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★写真付き旅日記はこちらhttp://kazu1142.blog88.fc2.com/blog-entry-8.html<br /><br />3日目 7月28日 ”夜行バス”<br /><br /><br />カッパドキアを満喫し休む間もなく次の街へ移動開始。<br /><br />トルコの移動はバスがメイン<br /><br /><br /><br />各街にあるオトガル(バスターミナル)に複数のバス会社があり、<br /><br />目的地を伝えれば簡単に買えます。<br /><br />今回は、夜行バスで世界遺産の石灰棚の街パムッカレへ向かいました。<br /><br /><br /><br />バスはベンツ社製の豪華バスぴかぴか(新しい)<br /><br /><br /><br />車内では、蝶ネクタイをした職員が様々なサービスをしてくれます。<br /><br />映画や、音楽(イヤホン貸してくれます)はもちろん、御菓子や飲み物まで!!<br /><br /><br />前回モロッコでは、<br /><br />外が吹雪いているにも関わらず、隙間風で凍死するんじゃないかと思うh<br />程の寒さで・・げっそり<br /><br />100円ショップで買った<br />アルミ製のエマージェンシーシートに命を託していたくらいだったのに大違いですあせあせ。<br /><br /><br /><br />途中、数時間に1回ペースでドライブインで休憩。<br />30分くらい止まるので、食事も可能。ただトイレはどこも有料です。<br /><br /><br />4日目 7月29日 ”パムッカレ ”<br /><br /><br />夜も明けぬ早朝・・三日月<br /><br /><br /><br />パムッカレ近郊の比較的大きな街デニズニに到着。<br /><br /><br />ここから、バス会社が出しているセルヴィスと呼ばれるミニバスに乗り換えてパムッカレへと向かいます。<br /><br />でも実は・・・・<br /><br /><br />ここがトルコ旅行のトラブルに繋がる可能性のあるポイントです。<br /><br /><br />このセルヴィスがバス会社のものではなく、<br /><br /><br />ホテルや現地旅行会社のもので、<br /><br />運が悪いと、<br />そのまま悪徳旅行会社へ拉致される事が度々起きているのです・・・<br /><br /><br />まるでインドのよう・・たらーっ(汗)<br /><br /><br />情報は持っていたので、バス会社の選択からその点には注意!<br /><br />はしていたけど・・・<br /><br />色々な人が寄ってきて判別が難しい・・<br /><br />バス会社のロゴが入ったバスを探していると<br />黒塗りの明らかに怪しいセルヴィスのおっさんがこれだという・・<br /><br /><br />ロゴ付きのバスへ向かうと<br /><br /><br />そいつは会社の人間だから大丈夫だ指でOK<br /><br /><br />という・・<br /><br />すでに韓国人や西洋人が乗っていた・・<br />他のバスもないので・・少し不安を残しながら乗車。<br /><br />しばらく走りパムッカレ村に到着。<br /><br />まだ何処も空いていない深夜・・<br /><br />近くのホテルへ案内される・・<br /><br />これはやばい展開?!<br /><br />と思ったが<br />朝までソファーにいてもいいと言う・・<br /><br />しばらくすると、<br /><br />日帰りでも荷物用に部屋をかりないか?安くするよ!<br />シャワーを使えるし<br /><br />とか・・・<br /><br />現地ツアーを使わないか?<br /><br />など・・・<br /><br />勧誘をしてきたけど無視ボケーっとした顔<br /><br />それほどしつこくなく、<br /><br />夜が明けた処で、隙をみて脱出。<br /><br />そのバスに乗らずにパムッカレ村に来た韓国人は料金を払ったらしく<br />タダだったと言ったら驚いていた・・<br /><br />実際には、<br />今でも乗ったバスがバス会社のセルヴィスだったのかは不明・・<br /><br />結果は問題なし!<br /><br />ここで終わるのが、やっぱり平和なトルコ<br /><br />他の国ならここでもう一トラブルありそうだけど・・あせあせ<br /><br />脱出してすぐに、<br /><br /><br />近くのバスチケット屋で、イスタンブール行きのチケットを購入する。