2014/09/13 - 2014/09/23
258位(同エリア1043件中)
ポジーさん
皆さんはJR東日本が提供している「えきぽ」というアプリをご存知ですか?これは関東近郊のJRの駅を起点としたウォークラリー情報をまとめたアプリなんです。それぞれのスポットを巡りGPS情報で踏破記録を付けていくとコースごとのスタンプがもらえる仕組みになっています。街歩きが好きなポジー的にはなかなか面白いアプリなので、時間があるときは「えきぽ」を使ってプラプラしています。
えきぽで散策第10弾は山手線の新橋駅。このコースのふれこみは「日本の近代化をささえた遺産との出会い、新しい公園都市SIO-SITE(シオサイト)と鉄道発祥ゆかりの地を歩くコース」です。長ったらしいテーマですが、要するに汐留周辺を中心に歩きました。休日の午前中でしたのでサラリーマン親父の街「新橋」の顔はほとんど見えませんでしたけどね。
散策日は9月13日と23日の2日間に分けて歩きました。ちなみに歩行距離は6.8キロとなっていましたが、浜離宮を散策したのでもう少し多かったと思われます。
◆今回のぶらぶらスポット
・旧新橋停車場(鉄道歴史展示室)
・浜離宮恩賜庭園
・汐留シオサイト3区イタリア公園
・汐留シオサイト5区イタリア街
・増上寺
・東京タワー
・愛宕神社
・NHK放送博物館
・虎の門ヒルズ
・烏森神社
・新橋駅SL広場
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回のスタート駅は新橋。ニュース番組での酔っ払いサラリーマンに対するインタビュー、定番の場所ですね。
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休日の午前中なので烏森口のSL広場は閑散としたものです。
新橋といえば by ポジーさんSL広場 名所・史跡
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コース的には銀座口方面からスタートです。四国のアンテナショップ、せとうち旬彩館がありました。まだ時間的に開店はしていませんでしたが。
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汐留の高層ビル群にやってきました。
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こちらにはえきぽチェックポイントである旧新橋停車場があります。こちらは明治時代に日本最初の鉄道起点となった場所、まさに日本鉄道史の始まりの場所です。
汐留の再開発により路線は廃止されましたが、日本鉄道史のエポックメイキングとして国の史跡に指定されているとともに、開業当時の駅舎が再現されています。都会のど真ん中に残る史跡 by ポジーさん旧新橋停車場 美術館・博物館
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高層ビル群の中にぽつりとあるので少し違和感もありますけどね。
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駅舎のほかに線路とプラットホームも再現されています。
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ここから日本の鉄道史が始まったんですね。少し感慨深い。
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測量の起点となる0哩標識。「旧新橋横浜間鉄道起点創設跡」として国の史跡となっています。
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プラットホームも当時の通りに復元されています。基礎部分は江戸時代の大名屋敷の礎石が使われているそう。この辺り、江戸時代は大名屋敷が広がっていましたが、そんな再利用がされているとは。
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旧新橋停車場を離れ、先を進みます。
この辺りは交通量が多くて空気が悪い。 -
首都高沿いに歩いていると突如立派な石橋が見えてきました。
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こちらは浜離宮恩賜庭園の大手口です。
海外観光客御用達の大名庭園 by ポジーさん浜離宮恩賜庭園 公園・植物園
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浜離宮恩賜庭園は江戸時代、徳川将軍家の別邸「浜御殿」として庭園が整備されました。明治時代には皇室の離宮となり、名称を浜離宮と変えました。その後東京都に下賜され、現在に至ります。貴重な大名庭園の遺構として国の特別名勝および特別史跡に指定されています。
なお、この写真は9月13日なのですが、デング熱が取りざたされている中、虫よけも持たずに息子とやってきたので不安になってしまい、この日は庭園には入りませんでした。海外観光客御用達の大名庭園 by ポジーさん浜離宮恩賜庭園 公園・植物園
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ということで虫よけ持参で9月23日に再訪。この日も秋晴れの気持ちいい気候でした。大手門を入るとすぐにある三百年の松。
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この見事な枝ぶりの松は、六代将軍家宣が庭園を大改修した時に植えられた松。植えられてから300年経っているので三百年の松です。
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前に低く押し寄せる松の枝ぶりが素晴らしい。
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内堀。浜離宮(浜御殿)は徳川幕府の出城としての機能も果たしていたので、少し城跡のような雰囲気が漂っています。
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お花畑にはコスモスが綺麗に咲き誇っていました。
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爽やかな秋の風に揺れるコスモスが絵になります。キバナコスモスって品種ですね。
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汐留のビル群とコラボ。
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蜂も一生懸命蜜を吸っていました。
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一般的に知られるコスモスも咲いていましたよ。
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全体的にはキバナコスモスがメインなのかな?
