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ブダペスト、ウィーン、プラハ、チェスキー・クルムロフを8日間で周遊。大好きなかわいい建築を巡る旅です。<br /><br /><br /><旅程><br />成田空港 → モスクワ(トランジット) → ブダペスト<br />→ 列車でウィーン → 列車でプラハ <br />→ バスでチェスキー・クルムロフ(プラハ日帰り)<br /><br />プラハ → モスクワ(トランジット) → 成田空港<br /><br /><br /><br />ブダペスト編<br />http://4travel.jp/travelogue/10926235<br /><br />ウィーン編(1日目)<br />http://4travel.jp/travelogue/10926985<br /><br />ウィーン編(2日目)<br />http://4travel.jp/travelogue/10928872<br /><br />プラハ城周辺編<br />http://4travel.jp/travelogue/10929952<br /><br />プラハ旧市街編<br />http://4travel.jp/travelogue/10930249<br /><br />プラハ市民会館編<br />http://4travel.jp/travelogue/10931072<br /><br />チェスキー・クルムロフ編<br />http://4travel.jp/travelogue/10931323<br /><br /><br /><br />今回はプラハ1日目の午前中に行った、プラハ城周辺編を書きます。<br /><br /><br /><事前準備情報><br />チェコは2日間なので、成田空港で2,000コルナだけ換金。<br />現在のレートで大体10,000円程度です。<br />余っても他の国で使えない通貨なので使い切る額にしました。<br />ヨーロッパは、ほとんどのスーパー、レストラン、観光地の入場料カウンターでカードが使えますので、<br />足りなかったらカードで払えば困りません。<br />2日間でしっかり、使いきりました。<br /><br />WiFiはグローバルWiFiを持参しましたが、あまり電波環境は良くなかったです。<br />つながったり、つながらなかったり…。

中欧の世界遺産とアール・ヌーボーを巡る旅 ~プラハ城周辺編

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2014/08/28 - 2014/08/30

1302位(同エリア4267件中)

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pu-rin

pu-rinさん

ブダペスト、ウィーン、プラハ、チェスキー・クルムロフを8日間で周遊。大好きなかわいい建築を巡る旅です。


<旅程>
成田空港 → モスクワ(トランジット) → ブダペスト
→ 列車でウィーン → 列車でプラハ 
→ バスでチェスキー・クルムロフ(プラハ日帰り)

プラハ → モスクワ(トランジット) → 成田空港



ブダペスト編
http://4travel.jp/travelogue/10926235

ウィーン編(1日目)
http://4travel.jp/travelogue/10926985

ウィーン編(2日目)
http://4travel.jp/travelogue/10928872

プラハ城周辺編
http://4travel.jp/travelogue/10929952

プラハ旧市街編
http://4travel.jp/travelogue/10930249

プラハ市民会館編
http://4travel.jp/travelogue/10931072

チェスキー・クルムロフ編
http://4travel.jp/travelogue/10931323



今回はプラハ1日目の午前中に行った、プラハ城周辺編を書きます。


<事前準備情報>
チェコは2日間なので、成田空港で2,000コルナだけ換金。
現在のレートで大体10,000円程度です。
余っても他の国で使えない通貨なので使い切る額にしました。
ヨーロッパは、ほとんどのスーパー、レストラン、観光地の入場料カウンターでカードが使えますので、
足りなかったらカードで払えば困りません。
2日間でしっかり、使いきりました。

