2013/09/11 - 2013/09/11
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こまちゃんさん
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11日の続きです。
思いがけなく広い西安の都城隍廟。
思いがけず広かったので、一話完結は不可能でした。従って、楼門から奥の本堂などは、この頁全部を使ってご紹介させて戴きます。
入口の牌坊が大きかった訳が、何となく判ったような気がしますね。
では、ご一緒にどうぞ~♪
- 旅行の満足度
- 5.0
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楼門を正面から見て一礼。
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ここにも対の獅子像。
かなりの年代物で、聞いて見ると当時のものらしい。 -
牡と雌の配置もいつもの通り。
ドラえもんみたいに「あったまテッカテェ〜カ」♪ -
軒下の所には、鍾馗さん風の守り神が!
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壁には「福」の文字の彫刻。
対面には「寿」の文字。 -
くぐって中へ。
すると、何故か急に静かになったように感じますね。 -
くぐって真正面にあったお堂を10mmに替えてパチリ!
『道法自然』の格式有るお言葉。 -
楼門ゲートを内側からパチリ!
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あら?
先程のエキストラみたいなおじさんが、お昼ご飯持ってやって来ました。
風景にアクセント付けて戴き、どうもありがとう! -
逆サイドは身内で現代的に。
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粋でオシャレな、分別タイプの果皮箱(ゴミ箱)♪
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お堂を周りながら、壁なども念入りにチェック♪
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中も又広いですね。
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『仁義礼智信』の文字が。
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奥の本堂前にも、またまた大きな牌坊があります。
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ここに掲げられている扁額に書かれた文字は、両面で一文になって居るそうです。
見えているのは『有感有應』、反対側は『聡明正直』(写真は後で出て来ます)。 -
牌坊前の両側には、右手に「聖母殿」。
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香炉群を中心に、、、
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その左手には「火神殿」。
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して、その香炉も、由緒ある古いものですね。
この本殿の牌坊が1432年建造と言う事なので、もう600年弱ほども経っているようです! -
中国老百姓の信仰は、揺るぎのない素直な感じがします。
(老百姓:中国語で一般民衆のこと) -
牌坊間近から本殿をパチリ!
こうなってくると、幾ら広くても10mm君でないとあきまへんね。 -
良く見ると、上の方にそろばんの飾りが!
なにわ商人と共通する慣習を持っているのかな? -
牌坊を過ぎてからパチリ!
本殿のみになります。 -
そこから振り返ると、牌坊の反対側の文字『聡明正直』が見えます。
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張世傑(杰)
民族の英雄で、宋末期から元にかけて活躍した人だそうです。 -
読むのは難しい〜(汗
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時代の英雄は皆さんイケメンで鬚おやじ…(^^
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扉がステキ♪
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壁には、教えを説くような言葉がズラリ。
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10mmなら全部入りますが、文字が読めなくなりました。
次男坊はビデオに撮っていました。 -
お!
またあのおじさん登場。
鞄を持って帰るのかな? -
良い味出してくれてどうもです!
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弟子のジャッキーが待ってるのかな?
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3カ国語解説がありました。
この城隍廟は、1942年、第二次世界大戦の日本軍の爆撃でひどく壊されてしまったようですね。
太鼓を使った民族音楽が、世界無形文化遺産として残されているそうです。 -
本殿正面。
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本殿正面。
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逆サイドにも書法石板。
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気に入った文面をアップで撮ってる次男坊。
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ここは、屋根の細工も見逃せません。
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霊昭三輔。
ここは大陸にある城隍廟の中でも三大廟の一つ。
あと二つは、北京と南京。 -
スズメちゃん。
まだ子供のようで、親からエサを貰って居ました。 -
一通り満喫したので、次は「回坊」へ向かいます。
旅行ガイドで有名な回民街ではなく(そちらは来て直ぐに3人で出掛けました)、路地のようなこてこて通りです。 -
正面の楼門にある門。
キチンと二体の門神が彫刻されていますね。
…あれぇ?ヘンですねぇ…
槍を持っているのは一人だけの筈なんですけどねぇ。
多分この門はリホーム版で、後で作り足したものなのかもしれません。 -
百福図。
寿の方は百寿図。
今回、寿の方を撮り忘れていることに今気付きました…。 -
あれ?
赤いドラムがなくなってる。 -
楼門前の放生池。
ここにも「紫気東来」の文字。
(何度も出て来たので説明割愛。内容は華山編http://4travel.jp/travelogue/10927305と麗江白鬚熊爺編http://4travel.jp/travelogue/10455008で♪) -
池の龍頭。
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かめさん、のんびり。
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変な文字のお店!
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美痣堂?
あ、アザを取ってくれるみたいです。 -
人並みが多くなってきましたね。
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手工芸品店で、この面白いフクロウを買いました。
ちゃんと爺ぃの分も。
爺ぃはフクロウ好きなので、これは絶対に欠かしません。
実は、城隍廟に入る前に店内で吟味して、お店の人に印象づけしておいたのでした♪
でも、結果は一つ30元。
全部手作業だから手を打ちました。
どれを買ったのかは、空港で爺ぃに会ったときに判ります。 -
鼻くそほじくりながらの運転は危険ですよ!!?
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…と言う事で、見応え有る城隍廟に満足した一行は、こことホテルの間くらいの所にある「回坊」へ向かいます。
その様子は、次の旅行記でお届けしますね。
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