フネス谷、チロル、フォアアールベルク、エンガディン、アレッチ、ヴェルヴィエでハイキング　【８１】　フィーシュアルプからＶｅｒｎａｙａｚへ

2014/07/17 - 2014/07/17

名残惜しい気持ちでアレッチ地域からマルティニー近郊のＶｅｒｎａｙａｚへ移動です。
Ｖｅｒｎａｙａｚはマルティニー駅の一つジュネーブ寄りの駅です。
とてものどかな風景の広がる小さな町で見所もほとんど何もなく。。。
ただ、宿泊料金とお宿の条件の良さに加えて、マルティニーから出るシャモニー行きの列車の停まる駅が近くにあるというだけで、宿泊を決めた結果、この地に来ることになったのでした。
その結果は。。。^^


☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★

【スケジュール】

6月27日（金）関空発→フランクフルト→インスブルック
6月28日（土）インスブルック→サン・マッダレーナ
6月29日（日）サンタ・マッダレーナ村でハイキング
6月30日（月）サンタ・マッダレーナ村でハイキング
7月 1日（火）サンタ・マッダレーナ村→テルフェス村
7月 2日（水）仕方なくインスブルックで
7月 3日（木）ムッターベルク＆ノイシュティフト
7月 4日（金）フルプメス＆ミーダース
7月 5日（土）テルフェス→ザンクト・アントン
7月 6日（日）レッヒでハイキング　
7月 7日（月）ランデック＆ザンクト・アントン
7月 8日（火）ザンクト・アントン→フェルトキルヒ、市内散策
7月 9日（水）シュヴァルツェンベルグ＆ブレゲンツ
7月10日（木）シュルンス＆リンダウ
7月11日（金）フェルトキルヒ→シルヴァ・プラナ
7月12日（土）ソーリオ村へのハイキング
7月13日（日）セガンティーニ小屋へのハイキング
7月14日（月）シルヴァ・プラナ→フィーシュアルプ
7月15日（火）エッギスホルン、ベットマーホルン
7月16日（水）リーダーアルプ周辺
7月17日（木）フィーシュアルプ→Ｖｅｒｎａｙａｚ
7月18日（金）ヴェルヴィエ＆モン・フォール
7抜19日（土）かろうじてエモッソン湖へ
7月20日（日）Ｖｅｒｎａｙａｚ→ジュネーブ
7月21日（月）ジュネーブ発→ミュンヘン→
7月22日（火）→羽田空港→伊丹空港

エリア マルティニ(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日でこのアレッチ地域ともお別れです。

とっても愛着を覚えてしまった地域で去りがたいです。

このホテルのチェックイン＆アウトの手続きは、このレストランのレジで！

ロープウェイ乗り場からは、朝の散歩で歩いたトレイルが見えています。

フィーシュの麓駅方面を見下ろして

斜面のアルプからは、今日もたくさんのパラグライダーが飛び立つ風景が見られています

上ってきたロープウェイ

ロープウェイが出るまでのしばしの間、係員のお兄さんとお喋りです。

パラグライダーを薦めてくださったのですが、上手く操作できるか不安だというと

二人で飛ぶのもあるから、最初はそちらで飛んでみるといいよ！とのこと。

いつかチャンスがあれば、挑戦してみよっかな？

西側の宿泊していたホテルの下側には、飛び立てるような台も設置されています。

いつの間にかたくさんの人たちが空を飛び交っていました。

そして、アルプでは飛び立つ準備中の人がたくさん！

とうとう、出発の時

ハイキングパスは、購入した窓口で返却するので、ここに入ってくるときに返却（この時にデポジットの５ＣＨＦを返金してくれました）し、３日前に購入した往復チケットを利用して下ります。

