ニューヨーク紀行 26：パーク・アベニュー、アベニュー・オブ・アメリカス

2014/07/11 - 2014/08/11

家族の事情で一ヶ月ニューヨークに滞在しました。もともと以前に駐在員としてマンハッタンに住み、働いており、大概の観光名所や有名レストランは知っているので、個人的な趣味で一か月間に訪れた場所の一部を少しずつ紹介させて頂きます。今回はパーク・アベニューとアベニュー・オブ・アメリカス。マンハッタンを南北に貫く主要なストリートです。街歩きの見所がけっこうあるのですが、夏の間のイベントのことをメインに。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月2日(土)。いつもなら車が通るマンハッタンの大通りが静かです。

キタノホテル前からグランドセントラルターミナル方面。キタノは今年のU.S.オープン時に錦織選手が宿泊していました。女子テニスのスター選手、マリア・シャラポワも定宿にしていたはずです。

歩く人、走る人、ローラースケート、自転車。

グランドセントラルターミナル、メットライフビル。

普段は車に乗っていない限り。こんなアングルでメットライフビルとグランドセントラルを見れることはまずありません。

今日はPark Avenueが自動車禁止。

42nd. streetをイーストリバー方向に見下ろして。この橋は普段歩行者は渡れない。この橋の下にあるのがこの地の地名をとった有名なビストロ、Pershing Square。

橋の上から逆サイド。

グランドセントラルを近くから。

右に見える黒いのはグランドハイアット。

これ誰の像だったっけ。

あまり近くで見過ぎても逆に形がよくわからないんですね。

8/2(土)だけかと思っていたら、一週間後の8/9(土)にも再びPark Avenueが歩行者天国に。

自転車やランで行く人の多いこと多いこと。

自転車が多すぎて交通整理の警官も苛立ち。

二回目ではあるけど、やっぱり見てしまうグランドターミナル。

Park Avenue沿い、特にメットライフビルより向こう側のセントラルパークまでの間は有名大企業も多く本社を置いている。かつてはあのリーマン・ブラザーズもありました。

42nd Street上から6 Avenue方向。バンク・オブ・アメリカ・タワーが見えている。

クライスラービルとグランド・ハイアット。この後、知り合いと待ち合わせのグランド・ハイアットのロビーに行こうとハイアットの2階の道路に面した入口から中に入ろうとしたところ、宿泊客以外は使用させないと入ることを拒まれ、これから成田に向かうためにJFK空港に向けてバスでハイアット前から出発する知り合いとの面会に間に合いませんでした。ハイアットぶっ潰す。これまでも、そしてこれからも絶対に使わないし、決して誰にも薦めない。

7月26日(土)。この日は6th Avenueでなんかお祭りがありました。

車は完全通行止めで道の両側に露店が立ち並んでいます。

6th AvenueをAvenue of Americasと呼んでいる人はニューヨークでは聞いたことがありませんが、名前としてはそれが正しい名前のようです。

ロックフェラーセンターの辺りにも露店が。

6th Avenueはグリニッジ・ヴィレッジの辺り、チェルシーの辺り、フラットアイアン、メーシーズ辺り、ブライアントパークと見所が多いのですが、また別の旅行記で紹介できればよいのですが。

8月10日の日曜日は、6th Avenueでドミニカン・デー・パレードなる催しがあるということで早くから通行止め、警官が警戒にあたっていました。

何かパレードがあるらしいのですが、待って観る時間は無くてそのまま横断。

待つ見物人がドミニカ共和国の国旗をはためかせてます。他の国でも同じようなイベントがあるのか、それが6th Ave以外であるのかは不明。