WiFiはグローバルWiFiを持参しましたが、あまり電波環境は良くなかったです。
つながったり、つながらなかったり…。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
3.0
同行者
友人
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
アエロフロート・ロシア航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ホテルで朝食を食べて、7:45に出発。<br />午前中はプラハ城周辺を観光します。<br /><br /><br />プラハの地下鉄は、全然乗りませんけど?っていう旅程でない限り、<br />有人の窓口で1日券を買われることをお勧めします。<br /><br />(理由その1)<br />券売機がとにかくヘボい(笑)<br />小銭専用、お札もクレカも入りません。<br />小銭を持っていないと、券が買えなくて右往左往することに。<br /><br />(理由その2)<br />チケットが、時間制。<br />何分乗るかで選んで買わないといけません。<br />基本的に一番短いやつでいいと思うんですが、<br />万が一乗り間違えたりとかした場合、<br />以下の『理由その3』の状況になった時、面倒そうです。<br /><br />(理由その3)<br />ウィーンと同じで改札が通り放題で、誰もチェックしていないのですが、<br />ホームに強面のおじさまがいて、<br />旅行者ばっかり捕まえてキセルチェックをしています。<br />50%位の確率で呼び止められて、<br />真っ正直な日本人がキセルしてるわけないじゃん…と<br />ちょっと不快な気分になりながらチケットを見せる事態に。<br /><br />というわけで、面倒なので1日券を買ったほうが<br />楽だと思います!<br /><br /><br /><br />さて、ホテルはプラハ本駅の近くだったので、ムゼウム駅から地下鉄に。<br /><br />地下鉄A線 ムゼウムMuzeum駅 → マロストランスカーMalostranska駅(3駅)

    ホテルで朝食を食べて、7:45に出発。
    午前中はプラハ城周辺を観光します。


    プラハの地下鉄は、全然乗りませんけど?っていう旅程でない限り、
    有人の窓口で1日券を買われることをお勧めします。

    (理由その1)
    券売機がとにかくヘボい(笑)
    小銭専用、お札もクレカも入りません。
    小銭を持っていないと、券が買えなくて右往左往することに。

    (理由その2)
    チケットが、時間制。
    何分乗るかで選んで買わないといけません。
    基本的に一番短いやつでいいと思うんですが、
    万が一乗り間違えたりとかした場合、
    以下の『理由その3』の状況になった時、面倒そうです。

    (理由その3)
    ウィーンと同じで改札が通り放題で、誰もチェックしていないのですが、
    ホームに強面のおじさまがいて、
    旅行者ばっかり捕まえてキセルチェックをしています。
    50%位の確率で呼び止められて、
    真っ正直な日本人がキセルしてるわけないじゃん…と
    ちょっと不快な気分になりながらチケットを見せる事態に。

    というわけで、面倒なので1日券を買ったほうが
    楽だと思います!



    さて、ホテルはプラハ本駅の近くだったので、ムゼウム駅から地下鉄に。

    地下鉄A線 ムゼウムMuzeum駅 → マロストランスカーMalostranska駅(3駅)

  • ちなみにプラハの地下鉄は、<br />こんな感じで、駅によって色やデザインが違ってかわいいです!

    ちなみにプラハの地下鉄は、
    こんな感じで、駅によって色やデザインが違ってかわいいです!

  • というわけで、マロストランスカーMalostranska駅に降りたつもりが、<br />朝早くて寝ぼけていたせいか、間違えて1つ手前の駅で降りてしまう失態(笑)<br /><br />しかもしばらく気が付かなくて、<br />街ブラしてたらこんなかわいいお店を発見。<br /><br />食料品店だと思うんですが、壁面にお魚と女性の彫刻がしてあって、<br />とってもステキです。<br />プラハはこんなステキな建物がたくさんあります。

    というわけで、マロストランスカーMalostranska駅に降りたつもりが、
    朝早くて寝ぼけていたせいか、間違えて1つ手前の駅で降りてしまう失態(笑)

    しかもしばらく気が付かなくて、
    街ブラしてたらこんなかわいいお店を発見。

    食料品店だと思うんですが、壁面にお魚と女性の彫刻がしてあって、
    とってもステキです。
    プラハはこんなステキな建物がたくさんあります。

  • この橋まで来て、ようやく<br />「あれ?川越えてない的な??」と気づいた私達…<br /><br />でも、降り間違えたおかげで、橋のこちら側から<br />プラハ城を眺める、壮大な景色を見ることが出来ました。(前向き)

    この橋まで来て、ようやく
    「あれ?川越えてない的な??」と気づいた私達…

    でも、降り間違えたおかげで、橋のこちら側から
    プラハ城を眺める、壮大な景色を見ることが出来ました。(前向き)

  • 気を取り直して、もう1駅乗って、やっとマロストランスカーMalostranska駅へ。<br /><br />降りたら『プラハ城はこっち』的な看板を探して、<br />ひたすら坂を登ります。

