2014/09/07 - 2014/09/09
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ぷろぐれだぬきさん
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今回もホテル内のレストランで全ての食事を済ませ、後は部屋で読書やビデオ、インターネットで自分の時間を過ごした。
気分転換にラウンジを覗くのだけれど、前回も少し気になっていたラウンジのカクテルタイムの運用の問題が、今回ますますエスカレートしていて、ちょっとがっかりだった。(ブルーレターでコメントは残しておいた。)
写真はバスタブに置いてあるボディーソープ。中には半球状の突起が放射状についたソープが入っている。マッサージングバーというネーミングが絶妙。
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初日のカクテルタイム。オードブルの種類は、ここ半年ほとんど変化がない。
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この後の「ともづな」での夕食に備え、スパークリングも1杯だけに。
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さてお楽しみ、「ともづな」での夕食。
いつもの大将Nさんの姿が見えない。フロアの女性に聞くと「Nは8月から宴会部門に異動になりました。」とのこと。
この日はほぼ満席状態で、カンターの中の若い調理師さん二人は、獅子奮迅の働き。
小生はモエとお造り、すし3貫をお願いする。 -
相変わらずネタは新鮮で、満足して部屋に戻った。
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2日目の朝食。宿泊客が多いので混雑しないうちに食事を、と思って7:00ジャストに行ったが、すでに半分のテーブルは埋まっていた。
朝食のチョイスも毎回同じ。スパークリングはデフォルトで持ってきてくださる。(^^ゞ
今回は和食の小鉢を少しいただいてみた。 -
締めはフルーツとチーズで。
その後炎天下の中、ウォーキングへ。今回はホテル→西新→護国神社→天神→昭和通り→唐人町→よかとぴあ通り→ホテルという2時間強のコース。しっかり汗を出した。 -
その後プールで一泳ぎ。ジャグジーで体をマッサージしてランチへ。
この日のランチは「CLOUDS」ここは平日、ほとんど他のお客さんがいないので、落ち着いて食事ができ、小生のお気に入りスポットになりつつある。 -
オーダーしたのは「ゴーヤとランチョンミートのスパニッシュオムレツ、豆乳ソースで」と
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「スズキのポワレと大海老のアーモンド乗せ焼き サフランクリームソース 」。濃厚なソースをサフランが引き締め、美味しくいただいた。
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モエはグラスで2杯。ここの接客の女性は、いつも笑みを浮かべて、つかず離れずのスタンスで好ましい。
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窓からは、遠く海の中道が見える。何だかゆったりした気持ちになった。
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その後はアフタヌーンティー。
ここでもスパークリングはデフォルト(--;
スタッフの皆さん、内心「大丈夫なのかな」と思っていらっしゃるに違いない、、。 -
さて、問題のカクテルタイム。(少し長文 ご容赦を)
この日も混雑がいやなので17:00スタートと同時に入室したのだけれど、すでに窓際席はもちろん、他のスペースもほぼ満席。「窓際がよろしいでしょう?」と、スタッフの方がおもむろに例の隠し部屋(?)への戸を開けて、案内してくださった。
ここまでは問題なかったのだけれど、その後すぐに隣国の大家族連れが入室。10人程度のグループで、中にはどう見ても1,2歳の幼児や、小学生くらいの子供が数名。
前回も、カクテルタイムに未成年が入室していることに随分違和感があったが、その時は親御さんが子供達がはしゃぎすぎないよう注意していらした。けれど今回はそうではなかった。幼児の一人は慣れない場所に興奮したのか、ひっきりなしに奇声を発する。それを周りの家族は笑って見過ごす。
落ち着かないので、近くのスタッフに「席を移動するね、窓際じゃなくてかまわないので。」と伝え、元のスペースに戻り、彼らからできるだけ離れた席に座った。 -
やっと落ち着いたと思ったら、今度は小学生らしき男の子が、飲み物とオードブルを持ってテーブルの間を歩き回る。さらには別室のあの大家族に大声でなにやら話しかける。
こんなことが数回続いたので、大人げないとは十分承知しているが、その男の子に小声で「うるさい。」と一言。
ところが、すぐ側にいたスタッフに聞こえたのだろう、小生に「申し訳ございません。」と謝罪。「いやいや、これはスタッフの方々のせいではないし、自分が狭量なのも十分分かっているので、お気になさらず。」と小生もあわてて弁明。
問題はヒルトン福岡の経営サイドの考え方だと思う。室数1000を超える日本有数の巨大ホテル。宴会、カンファレンス、結婚式とともに部屋の稼働率を上げるには、日本を含む多くの国の家族連れ、団体客をターゲットにする必要がある。それは十分に理解できるのだけれど、クラブラウンジのカクテルタイムの運用については理解に苦しむ。
