2014/08/30 - 2014/08/30
116位(同エリア213件中)
WT信さん
吉野川の上流に沿って走る伊予街道をさらに西へ向い、義弟が企画した今年の家族旅行の主要観光地の一つ、美馬市脇町の一角にある”うだつの町並み”へ。
”うだつ”とは隣家との境界線に取り付けた土の防火壁のことだが、その建造には相当の費用を要した。
”うだつが上がる”家は裕福な商人のシンボルで、更に加えて家紋や細工でうだつを飾り、その権威を誇ったらしい。
その莫大な収入の源は脇町一帯で栽培された?藍”で、この辺りの”藍”は特に”阿波藍”と呼ばれ珍重されたらしい。
パーキングのある”藍ランドうだつ”の前の小川の畔が、藍商の船着場だったとの洒落た説明板が立つ。
”うだつの町並み”の入り口に白壁の”藍蔵”跡があり、現在その1Fはお土産屋で、2Fは旧い天井の柱が丸見えのモダンなカフェ。
”藍蔵”裏の芝生の小公園を抜けると、400m余も続く”うだつの町並み”に出る。
”藍蔵”の直ぐ左隣がこの通りで2番目に古い(1711年建造)の田村家で、2階の窓はやはり防火を重んじた”虫篭窓”と云う格子窓のある、”うだつの町並み”の代表的な建物。
その中の1軒の”時代屋”と看板のある店先に”阿波踊竹人形”の看板を目にし、入った店先に、繊細な竹細工で作られた阿波踊りの人形がびっしり並んだショーケースが置かれている。
入口の脇で此の店のご主人が、その腕の太さとは裏腹に、繊細な竹細工の人形造りに励んでおられた。
此の”阿波踊竹人形”は翌日訪れた”阿波踊り会館”にも飾られていた。
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