<br /><br /><br /><br />※日本語の旗あり<br /><br />よく見ると隣は日本食屋。<br /><br />トルコ人の夫を持つ日本人の女性が料理を作ってれるお店です。<br /><br />長期旅行者にとっては、<br />久々にまともな日本食が食べられるオアシスのようなお店。<br />情報ノートもあります。<br /><br />これはちょうどいいやっ!<br /><br />て事で、情報収集も兼ねて自分は長期ではないので<br />ここでトルコ料理の朝食を食べて、荷物も預け早速観光へ<br /><br />石灰棚はかなり観光地化されていて、<br />歩く場所は、歩き易く加工されていたりして<br />ちょっと微妙な感じもしましたが・・冷や汗<br /><br /><br /><br />上に行くと自然の場所もあり綺麗です。<br /><br />石灰棚の上はギリシアの都市遺跡ヒエラポリス<br /><br /><br /><br /><br /><br />浴場の跡や、劇場の跡などがあります。<br /><br />遺跡の上に水を張った不思議な温泉プールもあり<br /><br />石灰棚の崖の上の高原にある街で裏は山という地形から防御は完璧。<br /><br />しかも温泉が沸くので昔から多くの人が住んでいた様子<br /><br />確かに・・・数千年前に生きていたら住んでみたいかも・・・<br /><br />一回りした後・・<br />今日まで、機内泊、早朝バルーン、夜行バスでほとんどまともに寝ていないので<br /><br />今日の夜行バスまで時間があるのでので石灰棚を横目にみながら昼寝・・<br /><br />あまりの暑さに目を覚まし・・ぶらぶらと<br />ヒエラポリスの端まで行くと<br /><br />日本人の夫婦にあう<br /><br />同じように個人旅行<br /><br />トルコなんか観光地へ行けば日本人だらけだろうと思っていたけど<br /><br />会う事が全くなかったので、<br /><br />新鮮な気持ちわーい(嬉しい顔)<br /><br />御互いに時間を持て余していたので、ゲートの外の喫茶店に行き旅談義<br /><br />おかげてあっという間に時間が過ぎた。<br /><br />実はゲートの係員に、ゲートの外へ出ても戻ってもよいという了解を得てから外の喫茶店へ行ったのに<br /><br />ゲートの人が変わってしまい・・<br /><br />なんと<br /><br />ダメと言われる・・・<br /><br />さっきの人はいいって言ったのに・・がく〜(落胆した顔)<br /><br />仕方ないので<br /><br />バスでパムッカレ村へ移動・・<br /><br />近くの宿でシャワーだけ借りて<br /><br />今晩も夜行バスへ。<br /><br />今回は、運よく隣が空いている<br /><br />ふたつ使って熟睡眠い(睡眠)<br /><br /><br />5日目 7月30日 &quot; イスタンブール ” <br /><br /><br />朝、目を覚ますとかなりイスタンブールの近くまで来ているようだった<br /><br />ぼおっと・・<br />していていると海峡?!・・<br /><br /><br /><br />ボスフォラス海峡だ!!!(アジアとヨーロッパの分岐点)<br /><br />越えてしばらくすると乗務員にスルタンアフメット(旧市街の中心)へ行きたい言うと終点のバス亭より手前で下りるように言われる・・<br /><br /><br />ここは何処・・・?あせあせ(飛び散る汗)<br /><br /><br />とりあえず<br />ついさっき海峡は越えたのでヨーロッパサイドに来ているのは間違いない・・<br /><br />しばらく待っても誰も待ってろとのだけで教えてくれないので、<br /><br /><br />聞くと・・・<br /><br />あのバスに乗れという・・<br /><br />取りあえず乗ると<br /><br />乗ると同じようにバックパッカーとして旅をしている日本人やパムッカレ村で一緒だった人もいたのですぐ確認!<br /><br />間違いないようだわーい(嬉しい顔)<br /><br />学生の頃から、世界史の資料集に必ず詳しくのっているこの街を見ながら・・<br /><br />いつか行ってみたいな〜とずっと思っていた憧れの街。<br /><br /><br />いよいよコンスタンティノープル=イスタンブールだ!<br /><br /><br />次々と大きなモスクが見えてきて、来たな〜と実感!