2014/05/31 - 2014/05/31
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frau.himmelさん
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5月30日はベルリンからドレスデン日帰り観光をいたしましたが、訳あって、そちらは後日アップします。
5月31日、ベルリンからミュンヘンに移動。
3人で行動するのもミュンヘン滞在の3日を残すのみとなりました。
K氏I女史をミュンヘン空港で送った後は、私はオーストリアに移動して1週間の一人旅をいたします。
さて、ベルリンからミュンヘンに到着した私達シニア3人組、
神様が悪戯をしているかのようにずっと雨降り続きだったのに、今日は本当に久しぶりの快晴です。
到着したらミュンヘン市内観光の予定でしたが、こんなお天気がいいのにもったいない。
ホテルに急いでチェックインしてザルツブルクに行くことにしました。
ザルツブルクで私たちは、ある日本の若者と出合ったのです。
私達3人の孫くらいの年頃の、まだかわいさが残る若者でした。
なんと彼は、将来を嘱望された若手バイオリニストだったのです。
ホテルザッハに案内してもらい、楽しい話が弾みました。
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5月31日、ベルリンからミュンヘンに移動する日です。
ホテル・アム・アンハルターバーンホーフ、アンハルター駅の側と言う意味の一応三ツ星ホテルです。
ホテルの前には貸し自転車が置いてありました。
1日10ユーロだそう。 -
ホテルからタクシーでベルリン中央駅に到着。
こちらの人は自転車で旅をする人が多いですね。
列車には自転車用車両もありますので、ホームに自転車ごと入ってくることができます。 -
ちゃんと自転車用の切符もあります。
荷台につけて判るようにしてあります。 -
ホームには大勢のグループ連れが。
そうか、今日は土曜日。
5人まで一緒に行動できる安い週末チケットで旅をする人たちですね。 -
中央駅のスーパーカイザースで食料を買いこんで乗り込みました。
ミュンヘンまでの長旅です。
朝食用のサンドイッチと昼食用のお寿司、それにお水と、ドイツですっかり気に入ったマルチビタミンのジュース。 -
車内は大変混んでいました。
立っている人もチラホラ・・。
私達はボックス席3席を予約していて良かったー。
もう1席は予約カードはありませんでしたが、若い女性がさっと座りました。
列車は昨年滞在したナウムブルクを走っています。
懐かしい〜。 -
その寡黙な女性は、乗ったときから話しかけてくれるなオーラを発していて、私達もやりにくーい。
お昼時になりましたが、4人席で3人だけお弁当を広げるのも何か悪いような気がします。
サーモンのお寿司と、中にはチーズやシーチキンなどが入った巻物、海苔巻きではなくゴマとトビコがまぶしてあるもの。
たしか4,5ユーロでした。
意外と美味しかったですよ。 -
今までの雨空が嘘のように今日はいい天気。
車窓の景色もきれいです。
途中今回訪れたバンベルクやニュルンベルクの駅に停車すると、お二人とも懐かしそう。
その二つの町を訪れたのはほんの数日前のことなのに、随分昔のことのように思えます。 -
ほぼ時間通り3時前にミュンヘン駅に到着しました。
あれ、K氏がいません、どこに行ったのだろう?
そのころK氏は、列車から車椅子で降りる人の様子を興味深そうに見ていたのです。
長年、養護老人ホームの施設長をしていたK氏、やはり職業柄どういう仕様になっているのか気になるようです。
乗客が降りてから、この滑車みたいなものが運ばれてきて、入り口に鉄板が敷かれます。車椅子の人はそれを渡ってジャッキで下に降ろされる仕組みのようです。 -
そして今度はホーム側の鉄板が開いて車椅子で降ります。
その後は駅員さんが台を片付けて終了。
車椅子の人は誰の付き添いもなく一人でホームを去って行きました。
素晴らしいことですね。
身障者の方もこうやって自由に旅行が出来るのですから。 -
駅前のホテルに急いでチェックインして、私達がやってきたところはミュンヘン駅の端っこ。
予定ではこのまま今日はミュンヘンの街散策をするつもりでしたが、あんまりお天気がいいので、国境を越えてザルツブルクへの遠出としゃれ込みます。
ジャーマンレイルパスもあることだし、ザルツブルクには無料で行くことができます。 -
ところで皆さん、ドイツ鉄道のサイトでミュンヘンからザルツブルクの時刻検索をすると、Mって文字が出ることにお気づきでしょうか?
