2014/09/13 - 2014/09/15
121位(同エリア308件中)
菊花さん
青いタイルの建物が見たくてやってきたウズベキスタン、古都ヒワではのんびり3連泊。
ヒワ3日目は城壁の外側や夜景も。
4日目:終日ヒワ観光、ヒワ泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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★4日目
8時頃から、もりもり朝食。
少し休憩して9時頃宿(メロスB&B)を出ようとしたら、玄関ドア前で猫に行く手を阻まれる。 -
この日もとてもいい天気。
日差しは強いけれどカラッとしているので、過ごしやすい。 -
お土産屋を物色するウズベクの叔父様達。
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サイード・アラウッディン廟、だったかな。
カルタ・ミナルの隣の奥って感じの場所で団体ツアーがたむろしていたので、ついでに説明を盗み聞きしようとしたら -
再び猫に行く手を阻まれた。
猫「盗み聞きは駄目ニャ」 -
音楽博物館と称している建物に入ってみた。
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えも言われぬ表情をたたえた人形達。
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私は元々、おたまじゃくしを読むのを苦手としているが、この楽譜も勿論読めない。無理。
何かの観測データのグラフ化したもの(震度計とかね)にしか見えないよ。 -
ドアの木彫に心を打たれ、
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ドア及びドア上の窓から細々と差し込む日差しにうっとり。
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次は、ジュマ・モスク。
列柱は本当に素敵で -
その木彫に惚れ惚れしながら
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柱の間をゆらゆらと歩き回り、結局30分以上、柱を堪能した。
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その後ちょっと気分を変えて
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東門を出る。
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東門を出るとすぐ右手にミナレットがある。
どうも現役のモスクのよう。 -
それを横目に歩いて行くと、突如としてバザールの空間に。
タイヤとか工具とか売ってた。 -
「ヤポネ?フォト!フォト!」と呼ばれたので、魚屋の叔父様達を記念撮影してみた。
この叔父様達に限らないが、ウズベク旅行中は頻繁に「ヤポネ」「ハポン」「ニホンジン」「マダム」「セニョーラ」「コンニーチワ」等と声をかけられた。
無視していればしつこく言いよってくる(何かを売りつけてくる)ことは無い。
しかしまぁニホンジンと認識されると言うことは、それだけ日本人旅行客がウズベキスタンに来てるわけで。実際ヒワでは日本人の団体ツアーを何組も見たし、何処でもいるな日本人と感心してみたり。 -
肉屋さん。肉切り包丁でその場で必要なグラム数を切り分けてくれる。
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パプリカ、パプリカ、パプリカ!
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西の瓜と書いてスイカ(西瓜)と読む。
ああ、そうだ。ウズベキスタンは西だな、と。 -
布地、の下に店員居るんですけど。
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バザールではたいてい、串焼きやパイなどの食べ物の屋台も出ている。
ボリュームあるのに値段もお手頃な1000スム程度なので、ありがたい。 -
この大きな熊の縫いぐるみ、ウズベクでは人気があるみたい。
ちょくちょくバザールの軒先で見かけたし、実際に買って抱えてる人も見かけた。 -
バザールは東門から北側に広がっているのだけれど、東門からの道をバザールの賑わいを無視して少しだけ行くと、右手に小さなミナレットとたこ焼き機のようなポコポコした小山のある空間が。
アブダール・ボボ建築群、と言うらしい。 -
お分かりになりますでしょうか?
手前に広がっているのは、ブラジャーです。 -
手前は食パンで、奥の平たくて丸いのがヒワのナン。
奥様のはちきれんばかりのボディーが眩しいワ! -
バザールを堪能したので東門からイチャン・カラ内部に戻り、なんとなく地元の叔母様達について行ったら
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タシュ・ハウリ宮殿の北側のあたりに出て
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名前もよく分からない遺跡をぼんやり眺め
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北側の住宅地に分け入ってみた。
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なにやら歌声がするなと思って脚を止めたのが運の尽きで、めざとく子どもたちに見つかってしまい
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「フォト!フォト!」と言うから写真を撮ってもらいたいのかと思って撮影して「ほら撮れたよ」と見せてあげたら、私のカメラを奪って自分たちで撮影しようとするので、慌ててカメラを取り返し、這々の体で立ち去る。
おそるべし、ウズベクっ子 -
ここまで来ちゃったんで北門を出て西へ歩き、
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昨日買い物をしたスーパーマーケットを横目に、スーパー手前のT字路を北側に行くと
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ヌルッバライ宮殿
こちらの建物はいい雰囲気なのだけれど -
その対面というか横というか外周の城壁は煉瓦が崩れていて
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壊れた城壁の中は修復工事中。
夏草や兵どもが夢の跡 -
とか思いながら歩いていると。
えっ? -
えええええ?
