2012/08/10 - 2012/08/19
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gyachung kangさん
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日本にとって東南アジアの成長は益々重要性を増している。
旅先としてもこれほど魅力に溢れているエリアもそうはないだろうと思う。
ASEAN10カ国のうちまだブルネイだけは未訪問だが、他の9カ国を見て回った。
結果、私の一押しは実はラオスである。
今回はラオスの中でも一番品揃えが豊富だった中部の地方都市パクセーの市場をご紹介致します。
お財布の準備はよろしいですか?
さあ今晩の夕食のお買い物を始めましょう〜!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー バイク 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ルアンプラバンから国内線ラオ・エア
ラインを利用しパクセーに到着。
この街は北部と南部を結ぶ交通の要衝であるが街自体には特に名所旧跡はない。ツーリストにとってはチャンパーサックのワット・プー遺跡に向かう時の通過点である。
だから、言わば生活の街。
私は晴れがましい観光地を見るのも大好きだが、生活の現場をライブで見るのも同じくらい好きである。
で、パクセーの市場タラートダオファンに寄り道してみた。寄り道は旅の必需品でしょう?そう思いませんか! -
最初はお野菜篇から。
キャベツ。
みずみずしい。
大きさも日本とおんなじくらい。 -
かぼちゃ。
常連の野菜。
でも東南アジアでカボチャ料理に出会った覚えがあまりない。果て? -
瓜。
かなり大きい。冬瓜みたいだ。 -
これは胡瓜。
日本よりやや大ぶりですかね。
ツイストが効いてる。 -
青菜。
水菜に似ている。
シャキシャキして美味かろう。 -
竹の子。
山の幸登場。山ならいくらでもあるラオスの面目躍如。 -
これはインゲンか?
長いんだよね、ずいぶん。 -
ライス。
ラオスのライス。
黄色い色が特徴。
ラオスでは米と言えばメジャーなのはもち米である。美味しいよー。クセになる。これはどちらでしょう? -
これありますよね日本にも。
名前が出てこない。失語症か笑
スーパーで調べてこよう。
いずれにしろ根菜系ってことで。 -
チリ。
見事な色。食欲をそそります。
でもラオス料理、辛さはそれほどでもないんですね。タイとの違い。 -
これもわからない。
豆の種類か?あっ、タマリンドか?
違うよ、やっぱり謎だ。 -
メロン、ですね。
アジアではウリの仲間は欠かせない。
中国のトルファンあたりでハミ瓜を食べてみたい。 -
バナナ。
説明不要。小ぶりでやや丸い。 -
ドラゴンフルーツ。
普通より丸々としてますね。
初めて食べたのはベトナムのホーチミンだったかと記憶しているが、それ以来ドラゴン好きに。
いい色してますねえ。 -
トマト。
小さいなあ。でもプチトマトじゃなくてノーマルトマトがこのサイズ。 -
下の紫のが玉ねぎ。
これも小さい。改良を加えない天然玉ねぎってこんなサイズなんだろうか?
原始玉ねぎですね。 -
みかん。
と言うにはこれもミニ過ぎる。
金柑みたいだ。 -
正体不明。
これは何だろう?
味の想像もつかない。 -
これも正体不明。
花なのかキノコなのか?
ラオスらしさ炸裂。 -
葉生姜、谷中生姜ですね。
生姜は地味な食材だけど欠かせないものだと思う。半分薬だね。医食同源。 -
ベリーだ。
いい色だなあ。
ベリーがあるだけで豊かな気分になれる。よく言うじゃないか。ベリーハッピーって。 -
続いてはお魚篇。
これは鯉の種類かと。
スミマセン、おおざっぱ過ぎね。 -
これはどうだ?
やっぱり鯉の種類。
ややプロポーションが違います。 -
ナマズ。
メコンの恵みの一番手。
ナマズは白身で淡白な味。
普通に日本でも美味しいと思う。 -
でかナマズ。
ラージサイズ。
一回じゃ食べ切れないですねえ。 -
これもナマズか?
