2014/08/20 - 2014/08/20
254位(同エリア683件中)
おぎゃんさん
夏休み前の最後の公休日。
恒例のバスで日帰りご近所への旅。
バスは基本的に片道1000円以内ですが、名護などやんばる方面ははるかにオーバー(バスはコスパ悪いんですけど仕方ないですね)。
今回のテーマは「大人の生物地学&考古学」
港川原人のレプリカ見学に旧具志頭(ぐしかみ、ぐしちゃん)村、現八重瀬(やえせ)町へ向かいます。
港川原人はストラップにもなってみやげモノと化してます。
<参考ブログ>
http://gangala.ti-da.net/e4109723.html
【スケジュール】
8月20日(水) 那覇バスターミナル=(バス百名線)=具志頭ドライブイン前(徒歩)具志頭=(バス百名線)=那覇バスターミナル
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
起床して洗濯して掃除してからお出かけなので、昼近く。
いつもの那覇バスターミナルを出発。
暑い夏真っ盛りです。 -
目指すは百名(ひゃくな、南城市)線。
-
こちら(勝連半島)方面のバスが先に来たら、勝連城に行こうかと心動いてました。
-
雨も降りそうにないですね…。
-
バス来た。
-
バスでの移動中(約30分)は気持ちよく昼寝。
旧具志頭村着。
村魚=トビウオなんだね。 -
写真がやや傾いているようですが、ここは軽く坂道。
-
このバス停で降りたのは、バス停の向かいにあるこちらのドライブインに行くという目的。
-
入口は裏手にあります。
-
ドライブインの駐車場から見える景色が良い。
-
太平洋が見えますよ。
ここは少し高台にあるので、海岸は遠いです。 -
ドライブインの入口に鎮座するリス?とか。
-
この日、甲子園で高校野球の沖縄県代表の試合中。
お店にいた人、お客さん全員テレビに注目しておりました。
プロ野球よりも高校野球の人気がはるかに高い、コチラ。
試合中はタクシーの数も減ったり(運転手さんたち、どこかの喫茶店やらで休憩とってテレビ観戦したりするのです)、電話がほとんど鳴らなくなって経済活動が低下。 -
試合が終わって(勝った)ようやくごはんにありつきます。
スペシャルランチ。目玉焼き・ハムステーキ・ハンバーグ・とんかつ・サラダ・ご飯。
あとスープがついて850円。
量は基本的に多めです。 -
食べ終わって、隣のバス停まで腹ごなし散歩。
-
海の方向に何か見える。
-
パラグライダーが飛んでいる。
知らなかったのだけど、具志頭はパラグライダーの里のような存在みたい。
八重瀬町HP「第10回八重瀬町パラグライダー大会」の記事
http://www.town.yaese.lg.jp/docs/2014030700388/ -
ドライブインを出てから人っ子ひとりとして見かけない。
-
革工房の店前のシーサー。
住宅地にこんなお店も珍しい。 -
公共の建物があるあたりにはフクギの並木道。
緑が濃くて、葉っぱが分厚いフクギの下は、比較的涼しいので好きだったりします。
ちなみにオレンジ色の実もなるけど食べれません。 -
港川人の碑。
港川は住所でもありますが、このあたりではありません。
発掘された場所は、バスをさらに乗っていった旧具志頭村と南城市の境界線あたりの石灰岩採石場。
そこの地名から「港川人」と名付けられたそうな。
発掘したのは考古学者でもなく、普通のガソリンスタンド経営の大山盛保さんというカナダ移民帰りの実業家兼アマチュア研究者。
米軍統治下の沖縄で、こつこつと発掘を続けてきた成果が日本人のルーツになるのかも…という港川人につながったんだそう。 -
八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館。
図書室兼なので、子供たちもいっぱいいてました。
(館内は撮影禁止)
展示物は港川人の等身大復元レプリカ(オールヌードなのは当然です汗)に大山氏の発掘の様子や当時の新聞記事、八重瀬町の民俗資料などなど。
猿人、原人や現代人と体力測定したら…な、展示もあったり、進化の過程を見るのが面白い。港川人は腕力は猿人や現代人よりも劣るけど、脚力がすごかったんだそうで。(ふくらはぎが太い)
しかし原人の身長と比べても変わらない私の身長にややショックも覚える…。
合併したも一つの旧東風平(こちんだ)町出身の明治時代の自由民権運動家・謝花昇(じゃはなのぼる)に関する展示もあり。もとは別の町だったので仮の展示室のような場所にあって気の毒。
名前は知っていたけど晩年は報われないまま精神的な障害をかかえて亡くなったため、彼の研究が乏しいように思える。
Wikipediaもとっても短い執筆なので、沖縄研究家の人にぜひ追加してもらいたいもんだ。
WIkipedia 謝花昇
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AC%9D%E8%8A%B1%E6%98%87 -
館内に飾られてる復元レプリカの港川人の顔がチケット。
-
出発が遅かったので、そろそろ帰ります。
いい景色ですねぇ。
(このあたり具志頭三叉路のあたり) -
玻名城(はなしろ)入口バス停から再び百名線に乗って那覇に戻ります。
帰りも爆睡。
(終わり)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
おぎゃんさんの関連旅行記
この旅行で行ったグルメ・レストラン
知念・玉城・八重瀬(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25