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赤、黄、紫など色とりどりの花たちのパッチワーク。
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庭園内にある旧稲生神社。創建年代は不明ですが、昔からここにあるそうです。
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庭園内は緑にあふれて散策も気持ちいいです。
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浜離宮は直接水上バスで乗り付けることもできます。隅田川散策と合わせるのも良いですね。
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将軍お上がり場。将軍様は海から船で乗り付けていたんでしょうか。
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ちょっとした小高い山が築庭されています。
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新樋の口山と呼ばれる小山からの景色。松が立派ですよね。
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浜離宮は海水を引き入れ、潮の満ち引きで池の趣きを変える珍しい様式を伝えています。こちらは海水を引き入れる水門。ここで水位の調整を行います。
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そして海水を引き入れられた潮入の池。都内の江戸時代から残る庭園では唯一現存する海水の庭園で、池には海水魚も住んでいるそうです。
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池の中央には渡り橋がかかっています。借景に東京タワーが入るあたりが、都心の庭園といった感じですね。
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海手茶屋跡。海を眺めがら将軍が休むための茶屋があったそうです。建物自体は関東大震災時に焼失したそう。
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潮入の池の橋を渡ってみましょう。
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いい雰囲気ですね。高層ビルが見えるのが風情を壊すと感じる人もいるかもしれませんが、都心にある庭園なのでこれはこれでありだと私は思います。
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池のうねりがいい感じに重なり合っていますね。
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戦争のトーチカのような跡がありました。これは鴨場と呼ばれる遺構でおびき寄せた鴨をのぞく場所だそうです。
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このような引掘をいくつか設けてここに鴨をおびき寄せ、鷹や網などで捕える猟を行っていました。現存する鴨場は珍しいそうですよ。
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浜離宮のメインの風景ともいえる池に浮かぶ中島の御茶屋です。
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1707年に造られて以来、様々なVIPたちをもてなした休憩所。現在の建物は昭和になってから復元されたものです。お伝い橋を渡って行けますので、向かいましょう。
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角度を変えると、汐留の高層ビル群が迫っていました。これは少し雰囲気壊すかな・・・。
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さあ、お伝い橋を渡ってみましょう。
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浮島に浮かぶ茶屋はとても優雅な風景。
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茶屋から眺める池の風景もとても開放的で気持ちいいです。
ちなみに茶屋に集まる観光客の外国人率の高さにびっくりしました。半分以上は海外の人なんですよ。確かに外国人が喜びそうな場所だけど。 -
池越しに見える工事中の建物は別の茶屋の復元工事。2年後くらいに完成するそうです。
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中島の御茶屋に直結する中島橋。そのたもとには吉宗ゆかりのトウカエデがみごとな枝ぶりを誇っています。
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池に浮かぶ小の字島。島と両脇を結ぶ橋で小の字に見えるからこの名前になったそうです。
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島に植えられた藤の木。見事な枝ぶりだな!
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浜離宮には中島の御茶屋のほか、松の御茶屋も復元されています。天板には樹齢1000年を越える屋久杉をあしらっているなど、当時を思わせる豪華な日本建築ですが、内部公開はされていません。
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小の字島にフォーカス。
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といったところで浜離宮の散策終了です。
浜離宮の出口付近で、秋空の放射状に流れる筋雲が汐留のビルから放たれているような威圧的な写真が撮れました。 -
再び散策開始。庭園を出るとあっという間に排気ガスの空間に・・・。空気が悪い。
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浜離宮からほどなく歩いたところ、というよりも隣の区画のシオサイトにある、イタリア公園。えきぽチェックポイントです。
高層ビルに囲まれた小さな公園 by ポジーさんイタリア公園 公園・植物園
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イタリアから日本に寄贈された庭園だそうで、ちょっとしたイタリア気分が味わえるかも?
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シオサイトの中を進みます。
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高層マンションが立ち並ぶ姿はまさに今の東京を表しています。あまり高い建物だらけだと圧迫感があるんですけどね。
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JRの高架下を抜けるとカラフルな建物が立ち並ぶ一角に出ます。こちらは汐留シオサイト5区イタリア街。その名の通り、イタリアをイメージした町並みで統一された空間です。こちらもえきぽチェックポイント。
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まあ、ただ何となく中途半端な感も否めない。
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右の神殿風の建物は馬券売り場であるWINS。こう見ると博奕の鉄火場の雰囲気はしないですね。
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このまま芝公園方面に歩いていきます。東京タワーが近づいてきました。
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芝公園に到着。
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芝公園も緑が多くていいですよね。
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増上寺方面に歩くと右側に古い建築物が。こちらは有章院霊廟二天門。7代将軍徳川家継の霊廟建築として唯一残されたもので重要文化財にも指定されています(他は空襲で焼失しています)。
ただ、この保存状態はいただけませんね。ところどころ剥げ落ちた個所が目立つし、手入れされているとはとても思えません。どうにかしたほうがいいんじゃないでしょうかね・・・。残念な重要文化財 by ポジーさん有章院霊廟二天門 寺・神社・教会
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プリンスホテルの入り口を抜けて・・・。
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増上寺の三解脱門の前に到着。門は大きすぎて近くからだと全景が入らない(笑)
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徳川家の菩提寺として栄えた増上寺。えきぽチェックポイントです。
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増上寺の見学はそこそこにして、さらに先に進むと立派な門に出会いました。台徳院霊廟惣門です。二代将軍徳川秀忠の霊廟建築として重要文化財に指定されています。こちらもほとんどは戦争で焼失し、芝公園には惣門のみが残されています。
先ほどの二天門に比べるとこちらは手入れされていますね。2代将軍徳川秀忠の霊廟 by ポジーさん台徳院霊廟惣門 名所・史跡
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惣門には小ぶりな仁王様が飾られています。元々こちらにあったものではないそうで、ほかのお寺から移築されたものです。
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もう一方の仁王様。
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惣門をくぐるとプリンスホテルの建物屋上を利用した空中庭園に出ます。
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庭園内ではこれから結婚式を行うと思われるカップルが撮影会をしていました。お幸せに!
