2014/06/01 - 2014/06/01
7位(同エリア55件中)
frau.himmelさん
- frau.himmelさんTOP
- 旅行記595冊
- クチコミ0件
- Q&A回答19件
- 1,064,586アクセス
- フォロワー151人
お陰さまで本日2月16日、フォートラベルに登録してから5周年を迎えました。
はじめは、長年大好きな旅行で撮りためた写真を備忘録として残したい、またそれにコメントをつけることによって、年々衰えていく脳力を活性化させたい、という理由で始めたものでした。
今思えば、飽きっぽい私がよくぞ5年間も続けられたものだと思います。
5年間で投稿した旅行記288冊、これは1週間に1冊仕上げていることになります。
また、面白くもなんともない全くつたない私の旅行記に、5年間で30万回以上のアクセスをいただきました。
ありがとうございました。
年々脳力は衰える一方ですが、出来る限り旅行記を投稿したいと思いますのでよろしくお願いいたします。
さて、5周年目の今回は、途中になっておりました「シニア男女3人組」シリーズを復活いたしました。
もう最終章はとっくに発表してネタバレの感はありますが、このままでは一緒に旅行して最後に迷惑をかけた友人達に申し訳ない。
鮮明に・・とは参りませんが、まだおぼろげに楽しい記憶が残っているうちに書き留めたいと思います。
-
ミュンヘン滞在1日目。
朝から3人とも旺盛な食欲です。
しっかり食べておかなければ・・・。
今日は午前中、K氏の要望だった「お城を見ること」を消化するためにヘレンキムゼー城に行きます。
その後、ミュンヘンに戻って市内観光をしたりお土産を買ったりと、忙しいスケジュールが待っています。、 -
ミュンヘン駅。
お得なバイエルンチケットでの移動です。
券売機が二つ並んでいます。
青と黄色がM線(メリディアン)、赤がお馴染みDBの券売機。
どちらで買ってもいいのですが、つい慣れたほうのDBで買いました。
3人で31ユーロ。 -
乗り場はミュンヘン駅を背にして一番左の、更に遠い10番乗り場です。
昨日のザルツブルク行きのホームと同じです。
8:54ミュンヘン発、1時間ほどでプリーン・アム・キムゼーに到着しました。 -
駅階段を下りて「CHIMSEE-BAHN」とあるホームに出ると、この可愛いグリーンの列車が待っています。
-
早速チケット売り場でチケットを購入します。
キムゼーバーンと遊覧船のコンビチケットを買おうと思ったら、受付の女性がバイエルンチケットは持っているかと聞きました。
チケットを提示すると、1人当たり1ユーロの割引。
一人10ユーロのところ9ユーロ。 -
すっかり童心に返ったシニア3人組、
乗車前に、外国のおじちゃん・おばちゃんたちと写真を撮ってあげたり撮ってもらったり。
そして席は運転席のすぐ後ろの席をゲット!
この席ってワクワクしますね。 -
この可愛い蒸気機関車(?)、スチームトラムとかいう機関車らしいです。
特徴はボイラーが設置されていること、このいくつもあるタンクがボイラーなのかしら? -
走っている間蒸気は出ていませんでしたので、今は電化されていると思います。
-
車内にはかなり古臭い文字の運賃表が貼ってあります。
大人片道2.7ユーロ、往復3.7ユーロ。
またこれから利用なさる方のために、時刻表を。
☆5月下旬から9月下旬の日曜日のみ運行☆
駅⇒船着場 10:15 11:15 12:15 13:38 14:15 15:15 16:15 17:15 18:15
船着場⇒駅 ・・・・・ 12:40 13:57 14:55 15:55 16:55 17:56 18:44(バス)
駅から船着場までの距離は1.8kmくらいなので歩いている人も多く見かけます。 -
メルヘンの国の電車のようなキムゼーバーンはチンチンと鐘を鳴らして長閑に走ります。
窓の外の風景もおとぎ話に出てきそう。 -
船着場に到着です。
-
既に港に停泊していた遊覧船に飛び乗りました。
甲板のいい席はもう空いていません。 -
私達を乗せたら、船員さんがすぐに離岸準備を始めました。
その様子を撮影しようと思ったけど、そこのおじさん、ちょっとお腹を引っ込めていただけませんか(笑)。 -
船は私達を乗せて走り出しました。
キムゼーで優雅にボート遊びをしている人が見送ってくれます。 -
15分ほどでヘレン・インゼルに到着。
ヘルツリッヒ・ヴィルコメン!
