど。
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1軒だけやっているラーメン屋を見つけて夕食にしたら後は神戸へ帰るだけ。西日本一日乗り放題きっぷを鳥取駅の改札に見せて通り、智頭行きの列車に乗り込みます。普通ならスーパーはくとで一気に帰りたいところでしょうが、ここはまぁのんびり行きましょう。
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智頭から佐用まではJRでない智頭急行なので別料金を払ってショートカット、岡山行きの特急スーパーいなばで佐用まで乗ります。
智頭駅 駅
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佐用まで乗ったスーパーいなば号、なかなかビックリさせられました。新幹線なんかでもトンネルに入るとちょっとだけ壁が凹みますが、この車両がトンネルに入ると全体がグワッとたわみます、こんな経験初めて。大丈夫なのかと最初は思いましたが無事到着です。
佐用駅 駅
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佐用から姫路までは再びJRで、昨年夏に南光のひまわり畑を見に来た時にも乗った姫新線で姫路までは1時間ちょっと。外の景色も何もあったものではないので今日撮った写真の整理をしながら過ごします。
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姫路の2つ手前が余部、この駅がなかったら昼に訪れた駅が「余部駅」と表記していたのでしょう・・・
余部駅 駅
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無事遅れること無く姫路駅に到着、鳥取でラーメンを食べたもののまた小腹が空いてきたのでえきそばで満たすこととします。いつ食べても美味しいです。
まねきのえきそば 在来線下り店 グルメ・レストラン
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さぁ、あとは新快速で一気に神戸へ帰るだけ。早朝から出発してまだ雲海の残る竹田城跡、城崎で買った但馬牛の駅弁、初めて行った余部橋梁、ボンネットバスから見る浦富海岸、素晴らしい作品を見ることが出来た砂の美術館と1日まるまる楽しめました。気軽に出かけられる1日旅、今度はどこへ行きましょうかね。
姫路駅 駅
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