2014/08/04 - 2014/08/10
14位(同エリア346件中)
Kちゃんさん
旅行前半部分は【1】です。 後半は曇天のなかでエデュードゥミディ展望台行き決行、アコスタへのオプション小旅行、ハイキングというよりも山登りの後半です。 曇天、小雨、霧、という天気に恵まれなかった今回の旅でしたが要所要所では奇跡的な晴れ間に眺望も得られ、帰国して35度にもなる東京で改めて感じるのは旅の1週間の間に「暑い」と思ったことはおろか汗をかいた記憶もほとんどなく、絶好の避暑でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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モンタンベールからシャモニーの街へ帰り、カフェで昼食を取っている間に薄日が差してくるほどに天気は回復してきました。 翌日の天気予報はまた悪いようでしたので思い切ってエデュードゥミディ展望台へ登ってみることにします。 モンブランを間近に見られるというこの展望台へはロープウェイを乗り継いでいきますが、結構な料金なので悪天候で見えなかったらもったいないのです。 写真はカフェで飲んだ「モンブランビール」。 青いラベルはウィート系のやや白っぽいビール、赤いラベルのものはアルト系の褐色で苦みのあるものでした。
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エデューディミディ展望台行きのロープウェイはシャモニーの町はずれから出ており駅舎は最近建て替えられたのか新しいものです。 行列すると聞いていた乗り場ですが20人ほどしか並んでいませんでしたが、聞いて見れば整理券制で事前に順番を取っておかねばなりません。 窓口で整理券をもらうと「今からだと1時間半は待つわよ」と言われましたが、思うより早く呼び出しの番号が進み、40分ほどで乗ることが出来ました。 順番はとっても乗らない人が多いのでしょうか? 赤い数字が整理券呼び出し番号です。
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ロープウェイです。 ゴンドラは1度に50人くらい乗れるでしょうか?
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シャモニーの街をあとにロープウェイは出発します。 写真左上の方角がジュネーブ方面です。
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中間駅でロープウェイを乗り換えます。 表示に「ITALIE」とあるように、頂上でさらにイタリア側へロープウェイでつながっています。 しかしこの中間駅で外は霧しか見えず先が思いやられます。
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エデューディミディ展望台駅に到着です。 展望台へはこのように岩の中に掘られたトンネル通路を通っていきます。 しかし寒いです。
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案の定、外は霧と強風で何も見えません。 横殴りの雪も降っています。この展望台の標高はは3800m以上あり、富士山の山頂よりも50m程高いはずです。 写っている人たちの服装を見てください。 とても8月とは思えませんん。
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霧で良く見えませんが展望台は絶壁の上に建てられているようで周囲は垂直な岩です。 晴れた日にはここをロッククライミングする人たちが見えると聞きました。
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と思っていると、雲が急に流れ切れ目からおぼろげながらも一瞬のモンブランを見ることが出来ました。
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こちらは別のカメラでのアップです。 10分ほどこのような切れ目を待っていましたが見えたのはこの2回でしょうか。
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このときの階上の展望台。 ここへは岩の中をくり抜いたエレベーターで更に上がりますが、本当に岩山のてっぺんにちょこんと造られた展望台ですね。
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展望台をあとに下へ降りるロープウェイを待ちますが、往きと違いこちらは長蛇の列。 同じように整理券をもらいますが乗車までほぼ2時間待ちでした。 この写真の黄色い輪はロープウェイを引き上げる車輪で、ここに下の駅につながるロープが掛かっています。
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翌日は完全に雨予報でしたのでオプションツアーでクールマイヨール・アオスタ遺跡巡りを急遽申し込みました。 シャモニーの街中にある道路標識にもジュネーブとならんで「AOSTA(ITALY)」とあるように、シャモニーからはモンブランの真下をくり貫いたトンネルを通り30分ほどでイタリア側へ抜けられます。
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てっきり大型バスが迎えにくるのかと思っていましたが、来たのは10人乗りくらいの小型バンでした。 我々のピックアップが最後のようで全部で6人でのツアーです。 車はモンブラントンネルを通りイタリアへ入ります。 モンブラントンネルは10km程のまっすぐなトンネル。 しかしこんなトンネルをどうやって掘ったのでしょう。 通行料は普通車で40ユーロと聞きましたので安くありません。 イタリア国境(トンネル出口)を越えるとクールマイヨールの街です。 いかにもリゾートというような街。 1時間ほどの自由散策のあと、アオスタに向かって山を下ります。 写真はアオスタの駅だと思います。
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事前知識が全く無かったのですが、アオスタは古代ローマ遺跡の街で歴史は紀元前までさかのぼるそうです。 中世に建てられた教会の地下にも古代の遺跡が。
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アオスタの街は中世の建物と古代ローマ遺跡が混じった独特のものです。
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独特の石の積み方でアーチを形造っています。
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同じく劇場跡
