【北海道フリーパス】北海道の特急乗り倒す！？旅−１８「最終回！北海道の旅」編

2014/08/21 - 2014/08/27

お盆も終わった８月の下旬にＪＲ北海道の企画乗車券”北海道フリーパス”を使って、
道内を巡ってきました。道内の特急・急行に７日間乗り放題のこの切符を最大限使用し、
優等列車を乗り倒してきました(笑)その７日間の模様をお伝えします。
今回は廃止がささやかれている急行はまなす号にも乗車してきました。
旅行記が初めてということもあり、つたない文章・写真などの構成かとは思いますが、
どうか温かい目で最後まで見ていただけたら幸いです。。
私、ころふらの旅行記をご覧いただきましてありがとうございます。
今回の旅行記がこの旅最終回となります。ご覧いただきましてありがとうございました。

★今回の７日間のおおまかな移動日程
１日目　東京〜青森〜函館〜札幌〜釧路
２日目　釧路〜千歳〜長万部
３日目　長万部〜札幌〜富良野〜旭川〜札幌〜東室蘭
４日目　東室蘭〜札幌〜網走　
５日目　網走〜札幌〜稚内　
６日目　稚内〜札幌〜函館
７日目　函館〜札幌〜長万部〜札幌〜千歳〜東京　←◎今回の旅行記◎

エリア 千歳・新千歳空港(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

長万部では少し時間があるので駅の外に出てみました。
急行はまなす号を待った時に深夜に撮影しましたがやはり昼がいいですね。

長万部駅 駅

長万部といえばこのまんべくんが有名ですね。
顔出しのパネルを使ってまんべくんと一緒に写真が撮れます。
駅舎の中には長万部観光案内所とまんべくんの家が併設されておりまんべくんグッズも購入できます。

駅前の様子です。
左側にあるのがそばの合田さんで中央奥がかにめし本舗かなやさんです。
１日目のそばのリベンジをしたかったのですが今日は週に一度の定休日。なんて運がないんだ。。

時間になりましたのでホームに入ります。
長万部温泉が有名なんですね。

ホームの様子です。屋根が付いているのは中央付近のみでした。

特急北斗号の自由席はほぼ満席です。
白老付近では車窓の左手に樽前山が見えます。
樽前山は三重式活火山なのだそうです。
もし大規模な噴火があって火山灰が降るとＪＲ室蘭本線・千歳線や新千歳空港の利用ができなくなるそうです。

苫小牧に到着しました。降りる方より乗る方の方が多かったです。

ＪＲ室蘭本線の岩見沢行きに乗車します。
１両編成のためホームのずーっと奥にひっそりと待機しています。

単線の区間をひたすら進みまもなく終着の岩見沢です。

岩見沢駅に到着しました。

岩見沢駅 駅

岩見沢駅といえばおしゃれな駅舎が有名なのですが時間の関係でホームだけで。

岩見沢といったらばんえい競馬が有名ですね。
２００６年にその歴史に幕を下ろした岩見沢のばんえい競馬ですが記念にホームにこのようなものが。
現在ばんえい競馬が見られるのは道東・帯広のみとなっています。

ホームも趣のある感じです。

ラストランナーはＬ特急スーパーカムイ号です。
札幌からは快速エアポート号として新千歳空港まで直通します。
指定席枠のラスト一枠を使って指定席ｕシートに乗り込みます。

旭川からやってきたラストランナーが入線してきました。
最後は一直線です。

札幌に到着しました。
降りる方と乗る方が半々といった感じです。

いよいよ終着新千歳空港に到着しました。
長かった北海道列車の旅もあとは帰路につくだけです。

新千歳空港 空港

新千歳空港ではこの時間売店はほとんど閉店。
営業中の数少ない売店で北海道のお土産を見ます。
私自身ＪＡＬマイラーなので帰りももちろんＪＡＬで。
この日のＪＡＬ最終便東京・羽田行きに搭乗します。

さらば北海道。また来ます。
羽田には夜の１１時頃到着しました。

全１８回にもわたる旅行記をご覧いただきましてありがとうございました。
これにて”北海道の特急乗り倒す！？旅”を完結とさせていただきます。
ご覧になっている方に楽しんでもらいまた旅行の参考にさせていただいたら幸いです。
旅行記に関するご意見・ご感想・ご質問などありましたらコメント欄までお願いします。
今後とも私ころふらの旅行記をよろしくお願いします。