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庭園を抜けるといよいよ東京タワーが目の前に!
東京タワー 名所・史跡
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息子のお食い初めを行ったとうふ屋うかい。息子もだいぶ大きくなりました。
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東京タワーに到着。スカイツリーより高さでは劣っても存在感は相変わらず高いですね。
東京タワー 名所・史跡
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東京タワーの足元では瀬戸内地方のゆるキャラを勢揃いさせたイベントがやっていました。
東京タワー 名所・史跡
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見ればわかる、その名もトマトン。広島市のゆるキャラだそうです。
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数あるゆるキャラの中で異彩を放っていたのは「てつぞー」。何のモチーフかと思ったら呉市ということで戦艦大和なんですね。パッと見わからないよ(笑)
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岡山市のミコロハコロ。テレタビーズみたい。
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福山市のローラ。昨年のゆるキャラグランプリではこの中で一番順位がよかったそうです。確かに可愛い・・・かな?
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松山市のしまぼう。島みかんがモチーフ。
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このイベントではゆるキャラじゃんけんなるじゃんけん大会が開かれていました。これはパーのポーズ。
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これはパーのポーズ。
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ちなみにてつぞーはほとんど動かず(笑)。
たぶん中の人は動きづらいんでしょう。 -
ゆるキャラじゃんけんを堪能したので先に進みます。神谷町近辺に着いたところで9月13日はいったん終了、次からは9月23日に移ります。
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9月23日にワープ。神谷町から愛宕神社方面に歩きます。
愛宕神社近辺にある都心のトンネル。このトンネルの上に愛宕神社があります。 -
トンネル脇の階段を登ってるんですが、なかなかきついぞ・・・。
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階段を登りきると愛宕神社に到着。愛宕山という標高26mの小山の上に創建された神社です。江戸の防火、防災の守り神として幕府の篤い保護を受けていたそうです。
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表参道を見てみると、すごい階段だな・・・。
この階段、別名出世の階段と呼ばれています。江戸時代に馬垣平九郎という武士がこの階段を馬で往復したことで、将軍家光の目に留まったことから出世の階段と言われるようになったそうです。 -
なんだか境内がお祭りのようだと思ったら。
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9月23日は出世の石段祭りという例大祭の日でした。この神輿があの急な石段を上り下りするそうです。時間があれば見てみたかったなぁ。
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愛宕神社のすぐ隣にはNHK放送博物館があります。その名の通りNHKの放送の進歩を昔の機器などを展示しながら紹介する施設。入場は無料です。
日本の放送の歴史がわかる by ポジーさんNHK放送博物館 美術館・博物館
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中には懐かしいキャラクター、じゃじゃ丸、ポロリ、ピッコロだ!
小さいころによくおかあさんといっしょを見てたなぁ。今は息子とたまに見ています。 -
愛宕神社境内に戻ると神輿が外に運び出されていました。
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これからお神輿がこの階段を下りるのか・・・。
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下から見上げる階段。本当に急な階段です。うちの息子の出世を祈願して少し登らせたらよちよち歩きで5段くらい登ってくれました。
ちなみに私の出世を祈願して登るのは忘れてしまいました(笑) -
先に進むと大きな建物。これが虎の門ヒルズか。
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ちょっと中に入ってみると、「ボク、トラノモン」。
うーん、くだらない(笑) -
新橋近くまで戻ってきました。こちらは烏森神社。昭和の遺物のような飲み屋街がいかしてます。
都会の喧騒にひっそりと by ポジーさん烏森神社 寺・神社・教会
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烏森神社は一見すると全く神社に見えません。
都会の喧騒にひっそりと by ポジーさん烏森神社 寺・神社・教会
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これはすごい路地裏。新橋の本領発揮といったところでしょうか。
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最後のえきぽチェックポイントであるSL広場。これで今回の散策も終了です。お付き合いくださりありがとうございました。
新橋といえば by ポジーさんSL広場 名所・史跡
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