実は、今までこの区間はDBが管轄していましたが、昨年末ごろより第三セクター(?)のメリディアンが引き継いだようです。
ICやICE、それにジェットスターは今までどおりDBの管轄です。
これがメリディアンの新しい車両です。 -
チケットも専用の車両に合わせたデザインの券売機で買うようになったようです。
私達はジャーマンレイルパスですから買う必要はありません。 -
本当にいいお天気。
考えてみたら、ドイツに到着して今日で10日目ですが、その間雨に祟られなかったのはフランクフルトでのたった1日だけ。
車窓のバイエルンアルプスの山々も目に鮮やかです。 -
駅で列車待ちをしている隣のホームの民族服の老夫婦も微笑ましい。
南ドイツだなーって感じます。 -
そうこうしているうちに私達の車両にひときわ賑やかな軍団が乗ってきました。
アルコールも入っているようです。
近くの乗客も彼のことを知っているようでいろいろと話しかけています。
わざわざ別な車両にいた若い女の子が、サイン帳をもって彼にサインをしてもらっているのです。
一体何者だろう?
私達も興味津々でカメラを向けました。 -
すっかり気をよくした軍団、私達にも写真にサインしたものをくれました。
取り巻きの一人に話を聞くと、彼はバイアスロンか何かの選手らしい。
そして、来週結婚式を挙げるというような話をしていました。
そんなのを聞いたら放っては置けないのが日本のおじちゃん・おばちゃん。
「おめでとう!」と言って、リュックの中からガサゴソと「亀谷の柿の種」を出して彼らにプレゼント。
彼らは美味しいおいしいと食べていました。 -
ザルツブルク駅に到着。
ホームには、私がお二人と別れた後訪れる予定の、インスブルック行きのレイルジェットが停車しています。 -
ザルツブルク駅構内。
さて、どちらに出ればいいのだろう?
そんな私達の様子を気がかりそうにチラチラ見ていた若いかわいい男の子(失礼!)にI女史が聞きました。
「あなた 日本の方?」。
そして、「この人日本人ですって、道を教えていただきましょうよ」と私のところに引っ張ってきました。
その子の顔、どこかで見たことがあります。
「あ、もしかしてバイオリンをやる方じゃない?いつかテレビに出ていたでしょう?」
彼は「はい」と。 -
それを聞いたらまた放っておけないのがおばちゃんたち。
「私達これからホテルザッハでザッハトルテをいただきたいと思っているのだけど、ご一緒にいかがですか?」。
彼は「いいですよ。時間はありますから」と。
彼はバスのチケットの買い方を教えてくれました。
バスでホテル・ザッハまで行きます。
徐々に彼の正体はわかっていきますが、まだ中学生くらいにしか見えないホントにかわいい子(ごめんなさい)でした。
三人とも孫とこれから食事に行くようなウキウキした気持ちです。 -
ホテルザッハの近くの停留所で降りました。
彼がいろいろ説明してくれます。
向かい側のピンク色の建物を指差して、あれがモーツアルトの家です。 -
手前のミラベル宮殿の入り口を指差して、
あそこに僕が通っている学校「モーツアルティウム」が見えます。 -
この信号を渡ったところにホテルザッハがあります、と。
まだあどけない顔立ちの少年なのに、私達おじさんおばさんにも丁寧に説明してくれて、とて感じのいい子です。 -
カフェ「ザッハ」でもテキパキと私達の要望を聞いてオーダーしてくれます。
彼にはブログに書くことを承諾してもらっています。
彼、大河くんのことを少し紹介しますね。
彼は4歳の頃よりバイオリンを始めたそうです。
2012年メニューイン音楽コンクールジュニア部門で第三位、全日本学生音楽コンクールバイオリン部門でも第1位に入賞の将来有望な若手バイオリニストなのです。 -
中学校を卒業後、ローザンヌ音楽学院で偉い先生について勉強していましたが、その先生がこのザルツブルクにくることになり一緒にこのザルツブルクへ来て1年目とのこと。
