2014/10/11 - 2014/10/12
380位(同エリア781件中)
nyuさん
恐山内のお寺に1泊し、青森市の三内丸山遺跡をみて帰ってきました。
ずっと午後のような日差しの中時差のような不思議な感覚がありました。
午後が永遠に続くようなそんな気がしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
八戸駅まで新幹線、そこから青い森鉄道に乗り入れている大湊線で下北駅まで移動です。
八戸駅で撮ったキハ100、1両とこじんまりとしております。
トイレは付いているので安心です。
座席は長椅子タイプと両面向かい合った4席タイプとがあります。
他の方の旅行記を見るとこの電車がとても混むというので心配になり、かなり前に到着して乗り換えたので座ることができました。
実際立つ方も多いぎゅうぎゅうな状態で発車しました。
八戸から野辺地経由の下北駅までは約1時間半の乗車です。 -
野辺地から下北に向かう、陸奥湾をぐるっと回る路線中。
進行方向の左側に時々海(陸奥湾)が見えます。
とても青くてきれいな海でした。
この日は風が強く白波がたっています。 -
下北駅から恐山までバスに乗ろうと思っていたのですが、荷物も多いし、途中の冷水(ひやみず)には止まらないらしいのでタクシーに乗りました。
お祭り期間中は3500円と書いてあったのを見たのですがそれは夏の大祭のときだけで、たぶん恐山まで4500〜位となるだろうとのことでした。
釜臥山の紅葉も見事だったので、贅沢にオプションでそちらの展望台も周ることにしました。(すごい額のタクシー代になりました・・・)
まずは冷水。山清水が流れていて、1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで生きる。というので欲張って3杯飲んできました。
でもまてよ、死ぬまで生きるって当たり前じゃん・・・と思いつつ今いろいろ調べてみると、3杯飲めば若返るって書いてあるものもある・・・。
どれが正しいのかはわかりませんが、看板によると不老と書いてあるので若返るのであろう・・・。
とても冷たくて美味しい水でした。 -
釜臥山まで2か所展望台があります。
まずは恐山展望台。
宇曽利山湖、恐山を望みます。
まあ、風が強くて寒いこと。
きれいな青の湖と恐山が遠くに見えました。
次がむつ湾展望台でした。(写真なし) -
一番上の釜臥山の展望台で、強風の中、建物の屋上に上りました。
右手に陸奥湾、左手に太平洋、尻屋崎がうっすらと見えてました。
広がる市街地はむつ市。ドームみたいなのはサッカーができる所らしいです。 -
同じく釜臥山展望台にて。
四角い建物は自衛隊のレーダーで、亀の甲羅みたいなのがついているのでガメラレーダーと呼ばれているそう。
山のてっぺんに異様にでかい白い建物があるので、遠くから見ても目立つし異様です。
その近くまで行ける遊歩道がありましたが、山登り好きではないしすごく風が強くて寒いので写真だけ撮りました。
ブナの紅葉がきれい。 -
ここらへんが見えます。
-
展望台めぐりも終わり、一路恐山へ。
恐山の手前の三途の川にかかる橋。
手前に奪衣婆と翁の像があります。
橋のたもとには柳があり、ここで衣を脱いで着替える、罪の重さをはかるということですね。
向こうがあの世なので戻ってきてくださいね、と言われました・・・。
この太鼓橋はかなり急で登るのは結構大変です。 -
三途の川。
透明でとてもきれいです。
すでに硫黄のにおいが漂っています。 -
木の杭は昔の桟橋のあとだそう。
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恐山入口の券を売っている所。
駐車場は車がいっぱい。
タクシーの運転手さんの話によると夏の大祭はかなり混んで、秋はそんなに混まないのに今日は混んでいるとのことでした。
となりの霊場アイスはとても気になったのであとで食べました。
味はバナナとブルーベリーとヨモギがあります。
アイスというよりシャーベットに近い甘いものでした。
ちょっと離れたところに売店と食堂が1件ずつあります。
食堂は「蓮華庵」といういかにもな名前です。
ラーメン700円なり。昔懐かしい醤油ラーメンでした。
他にはそばとかカレーライス、あんみつもありました。
売店は恐山関係グッズ、お線香、絵ろうそく、お守り、念珠、草履、風車、アイス、お菓子などを売っています。
ただし、お菓子はそんなに種類がないので泊まる場合は予め買っておく必要があるかと。
宿坊の中の売店にはもちろんお菓子は(お土産の恐山せんべい以外は)売っておりません。飲み物の自動販売機はあります。 -
入口の門です。
-
荷物は宿坊で預かって頂きぶらぶらすることに。
秋詣り期間中なのでのぼりや看板?が出ております。 -
地蔵殿を臨む。
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地蔵殿を過ぎたところから地獄が始まります。
白い岩と砂が続き硫黄のにおいが立ち込めています。
アップダウンがけっこうあるので疲れます。
また、天気が良く日差しも強く、地面が白いので照り返しもあって紫外線の量が尋常じゃなく、日傘をすればよかった・・・と思うくらいあとで腫れてしまいました。 -