    気を取り直して、もう1駅乗って、やっとマロストランスカーMalostranska駅へ。

    降りたら『プラハ城はこっち』的な看板を探して、
    ひたすら坂を登ります。

  • 登って行くに連れ、坂の手すりからプラハ市街の絶景が。

    登って行くに連れ、坂の手すりからプラハ市街の絶景が。

  • プラハ城入口前の広場。

    プラハ城入口前の広場。

  • プラハ城入口前の広場から、プラハ市街を一望。<br />

    プラハ城入口前の広場から、プラハ市街を一望。

  • ここがプラハ城の入口です。

    ここがプラハ城の入口です。

  • まだ朝8時過ぎなので、人通りがほとんどありません。<br /><br />プラハ城は朝一がお勧めです!

    まだ朝8時過ぎなので、人通りがほとんどありません。

    プラハ城は朝一がお勧めです!

  • 聖ヴィート大聖堂前の広場に到着!

    聖ヴィート大聖堂前の広場に到着!

  • 遠くからプラハ城方面を望んだときに見えているのは、<br />この聖ヴィート大聖堂です。<br />

    遠くからプラハ城方面を望んだときに見えているのは、
    この聖ヴィート大聖堂です。

  • 見事なゴシック様式。<br /><br />青空とのコントラストが最高です!!

    見事なゴシック様式。

    青空とのコントラストが最高です!!

  • 雨どいも、ちょっと強面の彫像に。

    雨どいも、ちょっと強面の彫像に。

  • 今は西側に入口がありますが、<br />以前はこの南側が入口だったそうです。<br /><br />だから、どっちの面も、正面っぽい風格があるんだなーと。

    今は西側に入口がありますが、
    以前はこの南側が入口だったそうです。

    だから、どっちの面も、正面っぽい風格があるんだなーと。

  • 南側の扉の上には、『最後の審判』が描かれています。

    南側の扉の上には、『最後の審判』が描かれています。

  • こちらが現在の正面、西側の扉。<br /><br />大輪のステンドグラスが、ワクワク感をそそります。<br />中から見たら絶対すごい!<br /><br /><br />この西側の扉の向かいに、チケット売り場があります。<br />そこでチケットを購入して入ります。<br /><br />私は、Bコース(ヴィート大聖堂、旧王宮、黄金小道、など)を購入。

    こちらが現在の正面、西側の扉。

    大輪のステンドグラスが、ワクワク感をそそります。
    中から見たら絶対すごい!


    この西側の扉の向かいに、チケット売り場があります。
    そこでチケットを購入して入ります。

    私は、Bコース(ヴィート大聖堂、旧王宮、黄金小道、など)を購入。

  • 9時の開館と共に入場。<br />扉の前にいたのは、私達と、バックパッカーカップル1組のみ。<br /><br />中からスタッフが扉を開けてくれるのですが、<br />なかなか開かなくてギシギシ軋んでいて、<br />思わず頑張れ!と応援したくなるような一仕事(笑)<br /><br /><br />入った瞬間、チケットを出すのも忘れるほどの<br />壮大な風景が…<br /><br />カッコいい!!!

    9時の開館と共に入場。
    扉の前にいたのは、私達と、バックパッカーカップル1組のみ。

    中からスタッフが扉を開けてくれるのですが、
    なかなか開かなくてギシギシ軋んでいて、
    思わず頑張れ!と応援したくなるような一仕事(笑)


    入った瞬間、チケットを出すのも忘れるほどの
    壮大な風景が…

    カッコいい!!!

  • まず、ステンドグラスがすごすぎて、息をするのを忘れるくらい!!<br /><br />何メートルもあるステンドグラスで、この細かさ…

    まず、ステンドグラスがすごすぎて、息をするのを忘れるくらい!!