間近で見るとまだ中学生としか見えない大河くん、お母さんのぬくもりがまだ欲しい年頃なのに、一人で世界の荒波にもまれているのね。 -
運ばれてきたザッハトルテを前に
「僕はここに来たのはまだ2回目なんです。」とおいしそうに食べる大河くん。
これからの抱負を聞くとやはり壮大なものでした。
出来たら来年、エリザベート音楽コンクールとチャイコフスキー音楽コンクールに出場したいと。
私でも知っている国際的に権威ある有名なコンクールじゃありませんか。
これに入賞すると、世界的な音楽家としての活躍の道が開かれるのです。 -
「あなたなら大丈夫よ、何年か後に、テレビで大河君が国際コンクールで入賞したニュースが日本中に流れるかもね。
日本でコンサートがある時は必ず教えてね。
このおじちゃん・おばちゃんたちは大河君のファンクラブにも入りたいわ。」
3人ともこの孫のような年の大河くんにすっかり魅了されました。 -
話はザルツブルク音楽祭のことに及びます。
彼が勉強している「モーツアルティウム」の学生は、ザルツブルク音楽祭のチケットが破格のお値段で手に入るとのとのこと。
チケットは世界中の音楽ファンの垂涎の的なので羨ましい。
でも一生懸命小さいときから勉強してきたんですもの、そのご褒美なのね。
奥の部屋にはザルツブルク音楽祭で、このザッハホテルを訪れた著名人の写真が所狭しと飾られています。 -
壁にはかなり古い年代の写真もあります。
ここがいかに歴史あるホテルか、またザルツブルク音楽祭がいかに権威ある音楽祭かを物語っています。
◆◆
私達がベルリンフィルでピアノコンサートを聴いたことを彼に話すと、なんと彼も同じくネルソン・フレイレさんのコンサートをベルリンで聴いたのですって。
私達はあまりよく知らなかったけど、大河くんの話しによると、ネルソン・フレイルは世界的に有名なピアニストらしい。 -
そして彼の口から思いがけない人の名前も出てきました。
私達が涙をのんだ5月20日のベルリンフィル、第1コンサートマスターとして活躍している樫本大進さんコンサートを聴きにベルリンに行ったのだそうです。
その時、樫本さんと会って、一緒に写真を撮ったって喜んでいました。
やはり同じ日本人の若い音楽家同士、繋がりがあるのですね。 -
こちらのコーナーは世界の皇族、王族の写真でしょうか。
-
大河くんとの話がとても楽しくて、すっかり長居をしてしまいました。
寮に住んでいるという大河くんのために、ショーケースに並んでいるケーキをいくつか選んでお土産にお持たせしました。
「寮でみなさんと召し上がってね」。
会計のとき、会計係のK氏が支払いをしていたら、「あの〜僕も払います」って。
とんでもない、私達のかわいい孫に支払いはさせられません。
こんなに若いのにそういう気遣いを見せる大河くん。
ご両親の素晴らしい教育が目に見えるようでした。 -
これからザルツブルク一のビュースポットにご案内します、と大河くんが連れてきてくれたところはここ、マカルト小橋。
歩行者専用の橋です。
橋の欄干にはものすごい数の南京錠。
愛の南京錠ですね。 -
目の前を悠然と流れるザルツァッハ川、丘の上にはホーエンザルツブルク城、大聖堂のドームやレジデンツの塔も見えます。
本当にきれい、さすが大河くんが勧めてくれるビュースポット。
ザルツブルクの顔って感じです。 -
もっと大きくしましょう。
左端に見えるのはノンベルク修道院。 -
反対側はすぐ下に船着場、左手一帯はメンヒスベルクの丘。
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これから旧市街を案内するという大河くんに、
「今日は長いこと付き合ってもらって、バイオリンの練習の時間をずいぶん奪ってしまった。
もう私達は大丈夫だから寮に帰って練習してね。」
名残は惜しいけど、心を鬼にしてお別れするのも、私達のかわいい孫なればこそ。
ありがとう、さようなら、バイオリンの修行頑張ってね・・・。
日本のすべての人があなたの活躍を期待しているわよ。 -
