2014/10/03 - 2014/10/07
3040位(同エリア13011件中)
akkoさん
お盆に帰省しなかったので 姉と日程を合わせて実家に帰ってきました。
のんびりと実家ステイ、リフレッシュすることが出来ましたよ (^_-)-☆
広島緑化植物公園 1980.9. 開園
結婚して家を出る前には 開園していたようですが その頃は存在を知らず (>_<) 山陽自動車道開通後に 実家への近道ということで 何度も公園前は通っていたものの 通過のみ。今回、初来園です。故郷の公園、大好きになりました (^O^)/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
PR
-
10/ 4 台風が接近してくるため 滞在中、晴天なのはこの日だけだったので、広島緑化植物公園まで行ってみることにしました。パソコンで検索したところ、実家から5.1km、徒歩で一時間となっていましたが、2時間かかりました。
7:45 出発
子供の頃の思い出に浸りながら、花を探しながらの のんびり歩きです。しかし、通勤時間です。抜け道にあたるこの山道、車がビュンビュンとスピードを落とさないで走ってくるので、カーブが多く見通しが悪いし、とっても怖かったよ〜 (+_+) 昔は 馬や牛の糞が落ちてた、峠越えの道だったけれど、いつの間にか舗装され、通勤の車が行きかい、通行量が増えてしまっています。
マツカゼソウ(松風草) ミカン科 -
アケボノソウ(曙草) センブリ科
小さな橋の向こうに マツカゼソウを見つけたので渡ってみると アケボノソウが一本。公園まで行かないと 出会えないと思っていたので 嬉しい驚き \(^o^)/ -
ナンバンギセル(南蛮煙管) ハマウツボ科
道路脇の斜面に たくさん咲いてました -
緑化植物公園への分岐点で アケボノソウの群生をみつけました。
アケボノソウを 初めて見たのは 去年の隠居岳。故郷の山野に 昔から咲いていたのだろうか?単に興味がなかったから、気がつかなかっただけなのか?父や母も初めて見たそうです(写真)。 -
アキノキリンソウ(秋の麒麟草) キク科
-
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) ヤマゴボウ科
周りには色付いた実が たくさんなっていましたが、この株は遅咲き -
実りの秋 栄養たっぷりで ぷっくりのホオジロさん
-
以前この山で、走行中に鹿を見かけたことがありました。
姉が「鹿がいた」と教えてくれましたが見えず。その後、鳴き声が聞こえてきました。つづらおりの坂を上って行くと すぐそこの斜面に 鹿。二頭いましたよ (*^-^*) -
親子のようで、先を行く母鹿(たぶん)が こちらの様子をうかがいながら、子鹿を待っています。私たちを警戒してはいましたが 怖がるわけでもなく、 子鹿を見守ってました。
-
公園に到着してほどなく、アケボノソウ
ひろしま遊学の森広島県緑化センター広島県立広島緑化植物公園 公園・植物園
-
自然の地形を利用して公園にしているので
園内には谷あり沢ありで、その沢沿いには 必ずといっていいほどアケボノソウが咲いていました。 -
たくさん咲いていますが、主張せず、やはり清楚で素敵な花です (^_^)
-
ツクバネ(衝羽根) ビャクダン科
何かに似てませんか?そうです お正月のね (^^♪ -
マルバデイゴ(丸葉梯姑) マメ科
-
ハチクマだったら なんてね (^_-) やっぱりトンビだよね
渡りの時期だけど コンデジでは はっきりわからないですね -
ジュウガツザクラ
園内には ジュウガツザクラの木が数本ありますが、残念ながら花付きが悪く、目立ちません。 -
オオモミジの木
園内には オオモミジのほか、紅葉樹がたくさん植えられているので 11月には 見事な紅葉が見られるそうです。 -
レストハウス中庭で休憩
たくさんある散歩道から 野鳥の森を通り野鳥観察小屋そしてレストハウスへと戻ってくるコースで散策スタート。センター池のアヒルが 餌を求めて寄ってきます。野鳥の声を聴きながら アケボノソウの咲く沢沿いを歩き進みます。 -