もう一日滞在したくなるこの綺麗な青空

また、空中散歩に飛び立つ人が。。。

ロープウェイから谷を見下ろすと同時に、パラグライダーの人たちも見下ろして

段々下ると同時に、同じ高さのパラグライダーの姿も

進行方向の右下に見えるのがフィーシュの鉄道駅

フィーシュ駅周辺を少しだけアップ

そろそろ麓駅です。

麓駅を振り返って

初めて到着したときには雨の中だったけれど、今日はお天気に恵まれて移動できます

フィーシュの村の教会前へ

駅への坂道の上からの眺め

フィーシュのこの家並みともお別れです。

フィーシュの駅舎

この建物の中に有人の切符売り場がありますが、地元の人はほとんど自動券売機で購入しているようです。

私はクレジットカードを使いたかったので、安心の有人の窓口でＶｅｒｎａｙａｚまでの切符を購入しました。３８ＣＨＦ

ホームには反対方面行きの氷河急行が停車中

切符売り場にいた女性の係員さんが、ブリーク方面行きは、１番線で待つように教えに出てきてくれました。

ほどなくしてやってきたブリーク方面行きの列車に乗り込んで。。。

ブリーク駅に到着しました。

ネットで時刻検索をしていた時には、この一つ先の駅で乗り換えるようになっていたのですが、切符売り場のおば様も車掌さんもブリークで乗り換えるのが便利でよいとのこと。

お教えに従ってブリーク駅で下車したものの、乗り換えの列車はこのホームから１本道路を隔てた本駅から出るとのこと。
車掌さんはこの駅でなく隣の駅舎へ入るように教えてくださいました。

こちらが隣のブリーク駅舎

案内表示板で乗り換えの列車を探します。

ホームを確かめて移動。

スイスの駅では階段のみということはなく、必ずスロープがあってホームに移動できるので、スーツケースがあってもありがたい配慮です。

次の宿泊先はマルティニーで探していたのですが、条件もよくなく高いばかり！

同じくらいの料金で条件の良いホテルがあったのは、マルティニーのもう一つ向こう側にあるＶｅｒｎａｙａｚというところです。

この列車でＶｅｒｎａｙａｚへ向かいます。

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

葡萄畑の中を走る区間です。

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

途中のシオンの町だったと思うのですが。。。

以前訪れたときには、二つの丘の上にある教会と修道院へ行ってきました。

多分これが、ヴァーレール教会の方だと思うのですが^^;修復工事中のようです。

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

車窓風景は見ていて、飽きない素晴らしい眺めです。

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

ブリークからマルティニーへの車窓風景

西へ向かっていた列車は、そろそろマルティニー駅に到着。

マルティニー駅からは、そのままジュネーブ方面へ乗って行けます。

フランスのシャモニーへ行く場合は、マルティニー駅から出る列車に乗り換えが必要です。

またもう一つのローカル線ヴェルヴィエ行きの列車もこのマルティニーから出ています。

後日この両方の列車を利用しました。

マルティニーからＶｅｒｎａｙａｚへは、一駅間です。

それまではひたすら西へ向かって走っていたのですが、北方向へ進路を変えて、葡萄畑の中を走ります。

マルティニーからＶｅｒｎａｙａｚへの車窓風景

マルティニーからＶｅｒｎａｙａｚへの車窓風景

この風車が見えたらそろそろ降りる準備を。

Ｖｅｒｎａｙａｚ駅に到着しました。

この駅は無人駅、自動券売機があるので、それを利用します。

こちら側のジュネーブ方面行きのホームには、細長い屋根付きの部分があるのですが、反対側のマルティニー方面行きのホームはバス停のようなものがあるだけです。

このホームをくぐる地下道をくぐって、今夜からのお宿へ向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• ＱＱちゃんさん 2014/10/14 21:32:53

  短編を読んでいる感じで賞！

  なんだか、ズルズルと引き込まれていきそうな旅行記が面白い！
  この先、トラフルがあるのかも・・・とか期待しながら（＾＾）ページをめくってしまいますね！
  
  　　また、おじゃましますけど（笑）

  デコさん からの返信 2014/10/15 05:28:05

  RE: 短編を読んでいる感じで賞！

  そのように楽しんでいただけるなんて、すごく嬉しいし、ありがたいです♪
  
  実は、「今日が1日まるまる観光できる最終日」という日に、大きな落とし穴がありました！
  それについては、もう少し後ほどになってしまいそうですが。。。
  ほんとに最新の情報を手に入れるって、基本中の基本ですよね！
  
  こんなドジというか、ぬけてる私のページをまたご覧になって笑ってやってください^^
  またおいでくださるとのお言葉、とっても嬉しいです^^
  おいでくださるのを楽しみにお待ちしています(^0^)/