    何メートルもあるステンドグラスで、この細かさ…

  • これが一番有名な、ミュシャがデザインしたステンドグラス。<br /><br />チェコ出身のミュシャが、故郷愛で捧げた、<br />『聖キリルと聖メトディウス』。<br />ギリシャ出身の兄弟で、チェコにキリスト教を伝えた聖者だそうです。<br /><br />真ん中の下から2つ目の窓に描かれているのが、<br />キリルとメトディウスです。

    これが一番有名な、ミュシャがデザインしたステンドグラス。

    チェコ出身のミュシャが、故郷愛で捧げた、
    『聖キリルと聖メトディウス』。
    ギリシャ出身の兄弟で、チェコにキリスト教を伝えた聖者だそうです。

    真ん中の下から2つ目の窓に描かれているのが、
    キリルとメトディウスです。

  • ステンドグラス1つ1つ、色調が違っていて、<br />青系、赤系、オレンジ系、といった感じで並んでいます。

    ステンドグラス1つ1つ、色調が違っていて、
    青系、赤系、オレンジ系、といった感じで並んでいます。

  • ステンドグラスの横に描かれた絵も、<br />おそらく反射する鉱石が塗りこまれていて、<br />ステンドグラス越しの光が当たって、<br />キラキラ輝いていました。

    ステンドグラスの横に描かれた絵も、
    おそらく反射する鉱石が塗りこまれていて、
    ステンドグラス越しの光が当たって、
    キラキラ輝いていました。

  • 南側のステンドグラス。<br /><br />外側に『最後の審判』が描かれていたところです。

    南側のステンドグラス。

    外側に『最後の審判』が描かれていたところです。

  • 西側のステンドグラス。<br /><br />とにかく、天井のヴォールトと薄くそびえる柱との調和が、<br />ため息モノです。

    西側のステンドグラス。

    とにかく、天井のヴォールトと薄くそびえる柱との調和が、
    ため息モノです。

  • 主祭壇。

    主祭壇。

  • 説教台でしょうか。

    説教台でしょうか。

  • 色々な楽器が描かれているバルコニー。<br /><br />聖歌隊が立ったところでしょうか。<br /><br />音楽の街、プラハっぽい装飾です。

    色々な楽器が描かれているバルコニー。

    聖歌隊が立ったところでしょうか。

    音楽の街、プラハっぽい装飾です。

  • 聖ネポムツキーの墓。<br />なんと、2トンの銀が使われています。<br /><br />聖ネポムツキーは、プラハの大司教だった人物だそうで、<br />当時カトリック教と対立していたボヘミア王ヴァーツラフ4世によって、<br />拷問の末に落命。<br />死体はヴルタヴァ川に投げ込まれた時、<br />水面に5つの星が現れたという伝説から、<br />頭上に5つの星がきらめいています。

    聖ネポムツキーの墓。
    なんと、2トンの銀が使われています。

    聖ネポムツキーは、プラハの大司教だった人物だそうで、
    当時カトリック教と対立していたボヘミア王ヴァーツラフ4世によって、
    拷問の末に落命。
    死体はヴルタヴァ川に投げ込まれた時、
    水面に5つの星が現れたという伝説から、
    頭上に5つの星がきらめいています。

  • ネポムツキー像を囲む天使たち。<br /><br />やはりこの地域の教会には、天使が多く描かれている気がします。

    ネポムツキー像を囲む天使たち。

    やはりこの地域の教会には、天使が多く描かれている気がします。

  • まるで木の枝を生々しく張り巡らせたような、バルコニー。

    まるで木の枝を生々しく張り巡らせたような、バルコニー。

  • パイプオルガンのサイズも、桁違い。<br /><br />下の階にまで及んでいます。

    パイプオルガンのサイズも、桁違い。

    下の階にまで及んでいます。

  • ここにも、たくさんの天使像が。

    ここにも、たくさんの天使像が。

  • 聖ヴィート大聖堂の向かいにある、<br />マリア・テレジア宮殿=大統領府

    聖ヴィート大聖堂の向かいにある、
    マリア・テレジア宮殿=大統領府

  • 聖イジー教会。<br />10世紀前半に建てられた、プラハ城最古の建物だそうです。

    聖イジー教会。
    10世紀前半に建てられた、プラハ城最古の建物だそうです。

  • 心が洗われるような、シンプルで素朴な内装。<br /><br />修道院が併設されているからか、とても質素です。

    心が洗われるような、シンプルで素朴な内装。

    修道院が併設されているからか、とても質素です。

  • 次に向かったのが、旧王宮。<br /><br />ほとんどが、何もないだだっ広い広場なのですが、<br />天井のヴォールトが、花が咲いたようでキレイすぎました…

    次に向かったのが、旧王宮。

    ほとんどが、何もないだだっ広い広場なのですが、
    天井のヴォールトが、花が咲いたようでキレイすぎました…

  • 外に出て、プラハ城の城壁から再び市街を眺めました。<br /><br />とにかく、どこを切り取っても絵葉書!

