１２日間でイギリス～チェコ～フランス♪　その1　グリニッジ

2014/08/23 - 2014/09/03

２０１４年の夏休みは、いつもより少し長めの１２日間！

いつもパリとロンドンだけなので、ちょっと遠出の日帰り旅行も組み込み、さらに初めてチェコにも行ってきました。

１日目は日本からの移動でほぼ終わったので、２日目のグリニッジから旅行記スタートです☆

エリア グリニッジ(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回ロンドンで宿泊したのは、ノボテルロンドンウエスト。

最寄り駅のハマースミス駅まで、ヒースロー空港からTUBE１本で行けます。
団体客もよく利用する大型ホテルで、ロンドンど真ん中ではないので広さのわりにお手頃なホテルでした。

お部屋も広く、清潔です。
スーツケースを２つ広げても十分なスペースがあります。

さて、早速グリニッジへ出発です。

ハマースミスからグリニッジに向かう途中、ウォータールー駅で乗り換えが必要でした。
せっかくなのでビッグベンを見てからグリニッジに向かいます。

が、時間帯のせいで逆光・・・
何度も来てるので、今回の写真はテキトーでもOKとしましょう。

ノースグリニッジに到着しました。

かなり近代的な駅で、映画のセットのようです。

駅から地上に出るとマイケル・ジャクソンがライブを行ったこともあるというO2(オーツー）アリーナが。

グリニッジ天文台方面へのバス停が見当たらず、歩いている人も２、３人とまばらなので、みんなが行く方向へ行けばいいというわけにもいかず・・・
駅に戻って反対側の出入り口に行くと、バス停の案内表示があってホッと一安心。

バスに乗ること３０分ほどでしょうか、終点で降りました。

天文台に行く前に、中国から紅茶の輸入に使われていたカティサーク号を見に行きました。
結構人が並んでいたので、内部見学はパス。

広場のようなところを奥に進んで行くと、目の前にはテムズ川が。

テムズ川を眺めながら、駅で買ったSUBWAYのサンドイッチをパクリ。
クオリティは日本とさほど変わらないですが、男性スタッフが話しかけながら作っていたのでそれなりに時間はかかりました（笑）。

このあたりには屋台なども出ていたので、わざわざ買って来なくても良かったかな〜。
ホントはバスに乗る前に食べるつもりでしたが、意外とバスが早く来たので食べれなかったのです。

腹ごしらえも済んだので、天文台を目指します。

途中お土産物屋さんのウィンドーが可愛かったのでパチリ☆

お、何やらマーケットが！
色々可愛いものがあって、ついつい寄り道。

ちなみにこのあたりにもゴハンの食べられるお店がありました。

さあ、いよいよグリニッジ天文台へ。

結構な上り坂ですが、途中視界が開けたところで「登ってきてよかった〜」と思える景色が広がります。

到着すると、２４時間時計がお出迎え。
この奥にかの有名な子午線があります！

この右側には壁に描かれた？子午線のラインがありました。

入場してぐるっと回ると、さきほどの２４時間計の裏側にやってきました。

建物の壁にも子午線が！

広場にはこんなものもありました。
子供に交じって覗いてみたけど、これが一体なんなのかわかりませんでした。
（理科は苦手です・・・）

子午線のライン上で写真を撮るために結構な人数が並んでいたので、その間に交代で広場にある建物内部を見学しました。

なんの建物だったか忘れましたが、おそらく一番メインの建物だったはず・・・

なんだかよくわからないドレスの展示・・・

天井の装飾が華美ではなく、美しいです。

色々な時計がありましたが、あまり興味がないのでテキトーな写真ですみません。

唯一目をひいたのがこちらの時計。

針の意匠が美しい！

でも窓ガラスの反射が映り込んで、キレイに撮れませんでした（T^T)

地下に降りても時計のオンパレードは続きます。
これは実際に時を刻んでいて、直径１m以上あったと思います。

そろそろ飽きてきたのと、子午線の順番が廻ってきてるかも？と心配になり、広場に戻ることにしました。

そして、とうとうこの瞬間が訪れました！（笑）
並び始めて１時間、ようやく順番が廻ってきました。

これが子午線かあ・・・

「TOKYO」と書かれているあたりに立っています。
みんな各々の国の都市を探して、そのあたりで写真撮影していました。

さて、子午線上で写真も撮ったし、戻るとしましょうか。

海洋博物館を見る予定でしたが、お腹が空いたのでThe Prince of Greenwichへ。

もう少し駅に近い方へ歩いて行くと地元の人に人気のお店もあったようですが、こちらもなかなか賑わっていたので入ってみることに。

日曜日ということもあり、選んだのはもちろんサンデーロースト！
ローストビーフが食べたかったけど、売り切れだったので泣く泣くローストポークに・・・　

でも、これがまた美味しかったんです！！
マーマレードも一緒にローストされていて、その甘みがソースとも相性抜群でした。
ちょっとお値段は張りましたが、いいチョイスをしたと思います。

ドックランズ・ライト・レイルウェイ（モノレール的なオーバーグラウンド電車）のカティサーク駅に向かう途中、自動シャボン玉機がおもちゃ屋さんの軒先に！

しばし童心に帰って眺めてしまいました。

ロンドン中心部に戻ってきました。

時間があったので、大好きなリバティ百貨店へ。

一年前は７月末からクリスマスコーナーが設置されていましたが、今年はインテリアが大充実！
ソファもシャンデリアも可愛すぎる〜（≧▽≦）

スタンド照明もステキ☆

最後にリバティ内のカフェで一休み。

ティーカップが新作のリバティプリントだったり、ソルト＆ペッパーの容器が可愛くて癒されました。