2014/09/10 - 2014/09/10
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マリオットさん
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上野の西洋美術館で指輪の特別展があると聞いて、出かけて見ました。そうは言っても、橋本コレクションと言う指輪だけです。個人的には、ほとんど興味の無い分野です。小さな指輪の上だけで、どんな表現が出来るのか限られていると思いました。大きなダイヤの指輪が高価なのではないかなどと、ついつい金銭に結び付けて価値を考えてしまう程度の知識しかありませんでした。
どれだけ興味を持つかもわからないで、会場に入って行きました。すると特別展の雰囲気は、一般的な絵画展などとは大きく違っていました。一つは、指輪だからでしょうか。女性の鑑賞者が圧倒的に多いのです。数えたわけではありませんが、見た目で9割以上が女性です。そして、指輪を買える所得との関係でしょうか。その女性の8割ほどが、年齢の高い方のように見えました。
女性の中には、先生と思われる方が引率するような団体もいました。彫金を学ぶような学生さんなのでしょうか。熱心にメモを取りながら見学していました。見るものが小さいとわかっている方は、大きな天眼鏡を持参したり、観劇用のルーペを持参し後ろからでも見られるような準備をしている人もいました。
もう一つは、鑑賞方法です。小さな展示物ですから、一つを鑑賞しようとすると、身体を展示に近づけるようにかがめ、じっくりと見ます。一つの指輪を一人で見るような形になります。結局、展示台に並び列を作り、順番に見るしか方法が無いようです。ずらっと列が出来て、その列が展示物に沿って流れていきました。
平日でも人は多かったのですが、並んで一つ一つ見るしか方法が無いため、さらに混雑しているように感じました。
それでも列に並びながら鑑賞していくと、古代から始まった指輪のデザインやそれの持つ意味に興味を持ってしまいました。スカラベのデザインは、お守りだったようです。それが指輪の円形に合わせて、調和するようにデザインされています。
個人の肖像や、金細工をあしらった指輪は、その精巧さに驚いてしまいます。あの時代であったら、全て手作業でやるしかなかったであろうに、一ミリ以下の線や細工を可能にしています。
宝石類に関しては、その大きさではなく、原石をいかにカットするかなのでしょうか。小さな組み合わせで、輝きが素晴らしく見えました。
見終わって、小さな世界にいろいろな技術や意味を込めて作られていたのだと感心しました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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