⑬バイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭、チェコ（古城街道の端っこ）、ルーマニア周遊

2014/08/07 - 2014/08/24

８月２０日（水）

サプンツア（陽気な墓）、デセシュティ木造教会、ブデシュティ木造教会

マラムレシュ泊　（ペンション・ブドウ）

走行距離３８０キロ



写真は陽気な墓

エリア その他の都市(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

グラ・フモールからさらに北上をしてシゲット・マルマツエイの横を通りサプンツアまで行く。

途中の村に新しいルーマニア正教会がありました。

中に入るとやはり絵が描かれていました。

この教会もステファンテルマレ公の命で建てられた（元は）らしいです。

このあたりの家はみんなかわいいです。

すごく趣味がいいと思いませんか。

このかわいい建物は井戸です。

このあたりは井戸とマキで生活されているそうです。

峠の頂上にルーマニア正教会が建設中でした。

景色もすばらしい

同じ敷地に木造の教会がありました。

ミサの声がスピーカーで流されていました。

中のシャンデリアは鹿の角で出来ていました。

羊の群れに道がふさがれました。

通りすぎるのを待つしかありません。

サプンツアの陽気な墓に到着。

観光客の多さにびっくり。すっかり観光地でお土産物屋さんもたくさんありました。

生前　酒場のバーテンダー？　

馬をたくさん飼ってられたのか？

この女性はミシンが上手だったのでしょうね。

夫婦仲良しだった？

絵を見ていろいろ想像すると面白いです。

木こりさんかなぁ。

中には車にぶつかったところの絵もありました。

このお墓を作ってもらうのが人気で、今も敷地は拡張されていました。

ウクライナが見えます。

川の向こうがウクライナで、緑の教会の尖塔が見えます。

今日は木造教会です

デセシュティの木造教会

開館時間のはずですが、鍵が閉まっていて電話するように書いてありました。大島さんが管理人に電話すると5分で行くと返事。

15分は待ちました。でも開けてもらえただけラッキーでした。

ここも壁に絵が描かれています。

祭壇

教会の周りのお墓。

造花の花がかけられています。

教会の門は立派ですが、世界遺産とは思えないほど、ひっそりと立っていました。

ブデシュティの木造教会

開館時間が過ぎていて、中は見学できませんでした。

鉄の釘は全く使われてないそうです。

立派な門です。

ここも世界遺産ですが、ひっそりしていました。

この家もかわいい

今日の宿は、マラムレシュのペンション・ブド

リビングと寝室のある部屋でした。

オーナーのブドさんは高校のフランス語の先生です。日本語で書いて歓迎してもらいました。

シャワーのお湯も全く問題なく、WiFiの電波も強かったです。

夕食がついています。私は肉類が嫌いだと言うと、トマトのリゾットとなすびのディップ、野菜スープを作って貰えました。とてもおいしい料理でした。

娘もルーマニアで食べた料理で一番だったと言っていました。

ブドさん、奥さんありがとうございました。

夕食後、ご近所の羊飼いのおじさんが角笛のようなものを吹いてくれるのを聞きに行きました。

なんだかほら貝のような音でした。戦いの前に演奏するそうですが、誰との（何との）戦い？？

立派な家です。このあたりの農家は裕福なんでしょう。

ここでも馬車が大活躍。村の人は公共の交通機関がないので、ヒッチハイクで移動することが結構あるようで、老若男女、ヒッチハイクをしていました。

次は古い家を見せてもらいました。

ここのおばあさんは８４歳でした。部屋の中もかわいいです。お皿が壁にかけてあり、それに刺繍された布をかけてありました。（こんな風に飾るんだ！）

庭の木に缶がつけてありました、未婚の娘がいますよ、という印だと言うんですがホントかなぁ？

これでいい相手が見つかる？？

ブドさんのペンションの井戸です。

車輪を回して水をくみます。