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街の案内板も洒落ています。
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一般家屋の塀にも何気なく・・
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カセドラルです。 天気もだいぶ良くなってきました。
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カセドラル入り口の壁画。 見事です。
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教会の塔の向こうにはアルプスに続く山が見えます。
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市庁舎の後ろにも山が・・
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街は観光客で賑わっています。
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この通りも賑わいを見せます。
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凱旋門だそうですが、どの戦いで誰が凱旋したかなど詳しくは聞き漏らしました。
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今朝は雲はありますが朝焼け。 天気も期待出来ます。
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朝の散歩中に見たモンブランにも朝日があたっています。
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街のインフォーメーションにも各ロープウェイの運行が示されています。 もう一度エデューディミディへ登ってみたい気もしましたが、今度は反対側の山からモンブランを眺めてみることにします。
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ガイドブックによると「ラックブランへの散策ハイキングコース」というのが載っており、ロープウェイとリフト経由でいくとほぼゆっくりな下りコースとのことです。 このラ・フラジールへ登るロープウェイはシャモーニの街から少し離れたレ・プラの街から乗るとのこと。 レ・プラへは街中を走るシャモニーバスで向かいました。
バスはシャモニー地区共通のロープウェイ券では乗れません。 ホテル宿泊者はホテル無料乗車券を配っているそうでしたが、我々はもらっていませんでしたので1.5ユーロ払って乗車です。 良く大都市のバスであるような乗車賃のおつりが出ないと言うこともなく、親切そうな運転者さんが私の出した5ユーロ札に切符とおつりを丁寧に出してくれました。 -
レ・プラにある教会。 この教会を背後のドリュー峰と一緒に撮った風景は有名ですが、もやっていたのと光線の都合でドリューはうまく写ってくれません。
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ル・プラからのモンブラン。 左端の峰のてっぺんが一昨日に登ったエデューディミディ展望台です。 朝なのでシャモニーも街中にはまだ充分な陽があたっていません。
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ラ・プラのロープウェイ駅です。 エデューディミディ展望台行きロープウェイと違い待つこともなく乗れました。
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エデューディミディ往きに比べると少し小振りなロープウェイです。
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眼下にシャモニーの街、その先にモンブラン連峰を臨みながら登っていきます。
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ロープウェイ終点のラ・フラジールから見るモンブラン。 次は右端に見えるリフトで更に上を目指します。 このあたりは冬場は完全にスキー場のなかでロープウェイやリフトもそのために設備されているものです。
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リフト途中からのモンブラン。 だいぶ登ってきましたが寒いです。 5℃くらいしかないと思います。
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リフト終点のランデックス。 ここから散策を始めます。 気になるのがだんだんと山に雲が増えてきたこと。 散策の目的地ラックブランは直訳すれば「白い湖」で湖面にモンブランを写して写真を撮るのが目的だからです。 スキーコースの案内の下にちょこっと「ラックブラン」の文字が見えます。
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モンブランだけを残して雲に覆われてしまいます。
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歩き出すと放し飼いの山羊の姿が。 こんな高度のところでと思いますが、散策道にはけっこう糞が落ちていて気をつけねばなりません。
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次第にガスって来ました。 散策路には道ばたの岩に、所々に黄色い目印がついており、多少視界が悪くても迷いません。
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と言っているうちに道が険しくなってきます。 もはや散策ハイキングというよりも山登りの様相です。
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だいぶ登ったところでラ・フラジールからの登山道と合流します。
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ここからラックブランへ更に登りが続きます。(ほぼ下りの散策ハイキングというのは誰が言ったのでしょう)
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ラックブランへ到着です。 案の定、雲の中で湖面にモンブランを写して撮影などできません。 もしかしたら「白い湖」とは白い霧に包まれたとの意味でしょうか?