日本語もあります。「ようこそいらっしゃいました」。
入り口のチケット売り場でまたもや聞かれました。
皆様65歳以上ですか?と。
ヤー!と答えると料金を割り引いてくれました。
たぶん1ユーロくらい安くなったのかな。
気は心ですけど嬉しいですね。 -
お城まで馬車でもいけますが、全員65歳以上でも元気なシニアは歩いていきましょう。
ちなみに馬車の代金は1人3ユーロです。 -
木漏れ日の森の中をのんびりと。
とっても気持ちのいい散歩です。 -
15分ほどでノイエ・パレス(新宮殿)に到着。
きれいに整備された庭園、いくつもの噴水が水を噴き上げています。
ルートヴィッヒ2世がフランスのルイ14世を崇拝するあまり、ついにヴェルサイユ宮殿を真似て造らせた宮殿です。
庭園ももちろんフランス様式。 -
素晴らしい噴水も気になるけど、私達はお庭見物は後にしてお城の見学をいたします。
-
ノイシュヴァンシュタイン城と同じようにチケットに記された時間に従ってガイドツアーでまわるのです。
(この写真は見学が終わってから撮ったもの。)
時間が来て、英語の列に並んでいたら私達3人だけ日本語の説明書をくれました。
他にも日本人がお二人いらっしゃいましたが、その方たちにはありません。
きっとチケット売り場の女性が「この日本人のシニア3人組、英語もあんまり理解できなさそうね」と気を利かせて連絡してくれていたのね。
助かりました。 -
城内は撮影禁止でした。
中はなんと言ったらいいか、豪華・豪華・豪華!の一言に尽きます。
ルートビッヒが湯水のように財政をつぎ込んだ夢のお城、一説には他の2つの城(ノイシュバンシュタイン、リンダーホーフ)の建築費を合わせたより膨大な財政をつぎ込んだと言われています。
ヴェルサイユ宮殿を模して作りましたが、2世紀の技術の進歩や生活様式の変化でヴェルサイユより勝っているところもあります。
この城一番の目玉「鏡の回廊」はヴェルサイユより8メートル長い、食堂にはマイセン磁器の世界一巨大なシャンデリア、そして画期的なのはキムゼー城には多数の水洗トイレが作られたこと、更に温水プールもあります。
でも、この城が完成する前にルートヴィッヒは亡くなりました。
今でも未完のままなのです。
" -
次に同じチケットで入れる「ルートヴィッヒ2世博物館」を。
興味あるものが多すぎてここでも時間を超過してしまいました。
まずはルートヴィッヒ2世と彼が生まれたヴィッテルスバッハ家の写真から。 -
ルートヴィッヒ2世の父親、マクシミリアン2世(バイエルン王)。
1845年8月25日、マクシミリアンとプロイセンの王女であったマリーとの間に待望の跡継ぎが誕生しました。 -
彼こそ後のバイエルン王になるルートヴィッヒ2世。
文学や音楽を愛するロマンティックな感性の少年でした。
凛々しい少年時代のルートヴィッヒ2世。 -
ルートヴィッヒの生誕3年後、たった一人の弟オットーが生まれました。
(写真はルートヴィッヒと弟オットー)
父親マクシミリアンはこの二人の王子を非常に厳しく教育しましたが、その後に待ち受けているいろいろな使命に対する準備や、人生に対する心構えなどは一切させなかったということです。 -
1864年3月、父親マクシミリアン2世が亡くなり彼は18歳と言う若さでバイエルン王に就いたのでした。
18歳のルートヴィッヒはますます凛々しくなっていきます。 -
しかし大学を卒業したわけでもなく、政治学を父親に教わったわけでもない若き君主は、己に課せられた使命の重大さに戸惑いました。
-
1967年、彼が22歳のとき、仲がよかったオーストリア皇妃エリザベート(シシー)の姉妹(姉?)である王妃ゾフィーとの結婚が決まりましたが、式の2日前にルートヴィッヒ側から結婚が解消されました。
それ以来、王は二度と結婚の考えは持ちませんでした。
写真の前の胸像はルートヴィッヒとエリザベート(シシー) -
ルートヴィッヒは政治や議会より芸術や文化を優先させるほうが重要だと考えました。
