2014/09/22 - 2014/09/23
28位(同エリア472件中)
あっぷるさん
テレルジのゲル滞在を終えて、いよいよウランバートルへ。
9月は7昼間は半袖でも良いくらい暖かいのに、日がかぎると途端に寒くなってダウンジャケットが活躍します。
朝青龍が砂漠で乗馬していた姿が思い出されるモンゴル、砂漠や草原に囲まれた国かと思いきや、意外と首都ウランバートルは高層ビルが立ち並ぶ普通の都市でした。
物価は安く、公共料金、特に路線バスが40円位と安いです。車掌さんは中高年の女性です。前回のスリランカは男性の仕事だったな~。
車掌さんは客をよそに座って携帯いじったりと、空港から車をチャーターしたのに、途中でドライバーの彼女が乗り込んできたりと、このゆるさがモンゴルなのかしら。
ゲストハウスの奥さんのきびきびした対応に、ゆるさだけでひとくぐりに出来ない事を思い知らされました。
【航空券】
UAの2万マイル+$72(諸税)サーチャージは掛からず
【Tg レート】
Tg1=0.06円
$20=Tg36750
【行程】
北京 Gue Men Business Hotel 2956円(agoda)
9/20 OZ177 HND ICN 06:10 08:30
CA126 ICN PEK 17:50 19:00
9/21 CA901 PEK ULN 08:35 10:50
9/23 CA902 ULN PEK 08:35 10:50
CA159 PEK NGO 17:00 21:00
【諸費用】
北京 Guo Men Business Hotel 2956円(agoda)
USゲストハウスへの支払い
テレルジゲル宿泊(三食&乗馬付き) $90
USゲストハウス シングルルーム $20
空港お迎え $25
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 中国国際航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
テレルジからゲストハウスのお迎えの車に乗って1時間半、UBゲストハウスに到着。
ここでシングルルームを予約しています。ドミは男女ミックスのようです。
シーツ、枕カバーは自分で取り付けます。タオル類は付いていません。
テレルジで一緒だったTさんは近くのノミンデパートで買ったそうです。
シャワールームにシャンプー類は付いていません。
まぁ、個室で$20ですからね、最初から期待はしていません。
wifiフリーは助かる。
ウランバートルで一番大きなGHらしい。
ゆえに人が多すぎて、聞きたいこともゆっくり聞けません。
きめ細かいサービスを求めるならこじんまりしたGHの方が良いかな。
ポイントが高いのは、奥さんは非常にきびきびとした対応でした。
バス停は近く、レストラン、両替所、スパーも近くにあり、場所は非常に便利。
個室は皆が集まるソファーの前。話し声がうるさいけれど、11時の消灯があるので、睡眠妨害はないです。
カーテンの具合が悪いようで、直してもらうまではこんな状態です。
デジカメの充電をしたまま、とりあえず昼食に出ます。 -
入口は普通のアパート。
この建物にゲストハウスが入っています。 -
向かって右に歩くと、こんな小さな入り口があります。
ここからバス停まで徒歩数分。
両替所もここを出て右手にあります。日本円が使えます。
ここを出て右のお店はお酒も置いているレストラン KEVIN`Sがあります。 -
さて、しばしスマホで撮影。
先ほどの小さな入口とは反対方向に出て5〜10分でノミンデパートへ。 -
最上階にフードコートがあります。
-
やたらと量が多いチャーハン。
4500Tg(270円)。
モンゴルのお米は柔らかく炊くんでしょうか?柔らかくて、チャーハンには合いません。 -
アイス650Tg(40円)
-
フードコートと同じ階にはお土産やさんがあります。
このゲルの置物、記念に買っておけば良かったかな。小さいので荷物にはならない。空港でも売っていました。
1階にはスーパーも大きな入っています。
また来ようと思ったら、機会がありませんでした。 -
1階の花屋さんの花束が面白い。
これ菊なんですよ!花のまわりをリボンで包んで何ともカラフルで豪華な花束に変身。 -
ゲストハウスに戻って来ました。デジカメの充電は完了しているようです。
GH前は学生達がサッカー(だったかな?)に興じています。 -
観光にスタート!