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ラックブランの傍らには山小屋がありトイレ休憩やコーヒーなど飲み物食べ物も摂れます。 驚いた事に下界と比べても値段がほとんど変わりません。 富士山など山小屋での飲み物購入に法外な値段を設定しているのがあたりまえと考えていましたが、ここは違いました。
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湖畔の道しるべ
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山から流れてきた水はラックブランで一旦溜まり、再び川となって流れ出ています。
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帰りはラ・フラジールのロープウェイ駅まで降りることにしますが、これがまた結構険しい道です。
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途中でまたモンブラン方面の雲が切れ始めてきました。 水溜まりに映して撮影してみます。
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雪と雲と山、悪天候ながらこういう景色も堪能です。
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下のほうにラ・フラジールのロープウェイ駅が見えて来ましたが、まだだいぶあります。
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ラ・フラジール手前のカフェで一休み。 冬場はここもスキー客でいっぱいなのでしょう。
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さて、下りのロープウェイでラ・プラへもどります。 けっして「散策ハイキング」ではありませんでしたが、高いところからシャモニーの街を挟んで見るモンブランはシャモニーの街から見る景色や、エデューディミディ展望台からの景色とは違った美しいものでした。 私の探し方が下手なのかもしれませんが、このような散策への様子が有名な「る○ぶ」であったり「地球の○き方」などのガイドブックにもほんの少ししか載っておらず、またその地図や案内も解り難いものですので、より広く一般的になればと思います。
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帰国は往路とおりジュネーブ空港からパリ経由のエールフランス便です。
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ジュネーブ空港はエールフランス便のみ搭乗手続きの場所や搭乗口が異なり、現時ガイドが付き添ってくれたので迷わないで済みました。 何でもジュネーブ空港は敷地の半分がフランス領にあるとかで、フランス行きの便は国内線扱いのためらしいです。 搭乗手続き後に使えるお店もあまりありません。
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この旅行記へのコメント (2)
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- toroppeさん 2025/09/17 16:39:30
- はじめまして
- はじめまして
当方の旅行記にいいね、ありがとうございます。
シャモニーには随分前にパリから夜行寝台列車で行き、Kちゃんさんとは逆ルートでマルティニ経由でスイスに入りました。
クールマイユールへスキーに行った時には、日帰りでシャモニーやアオスタに行ったので、懐かしく拝見しました。
今後ともよろしくお願いします。
- Kちゃんさん からの返信 2025/09/24 10:52:46
- RE: はじめまして
- 返信に時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。
ご訪問いただいたうえ、コメントまでいただきありがとうございます。
懐かしくご覧いただけたのでしたら幸いです。
> はじめまして
> 当方の旅行記にいいね、ありがとうございます。
>
> シャモニーには随分前にパリから夜行寝台列車で行き、Kちゃんさんとは逆ルートでマルティニ経由でスイスに入りました。
>
> クールマイユールへスキーに行った時には、日帰りでシャモニーやアオスタに行ったので、懐かしく拝見しました。
>
> 今後ともよろしくお願いします。
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