このころ王の親友となるリヒャルト・ヴァーグナーと出会います。 -
文化と芸術を愛する王、しかし彼の周りにはいろいろな政治的緊張がありました。
プロイセンとの戦い、プロイセンへの莫大な賠償金支払い、またその後のプロイセンとフランスの戦いにバイエルンも参加せざるを得なかった。・・・・
そういうもろもろの政治的なことは王の気持ちを暗くし、人間嫌いはいっそう強まりました。 -
政治的なストレスからか、若い凛々しい姿からは想像できないくらいルートヴィッヒ2世は太っていきました。
1887年ゲオルギー騎士修道会会長の装いの王。 -
これも1887年ゲオルギー騎士修道会会長の装いの王。
孤独な王は新しい豪華な城を造る事で癒されていきました。
1969年にはノイシュヴァンシュタイン城の着工、1874年にはリンダーホーフ城の建設開始、1874年にはヘレンキムゼー城の着工と次々に財政や政治を省みず夢中になりました。 -
そんな王がただ一人尊敬する女性は、オーストリア皇帝の皇妃、従姉妹エリザベートだけでした。
-
湯水のように城建設に財政を使う王に、ついに周囲は彼を医師に精神病と診断させ、禁治産者にします。
そして叔父のプリンス・ルイトポルトが摂政となり、ルートヴィッヒは1886年6月12日ベルク城に移されました。
その翌日の13日、シュタルンベルク湖で溺死しているところを発見されました。
ルートヴィッヒ2世の遺体安置。 -
彼のデスマスク。
若干40歳の若さでした。
彼の死は事故死説、自殺説、陰謀説、いろいろ取りざたされていまだ闇の中です。
おとぎの国の王様ルートヴィッヒ2世は、いまや世界中の人気者。
財政を省みず夢のために建設したお城、ノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホーフ城、それにヘレンキムゼー城に、毎年世界中から多くの人々が訪れ、今やその観光収入がバイエルンに富をもたらしていることを思えば皮肉なものだなーと思いました。 -
ルートヴィッヒ博物館には彼の誕生から悲劇的な死までをいろんな展示物で紹介してあります。
このグリーンで統一された部屋、見覚えがあります。
ミュンヘンのヴィッテルスバッハ家の夏の離宮ニンフェンベルク城の母マリーの部屋。
ここでルートヴィッヒは生まれました。 -
彼やヴィッテルスバッハ家の居城に置かれていた豪華な家具も数多く展示されており、目を楽しませてくれました。
準不順で写真のみ。 -
-
-
-
なぜか壁にかかっている絵はイタリア絵画の重鎮ラファエロの「聖母子像」
-
-
次の展示は、ルートヴィッヒ2世と音楽家リヒャルト・ワーグナーの友好関係。
王がヴァーグナーのために建てたバイロイトの祝祭歌劇場 -
リヒャルト・ヴァーグナー
-
ヴァーグナーオペラの登場人物。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」や「トリスタンとイゾルデ」などの名前も見える。 -
ニュルンベルクのマイスタージンガーの登場人物。
-
ノイシュヴァンシュタイン城
-
ルートヴィッヒ2世は、ノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホーフ城、ヘレンキムゼー城に続く4番目のお城建設を計画していました。
ファルケンシュタイン城です。
これは構想図。
jijidarumaさん、ありがとうございました。 -
リンダーホーフ城
-
リンダーホーフ城の豪華な王の寝室(パネル)。
-
-
洞窟の奥に小舟が見えます。
リンダーホーフ城のビーナスの洞窟? -
博物館見学にすっかり時間をとってしまいました。
ドイツのヴェルサイユ宮殿、豪華なお城でした。 -
再び庭園散策。
フランス式庭園の左右対称の豪華な噴水。
むかって左側は、ファーマの泉。 -
ファーマの泉。
頂上にはペガサスに乗った女神像(ファ−マ)。 -
女神ファーマが悪の化身「妬み、憎しみ、偽り」を退治しているところ。
-
泉の縁には豊穣の女神?
