2011/10/12 - 2011/10/13
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hanayaさん
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10月12日
上天気です。
ここは、ヴェロニゲローデのように一直線の道の両側に木組みの家が並んでいるのではありませんが、曲がりくねった路地にひょっこりと驚くような姿で現れたり、また美しい姿で保存され、そして今もな住居として使われている。
私自身が絵本の中を歩いているような気分にしてくれました。
これはハルツ地方の町々で感じたことでした。
Romantic Hotel Theophanok 泊
10月7日 名古屋発ベルリン着
10月8日 ベルリン
10月9日 ゴスラー
10月10日 ヴェロニゲローデ
10月11日 ヴェロニゲローデ
10月12日 クエドリンブルク
10月13日 ドレスデン
10月14日 ドレスデン モーリッツブルク城へ日帰り
10月15日 ドレスデン
10月16日 ニュールンベルク
10月17日 ニュールンベルク
10月18日 ミュンヘン プリーンへ日帰り
10月19日 ミュンヘン レーゲンスブルクへ日帰り 10月20日 ミッテンヴァルド
10月21日 オーバーアマガウ
10月22日 ミュンヘン
10月23日 ミュンヘン
10月24日 ミュンヘン発
10月25日 名古屋着
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
10月12日。
ヴェルニゲローデ発09:38,クヴェトリンブルク着10:23のHEX [Harz Elbe Express]に乗車。 -
ここHalberstadt で一度乗り換え。
ホームの掲示板に 列車前方3a ヴェルニゲローデWernigerode、 後方3bターレ Thaleと出ていて出発時間は同じで途中で切り離します。
乗り間違えにご注意。
2両編成だからすぐわかりますよ。 -
HEXはDBより綺麗な列車でユーレイルパスも使えるし、乗り心地がいいです。
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車内はとても明るく空いていました。
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トイレも付いていますよ。
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イチオシ
ホームに降りた途端、「わぁ、可愛い!」思わず声に出る。
絵本から抜け出たような小さな駅舎がホームの端にポツリとある。
せっかく残された昔の駅舎。
なのに落書きなんかしてあって。。。 -
ホームを出ると現在の駅舎。
駅にはエスカレーター、エレベーター共に無いのでキャリーバッグを持っての階段の上り下りはなかなか大変です。 -
駅から旧市街までは、ところどころに石畳の道があるので、キャリーバッグの足をとられて、思った以上に時間がかかりました。とは言っても15分程。
旧市街に入る途中で見つけた二人。
前に付けているエプロンのような物が面白い。 -
右手の突き当たりにちょっとひと昔前のような建物が。
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疎水に架かる音楽隊の橋・・・勝手に名付けました。
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そうこうしているうちにマルクト広場が目の前に開けてきました。
ゴスラーの町の半分ほどでしょうか。
この町のマルクト広場、なんだか可愛いくこじんまりとしています。
ちょうど市場が開かれていました。 -
まずはいつものようにホテルにチェックイン。
ここもマルクト広場に面しているのですが、バス付きを頼んだら屋根裏部屋の部分になりました。
ただ、屋根裏部屋なので、階段が3階まであり 昇り降りが面倒です。 -
ここが泊まったホテル。
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いつもは必ずツインベッドを予約するのですが、どうやらバスタブ付きはダブルしかないようで、ちょっとがっかりです。
横で寝返りを打つたびに、私も何だか目覚めてしまい熟睡できません。
まあ、お互い様なんですが。。。
旅の夜はゆっくり休みたいですよね^^ -
部屋はなかなかロマンティクです。
しかし、あとで分かったのですが、この時期まだ屋根裏部屋は暑くて暑くて・・・
扇風機が置いてありますが、日中は太陽がたっぷりあたった部屋にはあまり効果がなし。
クーラーがればな〜。
あと枕が薄っぺらく寝心地が悪かった。
小窓からはこじんまりとしたマルクト広場が一望できます。 -
屋根裏の小部屋を改築したようなバスルームのようでかなり広く、しかも洗面台が二つあり、バスタブも大きくゆったり。
壁にはヒーターがあるので助かります。 -
バスルームから見た寝室。
二部屋の間にほんのわずかなスペースがあり其々ドアで仕切られています。
屋根裏部屋なので昔の名残り何でしょうね。 -
無料のお水のサービスで瓶が2本おいてありました。 助かるな。
でも私は飲めないガス入りでした。
こちらの人はガス入りが好きなんでしょうか。
レストランでも何も言わずに注文するとガス入りを持ってくるんです。 -
床に敷かれたジュータン。エキゾチック。
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お昼は外の市場でやっぱりカリーブルスト!
