正月旅　暖かい台湾へ（鉄道編）

2014/01/03 - 2014/01/03

友と二人で再び台湾へ

今回のはツアーはいつもいつも通りに友人が探してきました。
私は台北では少し自由が得られるようになってきたので、条件として「九?囲」に行かないコースを普段から叫んでいます。やっぱり自分で行けないところに行けたいからです。
しかし、最近のツアーで「九ふん」を避けるのは難しいということを実感しました。「九ふん」を有名にし完全に観光地化させたのは、間違いなく日本人です。日本人観光客が訪れないのは可笑しいってことになるのでしょうね。

私は鉄道、電車に乗るのが好きです。今回の行程の中で一番楽しみでした。

私にとっての今回のツアーの最大の関心事は、この鉄道に乗車することです。楽しみです。

エリア 台中(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

台湾鐵道集集線二水站です。
台鐵の駅はだいたい同じで、大きくも小さくもありません。

集集線は二水站から車○站までの7駅約30キロメートルのローカル線です。
日本統治時代に作られた集集站など観光地としても有名です。

思った以上に本数があります、と思ったら台北や高雄からの列車のダイアも記されていました。台北から日帰りできるそうです。

これが切符です。
最近切符を買うことがすっかり減ってしまっていたので、切符を手渡されること自体、感動します。
これから集集站まで乗ります。

さすがに自動改札です。
台湾でもICカードの普及が進んでいます。
やっぱり切符は無くなるのでしょうね。

集集線は地下道を通って2番ホームへとあります。
行きましょう！

1番ホームに止まっていた列車です。
どこかしらレトロですね。
今から連結？だったかな？？

階段を下りて移動している間に、反対側に止まっていた列車はいなくなっていました。連結ではなかったのね。

電光掲示板に私たちが乗る列車のアナウンスがありました。
あと5分ほどですね。

見てください、なんてカラフルなんでしょう！
見るだけで楽しくなりますよね。

いざ乗車！
手前の女性は私たちのツアーのガイドさんです。
とても楽しい方です。

中はこんな感じです。乗客は多くはなかったです。
台北から瑞芳まで乗った時もこんなだったな〜、でもあちらは乗客が多かったですね、やっぱり。

非常ボタンはこんな感じですね。

中をキョロキョロしている間に外は田園風景が広がっています。

これがヤシの木の林でしょうか。

途中、濁水站だったかな？行き交う列車と遭遇しました。
あちらの列車も可愛いペイントがされていました。

4つ目の駅集集站です。
ここで私たちは名残惜しいですが、降ります。
なんて短い旅なんだ！！

これが集集站の駅舎です。
ここは日本統治時代に作られたのですが、先の地震で倒壊、その後当時のまま再建されたものです。

駅前には機関車のモニュメントがありました。

人力車？これに乗って市街観光に行けるのですね。

なんと戦車までが展示されています。

もっとゆっくり来たいですよね〜。

ここからバスに乗って台中に移動します。
今夜は台中泊まりです。

途中、高速道路から撮影した高鐵台中站です。
私は何度か新幹線に乗りましたが、毎回通過です。