大河くんと別れて旧市街のゲトライデガッセへ。
狭いけど大勢の観光客で賑わっています。
お店の軒先に飾られている看板がステキです。 -
カフェ・モーツアルト。
ザルツブルクはモーツアルトが生まれた地です。
いろんなところで彼の名前を目にします。 -
ブラジウス教会まで行ったら引き返します。
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お洒落な民族衣装を飾っているお店。
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モーツアルト・ゲブルツハウス。
モーツアルトが生まれた家です。 -
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見事な彫金細工の看板
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軒先の彫像。
ここは昔、鍛冶屋さんだったのでしょうか。 -
あ、シューベルトの看板もあります。
「シューベルトの御休み処」って名前です。 -
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正面高台にホーエンザルツブルク城が見えてきました。
その下は大聖堂、左手はレジデンツのグロッケンシュピール塔。 -
レジデンツ広場と大聖堂
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レジデンツ広場の噴水
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ザルツブルク博物館。
何か特別展をやっているようです。 -
その特別展は・・・。
そうでした。1914年、オーストリアのフェルディナンデ皇太子がサラエヴォデで暗殺され、世界中を巻き込む第一次世界大戦が勃発したのでした。
あれから今年はちょうど100年になるんですね。
その記念の特別展をやっているのでした。 -
モーツアルト広場のモーツアルト像。
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映画「サウンドオブミュージック」の撮影に使われたモーツアルト小橋。
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映画の中では、ここでマリアと子供たちが歌っていたのよね、とマリアになりきってポーズをとっているI女史。
この橋を渡るとバス停があります。
さっき大河くんに教えてもらって往復のバスチケットを買ってあります。 -
バス停で駅に行くバスを教えてくれた親切なご夫婦、いろいろ話をしていたら、ザルツブルク音楽祭の舞台美術(?装置)の監督をやっている人でした。
日本のクンストテアター(?芸術劇場)の舞台装置を数年前手がけたことがあるんだよーって話をしてくれました。
今日は本当にいろんな方に出会いましたね。
バスはガラガラでした。 -
バスの中から面白いモニュメントを見つけました。
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ミラベル宮殿近くの通りでは出店が並んでいました。
ミラベル宮殿の薔薇の花はどれくらい咲いていたかしら?
予定では、片道はミラベル宮殿の薔薇の道を通ってホテルザッハに行くつもりでしたが、大河くんに出会ってそこは端折ってしまいました。 -
薔薇の花は見れなかったけど、大河くんという将来を嘱望された若手バイオリニストに出会えて良かった。
世界の中で日本の若者が頑張っている姿を目の当たりにできて良かったね。 -
そんなことをお喋りしながらミュンヘン行きの列車に乗り込みました。
窓の外は、空がまるで宗教画のように、雲の隙間から光が射し込んでいます。
それを静かに厳かに見とれている3人のシニアでした。 -
夕焼けがきれい!
