②バイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭、チェコ（古城街道の端っこ）、ルーマニア周遊

2014/08/07 - 2014/08/24

8月９日（土曜日）

今日は憧れのバイロイト音楽祭のローエングリンを鑑賞。

エリア バイロイト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

でもバイロイトは観光するところが...ほとんどない。辺境伯オペラハウスはクローズ。仕方ないので新宮殿に行く。

ガイドツアーでしか入れないところがあります。向かって右側のイタリアンプレイス。第２次大戦後復元されたものだそうです。

なかなか面白い趣味のバスルームでした。

庭も美しく整備されています。

散歩すると気持ちよさそう。

一生に一度は行ってみたかったバイロイト音楽祭。こんなに簡単にチケットが取れるとは思ってもいませんでした。今年から始まったネット枠のおかげで２日もチケットが取れました。

１０月に発売と同時に（日本時間は夜中）ネットを我慢強くつなぎ取りました。

椅子が狭い、堅い。途中でお腹が痛くなっても出れそうにありません。扉も鍵をかけられます。小柄な私ですら狭い椅子、体格の良い外国の方は大変です。

休憩は２回、各１時間。全員外に出されます。みな食事したり、軽食を取ったり、アイスクリームを食べたり、ワインを飲んだり。でも休憩は長く感じませんでした。

ローエングリンはクラウス・フローリアン・フォークト、
テルラムントはトーマス・Ｊ・マイヤー、
ハインリヒ王はヴィルヘルム・シュヴィンクハンマー、
オルトルートはペトラ　ラング、
エルザはエディット・ハラー
伝令はサミュエル・ユン

演出は去年NHKBSで放映されたのと同じネズミの意味不明のもの。何が描きたいのかわかりませんでした。音楽を邪魔する演出はやめて欲しい。

エルザとハインリヒ王はちょっとだったけれどオルトルートのペトラ　ラングは迫力あった。

ローエングリンを歌ったクラウス・フローリアン・フォークト　この人の歌は素晴らしかった。これだけで行ったかいがありました。あっという間に終わってしまいました。

次のターンホイザーに期待が膨らみます。

明日はチェコに行きます

この旅行記へのコメント （2）

• ko-nomoriさん 2014/09/02 11:12:19

  バイロイト、、、

  バイロイト、羨ましすぎです。ネット販売が始まっていたのですね。知りませんでした。来年の分からは一層難しくなりそうですね。
  
  　　　ko-nomori

  おかんさん からの返信 2014/09/02 21:27:30

  RE: バイロイト、、、

  ko-nomoriさま
  
  そうなんです。一生に一度は行ってみたかったバイロイト。10年も手紙を出し続けれないとあきらめていたら、ネット販売が始まることを知り挑戦しました。きっと来年は殺到するんではないでしょうか。でも演出はさておき、やはり歌手のグレードは高かったです。来年もいきた〜い！！です。
  
  
  　おかん