初のアフリカ、ケニア１ヶ月ステイ：その３　ナイロビ国立博物館

2014/07/05 - 2014/08/10

第二週目は食中毒にかかり、やっとなんとか回復した日曜日に近場の国立博物館＋スネイクパークに行ってきました。
http://www.museums.or.ke/content/blogcategory/11/17/

立派なゲートをくぐり、チケットを買ったらいよいよ入館です。入り口で「ガイドはいるか？」と聞かれましたが私たちは頼みませんでした。お願いしたら後でチップを払ってください。
博物館自体は小さいですが、特に鳥類の標本の多さにびっくりしました！一つの展示室が全て鳥の標本になっていて、大小様々な鳥の勉強になります。
上の階にはケニアの歴史が展示されており、部族由来の品なども飾られていました。軽く見て回るなら１時間もかからないと思います。地元の方が描いたと思われる絵も展示＆販売されていました。

外にはお土産屋さんが数件とカフェがあり、そこを下るとスネイクパークです。爬虫類好きの私としては大変期待していたのですが、なんだか蛇より亀の方が多かったような。まぁ、亀好きの私としてはそれなりに満足でしたが。ガラスケースの中に大きな蛇や珍しい蛇が入っており、中庭（のような場所）には細い蛇が放し飼いになって、脱皮した皮なども見れました。ちなみにワニも数匹いました。まぁ、１０分くらいあれば十分かな、という感じです。

博物館のチケットを買うときにスネイクパークとの共通券が買え、両方いくなら断然こちらの方が安くなってます。どちらもとてもおすすめ！というわけではないですが、ナイロビ市内でどこかにいきたい。。。というのなら午後からでも出かけられるのでいいのではないでしょうか。

エリア ナイロビ(ケニア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エアカナダ スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

博物館の入り口には恐竜がいました！

館内は行ってすぐの展示物です。

こんな象牙の細工は今ではなかなか見れないですよね。

ミイラの手（レプリカ）にタッチ！

マラリアを媒介する蚊とアフリカに多い三日月状の赤血球の見本です。下に写っているのはHIVウイルスです。

スネイクパークの蛇。もうちょっとガラスがきれいだと良く見えるんですが。

引っかかっているのが脱皮した皮です。

こんな感じの細い蛇がこの中庭に放し飼いになってます。

緑の蛇。

亀もたくさん！

ワニもいます。