-
フスバートル広場へ。
フスバートルの騎馬像が広場中心に建っています。
1921年のモンゴル革命の指導者です。1923年に30歳で亡くなったこの国の英雄。
台座の横に刻まれている彼の言葉
「我が人民がひとつの方向に、ひとつの意思に団結するならば、我々に獲得出来ないものはこの世にひとつとしてない。我々が知りえないものもない」
像の前は遊園地さながらの子供自動車があり、親子連れで賑わっています。 -
ここはドバイ?(笑)
広場からすぐに建つビル。
すぐそばに郵便局。 -
歩いてバヤンゴルホテル前のバス停へ。
途中の国立ドラマ劇場。日本人抑留者が建設。 -
7番バスに乗ってザイサン・トルゴイへ。
でも、乗ってから車掌さんにここへ行きたい旨言うと、両手をくるくる回した。
どういう意味?
バス番号が変わったの?どこかで乗り換えるの?
ひとつ先で、またバヤンゴルホテルに引き返す。乗り場が違った?反対方向??
聞くとこの場所で間違いないらしい。
よし、また7番に乗ろう!しかし、ちっとも来ない。
30分以上は待っていた、ザイサン・トルゴイのページを開いたまま・・・。
日がかぎって寒い、カバンにしまっておいたダウンジャケットを出して着込む。
近くの若い女性が私のガイドブックを指差して「ここに行くなら、あのバスよ」と教えてくれた。
M43番バス。
乗って車掌さんに聞くと、合っているらしい、良かった。
この国の車掌さんは中年女性なのかな。
前回のスリランカは男性の仕事だったな。 -
車掌さんが降りる場所を教えてくれた。
10分で到着、だいぶ時間のロスがあった。
17時45分、もう夕方だよ〜、でも日が沈むのが遅い。
まずふもとのトルガへ。
ソ連兵士がモンゴル兵士と共同で侵略者日本軍から防衛したモンゴル人明共和国独立を象徴。 -
次は遠くに見えるあの山の頂上まで歩いていきます。
-
まだ着かない・・
-
ようやく到着。
-
外側にはモンゴルの民族文様を背景にソ連とモンゴルの勲章とメダルが浮き彫りにされている。
-
ザイサン・トルゴイ。
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ここからモンゴル市内が一望のもと。
-
モザイク画はモンゴル軍とソビエト連邦軍が協力して、大日本帝国軍やナチス・ドイツを破り、平和が訪れた様子が描かれている。
日本とドイツの旗が踏みつけにされている・・・。 -
反対側から登ってくるひといます。
-
内側はモンゴルとソ連両人民の友好、相互援助をイメージしたモザイク画。両兵士が大日本帝国とナチスドイツの旗を踏みにじっている。
-
もう6時半です、戻りましょう。
観光客はいますが、途中に駐車場があったので車で来ているのかも。
帰りのバスは降りた場所とは反対の道路から。
渋滞して30分掛かりました。
バヤンゴルホテルに戻ったのはもう7時10分です。さすがに真っ暗。 -
何だかビールが飲みたくなった!