-
向かって右側はフォルトゥーナの噴水。
フォルトゥーナは幸運と運命の女神。 -
こちら側に鏡を持った女神、ヴィーナスではないわね。
-
四隅にある天使の像がまた可愛い。
-
-
二つの泉の先にある泉は「ラトナの噴水」。
ヴェルサイユ宮殿のものを模造したもの。
ラトナが村人に石を投げつけられながらも息子の太陽神アポロを守っている像。 -
ラトナの下には多くのカエルやトカゲが。
神の逆鱗にふれた人間がトカゲやカメに姿を変えられ神を守っているのだとか…。
(2009年の写真) -
平均年齢70歳超えシニアたち、帰りはやっぱり馬車に乗りました。
-
馬車って楽しいですね。
沿道のみんなが私達に向かって手を振ってくれます。
もちろん私達も皇族になったように優雅に手を振りかえします。 -
馬車の中の人とも和気藹々。一般徒歩客が通る道と馬車の道は違うのですね。
-
そうでないと、落し物を踏みつけてしまいますからね。
-
今乗ってきた馬車にお別れしている子供たち。
-
船着場に行ったら、もう船が待っていました。
急いで乗って、一同、あー間に合ってよかったわね〜。
ところが、船は反対方向に走り出しました。 -
向こうの教会のある街のほうに行くはずなのに、どんどん遠ざかります。
このとき間違った船に乗ったことに気が付きました。 -
地図を見ます。
HerrninselからChimusee-Bahnの港まで15分で着くところ(赤矢印)を、私達は一体どこ行きに乗ったのでしょう? -
ここは次の船着場Fraueninsel。
ここも島ですからここで降りても仕方がありません。 -
船は目的地からますます離れていく・・・。
こんな時3人と言うのは心強いですね。
まあ、焦ってもしようがない、どうにかなるでしょう。
こんなときは・・。 -
そうそうビールでも飲んで落ち着こう。
そして対策を考えよう。
心配なのは私達が無賃乗船てこと。
罰金が取られるんではないかしら? -
私達のチケットはキムゼーバーンとキムゼー城があるヘレンインゼルまでの往復チケットなのです。
3人とも不思議で仕方がありません。
確かに行き先を確かめないで乗ったのは悪かったけど、乗船するときに係りの人にこのチケットを見せたわよね、3人とも。
船員さんこれは違う!って気が付かなかったのかしら? -
私達が乗った遊覧船は湖を大航海する一番長いコースらしい。
まあ、槍でも罰金でも何でも来い!