<br /><br />とりあえず宿に行き荷物を置いて早速観光開始!<br /><br />今回も安宿のドミトリー。バックパッカーが集まる宿で、決して綺麗で<br />はない・・・<br /><br />けどその分色々な旅人が集まって来る宿。<br /><br />とっくに学生でもないし、短期旅行なんだから、<br /><br />もっと豪華な宿に泊まるという考えもあるでしょうが・・<br /><br />あえてこういう宿に泊まる方が、世界中をまわっている旅人も多し、貴重な生の旅の情報が入るので、断然おもしろいです!<br /><br /><br />丘の街なの路地の先に海が見えるのがとても綺麗な街。<br /><br /><br /><br />トラムも走っていて便利。<br /><br />裏道も綺麗で、パリの裏道と言って区別がつかないかも!?といった雰囲気もあります。<br /><br />いつEUに入っても問題ないのでは・・と思ってしまうくらいです。<br />実際は、色々問題はあるでしょうが・・・<br /><br /><br /><br />グランバザール、おもったよりも綺麗な市場・・・<br />モロッコのスークのような雑然とした感じはなくて小奇麗。<br /><br />そして・・大学抜けてモスクへ<br /><br /><br /><br />スレイマン1世の作ったモスク<br />修理中・・・<br /><br /><br /><br />墓地・・ターバンついてます。<br /><br />普段たばこはまったく吸わないですが・・<br /><br /><br /><br />水たばこに挑戦、色々な味があって、今回は、カプチーノ味・・・<br />決して怪しいものじゃないすよ・・あせあせ(飛び散る汗)<br /><br />新市街にある新宮殿へ<br /><br /><br /><br />特に最後の謁見の間はかなり豪華・・・<br />今までに紫禁城やベルサイユ宮殿なども見てきたけど・・<br /><br />決して見劣りしない部屋です。撮影禁止で写真はないですが・・<br /><br />オスマントルコの栄華を実感ぴかぴか(新しい)<br /><br />続いて・・<br />新市街のメインストリート<br /><br /><br /><br />のびるアイスに挑戦<br />冷たいガムのような感じ・・<br /><br />味は普通の方がいいです。<br /><br />ガラダ橋をわたると<br /><br /><br /><br />みんなのんびり釣りをしてます。<br /><br />橋のそばでは、名物サバサンド<br /><br /><br />かなり揺れている船の上から地上へ売ります・・<br /><br />うまいですうまい!<br /><br /><br /><br />さらにピクルスジュース<br />イスタンブールに乾杯!<br /><br />味は・・・<br />漬物液だくです・げっそり<br /><br /><br /><br />夕方になり<br /><br /><br /><br />ガラダ橋の下はレストラン<br /><br /><br /><br />ガラダ橋のから見る夜景が綺麗。<br /><br />エジプトでホームステイした後ここトルコに来た旅人さんにイスラム文化のレクチャーや案内を受けたりもしながら、<br /><br />かなりイスタンブールを満喫ぴかぴか(新しい)ほんと〜に感謝わーい(嬉しい顔)<br /><br />宿では、昼間出払っていた人達が帰ってきていて<br />これまた濃いメンバーが・・<br /><br />中国からイスタンブールへ辿りついた医者の卵?!<br />ニューヨークから来た作家。今度は作詞をやる予定!?<br />エジプトからシリア経由できた芸術家?!<br />ヨーロッパ各国から旅してきた留学生!?<br /><br />そういう自分も一応・・飛行機とは言えロシアから経由。<br /><br />話題も・・・<br /><br />旅の期間が1年だとか6か月だとか・・10年!?の人の話が出たり<br /><br />マッサージを仕事に旅を続け、しばらくパリにいるから行くと会えるよ・・とか、その人は11年間でトランジットで帰った以外帰国してないという。<br /><br />3ヶ月後南米合流の約束をしている旅人・・や<br /><br />アジアから欧州へ入る場合、汚い格好だと目立つ為、こぎれいな格好をする為に服を量り売りしている街のある国の話・・など<br /><br />旅をしている人の話のスケールが大きい。<br /><br />ありとあらゆる人が様々なエリアから、ここイスタンブールへ来てまた様々な方向へ旅にでる。<br /><br />これからアジアへ入る人や欧州へ入る人にとっては、文化や物価が変わり旅の形も大きく変わる分岐点。