⑤バイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭、チェコ（古城街道の端っこ）、ルーマニア周遊

2014/08/07 - 2014/08/24

８月１２日（火）

ドイツ国境近いヘプの旧市街に寄り、バイロイトにターンホイザーを見に戻ります。


写真はヘプです。

エリア その他の都市(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドイツ国境まで数キロのヘプの旧市街に寄ってからバイロイトに戻ります。

道はＥ５０で走りやすい道です。
ブドウ畑が続きます。

聖ミクラーシュ教会の下に駐車場がありました（有料）。一応2時間券を買っておく。

とても美しい旧市街です。

シュパリーチェク　イジーホ・ズ・ポデュブラド王広場の一番奥にある街のシンボル。

広場の中心にあるヘラクレスの噴水。

とても小さな町で2時間も必要ありませんでした。

ミクラーシュ教会から見た駐車場。このあたりの建物はみなかわいいです。

ドイツ人が作った町はカラフルで絵になります。これから行くルーマニアもドイツ人が作った旧市街が観光地になっています。

この旅行で借りた車です。よく走ってくれました。

バイロイトの音楽祭に遅れたら大変なので、寄り道はヘプだけにしてもう戻ります。

バイロイトに近づきました。
ホテルに荷物を置いてまず車を返しに行きましたが、ガーミンに登録されているところにＡＶＩＳがなくて元事務所らしきところのおじさんに聞くと移転したよ言われあわてました。幸い地図を持っていたので、場所を教えて貰いたどり着けました。バイロイトの中心からは離れた郊外に移転していました。前日に返すことにしていてホントによかった。（明日は電車でザルツブルクに行きます）

今日のホテルは　Hotel Rheingold　前回のホテルよりは祝祭劇場まで距離はありますが、５ユーロでバスの送迎があり、利用しました。

ターンホイザー
ヘルマン　Kanguhul Youn
タンホイザー　トリステン・ケルル
エリーザベト　カミッラ･ニールンド
ヴェヌス　ミシェル・ブリート

歌手はみなよかったのですが演出がまたしても意味不明で、なんと最後にヴェニスが子供を産むという演出で、精子の着ぐるみが出てきたりと、こんな演出をする意味が分かりませんでした。

演出であっと言わせないとダメなんでしょうか。この頃のオペラの演出は、超省エネ演出だったり、意味不明の演出家の独りよがりの解釈に付き合わされるものが多すぎるように思います。

でも歌は良かったので来年も行きたくなりました。