なるようになるさ!のケセラセラの心境です。
それより心配は、このあとのミュンヘンの観光時間が少なくなること。
それにしても2時間って長いですね。 -
私達がリューデスハイムからザンクトゴアールまで乗ったライン川下りでも1時間40分ほどでした。
しかもこちらは変化が少ない湖だし、眠たくなってきました。 -
そうこうしているうちにPrien/Stock(船着場)に到着。
幸い(?)に、おとがめもなく、罰金を払うことなく下船できました。 -
次のキムゼーバーンの発車まで40分くらい時間がありましたので、近くのホテル「ルイトポルト・アム・ゼー」のカフェで一休みします。
私がアイスクリームを食べたいって言ったら、そうね、甘いものが食べたいねと。
旅の終盤、みんな疲れが出ているのね。
出てきたのはこんな大きなサイズのアイスクリーム。
しかもお子様ランチみたいにひらひらの可愛い飾りまで立っています。 -
再びキムゼーバーンに乗って、プリーン駅からミュンヘンに戻ります。
-
ミュンヘン駅に辿り着いたのは5時すぎでした。
予定では13時頃には着いて市内観光をしているはずなので、なんと4時間以上もロスしてしまったのです。
一旦ホテルに帰って、その後楽しみにしていたビアホールに繰り出します。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (13)
-
- utamiumiuさん 2015/02/21 02:30:35
- 大いに愉快になごませていただきました。大航海旅行。
- himmelさん
こんにちは。
楽しいキムゼー城の旅でしたね。
私は行ったことがないので大いに楽しませてもらいました。
私も大航海やってみたい(*^_^*)
今年はビュルツブルクからミュンヘンに日帰りを目論んでいますがキムゼー城まではちょっと無理ですね。
友人を連れてニンフェンベルクに行ければまだいいほうかな?
ピナコテークやレジデンツ、仕掛け時計などを見ていたらニンフェンベルクまでたどり着けるかあやしいですが。
今年の旅はスロバキアの東の端っこへ行くところから始まります。
計画の初っ端から私はこけていまして
同じヨーロッパだからフランクフルトから列車でその日のうちに着けるだろうと勝手に思っていたらとんでもなく、スロバキアの東端のプレショフと言うところに行くにはウィーンで一泊せざるを得ない旅程になってしまいました。
ウィーンに一泊だけなんて私としては泣きそうです。
スロバキアはプレショウに4泊、その後はプラハ、ドレスデン、エルフルト、ヴュルツブルクとぐるっと回ってきます。
次の旅行記も楽しみにしています。
uta
- frau.himmelさん からの返信 2015/02/21 11:58:30
- RE: 大いに愉快になごませていただきました。大航海旅行。
- utaさん こんにちは。
コメントありがとうございます。
今年もまたヴュルツブルクにいらっしゃるのですね。
ホテルは、マイン川沿いのあのホテルですね?
私もあのリバーヴューのお部屋にもう一度泊まって見たい。
ミュンヘンに日帰りですか。
utaさん御自身は何度もミュンヘンには行ってらっしゃるから、お友達案内のためのミュンヘンですね。
1日でニンフェンブルク城、アルテピナコテーク、レジデンツはちょっときついですね。それにミュンヘンといったらどうしてもビールと白ソーセージは外せないし・・(笑)。
でもね、友人達にはこれらミュンヘンのいい所を見てもらいたいのですよね〜。
私は前回友人達との旅では、案内することが出来なかったのでとても悔やんでいます。
今回のutaさんの一番の目的はプレショウ。
その日のうちに到着するはずだった目論見が外れたのは残念でしたが、utaさんの大好きなウィーンにも寄ることが出来る!ラッキーでしたね。
今回も大好きな町、ドレスデン、エアフルトも外していらっしゃいませんね。さすがー!
また音楽三昧の旅ですか。
楽しんでいらっしてください。
himmel
-
- ぶどう畑さん 2015/02/20 21:28:23
- ルートヴィヒ2世博物館って…
- himmelさん
フォートラデビュー、5周年とのこと。
実は私も2010年2月1日、フォートラデビューです。
でも、himmelさんの足元にも及びません。(^^;
さて、キームゼー、お天気に恵まれてよかったですね!