<br /><br />ここがまさにシルクロードの終点であり、<br /><br />世界の十字路である事を実感ぴかぴか(新しい)<br /><br /><br />6日目 8月31日 ”イスタンブールの遺産 ”<br /><br /><br />翌日は・・・<br /><br />アヤソフィア(聖ソフィア大聖堂)<br /><br />”ビザンツ帝国時代の教会であり、オスマントルコ時代のモスクでもあった建物”<br /><br /><br /><br /><br /><br />久々に建物で感動・・・<br /><br />サンピエトロ大聖堂も良かったが、この建物のたどった歴史を思うと<br /><br />学生時代世界史が好きだったので、なおさら・・ぴかぴか(新しい)<br /><br />ブルーモスク<br /><br /><br /><br /><br /><br />タイルの装飾が綺麗わーい(嬉しい顔)<br /><br />このあたりは日本語を巧みに使い、近づいて来る客引きも多いけど<br />20秒耐えればいなくなります。・・意外とあきらめがいい<br /><br />しかも、絨毯は一度は売り付けられず・・<br /><br />これは喜ぶべきか・・悲しむべきか・・<br /><br />トプカプ宮殿(オスマン・トルコの旧宮殿)<br /><br />領土内だったメッカ等で改修工事の際に出たものなどは全てイスタンブールへ運んでいたようで・・<br /><br />宝物館の宝石など一時地中海のかなりの領域(エジプトは勿論、モロッコのそばまで)やバルカン半島を支配し一時ウィーンを包した国だけあって、置いてあるものが違います。<br /><br />大きな宝石が山ほどついた道具から、<br /><br />真偽はともかく、モーセの杖なんかも置いてあるし・・<br /><br />比較するとやっぱり日本は世界の歴史の中では田舎者です・・<br /><br /><br /><br /><br /><br />モスクでのんびり過ごす・・<br />中には絨毯が敷いてあり、静か・・<br /><br /><br /><br /><br />中はとっても落ち着く空間です。<br /><br />モスク、意外といいもんですわーい(嬉しい顔)<br /><br />海峡を船でクルーズ<br /><br /><br /><br />海から眺めて・・<br /><br />同じ宿に今日も一泊<br />晩飯は地元に人にすすめられたちょっと豪華なケバブ<br /><br /><br /><br /><br />7日目 8月1日 ”帰国 ”<br /><br /><br />翌朝<br />朝早く起きて、<br />客引きのいない時間に、<br />散歩・・<br /><br />スルタンアフメットの野良犬の気に入られ・・<br />タオルをスラ!?れる・・<br /><br />今回、唯一の被害。<br /><br />最後はガラタ塔から街全体を眺め<br /><br />イスタンブールでしようとした事はすべて完了!<br /><br /><br /><br />空港へ<br /><br /><br />8日目 8月1日(日本時間)<br /><br /><br />今回は、テロ疑惑になる事もなくスムーズに帰国<br /><br />自宅に着くとシャワーを浴びて10分で出発し・・<br />友人が脚本を書いている演劇を鑑賞・・<br />中学時代の友人が主催する異業種交流会のような飲み会に参加・・<br /><br />と帰国後もノンストップで動き周りかなり充実した連休になった。<br /><br /><br />今回は、決して濃い〜体験のできる国ではなかったけど<br /><br />建物や宝物等は、世界の都と呼べる街のひとつ<br /><br />であるだけあって、素晴らしいものばかりぴかぴか(新しい)<br /><br /><br />文明の十字路は旅人の十字路<br /><br /><br />多くの人に出会った旅でもあった。<br /><br />こういう出会いがあるから、旅は楽しいわーい(嬉しい顔)<br /><br /><br />一人ではあるが独りではない旅 ぴかぴか(新しい)<br /><br /><br />つぎは、今回の旅で手に入れた国の情報をもとに・・<br />また旅に出たいと思います。<br /><br /><br />旅慣れていない人でも、比較的簡単に個人で旅できる国<br /><br />まずは、世界史の教科書を読みなおしてから・・ぜひ<br /><br />★写真付き旅日記はこちらhttp://kazu1142.blog88.fc2.com/blog-entry-8.html<br />