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ちょっっっっ!
ええ、分かってますとも!
これは断じてミッキーマ◎スでは無いです、間違いない。 -
ウズベキスタンに来て珍景に出会うとは!
完全に不意打ち食らっちゃったじゃないですか〜。 -
チャイハナというか屋外飲食店が数件並ぶ公園のようで、専ら地元の人達がぐだぐだとたむろしており、観光客らしき人は私しか居なかった。
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とか何とか言って30分近くこの公園の珍景を楽しんだ後、再びイチャン・カラ内部へ戻る。
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食事どうしようかなと思いながら彷徨う。
すると、どこかで焚き火をしているような臭いというか煙たさがあって、近寄って行ったらナンを焼く準備をしていた。
まずは窯に火をくべ、必要な温度になるまで待つ。
写真奥、漬け物石のような物の下の青いビニールの下に、ナン生地がねかせてある。 -
窯の温度が適当になったところで、ナン投入係のピンクスカーフのおばちゃんは長袖着用
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ナン準備係の茶色スカーフおばちゃんが、金属製の専用スタンプでナンに模様を付ける。
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漬物石のように見えたのは、実はナン投入用グローブというか座布団。
模様を付けられたナンはグローブの上で更にフォークで穴が加えられ -
表面にちょっと水を振って
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窯へ投入!
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1枚のナンが焼けるのにどの程度時間がかかるのかは分からなかったけれど、かなり早いペースで焼けてたと思う。
焼けたナンはこれまた専用グローブでつかんで、手前の机にポイ!と投げる -
近所のレストランで食べるのかな?
白いブラウスの女性が出来上がったナンを別の場所へ運んで行った。 -
お腹がすいたところで、ボディコンなウズベクの若い女性達をどうぞ。
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ラグマンはようするに具沢山のスープに饂飩が入ってるわけだが、饂飩と違うのはフォークで食べるということと、饂飩にコシが無いということ。
美味しいのだけれど、饂飩と似ているだけに違和感を覚えちゃうのが困ったもんだ。
ラグマンと紅茶で8,000スム位だったと思う。 -
レストランで1時間くらいくつろいで、宿に戻ったのが14時半頃。
お昼寝をして、再度散歩に出かけたのは16時。 -
昨日も上ったのだが、もう一度西門横のキョフナ・アルクの見張り台に上ってみた。
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昨日は漫然と見ていた景色も、しっかり2日間かけて観光したあとに見ると、アレがアノ建物で、アレの奥にあるのが今日行ったアソコで、、、等とわかって面白みが増す。
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そういえば南門に行ってなかったことに気づいたので、南門へ向かう。
住宅地の奥に門が有るので、道としてはちょっと分かりにくい。 -
南門の外に出てみたが、別に、なんてことなかった。
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南門の手前のちょっと目立つ建物はホテル。
「地球の歩◎方」によると「シャフリゾーダ:通称、職人の中級ホテル。木彫り職人が造ったホテル」とのこと。 -
どうりで入口の木彫が凄いはず。
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ホテルの隣には木彫工房があった。
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再びイチャン・カラ内部を彷徨い
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土産物屋をぼんやり眺めたり
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北門のところから城壁にちょっと上ってみた。
でも上がれる箇所が北門にしかないので、たとえ北門から西門まで城壁の上を歩いて行っても、結局北門まで戻らないと下に降りられないんだよね。 -
18時頃一度ホテルに戻って休息し、暗くなった20時前に夜景散歩に出かける。
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昼間とは違った顔を見せるヒワの街。
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ライトアップはあるけれど、街はあくまで暗く、夜は暗いのだと言う当たり前のことに気づかされる。
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土産物にも深い陰が出来る。
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30分程、夜景の散歩。
宿までの途中の道は暗さのあまりスマホの懐中電灯機能が必要だった。
そして、見上げた空には満天の星。
そんなこんなで、今日もおしまい。
明日は午前中のうちにブハラへ移動するよ。
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