ルイトポルトに4泊しましたが、キームゼー城観光した日は雨にたたられたので、とっても羨ましいです。
ルートヴィヒ2世博物館って、キームゼー城の建物中にあるんですか?
私が行った時は、船着場の近くにありましたけど…。
あの時の博物館に比べると、展示物はかなり充実のような。
大航海…。
ルンドファールトチケットを買って、ヘレンインゼルからフラウインゼル、グシュタートを経由して、シュトックに戻る船に乗りました。これくらいだと、結構楽しめました。
けど、キーム湖、大きいですから、ちょっと単調だったでしょうね。
まぁ、本数の多くない船に、シュトック〜ヘレンインゼルンのチケットで乗れたんですから、レアな体験ということで。(笑)
しかし、シニア3人組は、凄い体力ですっ!
- frau.himmelさん からの返信 2015/02/21 11:25:51
- RE: ルートヴィヒ2世博物館って…
- ぶどう畑さん、こんにちは。
フォートラデビューは私よりほんの少し先輩でいらっしゃいましたか?
私の場合、ヒマだから1週間に1編の割合で旅行記がかけますが、ぶどう畑さんはお仕事をなさりながら、旅にもお出かけになり、その上とっても面白いコメント付きの旅行記を書かれるのですから、いつも凄いと思いながら楽しませていただいてます。
さて、ルードビッヒ1世博物館のこと、ぶどう畑さんは2008年にいらっしてますね。
私は2009年にもキムゼー城を訪れていますが、そのときも新城の中にありました。ただ、その時はカメラ撮影禁止でしたが、今回は撮影OKになっていまして、少しずつ変わって行ったのですね。
内容も2009年時より随分充実していました。前はルートヴィッヒ2世が心酔していたルイ14世関係も多かったように思いますが、今回は少なくなっていました。
私達がお茶をしたあのステキなルイトポルトに4泊なさったのですか?
毎朝毎晩、あの湖とお城を見て過ごされたのですね。
夕暮れのキムゼー城、私が行った2009年もステキでした〜〜。
まあ、確かに一番安いチケットで一番長い航海をしたのですから、贅沢は言えません。
シニアシリーズ、あと1回で終わりです。
さあ、頑張って書かなければ。
また、見てくださいね。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2015/02/17 23:49:58
- 大航海記!
- himmelさん、こんばんは。
ちょっとご無沙汰しておりました。
まずは、4トラ5周年、おめでとうございます!
1週間で1冊ペースだなんて!素晴らしいことですね。
これからもますますのご投稿を楽しみにしております。
さて、キームゼー。大航海されましたね!ほんとうに。
快晴の中、2時間の周遊。私はバタバタとした旅程が多いので
予定外とはいえ優雅でうらやましいお話しです。
それにヘレン・キーム城と博物館の詳細な解説はとても興味深く勉強になりました。
昨年訪ねました時は時間がなくお城にさえ入らなかった私ですから。(苦笑)
キームゼーバーンも期間外で乗ることができなかったのでこれまたうらやましい!
ミュンヘンの時間が短くなられたとはいえ貴重なひと時になられたのでは?
夜のビールタイムのご報告も楽しみです。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2015/02/18 15:03:32
- RE: 大航海記!
- ハッピーねこさん、こんにちは。
こちらこそご無沙汰しています。
> まずは、4トラ5周年、おめでとうございます!
> 1週間で1冊ペースだなんて!素晴らしいことですね。
ありがとうございます。いつの間にか5年経っていました。
1週間に1冊、しかも私の場合はノロいですから、毎日毎日旅行記に追いかけられているような心境でした。
それでもまだ書き残しがあるんですからね。
今年はもう少し要領のいい旅行記を書かなければと思っています。
ハッピーねこさん、昨年キムゼー城にいらっしたのですね。
お城の見学が出来なかったのは残念でしたが、それでもあの美しく豪華な庭園を眺められただけでも、行った甲斐があると思います。
でも私達の場合、さすがに2時間の大航海は辛かったー。予定の8倍ですものね(爆)。
確かめないで乗った私達も悪いけど、チケットを見せたのに、間違いに気が付いてくれなかった乗員がもっと悪い!なんてビールのサカナにしてグチグチ言っていました。(笑)
今年の計画はお決まりになりましたか?
