
2014/09/23 - 2014/09/23
342位(同エリア624件中)
月見草さん
毎年、9月23日に開催される【ぶらりまちかど美術館・博物館】。
東近江市五個荘地区には伝統的建築物保護地区みたいなのがあって
「街そのものが美術館」的な感じらしい。
時代背景としては、大正~昭和の比較的平和で享楽的な頃。
私は、個人的に一番好きな時代です★
最近ではNHKの朝ドラ「ごちそうさん」もここでロケしたとか。
あとは、大正時代とかが時代背景となる映画などもたくさん撮影されているようです。
たしか、数年前までは【ぶらっと五個荘まちあるき】って名前だったように思うけど
市町村合併とかで変わってしまったのかな…。
何年か前に行ったきりの、五個荘へ、いざ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
近江鉄道を利用し、やっと到着。
-
コチラの駅名は「五箇荘」。
地名は「五個荘」。 -
1時間に1本か2本しか通過しない駅。
趣と風情はあるけど、生活するには不便そうだ…(>_<) -
立派な駅舎。
伝統的建築物群を象っているのかしら? -
近江鉄道五箇荘駅から、てくてくと歩くこと約30分。
伝統的建築物の街並みが保存されている金堂町へやって参りました(*^_^*)
駅から、ちょっと離れているのがネック。
でも、この道のりが楽しみを増幅させるものでもある。
因みに、当日は五個荘支所から無料送迎ありました。
でも、ウチは元気よく歩きました。
ま、駅から五個荘支所まで歩くと戻る感じがしたので…(>_<) -
迎え入れて頂いたのは、大城神社。
立派な鳥居です。 -
菅原道真公を祀っておられる、由緒正しい神社のようです。
学問の神様に、わざわざ込み合う京都へお願いに行かなくても
コチラへ寄せていただいても良いのかも知れません(笑) -
こうやって、地区内にはのぼりが立てられています。
地区全体でお祭りを盛り上げているのですね☆ -
大城神社の社務所の展示。
このあたりのお祭りの装束とか飾ってありました。 -
私が面白い!!と感じたのは、コチラの衣装。
羽織袴に帽子と靴ですよ!!!
ステッキ持って、お年寄りが闊歩されるようです。
若い衆より、素敵かも★ -
てくてく歩いて行く途中の、一コマ。
防火水槽なんですが、大正時代のコンセプトに合わせたつくり。
この辺りのお家は、勝手に増改築とかできないみたい。
もちろん、太陽光発電システムなんて屋根に乗せられません。
文化の継承も、なかなか現代社会においては苦労が絶えないようです。 -
本日は、こういう感じで着物姿の方をたくさんお見かけしました★
私も次回、こちらにお邪魔するときは和装で参加ようかな(^u^) -
お店がたくさん並ぶ場所へやって来ました。
地元の方がたくさん出展されています。
地元産のおこわや赤飯など美味しそうなものがいーーーっぱい並んでいます。
本日のランチを物色する3姉妹(笑) -
コチラでは、はいからさんと学生さんが涼んでおられます。
当日は、単とはいえ、着物で出歩くのはしんどい気温でしたから…(^^ゞ -
イチオシ
お昼ゴハンを物色している時に、近江商人の自宅を守る妻が考案した「泥亀汁」が売り出されていて、思わず激写!!!
子連れでなかったら、絶対に頂いたのに、残念…(T_T)
「泥亀」って、聞こえは悪いけど、お味噌汁の中に亀の甲羅を象った茄子が入っているところからついたお名前だそうです。 -
今回のイベントの中心、馬場に近づいてきました。
コチラにも、はいからさん発見!!
自前なのかな?番傘が良くお似合いです♪
たくさんの人です。
アレやコレや、イベントされているようです。 -
イベントその1.もちつき。
我々はお相伴に預かれませんでしたが、美味しくいただけるそうです☆ -
イベントその2.書道パフォーマンス
五個荘地区には「淡海書道文化専門学校」なる書道家を目指す人のための専門学校があり、ソチラの学生さんのパフォーマンスが行われます♪ -
イベントその3.書道家たちの卵による、うちわ作成お手伝い
イベントに合わせて、矢絣の着物と袴。
あぁ、羨ましい…(*^_^*) -
ウチの子達も、参加。
ちなみに、無料。
私も、書きました(笑) -
馬場で撮影退会されていたので、私も激写!!
いいなぁ、袴。
私もmy袴で参加したいけど、3人の子持ちで40オーバーでは厚かまし過ぎるよね…(>_<)
余談ですが。
今回のはいからさん、コンテストがあったらしいのですが、どう親切に見積もっても私より10歳はお姉さん…風の方も「はいからさん」になっておられたので、挑戦してもよいのかも知れませんが(笑) -
またまた、着物姿の方発見!!
白壁と船板利用の土蔵群の金堂地区、和装には本当に絵になりますねぇ。 -
金堂地区出身だったか、五個荘地区出身だったかのイラストレーターさんの展示。
マニアにもお越しいただきたい(笑) -
幻の朝鮮半島の百貨店王、と言えば。
屋号は「三中井」、創業者は中江3兄弟なんですけど。
その3番目の弟、中江準五郎邸本宅にて。
戦前に大活躍だった百貨店のため、終戦と同時に命からがら引き揚げるのが関の山、だったようです。
ご子孫が彦根のキャッスルロードにあるお菓子屋さん「三中井」なのは、有名なお話。
コチラのロールケーキが絶品です☆
その後、朝鮮半島では朝鮮戦争が起こったし、三中井の所有だった土地も、どうなっているんだろう??
綺麗な打掛があったので -
中江準五郎邸で、13時からのパレードに出る方々が寛いでおられたので激写!!
縁側に、非常にマッチしております☆ -
見難いですけど、中江準五郎邸の説明です♪
-
ん?誰か撮影されてる、なんだろう??
えぇ着物(べべ)着てはります…(*^_^*)
後で聞くところによると、地元ケーブルテレビの方だったそうです。
この日、五個荘金堂町は東近江市の中心だったようです。 -
イチオシ
馬場へ戻る途中、綺麗にお花が生けてありました、川に!!!
街全体が「美術館・博物館」と言うのが良くわかります☆ -
鯉の泳ぐ川!!金堂町のシンボル的な弘誓寺前にて。
子どもたちは大喜び☆ -
イチオシ
馬場にて、結婚式を挙行されるカップル。
こういう、人前結婚も素敵☆
花嫁さんが着ておられた衣装、時代物でした。
帯がシャキッとしていなくて、結びにくい感じでした。
「おめでとうございます♪」とお伝えすると、にこやかに「ありがとうございます」と会釈していただけました☆ -
時代絵巻に出るとおぼしき天秤棒を担いだ商人。
-
はい、コレが我々の頂いたお昼ご飯☆
◆ 赤飯
◆ 焼きソバ
◆ 団子
◆ たこ焼き
◆ 人形焼
…、うーん。炭水化物ばっかり。
太らない身体ヅクリしてるのになぁ…。
ま、イベントだしいっか♪
来年も、楽しいイベントをになりますように♪
その際には、私も着物で「えぇトコの奥さん」にコスプレしようかな(笑)
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