トルコ旅日記 文明の十字路イスタンブールinトルコ後編

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2009/08/02 - 2009/08/03

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ポケットタイムジャーニー

ポケットタイムジャーニーさん

★写真付き旅日記はこちらhttp://kazu1142.blog88.fc2.com/blog-entry-8.html

3日目 7月28日 ”夜行バス”


カッパドキアを満喫し休む間もなく次の街へ移動開始。

トルコの移動はバスがメイン



各街にあるオトガル(バスターミナル)に複数のバス会社があり、

目的地を伝えれば簡単に買えます。

今回は、夜行バスで世界遺産の石灰棚の街パムッカレへ向かいました。



バスはベンツ社製の豪華バスぴかぴか(新しい)



車内では、蝶ネクタイをした職員が様々なサービスをしてくれます。

映画や、音楽(イヤホン貸してくれます)はもちろん、御菓子や飲み物まで!!


前回モロッコでは、

外が吹雪いているにも関わらず、隙間風で凍死するんじゃないかと思うh
程の寒さで・・げっそり

100円ショップで買った
アルミ製のエマージェンシーシートに命を託していたくらいだったのに大違いですあせあせ。



途中、数時間に1回ペースでドライブインで休憩。
30分くらい止まるので、食事も可能。ただトイレはどこも有料です。


4日目 7月29日 ”パムッカレ ”


夜も明けぬ早朝・・三日月



パムッカレ近郊の比較的大きな街デニズニに到着。


ここから、バス会社が出しているセルヴィスと呼ばれるミニバスに乗り換えてパムッカレへと向かいます。

でも実は・・・・


ここがトルコ旅行のトラブルに繋がる可能性のあるポイントです。


このセルヴィスがバス会社のものではなく、


ホテルや現地旅行会社のもので、

運が悪いと、
そのまま悪徳旅行会社へ拉致される事が度々起きているのです・・・


まるでインドのよう・・たらーっ(汗)


情報は持っていたので、バス会社の選択からその点には注意!

はしていたけど・・・

色々な人が寄ってきて判別が難しい・・

バス会社のロゴが入ったバスを探していると
黒塗りの明らかに怪しいセルヴィスのおっさんがこれだという・・


ロゴ付きのバスへ向かうと


そいつは会社の人間だから大丈夫だ指でOK


という・・

すでに韓国人や西洋人が乗っていた・・
他のバスもないので・・少し不安を残しながら乗車。

しばらく走りパムッカレ村に到着。

まだ何処も空いていない深夜・・

近くのホテルへ案内される・・

これはやばい展開?!

と思ったが
朝までソファーにいてもいいと言う・・

しばらくすると、

日帰りでも荷物用に部屋をかりないか?安くするよ!
シャワーを使えるし

とか・・・

現地ツアーを使わないか?

など・・・

勧誘をしてきたけど無視ボケーっとした顔

それほどしつこくなく、

夜が明けた処で、隙をみて脱出。

そのバスに乗らずにパムッカレ村に来た韓国人は料金を払ったらしく
タダだったと言ったら驚いていた・・

実際には、
今でも乗ったバスがバス会社のセルヴィスだったのかは不明・・

結果は問題なし!

ここで終わるのが、やっぱり平和なトルコ

他の国ならここでもう一トラブルありそうだけど・・あせあせ

脱出してすぐに、


近くのバスチケット屋で、イスタンブール行きのチケットを購入する。



※日本語の旗あり

よく見ると隣は日本食屋。

トルコ人の夫を持つ日本人の女性が料理を作ってれるお店です。

長期旅行者にとっては、
久々にまともな日本食が食べられるオアシスのようなお店。
情報ノートもあります。

これはちょうどいいやっ!

て事で、情報収集も兼ねて自分は長期ではないので
ここでトルコ料理の朝食を食べて、荷物も預け早速観光へ

石灰棚はかなり観光地化されていて、
歩く場所は、歩き易く加工されていたりして
ちょっと微妙な感じもしましたが・・冷や汗



上に行くと自然の場所もあり綺麗です。

石灰棚の上はギリシアの都市遺跡ヒエラポリス





浴場の跡や、劇場の跡などがあります。

遺跡の上に水を張った不思議な温泉プールもあり

石灰棚の崖の上の高原にある街で裏は山という地形から防御は完璧。

しかも温泉が沸くので昔から多くの人が住んでいた様子

確かに・・・数千年前に生きていたら住んでみたいかも・・・

一回りした後・・
今日まで、機内泊、早朝バルーン、夜行バスでほとんどまともに寝ていないので

今日の夜行バスまで時間があるのでので石灰棚を横目にみながら昼寝・・

あまりの暑さに目を覚まし・・ぶらぶらと
ヒエラポリスの端まで行くと

日本人の夫婦にあう

同じように個人旅行

トルコなんか観光地へ行けば日本人だらけだろうと思っていたけど

会う事が全くなかったので、

新鮮な気持ちわーい(嬉しい顔)