ウナギにも見えるこのヌメヌメ感。
ちょっとトライしてみたい。 -
上のは日本の魚屋には並んでいない。
草魚の一種だろうか? -
これも。
かなり大きい。お腹がぼこんと膨らんでいるのが特徴。 -
えっ?アジか?マジか?
淡水魚っぽくないんですが。
まあ大河メコンなら海水魚がいても不思議じゃないけどそんなハズはない。 -
おおピラニアが。
ピラニアですよね、どう見てもコレ。
東南アジアのアマゾン、さすがメコン川。惚れる。 -
川海苔。
魚じゃないけど。メコン産か?
日本ならば四万十川とかのイメージだからもっと小さな清流かも知れない。 -
引き続いてお肉篇。
このへんからラオスワールド全開。
トップバッターは鴨。
ダックです。
これは身近な食材。 -
鶏。ニワトリ。
地鶏を生きたままでお持ち帰り可。 -
それが面倒な方にはこちら。
それにしてもずいぶんボリューム感たっぷりだ。まるで現代アート作品。 -
脚。
豚足じゃあないですね。牛か羊か。
こうなってしまうともうわからない。 -
ソーセージ。
てか腸詰め、と言ったほうがしっくり来る。美味しいだろう。 -
レバー。
まあこれも世界中みんないただく。 -
でもこの鮮度は?
鮮度ありすぎ。
キューブカットが迫力満点。 -
内臓系。
アジアの市場ではポピュラーだけど、
これが何なのかはいまだにわからない笑。 -
最後はザ森のめぐみ系とお惣菜系をまとめてどうぞ。
まずはキノコから。
このキノコはホッとする。
緊張感のあるキノコはご遠慮したい。 -
カニ。
日本でいう沢ガニですね。でも大きさは倍以上。 -
ハチの巣。
中華料理界では高級食材でもあり。
そりゃツバメの巣やろ〜! -
タニシ。
森じゃないけれど内陸部の田舎では普通に食べるでしょう。 -
カエル。
この大きさはウシガエルじゃない。
まだ元気いっぱいだからかごに放り込んでおくとドンドン脱走する。
私はシェムリアップで一皿食べたが味は文句なしに美味い。でもカエルを見てうまそうだなあ、食べたいなあ〜とはならない、絶対に笑 -
出た、コオロギ。
◯キブリじゃないよ。
イナゴはイケる。
だがコオロギは…ちょっと考えさせて欲しい。 -
こ、これは??
これはアカン。
ミジンコの大きなのみたいな。
また妙に生々しい。そんなフレッシュさは勘弁して欲しいかもだ。 -
まあ、新鮮ねえ。いただこうかしら!
なんて言うのかね、ラオス女子の皆さんは。ねえ、どうなのラオス女子? -
小魚の干物。
これはいただきます。 -
野菜の漬け物。
一夜漬けですかね。
これもいただきます。 -
魚の瓶詰め。
ピクルスでしょう。
これもまあカモン。 -
魚の切り身を味噌漬け風で。
ラオスの西京焼き。
ご飯に合うかもしれない。 -
お馴染み焼き豚のお頭。
よく売ってるけど、そういえば買っているお客さんは見たためしがない。 -
焼き鳥。姿焼き。
よく焼けているけど、問題は何の鳥かよくわからんということですか。 -
最後はこれで。
リスの串焼き。
朝採りの新鮮リスもあるよ〜!
ってな感じですかね。 -
お兄さん、もうひとつどおだい?
安くしとくよ〜!
こんなわけで今日もきっと商売大繁盛していることと思われるラオス中部パクセーの街にあるタラートダオファンマーケット。
世界遺産ワット・プーを訪れるだけじゃもったいない。
全ラオスファンのみなさま、是非ともお立ち寄りを!
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