    外に出て、プラハ城の城壁から再び市街を眺めました。

    とにかく、どこを切り取っても絵葉書!

  • いったん、プラハ城を抜けてストラホフ修道院に行こうと、プラハ城正門方面へ。<br /><br />これは『第2の中庭』にあった、井戸です。<br /><br />鳥かごみたいで美しかったです。

    いったん、プラハ城を抜けてストラホフ修道院に行こうと、プラハ城正門方面へ。

    これは『第2の中庭』にあった、井戸です。

    鳥かごみたいで美しかったです。

  • 正門を抜けたところにあった美術館。<br /><br />ちょうど「プラハにおけるジャポニズム」と言う特別展をやっていて、<br />なんだか不思議な気分でしたw

    正門を抜けたところにあった美術館。

    ちょうど「プラハにおけるジャポニズム」と言う特別展をやっていて、
    なんだか不思議な気分でしたw

  • プラハ城から更に坂道をグイグイ登っていきます。

    プラハ城から更に坂道をグイグイ登っていきます。

  • 途中の、屋根のついた歩道。<br /><br />ほんとにどこを見てもかわいすぎます。

    途中の、屋根のついた歩道。

    ほんとにどこを見てもかわいすぎます。

  • おもちゃ屋さんでしょうか。

    おもちゃ屋さんでしょうか。

  • 景色を楽しみながら10分くらい緩やかな坂を登って行くと、<br />ストラホフ修道院に到着します。

    景色を楽しみながら10分くらい緩やかな坂を登って行くと、
    ストラホフ修道院に到着します。

  • 正面が教会で、ここもとっても荘厳な教会だったのですが<br />(撮影禁止)<br />私のお目当ては、木に隠れた右側の建物です。<br /><br />ここに、2つの古い図書室があります。<br />とにかく図書館マニアなので、一番楽しみにしてやって来ました!

    正面が教会で、ここもとっても荘厳な教会だったのですが
    (撮影禁止)
    私のお目当ては、木に隠れた右側の建物です。

    ここに、2つの古い図書室があります。
    とにかく図書館マニアなので、一番楽しみにしてやって来ました!

  • ちなみにこの教会では、モーツアルトがオルガン演奏を行ったことが<br />あるそうです。

    ちなみにこの教会では、モーツアルトがオルガン演奏を行ったことが
    あるそうです。

  • まずは、『哲学の間』。<br />天井が高く、上までびっしり古い蔵書が収められています。<br />天井画には、ソクラテスやピタゴラスが描かれているそうなのですが…

    まずは、『哲学の間』。
    天井が高く、上までびっしり古い蔵書が収められています。
    天井画には、ソクラテスやピタゴラスが描かれているそうなのですが…

  • 個人旅行者はここから入れないので、全然見えませんwww<br /><br />かろうじてソクラテスらしき人物は見つけましたが、<br />ピタゴラスは、そもそもどんな顔だっけ…と思い出せず、<br />発見できませんでした(笑)

    個人旅行者はここから入れないので、全然見えませんwww

    かろうじてソクラテスらしき人物は見つけましたが、
    ピタゴラスは、そもそもどんな顔だっけ…と思い出せず、
    発見できませんでした(笑)

  • それにしても、<br />この、本の色にマッチしたクルミ材の艶やかさと、金の装飾が鮮やかで、<br />とにかくかっこよすぎます!!

    それにしても、
    この、本の色にマッチしたクルミ材の艶やかさと、金の装飾が鮮やかで、
    とにかくかっこよすぎます!!