野鳥観察小屋 北方面の眺望
-
観察小屋からは 森林公園の昆虫館は見えましたが、鳥には会えず退散。
レストハウスまでの森の道では 鳥の飛び交う姿、鳥の鳴き声やキツツキ科の鳥の幹をつつく音を しばし佇んで見聞きしました。ウグイスらしき鳥も一瞬見ました。ハッキリとは断定できませんが 地味な様相からそうかなと (^_-)
レストハウスで昼食
そば・うどん・カレーライス・丼物等があり、私はカレーを選択。姉は親子丼。丼物には 数限定でキノコ汁がついていましたが 姉の前の人の注文で終了。がっかりしていると 担当の人が 気の毒がって、紅茶をサービスしてくださいました。私まで ご相伴にあずかっちゃいましたよ (*^^)v
レストハウス前には エサ台があり、ヤマガラさんがせっせとひまわりの種を運んでいます。その姿を窓越しに見ながら 美味しくいただきました。 -
昼食後の散策は 少し下って沼のあたりまで
芝生広場では 小鳥が数羽 何かをついばんでいたので写真を撮っておきました。その後、椎の実を見つけ喜んでいると 土曜日には この公園でバードウオッチングをしているという男性が通りかかり、図鑑を指示しながらいろいろと教えていただきました。
何の木か わかりませんでしたが、シジュウカラ・エナガが集まって、ワイワイ騒いでいました。双眼鏡を持っている姉が エナガと教えてくれましたが カメラの望遠で探してみましたが?でしたね。
目的の沼には この時期はなにもなく、別の散歩道を ぶらぶらと歩いていると バードウオッチングをしている人たちが
ヒタキ科のサメビタキあたりかな?と
飛び立ったとおもったら、すぐにこの同じ木に戻ります。
素人は お邪魔なようなので 早々に退散します。 -
シロツリフネソウが ホトトギス等といっしょに植栽されていました。
レストハウス経由で 公園入口まで戻ろうとおもっていましたが 一つとなりの谷を歩いていました。地図をみると こちらからも行けるようなので戻らないで進みます。あまり使われていないような クロスカントリーのコースを通り抜け 無事入口まで帰着。 -
実家までの帰路につきましたが、往路で見かけた展望台に立ち寄りました。
-
ここからも 北方面の眺望
-
アケビ 見ーつけた (^^♪
アケビ(木通) アケビ科
左の実は 鳥のご馳走になったようですね -
こんな実も 見ーつけ
カラスウリに似ていますが 大きくてまんまる
キカラスウリでしょうか?オオカラスウリというのも あるようですが自生地が違うようです。
キカラスウリ(黄烏瓜) ウリ科 -
クサノオウ(草の黄) ケシ科
復路で 往路とは違うアケボノソウの群生地を発見。子供の頃遊んだ砂防ダム、歳月を経て、ダムと同じ高さまで砂が溜まり、そこにアケボノソウがたくさん咲いていました。上流から 種が流れて来たんでしょうね。
16:15 帰宅
よく歩いたもんだ (^_-) -
10/ 4・5 のんびりと実家周辺を散策
マツヨイセンノウ(待宵仙納) ナデシコ科 -
ホオジロ こんな顔だったんだ
-
ツリフネソウ 川の中で雑草に紛れて咲いていました。
ツリフネソウも 子供の頃には見たことのない花です。 -
キクイモ(菊芋) キク科
-
ヤマハッカ(山薄荷) シソ科
-
ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科
-
不明 タデ科
花付きがまばらで広い葉 ハナタデでしょうか? -
ゴンズイ(権ずい) ミツバウツギ科
-
チャ(茶) ツバキ科
-
ゴウヤの花の蜜を吸う ヤマトシジミかな?
-
クリ(栗) ブナ科
そういえば、緑化植物公園への道には たくさん実が落ちていたので、お土産に拾って帰りました。 -
ガマ(蒲) ガマ科
両親・姉とゆっくりと過ごし、故郷の秋を満喫することが出来ました (*^^)v
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39