御互いに時間を持て余していたので、ゲートの外の喫茶店に行き旅談義

おかげてあっという間に時間が過ぎた。

実はゲートの係員に、ゲートの外へ出ても戻ってもよいという了解を得てから外の喫茶店へ行ったのに

ゲートの人が変わってしまい・・

なんと

ダメと言われる・・・

さっきの人はいいって言ったのに・・がく〜(落胆した顔)

仕方ないので

バスでパムッカレ村へ移動・・

近くの宿でシャワーだけ借りて

今晩も夜行バスへ。

今回は、運よく隣が空いている

ふたつ使って熟睡眠い(睡眠)


5日目 7月30日 " イスタンブール ” 


朝、目を覚ますとかなりイスタンブールの近くまで来ているようだった

ぼおっと・・
していていると海峡?!・・



ボスフォラス海峡だ!!!(アジアとヨーロッパの分岐点)

越えてしばらくすると乗務員にスルタンアフメット(旧市街の中心)へ行きたい言うと終点のバス亭より手前で下りるように言われる・・


ここは何処・・・?あせあせ(飛び散る汗)


とりあえず
ついさっき海峡は越えたのでヨーロッパサイドに来ているのは間違いない・・

しばらく待っても誰も待ってろとのだけで教えてくれないので、


聞くと・・・

あのバスに乗れという・・

取りあえず乗ると

乗ると同じようにバックパッカーとして旅をしている日本人やパムッカレ村で一緒だった人もいたのですぐ確認!

間違いないようだわーい(嬉しい顔)

学生の頃から、世界史の資料集に必ず詳しくのっているこの街を見ながら・・

いつか行ってみたいな〜とずっと思っていた憧れの街。


いよいよコンスタンティノープル=イスタンブールだ!


次々と大きなモスクが見えてきて、来たな〜と実感!

とりあえず宿に行き荷物を置いて早速観光開始!

今回も安宿のドミトリー。バックパッカーが集まる宿で、決して綺麗で
はない・・・

けどその分色々な旅人が集まって来る宿。

とっくに学生でもないし、短期旅行なんだから、

もっと豪華な宿に泊まるという考えもあるでしょうが・・

あえてこういう宿に泊まる方が、世界中をまわっている旅人も多し、貴重な生の旅の情報が入るので、断然おもしろいです!


丘の街なの路地の先に海が見えるのがとても綺麗な街。



トラムも走っていて便利。

裏道も綺麗で、パリの裏道と言って区別がつかないかも!?といった雰囲気もあります。

いつEUに入っても問題ないのでは・・と思ってしまうくらいです。
実際は、色々問題はあるでしょうが・・・



グランバザール、おもったよりも綺麗な市場・・・
モロッコのスークのような雑然とした感じはなくて小奇麗。

そして・・大学抜けてモスクへ



スレイマン1世の作ったモスク
修理中・・・



墓地・・ターバンついてます。

普段たばこはまったく吸わないですが・・



水たばこに挑戦、色々な味があって、今回は、カプチーノ味・・・
決して怪しいものじゃないすよ・・あせあせ(飛び散る汗)

新市街にある新宮殿へ



特に最後の謁見の間はかなり豪華・・・
今までに紫禁城やベルサイユ宮殿なども見てきたけど・・

決して見劣りしない部屋です。撮影禁止で写真はないですが・・

オスマントルコの栄華を実感ぴかぴか(新しい)

続いて・・
新市街のメインストリート



のびるアイスに挑戦
冷たいガムのような感じ・・

味は普通の方がいいです。

ガラダ橋をわたると



みんなのんびり釣りをしてます。

橋のそばでは、名物サバサンド


かなり揺れている船の上から地上へ売ります・・

うまいですうまい!



さらにピクルスジュース
イスタンブールに乾杯!

味は・・・
漬物液だくです・げっそり



夕方になり



ガラダ橋の下はレストラン



ガラダ橋のから見る夜景が綺麗。

エジプトでホームステイした後ここトルコに来た旅人さんにイスラム文化のレクチャーや案内を受けたりもしながら、

かなりイスタンブールを満喫ぴかぴか(新しい)ほんと〜に感謝わーい(嬉しい顔)

宿では、昼間出払っていた人達が帰ってきていて
これまた濃いメンバーが・・

中国からイスタンブールへ辿りついた医者の卵?!
ニューヨークから来た作家。今度は作詞をやる予定!?
エジプトからシリア経由できた芸術家?!
ヨーロッパ各国から旅してきた留学生!?