  • 図書室の入口には、蔵書の一部が展示されていました。<br /><br />

    図書室の入口には、蔵書の一部が展示されていました。

  • 挿絵の入り方が、自由w<br />

    挿絵の入り方が、自由w

  • 1ページ1ページ、挿絵も全部描いてるんですよねきっと…<br /><br />すごすぎます…

    1ページ1ページ、挿絵も全部描いてるんですよねきっと…

    すごすぎます…

  • 『哲学の間』から『神学の間』に続く廊下には、<br />古い家具や本が展示されています。

    『哲学の間』から『神学の間』に続く廊下には、
    古い家具や本が展示されています。

  • そしてここが『神学の間』。<br />先ほどの『哲学の間』に比べると天井が低く、<br />こじんまりしています。<br /><br />全体的に清楚な色調でまとめられていて、<br />すっきりとした印象。

    そしてここが『神学の間』。
    先ほどの『哲学の間』に比べると天井が低く、
    こじんまりしています。

    全体的に清楚な色調でまとめられていて、
    すっきりとした印象。

  • 本も、背表紙が灰色のものが多く、わざわざまとめてるのかなと<br />気になりました。

    本も、背表紙が灰色のものが多く、わざわざまとめてるのかなと
    気になりました。

  • この部屋で一番気になったものがこれ。<br /><br />なんと、複数の本をいっぺんに読むための台だそうです。<br />本をたくさん台において、くるくる回して読むんでしょう、きっと。<br /><br />これ、論文とか書くときとか、<br />めっちゃ便利じゃないですか!?<br />(私、論文とか書かないけどw)<br /><br />意味もなく、「作ったら売れそう…」とか思ってしまいましたw

    この部屋で一番気になったものがこれ。

    なんと、複数の本をいっぺんに読むための台だそうです。
    本をたくさん台において、くるくる回して読むんでしょう、きっと。

    これ、論文とか書くときとか、
    めっちゃ便利じゃないですか!?
    (私、論文とか書かないけどw)

    意味もなく、「作ったら売れそう…」とか思ってしまいましたw

  • 大興奮の修道院を出て、再びプラハ城へ。<br /><br />通りを走る真っ赤なトラムが、鮮やかに映えます。

    大興奮の修道院を出て、再びプラハ城へ。

    通りを走る真っ赤なトラムが、鮮やかに映えます。

  • 途中見つけた、階段。<br /><br />どうやら、ストラホフ修道院への近道な模様…<br />知らなかった…<br /><br />でもここから登ると正門からは入れません。

    途中見つけた、階段。

    どうやら、ストラホフ修道院への近道な模様…
    知らなかった…

    でもここから登ると正門からは入れません。

  • プラハ城へ戻ってきたら、人、人、人!<br />大混雑です。<br /><br />やはり、朝に大聖堂を見たのは正解です。

    プラハ城へ戻ってきたら、人、人、人!
    大混雑です。

    やはり、朝に大聖堂を見たのは正解です。

  • プラハ城でまだ見ていなかった、『黄金の小路』に到着。<br /><br />単なる小路なのに通行料を取るとは…

    プラハ城でまだ見ていなかった、『黄金の小路』に到着。

    単なる小路なのに通行料を取るとは…

  • 色とりどりの家が並ぶ小路。

    色とりどりの家が並ぶ小路。

  • 有名な、カフカの家。<br /><br />中はお土産物屋さんでした。

    有名な、カフカの家。

    中はお土産物屋さんでした。

  • くすんだピンクの壁とか、<br />とっても珍しいですよねー。

    くすんだピンクの壁とか、
    とっても珍しいですよねー。

  • おとぎ話に出てくるような、小人の家の煙突みたいです。

    おとぎ話に出てくるような、小人の家の煙突みたいです。

  • これらの家の中は、俗にいう郷土資料館みたいになってます。<br /><br /><br />昔の暮らしっぷりとか…

    これらの家の中は、俗にいう郷土資料館みたいになってます。


    昔の暮らしっぷりとか…

  • ここは昔の映画館(撮影所?)。

    ここは昔の映画館(撮影所?)。

  • 小路を抜けると、ちょっとした古い砦。

    小路を抜けると、ちょっとした古い砦。

  • 中は、牢屋的な…拷問的な…<br /><br />怖かったのでさっさと退場w<br /><br /><br /><br />プラハ城周辺の観光はここまで。<br />次はカレル橋を渡って、旧市街編へ続きます。

    中は、牢屋的な…拷問的な…

    怖かったのでさっさと退場w



    プラハ城周辺の観光はここまで。
    次はカレル橋を渡って、旧市街編へ続きます。

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