いろいろな地獄があります。
-
宇曽利山湖が望める所まで来ました。
-
極楽浜に着きました。
とてもきれいな景色です。 -
カルデラ湖なので不思議な色をしています。
酸性の湖ですが、ウグイが住んでいるそうです。 -
2時から境内の恐山菩提寺の宿坊に入れます。もう3時を回っていました。
お祭り期間中なので相部屋です。相部屋でも一人12000円です。
相部屋を考えてか大きい部屋と小さい部屋とふすまで仕切ることができ、洗面台も2つあります。トイレは1つ、部屋にお風呂はありません。
窓は虫が入るため開けてはいけません。換気のために朝、開けるように言われました。
すでに先客があったので、小さい方のお部屋でありましたが、快適でした。
コンセントはそれぞれの部屋に2つずつあります。
小さいタオルとバスタオル、歯ブラシセットと浴衣が置いてありました。
もちろんテレビはなく、電波も圏外です。
建物は新しくとてもきれいです。
ご飯を食べてから忙しいので、夕暮れの景色を見るために慌ててお風呂に入りました。
6時からの夕飯は、全員そろってから頂くそうなので責任重大です。今日は100人ほどいらっしゃるようです。
7時からは法話を聞き、10時消灯です。忙しいです。
風呂は、乳白色の硫黄泉で酸性が強いので顔を洗ったり、頭からかけたりしないように注意されました。
シャワーや蛇口のお湯は普通のお湯です。
温泉は熱くなくて丁度良い湯加減でした。露天風呂は湯が入ってなかったです。
脱衣所には旅館のような鍵つきの棚はありません。四角く仕切られた棚の中に籠が置いてあるだけです。
ドライヤーが1つしかないと書いてあったので携帯用のドライヤーを持っていきましたが、2つありましたし、早い時間だったせいか誰も居ず杞憂に終わりました。
風呂は早めに上がり、日が暮れてしまうっと慌てて近道を通り極楽浜へ。
夕暮れの極楽浜はこの世とは思えないくらいの美しさでした。 -
湖はどこまでも透明です。
-
昼間は気が付きませんでしたが、湖のあちこちからぽこぽこと泡が出ていました。
-
もう人影はなく、カラスたちが騒いでいるだけです。
そのうちカラスたちも群れをなして次第に帰っていき、後にはこぽこぽという泡の音と、魚を取りに潜っている鳥の水音、山から聞こえる小鳥の鳴き声、きいきいという風車の音だけの 世界 が広がっていました。
何もない、無 というのはこんな感じかな・・・と思いました。
怖さも何も全くないのです。
いつまでもこの景色を見ていても全く飽きないのですが、このあたりは外灯が全くなく、道がわからなくなったら遭難してしまいそうなので、慌てて帰途につきました。
白い道がぼんやりと浮かんでいるのでわかりやすかったです。
ところどころ湯気が出ている辺りは地面の暖かさを感じました。 -
無事、夕飯を迎え(全員はそろってませんでしたが大丈夫なようです)、箸袋に書いてある「食前の偈(げ)」を唱和していただきますのあいさつをしてから頂きます。
六時半に「食後の偈」を唱和していったん締めます。
もちろんそのあと食事を続けて頂いても構いません。
お食事は精進料理。ごはんはおかわりできます。
よそってあった量は少なめだったのでてんこ盛りおかわりしました。
お箸は次の日も使い、記念に持ち帰ります。
7時からは地蔵殿で法話を1時間ほど聞きました。
足も崩してよいし、堅苦しくないお話だったのであっという間でした。
お祭り期間中なので人が多いですが、一人しかいないときもあるそう・・・。
星がきれいだったのでフロントで懐中電灯を貸していただき、勝手に星空観測会。飛行機がたくさんとおっているのが良く見えました。
境内には明かりがあり、月も明るかったのでちょっと見づらかったものの、満天の星でした。
境内には4つの外風呂がありますが、湯冷めしそうなので入りませんでした。
10時にはもう眠くて寝てしまいました。
相部屋の方はとても感じの良い方々でした。あまりにも眠くてあまりお話しできず申し訳なかったです。
空調も温度も心地よくぐっすりと眠れました。
<帰ってきてからいろいろわかったのですが、法話をしてくださった院代は本を執筆していたり哲学者と対談していたり、いろいろな切り口の仏教を示してくださっている方のようです。霊はいない、人の中にいる(で合っているかしらん)という部分はこの日の夕暮れの景色とぴったりと合いました。> -
次の日の朝は霧がかかっていて幻想的でした。
朝5時半に起床のアナウンスが入ります。
6時から地蔵殿と本殿で朝のおつとめに参加いたします。
般若心経の唱和、いろいろな儀式の所作、法要とあまり見たことがないものばかりで新鮮でした。
どうしてお坊さんって声のいい人が多いんでしょうね。鍛えているからかな。
本殿の方は焼香があり、先祖のご供養、塔婆の奉納が行われました。
7時から朝食。同じく精進料理で唱和も同じです。
食事後は外の景色を撮りに出かけました。 -
昨日もそうでしたが、イタコの口寄せテントの前にはもうすでに長い列が・・・。
泊まっている方はどうかわかりませんが、開門も早いので、朝4時5時から並ぶ人も多いとか。
待ち時間もかなり長いようなので折りたたみ椅子持参の方も多かったです。 -
朝日がまぶしい。