そういう自分も一応・・飛行機とは言えロシアから経由。

話題も・・・

旅の期間が1年だとか6か月だとか・・10年!?の人の話が出たり

マッサージを仕事に旅を続け、しばらくパリにいるから行くと会えるよ・・とか、その人は11年間でトランジットで帰った以外帰国してないという。

3ヶ月後南米合流の約束をしている旅人・・や

アジアから欧州へ入る場合、汚い格好だと目立つ為、こぎれいな格好をする為に服を量り売りしている街のある国の話・・など

旅をしている人の話のスケールが大きい。

ありとあらゆる人が様々なエリアから、ここイスタンブールへ来てまた様々な方向へ旅にでる。

これからアジアへ入る人や欧州へ入る人にとっては、文化や物価が変わり旅の形も大きく変わる分岐点。

ここがまさにシルクロードの終点であり、

世界の十字路である事を実感ぴかぴか(新しい)


6日目 8月31日 ”イスタンブールの遺産 ”


翌日は・・・

アヤソフィア(聖ソフィア大聖堂)

”ビザンツ帝国時代の教会であり、オスマントルコ時代のモスクでもあった建物”





久々に建物で感動・・・

サンピエトロ大聖堂も良かったが、この建物のたどった歴史を思うと

学生時代世界史が好きだったので、なおさら・・ぴかぴか(新しい)

ブルーモスク





タイルの装飾が綺麗わーい(嬉しい顔)

このあたりは日本語を巧みに使い、近づいて来る客引きも多いけど
20秒耐えればいなくなります。・・意外とあきらめがいい

しかも、絨毯は一度は売り付けられず・・

これは喜ぶべきか・・悲しむべきか・・

トプカプ宮殿(オスマン・トルコの旧宮殿)

領土内だったメッカ等で改修工事の際に出たものなどは全てイスタンブールへ運んでいたようで・・

宝物館の宝石など一時地中海のかなりの領域(エジプトは勿論、モロッコのそばまで)やバルカン半島を支配し一時ウィーンを包した国だけあって、置いてあるものが違います。

大きな宝石が山ほどついた道具から、

真偽はともかく、モーセの杖なんかも置いてあるし・・

比較するとやっぱり日本は世界の歴史の中では田舎者です・・





モスクでのんびり過ごす・・
中には絨毯が敷いてあり、静か・・




中はとっても落ち着く空間です。

モスク、意外といいもんですわーい(嬉しい顔)

海峡を船でクルーズ



海から眺めて・・

同じ宿に今日も一泊
晩飯は地元に人にすすめられたちょっと豪華なケバブ




7日目 8月1日 ”帰国 ”


翌朝
朝早く起きて、
客引きのいない時間に、
散歩・・

スルタンアフメットの野良犬の気に入られ・・
タオルをスラ!?れる・・

今回、唯一の被害。

最後はガラタ塔から街全体を眺め

イスタンブールでしようとした事はすべて完了!



空港へ


8日目 8月1日(日本時間)


今回は、テロ疑惑になる事もなくスムーズに帰国

自宅に着くとシャワーを浴びて10分で出発し・・
友人が脚本を書いている演劇を鑑賞・・
中学時代の友人が主催する異業種交流会のような飲み会に参加・・

と帰国後もノンストップで動き周りかなり充実した連休になった。


今回は、決して濃い〜体験のできる国ではなかったけど

建物や宝物等は、世界の都と呼べる街のひとつ

であるだけあって、素晴らしいものばかりぴかぴか(新しい)


文明の十字路は旅人の十字路


多くの人に出会った旅でもあった。

こういう出会いがあるから、旅は楽しいわーい(嬉しい顔)


一人ではあるが独りではない旅 ぴかぴか(新しい)


つぎは、今回の旅で手に入れた国の情報をもとに・・
また旅に出たいと思います。


旅慣れていない人でも、比較的簡単に個人で旅できる国

まずは、世界史の教科書を読みなおしてから・・ぜひ

★写真付き旅日記はこちらhttp://kazu1142.blog88.fc2.com/blog-entry-8.html

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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