2015/11/21 - 2015/11/23
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chiffonさん
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自然の景色を楽しみ、ウサギに癒され、平和について考えさせられた2泊3日の広島の旅です。
1日目: しまなみ海道 → 耕三寺(生口島) → ウサギ島(大久野島) → 千光寺(尾道) 三原泊
2日目: 宮島 → 海上自衛隊第1術科学校見学(江田島) 広島泊
3日目: 原爆ドーム、資料館
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羽田から早朝出発です。
まだ7時前だというのに、混雑しててビックリ。 -
広島空港到着後、レンタカーでしまなみ海道を突っ走り、生口島の耕三寺へ。
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ネットでは紅葉が見頃と書かれていたので行ってみたのですが、もう見頃はとっくに過ぎてました・・・残念。
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辛うじて残っていた紅葉
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なかなか派手な色使いです。西の日光東照宮と言われるのも納得です。
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次に向かうは大久野島。野良ウサギが700羽生息するという夢の島です。
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本州からだと忠海港から、しまなみ海道から行くには大三島の盛港からフェリーが出ています。私たちは盛港を利用しました。
盛港事務所ではニンジンが売られていました~。準備いいですね 笑。
【大三島フェリー】
http://sanyo-shosen.jp/omishima/ -
15分ほどで大久野島へ到着。フェリーを降りてすぐの広場にウサギがわんさか。もう鼻血がでそう。
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自由にエサをあげられますが、大久野島には生野菜を売っている売店はないので事前に買っておくことをおすすめします。
ウサギは草食なので、パンやお菓子は絶対にNGです。 -
島の中心が小高い丘になっていて、頂上に展望台があります。
瀬戸内が一望できます。 -
置いている荷物から小松菜を盗み食いする輩
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ぽこぽこ見える瀬戸内の島々
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島の至る所にウサギがいるのですが、フェリー乗り場周辺とホテル前の広場に集中しています。
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広島に着いてから買っても良かったのですが、小松菜4袋、ニンジン8本分を細長くカットして、家からスーツケースに詰めて持って行きました。
ぶっちぎりで人気だったのは小松菜。でもね、茎は苦いのか葉っぱだけ食べてポイッとする贅沢者もいました。 -
エサくれ~ と念力を送っているウサギさん
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ニンジンは細長くカットしていくとあげやすいです。
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そこらじゅう、兎 兎 兎。ここは天国か。
小松菜が大人気であっという間になくなってしまったので、次は小松菜&チンゲンサイを山ほど持って行こっと。 -
フェリー乗り場前の広場。
うおーー もふもふの尻が!!
ぐわしっ と掴みたいところですが、そんな変態心を抑えて見守ります。 -
大久野島は周囲約4キロの小さな島で、ホテルが1棟あるだけで、民家はありません。
今でこそ、ウサギが跳ね回る癒しの島ですが、昭和4年に日本陸軍の毒ガス工場が造られ、終戦後に米軍により破壊されました。その爪痕が島の所々に残っており、当時の様子を島内の毒ガス資料館で知ることができます。 -
用意して行った野菜があっという間になくなり、後ろ髪引かれながら、大久野島を去ります。
絶対また来るからねー!! -
今夜の宿泊地は三原ですが、その手前にある尾道の千光寺へ寄りました。
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頂上へはロープウェイか車でアクセスできます。
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石鎚山鎖行場
鎖をつたって岩を登ると絶景が拝めるようです。 -
翌日、三原を早朝に出発して、一路宮島へ。
宮島へのフェリー乗り場はいくつかあるようですが、私たちは宮島口桟橋から乗りました。フェリー乗り場近くの駐車場はすぐに満車になってしまうそうですが、7時半くらいでは余裕で停められました。 -
時間帯によっては大鳥居に接近してくれるフェリーもあるようですが、私たちが乗ったフェリーは宮島直通でしたので、遠くからパチリ。
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宮島の見取図
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宮島の砂浜にシカの親子(?)がいてビックリ。
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8時頃でも結構人が居ました。
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まず最初に厳島神社へ。
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すっかり潮が引いていました。
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フェリーから見た時には海にしっかり浸かっていた大鳥居も、干潮ですぐ近くまで歩いて行けそうでした。
この大鳥居の根元は海底深く埋められているわけではなく、自身の重みだけで建っているというので驚きです。波や風で倒れないのは、上部の木に7トンもの重りが詰められていて、柱は安定感のある6本足になっているからなんだとか。 -