朝ベルリンを出発して、ミュンヘンに着いて、それからすぐオーストリアのザルツブルクへと、めまぐるしく動き回った一日でした。 -
ミュンヘン駅に着きました。
朝からお弁当と、ザルツブルクでザッハートルテを食べたきりですが、3人とも胸がいっぱいで空腹感はありません。
駅の構内でフルーツカット、リンゴ1個、それにミネラルウオーターを買ってホテルに戻りました。
そういえば3人にしては珍しく、全くアルコール分なしの一日でした。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- 迷子さん 2014/10/02 12:22:40
- こんにちはです
- ミュンヘンからザルツブルクまで
日帰り遠征?なさったんすね?
とうとう
ザルツブルクの駅舎の工事も終わったのでしょうか?
明るく開放感のあるお写真ですね。
(ホームの上もガラス?張りの円形屋根になったのかなぁ)
思はぬ素敵な出会いをされたようで〜♪
旅の思い出が又1つ増えましたね。
- frau.himmelさん からの返信 2014/10/02 17:35:13
- RE: こんにちはです
- 迷子さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ザルツブルクの工事はどうだったかな・・・?
やっぱり工事をしてすっかり様子が変わったのですね。
一瞬、ミラベル宮殿にはどちらから出れば・・なんて迷っていたお陰で、あのヴァイオリン天才青年に会えたのでした。
工事さまさま、です。
いよいよ明日からオーストリア・ドイツに行ってまいります。
迷子さんの旅行記で教えていただいたヘッペンハイム、あそこは必ず行きます。
美味しいワインをいただいてまいりますね。
帰ってまいりましたら、ご報告しますね。
では、迷子さんもどうかお体に気をつけて。
himmel
-
- tenkoさん 2014/09/24 09:35:24
- 若きヴァイオリニスト
- frau.himmelさん、こんにちは。
おとぼけ(失礼!)3人組のドイツ旅。楽しく拝見させていただいております。
ザルツブルグの魅力満載ですね。
偶然出会った若き音楽家、東條大河クンですね。himmelさんの旅行記からちょっと検索してみたら、私の故郷の山梨の出身で小学校の頃から地元で活躍していた天才音楽少年でした。
私もザルツブルグで出会いたかったなぁ〜
たくさん勉強して日本でも音色を聴かせてほしいですね。
私は合唱をやっていて、日本はこれから「第九」の季節。
今年はなんと3本も本番があります。(アマチュア合唱団ですよ)
これからもhimmelさんの旅行記を楽しみにしています。
私も面白く楽しい旅をしていきたいと思います。
tenko
- frau.himmelさん からの返信 2014/09/24 19:34:29
- RE: 若きヴァイオリニスト
- tenkoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
お友達とのオーストリアの旅、ザルツブルクとハルシュタット、拝見させていただきました。
ユーモアのある文章で、そうそうと共感しながら読みました。
合唱をやっていらっしゃるんですね?
年末に3本も本番だなんて、プロ並みじゃございませんか。
もちろんドイツ語で歌われるんでしょう。すごいです。
東條大河くんのこと判っちゃいましたね。
あんまりずばりと書くのもなんだか・・と思ったものですから、すこしフェイクを入れました。
知りたい方は、検索すればすぐ出てきますものね。
tenkoさんは、ご出身が同じく山梨ですか?
彼は甲府だと言っていましたが、やはり小さい頃から天才少年で有名だったのですね。
> 私もザルツブルグで出会いたかったなぁ〜
そうですよね、tenkoさんも同じくザルツブルクにいらっしゃったんですものね。
お会いになったらもっと話も弾んだでしょうね。
でも、本当にかわいい、ステキな青年(少年?)でした。
これから頑張って、「世界の大河」になって欲しいですね。
一緒に応援いたしましょう。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2014/09/23 23:04:53
- 素敵な出会い☆
- himmelさん、こんばんは。
ミュンヘンに入られましたね。
お天気がいいからザルツブルクまで足を延ばされ、そこで彼に出会ったのですから
まさに天のお導きですね。
本当に幼げで純朴そうでいい少年ですね。
ご友人のお二人との橋の上でのショットで、片手にケーキの箱を提げている姿が
なんとも可愛らしく、またhimmelさんたちお三方の愛情が感じられてなんとも
微笑ましく拝見しました。
ご旅行も終盤ですね。
ミュンヘンではどこをご覧になるのかしら?ととても楽しみです。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2014/09/24 08:31:27
- RE: 素敵な出会い☆
- ハッピーねこさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
たまたまお天気がいいからザルツブルクまで足を延ばしたのに・・・。
まさに天のお導きです。
ホントに、まだ可愛くていい子なのですよ。
いい子(?)なんて将来の大バイオリニストには失礼ですね(笑)。
でも、あの齢で、外国で一人暮らしさせる親御さんもきっとご心配だったことだろうと考えると、ついつい孫のような気持ちになってしまって・・。
ホテルザッハのケーキ箱、見えましたか?
