2013年１月　カリブ海ロイヤルカリビアンクルーズ旅行記⑤　セント・マーチン島

2013/01/11 - 2013/01/19

2013年１月に７泊８日のカリブ海クルーズに行きました。
会社はロイヤルカリビアンで船はBrilliance of the Seas(ブリリアンスオブザシーズ)です。
プエルトリコを出発、船はイギリス領バージン諸島のトルトラ、セントマーチン島、イギリス領のセントキッツ、フランス領のグアドループ、イギリス領のバルバドスと南カリブ海を巡りました。
初めてのクルーズでしたが、食事、船内のアクティビティ、プール、数々のショー、映画など世の中にこんな楽しみがあったのかと思うほど楽しいものでした。
それぞれの寄港地でもコバルトブルーのビーチは勿論、世界遺産の歴史的な街並み、鍾乳洞、カリブ海特産のお土産物なども満喫しました。是非また行ってみたいものです。

この日はセント・マーチン島です。島の南側がオランダ領でこちらのフィリップスバーグにクルーズ船は着岸しました。その後、乗り合いバスで東部のフランス領へ。国境もなく自由に行き来できます。マリゴではセントルイス砦をはじめ、フランス風の街並みを観光した後、マホ・ベイ・ビーチへ。ここは空港の滑走路の前にビーチが広がっていて、頭上すれすれを飛行機が通過することで有名なビーチです。ここは出川哲朗さんもバラエティ番組で飛行機の爆風を体験しに来てました。

エリア セント・マーチン島

• 旅行の満足度: 5.0

セント・マーチン島に着岸。
大型クルーズ船が並ぶ壮観な風景です。

クルーズターミナルからオランダ領の中心地フィリップスバーグまでは歩いても行けますが、時間がかかるのでWater Taxiを使います。Taxiと言っても実質は水上バスで往復で７ドルです。手首にチケットを巻きますが、これがビニール製で外しにくい。

こちらも綺麗なコバルトブルーの海ですね。

船を降りてまっすぐフィリップスバーグの中心通りを歩き、New Testament Baptist Churchの前からフランス領の中心地マリゴ行きのバスに乗ります。バスと言ってもこのようなワゴン車です。たったの２?とお得です。ちなみにタクシーだと30?程度だと思われます。

30分ほど乗って終点でバスを降り、港に出ると、ショッピングモールがあります。

特段目を引くものはないですが、お土産を購入しました。
比較的トイレが綺麗なのでこちらでお借りします。

ショッピングセンターの裏手にあるセント・ルイス砦に向かいます。

長い坂道を登って行きます。

セント・ルイス砦は1786年にフランス人が防衛のために建てました。

見事な眺めです。
海が綺麗ですね。

フランス国旗がなびきます。

ラグーンも広がります。

砦から降りてきました。

こちらフランス領側はグルメの街でもあります。
本当はマリゴから車で15分ほどのグランド・ケースというグルメなレストランとビーチがある村に向かいたかったのですが、時間がなく断念。
マリゴのレストランで昼食です。マグロのステーキです。

マリゴの街並みです。

フランス風の建物が並びます。

バスでマリゴからマホ・ベイ・ビーチへ向かいます。
まずはフィリップスバーグ行きに乗り、10分ほど乗った途中のこちらの交差点でフィリップスバーグからマホ・ベイ行きのバスに乗り換えます。

ソネスタ・マホ・ビーチ・リゾート＆カジノホテルで降ります。

歩いてすぐにプリンセス・ジュリアナ空港の滑走路が見えます。
Dangerの看板が不気味です。

飛行機が着陸してますね。
右側がマホ・ベイ・ビーチです。

マホ・ベイ・ビーチです。
綺麗な砂浜が広がります。

海に向かって正面から飛行機が飛んできます。

ビーチのすぐ頭上を飛行機が通り過ぎます。

滑走路が近くて大型機が離陸するときはジェット噴射で吹き飛ばされてしまうそうです。

ビーチのカフェにはその日の飛行機の着陸時間を書いたボードが置いてあります。
タイミング悪く、大型機は来ないようであきらめて帰ります。

綺麗なビーチを後にします。

フィリップスバーグに戻る途中です。
プリンセス・ジュリアナ国際空港の前を通ります。

リゾート感のある風景です。

島内を走るバスは頻繁に運行されているようです。

フィリップスバーグに戻りました。

New Testament Baptist Churchです。

のどかな街並みです。

南国らしい風景です。

水上タクシーでクルーズ船ターミナルに戻ります。

フェリーターミナルの前には免税店が並びます。

この日の夕食です。

カニのサラダ。

牛肉のたたき。

パイナップルのスープ。

餃子。何でもありますね。

鶏肉のムニエル。

舌平目。

ガトーショコラ。

ココナッツプリン。

ミントアイスクリーム。

さらに上階のビュッフェに向かいます。

充実してます。

この日のショーはアメリカでは有名な歌手のようでした。
翌朝一人と出くわして、昨日のショーはよかったよと言ったら喜んでました。