ナイロビで約５週間のプロジェクトに参加する機会があり、人生初のアフリカへ行ってきました。ビザ情報や住む場所など色々準備に時間がかかったので備忘録も兼ねてこの旅行記をあげます。<br /><br />ケニアのビザ：結局のところ、到着時に空港でお金を払えば大丈夫です。たしかUSD50だったはず。インターネットで申請用紙がダウンロードできるので、機内などで記入して現金とともに持っておくととってもスムーズです。もし、タンザニア等隣国も行かれる場合はマルチエントリービザが良いかと思います。<br />http://www.magicalkenya.com/dload/kenya_visa_application_form.pdf<br /><br />予防接種：特に先進国からケニアに行くのに打たなきゃ入れないというものは無かったですが、私は黄熱病（イエローフィーバー）と追加のポリオ、破傷風、Ａ型肝炎ワクチンを受けていきました。イエローフィーバーは特にアフリカの国を移動する際には接種証明が必要になるので、たとえばナイロビからザンジバーに行こう〜とか思っている方は予防接種と接種証明をお忘れなく。友人は滞在中にナイロビホスピタルに予防接種を受けにいきましたが、KSH3500くらいで安かったです。あと蚊にさされやすい私はマラリア予防薬を毎日飲んでましたが、そんなことをしてるのは私だけでした。CDCの情報なども参考にご判断ください。<br />http://wwwnc.cdc.gov/travel/destinations/traveler/none/kenya<br /><br />宿：ホテルは以外と高かったのと長期滞在なので、サービスアパートメントを探しました。結局知り合いの紹介でお世話になったのがNatural Oak Apartmentというところでした。場所はキリマ二という便利な場所にあり、近くのヤヤセンターというショッピングモールまでは歩いて１０分弱でいけます。アパートはワンルームから３LDKまであり、食器や家具は全てついていて、毎日メイドが部屋の掃除に入ります。ただ、洗濯機はないので、手洗いするかメイドに頼んで洗ってもらうかになります。あまり洗濯機はないような雰囲気でした。あと、エレベーターもないです。<br />http://www.naturaloak.co.ke<br /><br />移動手段：近くのショッピングモールに行く以外は、事務所の往復や夜遊びにいくなど全てハイヤーを使ってました。ホテルから紹介してもらった運転手さんと交渉して、毎日事務所の送り迎えなどを頼みました。フロントに電話しても呼んでもらえます。公共交通機関はあまり良くないと聞いたのと、顔の知っている運転手さんの方が安心ということもあり。ただメーターなどはなく、交渉次第的なところがあるので、先に値段交渉をしてから乗ったほうが損しないような気がします。ちなみに「食事が終わったら迎えにきて」といってあとで往復分まとめて払うなども全然ありでした。<br /><br />食事：ナイロビはレストランがたくさんあり、特にイタリアンやチャイニーズ、アフリカ各国料理はどこにでもあるといった感じでした。ただカフェ的なところで食事をすると大体先進国と同じくらいの値段、ランチで＄１０くらい？がかかりますが、ローカルフードはとても安かったです。＄１〜２ドルほどでランチが食べれました。事務所の近くにレストランが少なく困っていた私たちにありがたかったのがハローフードというレストランのデリバリーサービスです。ネットで注文できるので便利です。<br />http://www.hellofood.co.ke<br />あとなにげにカリフォルニア的な宅配ピザ屋もありました。味も良かったです。<br />http://www.nakedpizza.co.ke/?_ga=1.68487057.1628218960.1406061378<br />

初のアフリカ、ケニア１ヶ月ステイ：その1　準備、生活、etc

11いいね！

2014/07/05 - 2014/08/10

93位(同エリア228件中)

#カルチャー体験

melodiousさん

ナイロビで約５週間のプロジェクトに参加する機会があり、人生初のアフリカへ行ってきました。ビザ情報や住む場所など色々準備に時間がかかったので備忘録も兼ねてこの旅行記をあげます。

ケニアのビザ：結局のところ、到着時に空港でお金を払えば大丈夫です。たしかUSD50だったはず。インターネットで申請用紙がダウンロードできるので、機内などで記入して現金とともに持っておくととってもスムーズです。もし、タンザニア等隣国も行かれる場合はマルチエントリービザが良いかと思います。
http://www.magicalkenya.com/dload/kenya_visa_application_form.pdf

予防接種：特に先進国からケニアに行くのに打たなきゃ入れないというものは無かったですが、私は黄熱病（イエローフィーバー）と追加のポリオ、破傷風、Ａ型肝炎ワクチンを受けていきました。イエローフィーバーは特にアフリカの国を移動する際には接種証明が必要になるので、たとえばナイロビからザンジバーに行こう〜とか思っている方は予防接種と接種証明をお忘れなく。友人は滞在中にナイロビホスピタルに予防接種を受けにいきましたが、KSH3500くらいで安かったです。あと蚊にさされやすい私はマラリア予防薬を毎日飲んでましたが、そんなことをしてるのは私だけでした。CDCの情報なども参考にご判断ください。
http://wwwnc.cdc.gov/travel/destinations/traveler/none/kenya

宿：ホテルは以外と高かったのと長期滞在なので、サービスアパートメントを探しました。結局知り合いの紹介でお世話になったのがNatural Oak Apartmentというところでした。場所はキリマ二という便利な場所にあり、近くのヤヤセンターというショッピングモールまでは歩いて１０分弱でいけます。アパートはワンルームから３LDKまであり、食器や家具は全てついていて、毎日メイドが部屋の掃除に入ります。ただ、洗濯機はないので、手洗いするかメイドに頼んで洗ってもらうかになります。あまり洗濯機はないような雰囲気でした。あと、エレベーターもないです。
http://www.naturaloak.co.ke

移動手段：近くのショッピングモールに行く以外は、事務所の往復や夜遊びにいくなど全てハイヤーを使ってました。ホテルから紹介してもらった運転手さんと交渉して、毎日事務所の送り迎えなどを頼みました。フロントに電話しても呼んでもらえます。公共交通機関はあまり良くないと聞いたのと、顔の知っている運転手さんの方が安心ということもあり。ただメーターなどはなく、交渉次第的なところがあるので、先に値段交渉をしてから乗ったほうが損しないような気がします。ちなみに「食事が終わったら迎えにきて」といってあとで往復分まとめて払うなども全然ありでした。

食事：ナイロビはレストランがたくさんあり、特にイタリアンやチャイニーズ、アフリカ各国料理はどこにでもあるといった感じでした。ただカフェ的なところで食事をすると大体先進国と同じくらいの値段、ランチで＄１０くらい？がかかりますが、ローカルフードはとても安かったです。＄１〜２ドルほどでランチが食べれました。事務所の近くにレストランが少なく困っていた私たちにありがたかったのがハローフードというレストランのデリバリーサービスです。ネットで注文できるので便利です。
http://www.hellofood.co.ke
あとなにげにカリフォルニア的な宅配ピザ屋もありました。味も良かったです。
http://www.nakedpizza.co.ke/?_ga=1.68487057.1628218960.1406061378