2013年　京都洛西紅葉巡り

2013/11/17 - 2013/11/17

2013年　洛西の紅葉巡りをした記録です。

【善峯寺　→　東海自然歩道　→　金蔵寺】

市内はどこも紅葉時期混雑しますが、
こちらはまだ人も少なく落ち着いて観賞できます。
最初は大原に行こうと計画していましたが、
洛西の紅葉も綺麗との情報を知り、
2013年度の紅葉巡りはここに決めました。

2014年度の紅葉巡りの参考になればと思います。

エリア 長岡京・向日(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

まずは電車にてJR向日町駅へ。
激辛の町として有名なところです。
ゆるキャラのからっキーがお出迎え。

激辛好きですが、ここの辛さはほんとヤバイです(苦笑
でもライトな辛さからヘビーな辛さがあるので、
辛いのダメって方でもそれなりに楽しめる場所かと思います。

って話がズレちゃいましたね…。

駅から、阪急バス善峯寺行きに乗り、30分程で善峯寺に着きます。

バスに揺られること30分程、善峯寺に着きました。
ここからは少し寺まで歩きます。
バス停降りたところに売店もあるので、寄ってみるのもいいかと思います。

ここが入口です。
ここから登っていきます。

後ろ振り向くとこんな感じです。

上を見上げれば、所々色づいてますね。
青空がバックなら、色が冴えますね。

お？入口でしょうか。

善峯寺に着きました。

境内も、もみじが綺麗に色づいてます

国指定天然記念物の、遊龍の松です。
1本の松ですが、低い高さで横に長く伸びてます。

下から見るとこんな感じです。
まさに龍ですね。
樹齢は600年以上にもなるそうです。

多宝塔をバックに紅葉撮影。
オレンジ色が綺麗でした。

どんどん奥へ進みましょう。

気づけばこんな所まで登ってたんですね。

ライオンが!?

境内を一回りして、さて次は東海自然歩道経由で
金蔵寺へ行きましょう。
一旦寺を出て、山の奥へ通じる道を進みます。
入口の橋を右に出て、後は道なりに登っていきます。

この時期なのに登っている最中に結構暑くなり汗が…。

道しるべですね。
まだ結構歩きますね…。

この辺りでポンポン山と言うトレッキングコースとも合流します。
登山好きな身として、一度は行ってみたいですね。

今回はお預けにして、次の目的地へ。

暫くこんな道を歩きます。

暫く進むと県道733と合流します。
そこを右折し少し進むと左手山の中に続く道があります。
そこを進んでいきます。

風景は一変してこんな道になります。
迷う事はないと思いますので、道なりに進みます。

この辺り道が狭いです。
右も高さのある崖っぽい所なので、足元に御注意下さい。

竹やぶが増えてきました。
もうちょっとで目的地です。

金蔵寺近くまで来ました。
駐車場が見えたら、まっすぐ登っていきます。
少し進むと左手に金蔵寺の入口の門があります。

着きました。
いい感じに色づいてますね。

手水舎に柿が吊るされてました。
秋らしくていいですね。
後一カ月もすれば干し柿の時期です。

手水舎の周りの風景です。
他の参拝者も僅かだったので、ゆっくりと紅葉を楽しめました。

燃えるように赤いですね。

本堂へお参り。
右手に進めば市内を見渡せる展望台へ行けます。
(写真は本堂側から撮ってるので、写真の向きでしたら左です)

狛犬ってなんか好きです。

赤と緑のグラデーション。

以上で、今回の旅は終わりです。
後はバスで駅まで戻るだけ！、といきたいのですが、
金蔵寺付近のバス停は、ここから50分程歩いた所にある、[灰方]と言う、行き道で通過したバス停になります…。
山の麓までは下り道を進み、後は平らな道を歩きます。
最後にちと辛い距離を歩かされました(苦笑


途中山道を歩く事になるので、靴はトレッキングシューズがあれば安心です。
普通のスニーカーでも大丈夫ですが、その場合山道が少し歩きにくいかもです…。
その場合は、県道733をそのまま進んで下さい。
少し回り道になりますが、金蔵寺の標識もありますので
お参りする事ができます。




2014年度の紅葉巡りは、今のところ大原へ行こうと考えてます。