ぜひ、大きな国際コンクールで入賞して、大成して欲しいと思います。
さあ、次はミュンヘンで何が待っているでしょうか(笑)。
himmel
-
- Bonheurさん 2014/09/23 22:31:55
- 良い出会いでしたね!
- こんばんは。himmelさんの記事、いつ拝見してもワクワクします。
いろんなことをご存じなので、旅仲間の方々も、退屈されないだろうな、と思います。himmelさんに色々ドイツのことを教えて頂きたいです。
それにしましても、若き音楽家の男の子のこと、TVに出ていたとよくお分かりになりましたね。himmelさんにとってよほど印象的だったのでしょうか。
こんなに若いうちからひとり海外で暮らして、夢を追いかけるなんて、凄いことですね。環境として恵まれているということも勿論あるとは思いますが、強い意志がないとできないことですね。
- frau.himmelさん からの返信 2014/09/24 19:17:02
- RE: 良い出会いでしたね!
- Bonheurさん こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
> いろんなことをご存じなので、旅仲間の方々も、退屈されないだろうな、と思います。・・・
いえいえ、何度行っても失敗ばかりです。
今回も一緒に行った仲間がいたので助かったー、という場面がいろいろあります。
旅がハプニングもなく計画通りスムーズに行ったら反対に面白くないと思いませんか。
今回だって、ステキなハプニングでした。
私がTVで見ていなかったら、若き音楽家とは知らずに、道をきいてそのままお別れしたかも知れません。
友人達からもそういわれます。
ザルツブルク駅で大河くんの顔を見て、「あ、あなたは見たことがある、音楽をやっている人でしょう?」って私が言ったとき、彼はビックリしていました。
ホントに、あの若さで一人で留学して、勉強するってことは素晴らしいですね。
これからも応援したいと思っています。
himmel
-
- norisaさん 2014/09/23 06:02:12
- 音楽の錦織!?
- frau.himmelさん
おはようございます。
ザルツブルグ、懐かしく拝見しました。
マカルト小橋の鍵のすごいこと。
これだけは美観とはいえませんが、廃棄もできないのでしょうね。
さて、将来有望な音楽家。
音楽の錦織選手とお見受けします。
囲んでいる熟年の男女が貫録あり過ぎ!?
彼も祖父母と一緒の気分でしょうか(失礼)
旅の醍醐味はいろいろな方々との触れ合い。
今回はノートラブルで温かみのみのハッピーエンドでしたね!
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2014/09/24 08:20:16
- RE: 音楽の錦織!?
- norisaさん おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。
私のほうは足跡だけでそっけないのに、赤面です。
音楽の錦織・・。
なるほどいいことを仰います。
ぜひそうなって欲しいと思います。
17才でしょうか、年齢にしてはあどけなく見えましたが、しっかりしている彼に3人のおじいちゃん、おばあちゃんはすっかりメロメロでした。
聞いたら、実際に彼のおばあちゃまはI女史と同じ年齢でした。
袖振り合うのも他生の縁、是非大成してほしいと思っています。
ザルツブルクの街自体はざっとの観光になりましたが、みんな満足して帰ってまいりました。
himmel
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