ガイドブックに載っていた店はなくなっていたのでとぼとぼ宿に歩いたら、宿の裏手あたりにレストランが。
バヤンゴルホテルから宿近くまで結構歩きました。
明日はこの道を歩いていかなければ行けないのか、と思ったらバス停があるじゃないですか。宿で聞いてみましょう、きっとここから乗れば良いはず。 -
レストランKEVIN`Sでビールと野菜サラダ。9500Tg(570円)
-
店内は女性が多く、お酒も豊富。
-
近くのスーパーへ。
ビール、ポテチなど購入。 -
食堂に入ってボーズを。
-
羊肉はやはり苦手かな。
宿に戻りましょう。
まだカーテンが付いていない!取り付けてもらいました。
あっという間、だったら留守の間に取り付けてくれたら良かったのにね。
シャワーを浴びて、荷造り。
帰りのバスの確認をしないと。
最近モンゴルに来た、kanaさん、mondoさんの旅行記で予習、11番バス、歩き方にもそう書いてある。
しかし、昨日のようにバス番号が変わっている可能性もあるので宿の奥さんに確認。11番で良さそうだ。 -
翌朝、小さな食堂で朝食。
パンとコーヒーのみ。 -
裏口を抜けて、昨日は行ったレストランを過ぎ・・
-
徒歩数分でバス停。
このバス停の次のバス停ががバヤンゴルホテル。
バス停が近いのは助かる。座れたしね。バヤンゴルホテルでたくさんの人が乗って来ました。 -
バスの切符。1回500Tg(40円)
30分で左に飛行機が見えてきました。
空港のようです。車掌さんもここだと教えてくれます。 -
徒歩で5分強で空港に。
-
途中何やら建っています。
-
チンギス・ハーンでしょうか?
-
そうでした。
-
向こうには高層マンションが建っています。
-
駐車場に入る前にはゲートが。
でも料金を支払っていて風でもない。 -
空港内はこじんまりしています。
中にはお土産やさんが数件あります。、 -
共同ラウンジのよう。
モンゴルビールもあって、食事は充実していませんが、ないよりまし。 -
この飛行機ですね。
-
機内食。
-
北京国際空港に着きました。
ここでセントレア(名古屋)行きに乗り継ぎます。 -
北京のCAのラウンジ、また戻って来ました。
ここのフルーツは食さないと。 -
ラウンジでカップラーメンを食べたので、機内食は食べていません。
北京って空港が混んで、時間とおりに出発しないイメージが強いです。
今回は少しの遅れで済んだ。ほっ!
以前は大幅に遅れて空港お迎え乗り合いタクシーに置いて行かれたっけ。
セントレアに夜着くと、我が家へは乗り合いタクシーしか選択肢はありません。 -
ゲストハウスにゲル、宿泊代、お迎えなどをドルで支払ったので、現地では2000円くらい両替して、余りました。
モンゴルでは買い物をしていません。
日本でも買えそうなキティポーチ、ソウルで買ったキティ靴下と共に、娘にお土産。
ゴールデンビール3500Tg(159円)
ゴビ砂漠の本格的なゲルでの宿泊は、いつかはやってみたいな。
でも、今度行くのはずっと先になりそうです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ムロろ~んさん 2014/11/08 15:29:58
- ザイザンドルコイ!
- あっぷるさん
こんにちは、ムロろ〜んです。
モンゴルに行かれた旅行記を拝見しました。
ザイザンドルコイの丘は2回登りましたけれど、周りの風景が変わっているような感じがします。
初めて来たときはスラム街だったのですが、2010年に来た時は郊外の団地になっていましたよ。裏の登山道がることも知らなかったです。
そうそう、階段も結構段数がありますよね。私も登りましたけれど、私よりもガイドさんがバテてました(爆)。案内?ぜーぜー言っててそれどころではなかったのですf^_^;。
私は丘からの眺めが好きで、ウランバートルへ行くときは必ず希望を伝えていましたよ。
中国国際航空はそれほど遅れなくて良かったですね(^-^)V。
私も遅延になると恐いので、利用する際は車で空港へ行くようにしていました。
特に帰りがちょっと疲れますけれどねf^_^;。
ムロろ〜ん(-人-;)
- あっぷるさん からの返信 2014/11/08 18:13:05
- RE: ザイザンドルコイ!
- ムロろ〜ん さん
いつもありがとうございます☆
やはりウランバートルに行ったらザイザンドルゴイに行かなきゃ!ですよね。
2回も行っていらっしゃるんですね。
車だと上の駐車場まで行けるのですが、徒歩は辛いです。
下から見あげて、「あんなところまで登るのか〜」と、めげてしまいました。
ウランバートルが一望出来て、苦労して登った価値はありました。
あっぷる
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