これに限ります^^ -
お店を覗き。
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ちょっとぶらぶら見て回ります。
野菜、果物類が多いです。 -
ハッ、とするような綺麗な色です。 -
見たことのない野菜を見つける「これは珍しい。」と記念に一枚。 -
この町も市庁舎が工事中でした。
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市庁舎の左端にローラントの騎士像が立ってます。
ここは小さな像ですが、そう言えばブレーメンのマルクト広場でとてつもなく大きなローラント像を見てビックリしたのを思い出しました。 -
市庁舎の中に入ると美しいステンドグラス。
中は使われているようですが全く人の気配なし。 -
はめ込まれた緑のガラス何ともいえず光り輝いています。
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町によってタイプの違う自転車置き場。
いつも目に止まります。 -
ホテルの横の路地から出発。町の探検です。
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ローランド騎士像を模した看板です。前から撮ればよかった(笑)
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手入れはされているものの昔のままの姿をそのまま残して大切に受け継がれている建物を見るにつれ、とても深い感慨を受けます。
この家も独特の雰囲気を持ってます。
木組みの家の其々の持ち味の壁を眺め楽しめるのもドイツならではと思っています。 -
どこの路地を歩いてもそれぞれに違う顔で、飽きることがないくらいです。
それにごみひとつ落ちてません。 -
ハンドルが面白い自転車。
この自転車から颯爽としたコート姿のマダムが降りてお店に入って行きました^^ -
路地を歩いていると、所々にちょっとした可愛いお店があり つい覗きたくなります。
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この町にも観光バスが走っていました。
じっくり見たい木組みの家並み。
やっぱり歩いてみたい。 -
フム〜、面白い標識。
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素敵に凝った紋章?でしょうか。
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道路の真ん中に飛び出ているユニークな家。
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今から目指すは後ろに塔が見えるあのお城です。
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このマンホール、周りがレースのようできれい!
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小さくて可愛い木組みの家。
気のせいか少し傾いているようです。
目立ちます^^ -
この先を少し行けばお城です。その手前にある可愛いカフェ。
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人通りも少なく静かでゆっくり散歩を楽しめます。
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お城への入り口に到着。ここは裏側のようです。
階段は結構あるかも。 -
マルクと広場からかここまで歩いてもたいしたことはないですよ。
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お城と修道院のコンビチケット・・・・14ユーロ。
修道院は見れるところがほとんど限られているのでお城だけのチケットでよかったかも。 -
お城の丸窓。デザイン好きです。
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丸窓から可愛い町並みが一望。感激です。
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ここはお城の見晴台のような場所。
樹の根元にはダスティーミラー「しろたえぎく」がびっしりと植えられていいですね。 -
赤い屋根がやっぱり絵本の中のいちページのよう。
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写真右下の緑の旗が見えるあたりの路地から歩いてきました。
近いでしょ? -
イチオシ
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お伽の国の家みたい!
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お城の錠前。
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秋ですねぇ^^
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ここもお城庭園です。
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今度は違う向きから。
いつまで眺めていても飽きないですねぇ・・・・・
お天気もいいし。 -
帰りは違う道を通って戻ります。
こういう物に ついつい目がいってしまって。 -
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外壁の部分に瓦が使ってあるなんて珍しいですね。
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やっぱり看板が気になります^^
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疲れたのでいったんホテルに戻り、ティータイム。
これが夏だとビールのところが、季節がら暖かい飲み物になってしまいます。 -
甘くて美味しい熱々のホットチョコとコーヒー、アップルケーキ。
きりのよいチップを払ってこれで8ユーロ。
いいですね〜。満足。満足。 -
このホテルに面白いレストランがあるというので楽しみにしていたのですが、スタッフに聞くと今日は開いていないとのこと。
残念。
それではと再び夕食のレストランを探しがてら旧市街から新市街へ行ってみることにしました。 -
観光客らしき人達がパンフレットを片手に立ち止まって見ていましたが、家の柱に書かれているのはドイツ語で全くわかりません。
残念! -
このカラスもいわくありげかな?
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と、思ったのですが板にはビストロと書いてありました(笑)
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ドイツではビールの空き缶一本返すと、ほぼ20円ぐらい、空きビンはそれより安くて5円、ペットボトルも物によっては返却されない物もありますが。
なにしろ500mlロング缶のビールで安いと90円ぐらいです。税金のかかる日本では考えられない安さです。
それで20円戻ってくるのですから、これは勿論必ず返却です。
夫が新しい町に着いていつもすぐする事。
それはスーパー捜しです。
他ならぬビールのため。
先ず買っておいてミニバーで冷やし、部屋でゴクゴク飲む。これが二人の楽しみです。
今回は残念ながら部屋にはミニバーがなくなんだかぬるーいビールになってしまいました。
ちなみにこのスーパーでは1リットルのお水が1ユーロです。 -
窓の下のこの模様がひとつひとつ違っているんです。
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古い木組みの家にひょっこり出くわす驚き、楽しさ。
いいですねぇ〜。 -
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夕食は、地元の人達が集まってきそうなビアーレストラン。
結構暗いのです。
二階もあって、外観からは想像できない広さです。
かつての、ビール醸造所なんでしょうか。蒸留器が置いてありました。
飾ってあるというか。。。 -
黒ビールとグラスワイン。 赤ワインおいしかった。
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Kartoffel Suppe ・・・ポテトのスープです。
たっぷりあります。
これはジャガイモがすりおろしてあって、薄く切ったウインナーが少々入ってます。
熱々でドロッとして程良い塩味で 体がとっても温まります。 -
ザワークラウトの上においてあるシュバイネハクセ。ドイツの代表的な料理のひとつです。
骨つきの豚スネ肉をパリッと焼いたものです。
中はやわらかいです。
これが凄いのです。何がってボリュームが。
ドイツではいつもボリュームの凄さに驚きですが、これは私達には食べきれないほどの量でした。
美味しいのですが、多過ぎる。 -
これはポテトとベーコンのグラタンです。
ドイツは概して塩味が濃いです。
日本人の味覚感覚で思うと。
結構残してしまいました。食べ物を残すのはもったいないけれど。 満腹です。
少しづつお皿に盛ってあるといいのだけどなあ。
美味しいでした。ご馳走様でした。 -
帰る時、見つけた壁の絵とでも言いますか・・
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明日はドレスデンまでの長旅になりそうです。
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