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霧も晴れて紅葉がとても美しいです。
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湯気もあがっています。
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今日は青森へ行って帰るので、相部屋の方にご挨拶をして早めのバスに乗り恐山を去りました。
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むつ市内のまさかりプラザ前(正しくは郵便局前)で下車し、お土産を見ました。バス運賃は750円なり。
大間のマグログッズや菜種油、ヒバのかご(青森市内では見かけなかった)、ヒバ製品、昆布海鮮ものが充実していました。とはいえそんなに欲しいグッズはなかったです。
みそ貝焼きの素缶詰など購入。
向かいのイベント広場では今日ハロウィン仮装コンテストなどのイベントがあるようでした。
<またまた帰ってきてから調べたら、ヒバのかごは80歳の方が作っていて売っている場所もここと風間浦村しかないそう。買いたかったんだけど、うちはかご買うの禁止令がでてるから・・・。かご買いすぎて処分してるとこですから・・・。でもやっぱり買いたかった。あ、でも旅の途中だし持ち歩きが大変だったかも。ということにしておこう。) -
始発の電車に乗りたかったので、タクシーを呼んで大湊まで。
1800円くらい。
結構人が並んでいました。
行きとは違い、大きめの2両列車でした。
野辺地で乗換え。 -
しばし電車を待つ。
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ここ野辺地から青森までは青い森鉄道。
キャラクターのモーリーがかわいい。
どこの乗車口から乗ったらいいかわからなかったので聞くと、2両編成で野辺地ではどのドアもあくのでどこからでも乗っていいそうです。
駅によっては一両目の車両の前が降車口、後ろが乗車口、他のドアは開かなかったりします。
アテンダントさんがモーリーのピンズを販売しているようで、つけているストラップはどこかで買えるかもと油断していたら、どこにも売っていなかった。
アテンダントさんに聞けばよかった・・・。
駅などで売っているものはクリアファイルやメモ帳、ボールペンやぬいぐるみ、タオルハンカチなどのみ。ぬいぐるみはでかすぎるので、ぜひモーリーストラップを販売してください!!
青森まで約1時間の旅。 -
青森市到着。
ワ・ラッセにてホタテいくら丼を食す(1200円なり)。
にぎり5貫+津軽そばのセット700円にすればよかったと後悔するも遅し。
このコスパは半端ないです。(よその席の方のを羨ましく見てました)
本物のねぶたは迫力があり、ちょうどお囃子の実演もしていたのでねぶた満喫できました。
その後アスパムに行ってちょうど津軽三味線も実演で聞くことができました。アスパムは人の多さと暑さで疲れてしまいました。
ここにブナコ製品少しとあけびかご少々売っていました。
こぎん刺しも各種ありましたが丁度欲しいものがなく、買いませんでした。
がまぐちは小さすぎるし、巾着もごつすぎるし、もう少し洗練されたらもっと買う人がいるんじゃないかな・・・(会津木綿のように)と惜しい感ありました。裂き織りも同様です。
市営バスに乗って三内丸山遺跡へ。 -
バスで30分ほど、手前の県立美術館でかなりの人が降りました。
時間があればあおもり犬とか見たかったのですが、時間がなく断念。
バス料金は320円でした。
三内丸山遺跡は広すぎました・・・。
しかもすべて無料って太っ腹。 -
村の風景。
ここに来るまで結構歩くので疲れてしまった。
広すぎる・・・広すぎる・・・。 -
広すぎるんだあ・・・と疲れた足を引きずり、建物へ帰ります。
-
栗ソフトクリームが食べたかったので閉まる前にレッツゴー。
モンブランみたいな細い絞り口で、美味しかったです。(写真なし)
但しすでにミュージアムショップが閉まっていたので遺跡グッズが見れず残念・・・。閉めるの早すぎ!!まだ4時だよ!!5時閉館とはいえ。
しかも帰ってきてからいろいろネットを見ると、土偶ガチャとかはお隣の県立美術館にあるとか!!うわーん。
ワンピースガチャとかしかなかったよ・・・。
タクシーを呼んでもらい新青森駅へ。980円なり。
新青森駅でさらなる衝撃を受ける。
お土産の充実感、品ぞろえが半端ない。食と土産のテーマパークって書いてあったよ。下調べ足りなかった・・・。
わざわざアスパム寄らなくてもよかったじゃん・・・。その分美術館に行けばよかった。まあ、生津軽三味線が聴けたからヨシとするか。
そんなわけでここで土産や食べ物弁当すべてがそろう感じでした。
食事処は少ないけど、黒石焼きそばが食べれたので満足。十三湖シジミラーメンも食べたかった!
大湊海軍コロッケもここで買えました。
1泊2日のあわただしい旅でしたが天気も良く充実した旅となりました。
恐山はまた泊まりに行きたいです。
体中に染みついた硫黄のにおい・・・。旅の思い出とともに。
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