いつも私の行きたいところに先行して行っていらっしゃるハッピーねこさん、また参考にさせてくださいね。
himmel
- ハッピーねこさん からの返信 2015/02/19 01:29:27
- こちらこそ
- himmelさん、こんばんは。遅くに失礼致します。
今年もまたゴールデンウィークに渡独したく思っているところです。
又もや南ドイツとアルザスとチロル地方など。
こちらの方こそ、himmelさんのお訪ねになった街をいくつも辿る形で、
himmelさんのご旅行記でたくさん予習させていただこうと思っているところです。
そうそう、キームゼーの大航海の件、”予定の8倍”と思うと確かに
すごいことでしたね!(笑)
おやすみなさい。
ハッピーねこ
-
- jijidarumaさん 2015/02/17 12:36:28
- キームゼーとプリーン
- himmelさん
5周年をお迎えの由、おめでとうございます。
益々、精力的にドイツの旅を楽しまれ、楽しいご報告を掲載されますように大いに期待しております。
バイエルン最大の湖キームゼーと湖畔のリゾートPrienプリーンは私のドイツ語研修(寒い1〜3月)の地でしたから、懐かしく上天気に恵まれた旅行記を拝見しました。
慌てて乗ってしまうのもままあることです。大きなトラブルにならず幸いでした。Fraueninsel女島にも船が止まったようですし、ここで降りて、プリーンに戻る手が多分あったかもしれませんね。(船員に聞けば良かった?)
ルートヴィッヒ2世の最後の宮殿であるHerrenchiemsee宮殿、昔は撮影不許可という事もなかったのですが、今は残念ですね。「鏡の回廊」は大好きな場所です。
その分、ルートヴィッヒ2世博物館で様々な歴史的な資料を見ることが出来て、歴史好きを満たしてくれますね。
尚、写真の二つ目のノイシュヴァンシュタイン城は、新白鳥城近くに第四の城として計画していたBurg Falkensteinファルケンシュタイン城(計画予想画)のものだったと記憶しています。
ルートヴィッヒ2世幽囚のベルク城はStarnbergerseeシュタルンベルグ湖(旅行記ではシュタインベルク湖)はDer Fuerstensee(領主の湖)とも称されて、Chiemseeに次ぐ、バイエルンで2番目に大きい湖です。
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2015/02/18 09:22:58
- ファルケンシュタイン城のこと、ありがとうございます。
- jijidarumaさん、おはようございます。
ファルケンシュタイン城のことありがとうございます。
早速修正いたしました。
写真をさっと見て、ノイシュヴァンシュタイン城だと思い違いしました。
ファルケンシュタイン城のことは解説を見て知っておりましたが、あれがそうでしたか。
また、シュタルンベルク湖のことも感謝です。
そうでしたね、jijidarumaさんもプリーンの語学学校にいらっしゃったのですね。私も1ヶ月間お世話になった町で、ドイツではとても好きな町です。
ですから今回はぜひ友人達にこの城を見てもらいたかったのです。
フラウエンインゼルで下船して、次の船を待てば・・・。
あの時はパニックで、そんな余裕ありませんでした(笑)。
今後も間違い勘違いがありましたら、ご指摘くださると嬉しいです。
ありがとうございました。
himmel
-
- ベームさん 2015/02/17 11:23:57
- 微笑ましい!