五重塔
紅葉の季節はさぞかし美しいのでしょうが、少し遅かった。。。時間がなくてロープウェイに乗れなかったので、次は宮島に泊まってゆっくり観光したいです。 -
次に水族館へ。
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ゆったりとした動きに癒されます。
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自由気ままに泳ぎ回るイルカ。イルカの顔って笑っているように見えるからかわいいですよね。
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これって本物ですか?と思ってしまうくらいカラフルな魚たち。
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こちらをガン見しているペンギンちゃん。
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次に向かったのは、呉の西側に位置する江田島。お目当ては海上自衛隊第1術科学校の見学です。
見学はガイド付きの定時見学で、所要時間は1時間半。自由見学はできません。教育施設、そして旧海軍戦没者の慰霊の場であるため、ノースリーブやサンダル、短パン、ダメージジーンズなどのラフすぎる格好はNGのようです。
写真は大講堂の平民門。一般の人はこちらから出入りします。 -
一方で、皇族や自衛隊の幹部はこちらの高貴門から出入りするのだとか。
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講堂内はとても天井が高く、白基調になっています。
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ここでは卒業式が行われるようですが、かつては成績順に名前が呼ばれていたそうです。しかし、2階席で父兄が見てることを配慮し、現在5位以降は成績順ではなく五十音順だそう。
ちなみに、正面のレッドカーペットを歩けるのは上位4名まで。以降は端から上り下りするそうです。 -
幹部候補生学校庁舎
明治26年(1893)に海軍兵学校生徒館として建築されたそうです。
内部は見学できず、外観のみ。
外壁は赤レンガで、1つ1つ油紙に包みイギリスから輸入したものなんだとか。通常より高い温度で焼かれており、表面がツルツルしています。
かなり高価だったようで、今の価値で1個あたり2万円くらいらしい。 -
この建物にはいくつか入口があるのですが、なぜかどの入口にも扉がありません。汚れやすく、台風の後などは掃除が大変なのだとか。
それなのに扉を設置しない理由。
それは「汚れたら掃除すればいいから」だそうです(笑)
このように、ガイドさんは必ず話にオチをつけて終わらせてくれるのです。 -
こちらは幹部候補生学校庁舎の横の出入口。対面の出入口まで、廊下が真っ直ぐに伸びています。
ここは本木雅弘さん主演の「坂の上の雲」のロケでもっくんが走ったことから「もっくんロード」と呼ばれているそうです。 -
向かいにあるのが、芝のグラウンド。そして、遥か先に見える灰色ものはかつて戦艦陸奥の4番主砲として搭載されていた40センチ砲で、教材として移設されたそう。
どれくらい威力があるかというと、富士山を軽々超える高度5000メートルで42キロくらい飛ぶそうです。 -
その隣には江田島湾に面している浮桟橋があり、ここがこの学校の正門だそうです。大講堂の高貴門然り、正門は一般人は使用できないとのこと。過去に天皇陛下がいらっしゃった時は、もちろんこの正門から出入りされたそうです。
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しかし、唯一学生がこの門を使用できる時があります。
それは厳しい訓練を終え、旅立ちの時。
卒業式が終了したらすぐに、父兄や音楽隊に見送られて正門から配属部隊へと向かうそうです。
ですから、式が終わってお祝いに両親とご飯でも・・・なんてことはできないらしい。 -
教育参考館 ※館内は撮影禁止です
この中には戦時中のさまざまな資料が展示されているのですが、特攻隊員が両親、妻に宛てた遺書もあります。
昔の文章なので、意味が分からない部分が多かったのですが、両親や愛する人に感謝を述べ、「幸せな人生だった。行って参ります。」と書かれている遺書が多く、国のために散っていった彼らの無念さを思うと涙が出ました。
この館内では見学の時間が設けられ、自由に回れますが、時間内には見きれないです。もう1回行きたいくらい。 -
特殊潜航艇
2人乗りで、回天とは違い帰還前提の小型潜水艦。真珠湾攻撃で5隻出撃したが、悲しいことに1隻も帰還しなかったそうです。 -
戦艦大和主砲砲弾
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海軍のカレーはお土産屋さんでも見かけますが、この兵学校のカレーは第1術科学校でしか売ってないのだとか。待合室脇の売店で購入できます。
長い間洋上にいると曜日の感覚がなくなるため、金曜日の昼食はカレーと決まっているのは有名ですが、カレー自体が導入されたきっかけをガイドさんがお話しされてました。
昔、軍内で脚気が流行っており命を落とす人もいたそうです。伝染病か?栄養不足か?と原因を調べていたところ、イギリスの海軍がシチューを食べていると聞き、日本でも同じ材料を使用する肉じゃがとカレーを取り入れるようにし、脚気を患う人が減ったのだとか。 -
海上自衛隊第1術科学校の見学を終え、次に広島平和記念公園へ。写真でしか見たことのなかった原爆ドーム。核爆弾の悲惨さを目の当たりにし、言葉になりませんでした。
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原爆資料館の廊下から撮影
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原爆資料館を見終え、近くのお好み焼き屋さんでお昼にしました。適当に選んだお店でしたが、おいしかった!
その後、アーケード街のお土産屋さんを巡り、広島空港へ向かいます。 -
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羽田に到着です。
2泊3日で結構移動が多く忙しい旅でしたが、広島がなんか好き。方言も自然も街並も。また行きたいなと思う場所でした。
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