- himmelさん、
丸5年ですか、ずっと楽しませていただいています。有難うございます。わたしもこの4月で5年ですが冊数で大きく水をあけられてしまいました。
今回の旅行記またまたそそっかしさの発揮ですね、でもそれはhimmelさんの積極さの表れです。まず行動、しこうして振り返る。私は石橋を叩いてもなお躊躇するので失敗も少ないですが面白みもありません。
腹をくくってビールを飲む、あっぱれです。でもご同行のお二方への気遣いも大変だったのでは、お察しします。
ヘレンキームゼー、実は今年行く予定にしているのです。ミュンヘンからヘレンインゼル、フラオエンインゼルに上陸しザルツブルクまでです。
それでhimmelさんの旅行記は参考になりました。コンビチケットというのが有るのですね。それとプリーン駅から船着場までどうやって行こうかということ。ミュンヘンを早めに発つとプリーン駅発9:30分、船着場行きのバスががあるようなのでそれを利用しようと思っています。
1.8キロですと歩けない距離でもないようです。
湖巡りの遊覧船にも気をつけます。色々なコースがあるようなので。
今回はルートヴィヒ2世終焉の地シュタルンベルク湖にも行ってみようと思います。
2回の旅行記を並行してのアップご苦労様です。
ベーム
- frau.himmelさん からの返信 2015/02/18 14:48:41
- RE: 微笑ましい!
- ベームさん、こんにちは。
ベームさんは4月に5周年ですか、大体同じ頃入会だったのですね。
冊数が違うのは、私が捨てられない女だから(笑)。
ピンボケの写真でもボツにするのが勿体なくて、ついダラダラの旅行記になってしまったのです。
ベームさんのように必要な写真だけを使い、重要な情報は残してすっきりとまとめることが出来たら・・・。
やっぱりダメですね。これからはますますクドクなっていくのでは・・
(泣)。
そうです。今回もまたまた失敗。
行き先も確かめないで飛び乗る・・って旅人の風上にも置けない行動ですね。
ベームさんは本当に失敗はなさいませんね。沈着冷静・・、少し見習わなければ。
さて、今年の旅行はヘレン・キムゼー城ですか?前に一度いらっしてませんでした?
駅から船着場が遠いのが難点ですね。
私達はキムゼーバーンに乗りたくて、日曜日を選びました。
たしか5月下旬から9月下旬まで日曜日しか出発していませんでした。
朝のうちでしたら船着場までバスがあるんですね。これはキムゼーバーンのほうではなくて、反対側のバス乗り場から出発するようです。
ミュンヘンからキムゼーに行き、それからザルツブルクへ。
さて、今回の旅でベームさんはどんなところを見せてくださるのでしょう。
こちらも楽しみです。
himmel
-
- norisaさん 2015/02/17 07:00:04
- おめでとうございます!
- frau.himmelさん
おはようございます。
5周年おめでとうございます。
私は6年目ですが、最初の2年半は何も投稿しなかったので、4年少々くらいですーー。
さて、やはりトラブル?ありますね。
異国での無賃乗船!
シリアあたりでは銃殺されそうです(苦笑)
美しい風景も若干手に汗握るお時間だったかもしれません。
その後の大きなアイスで「終わりよければ全て良し」の太鼓判を押されたわけですね(笑)
これからビアホール!?
トラブルの予感がします(爆)
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2015/02/18 09:32:50
- RE: おめでとうございます!
- norisaさん、おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。
> 5周年おめでとうございます。
ちっともめでたくはないのですが、この飽きっぽい私がよくぞ続いたものだと、自分をほめるために一応記念日といたしました。
10周年はとても難しいでしょうから・・(笑)。
> さて、やはりトラブル?ありますね。
> 異国での無賃乗船!
> シリアあたりでは銃殺されそうです(苦笑)
おお、こわっ!
ホントにそうですね。なんとのんきなジジババ達だか。
3人揃えば怖くない、どころかまったく図々しい。
最後には罰金払わなくてラッキー!ですものね。
船の中でいただいたビールもとても美味しかったですよ。
> トラブルの予感がします(爆)
やっぱりそんな予感?
乞ご期待。
ありがとうございました。
himmel
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
プリーン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
13
81