端的に言って「大人の時間」を台無しにしている。今まで福岡ではハイアットリージェンシー、グランドハイアット、他にもハイアットリージェンシー大阪、ハイアットリージェンシー東京のクラブルームに宿泊したが、どこもカクテルタイムは未成年不可だったように記憶している。(ヒルトンはどこも未成年OKなのだろうか。)
「いやなら行かなければいい。」という意見もあるに違いないが、小生、ヒルトン福岡のラウンジの雰囲気やスタッフの方々の心配りが大好きで、毎月のように宿泊しているので、このことが残念でたまらない。 -
3日目の朝食。相変わらずのチョイスだけれど、和食の小鉢も忘れずプラス。
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フルーツをいただいている時、昨日とは別のスタッフが「昨日は席をお代わりになったそうで、お気持ちお察し申し上げます。」と声をかけてくれた。
この一言で、昨日からのモヤモヤがどこかに行き、気持ちよく朝ウォーキングをスタートした。 -
最終日のランチは「金葉亭」
ここのランチはパターンが一定で安心感がある。今回はまず食材のプレゼンテーション。シェフは初対面の若い男性。ここには恰幅のいい男性シェフが3人(?)いらっしゃるが、この日はお休みだそう。ともづなにしても金葉亭にしてもスタッフの若返り作戦が進行中の模様。 -
前菜3種。7月とは全品違う組み合わせだった。中でも写真中央の「焼き柿」(牡蠣ではない)は新鮮な味だった。
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アルコールはいつものマリアージュ(モエ、赤ワイン、白ワインのセット)。ただモエは美味しいので別にお代わりを頼んだ。
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今月の鮮魚はスズキ。いつものようにホタテと鮮魚の香ばしいバターソテーで、あっという間に胃袋へ。
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その時の白ワインは、
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ニュージーランドの「SILENI」
フルーティーなのにしっかりドライ。すっかり気に入ってしまい、インターネットで購入しようと即決。
接客の男性は控えめながらワインの知識が豊富で、話していて楽しかった。 -
肉3種は前回とラインアップは変わらない。
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赤ワインはオーストラリアのBAROSSA。
しっかりヘビーでこれまたお気に入りに。どこかで飲んだ味に似ているなと思ったら、カマルカンダ(イタリア)のプロミスだった。そのことを彼に話したら、プロミスを知っていた。彼とは次回もワインの話で盛り上がりそうな気がする。 -
さらに別のワインを試飲させてもらい、満足して部屋に戻った。
帰りにラウンジに立ち寄り、前回の失敗(昼食後爆睡し、2時過ぎにフロントのウエイクアップコールに起こされた)の話をし、もし2時までにチェックアウトに現れなかったら起こしてねとお願いして、ベッドへ。
ただ今回は、きっちり2時前に起きて、チェックアウト。タクシーで博多駅へ。
<お詫び>
ラウンジの件で、ぐだぐだと小生の思いを書き、見てくださった4トラベルの皆さんには不快な思いをさせました。来月も宿泊する予定なので、また同じ状況になったら、さっさと部屋に戻ることにします。(^^ゞ
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この旅行記へのコメント (3)
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- herzlichさん 2014/11/27 22:53:09
- こんばんは!
- ぷろぐれだぬきさん、こんばんは!
素敵なカクテルタイムをお過ごしになる予定が、大変な事になりましたね。
「いやなら行かなければいい」とはわたしは感じませんでした。
わたしもぷろぐれだぬきさんと同じでカクテルタイムは「大人の時間」だと思うからです。
いち個人としての気持ちですが、わたしは日常から離れて非日常を味わうためにホテルステイをしたいです。
だからこそ、ゆったりとした空間で、ゆったりとした時間の流れを感じよい景色を眺めながら、落ち着いた大人の人たちと落ち着いた雰囲気を共有したいです。
わたしはこどもが大好きですが、それでも大人の優雅な雰囲気の空間の中で
子供にキャーキャー、ワサワサされたらたまったものではありません。
お客様はもちろん大切ですが、ホテル側も守ってもらうべき品格やマナーをもっと伝えても良いのではないかと思います。
本当は親が教育をすべき事なのでしょうが・・・・
次回ぷろぐれだぬきさんが宿泊をされる時には、素敵なカクテルタイムを過ごせますように・・・。
- ぷろぐれだぬきさん からの返信 2014/11/28 12:09:48
- RE: こんばんは!
- > ぷろぐれだぬきさん、こんばんは!
> 素敵なカクテルタイムをお過ごしになる予定が、大変な事になりましたね。
> 「いやなら行かなければいい」とはわたしは感じませんでした。
>
> わたしもぷろぐれだぬきさんと同じでカクテルタイムは「大人の時間」だと思うからです。
> いち個人としての気持ちですが、わたしは日常から離れて非日常を味わうためにホテルステイをしたいです。
> だからこそ、ゆったりとした空間で、ゆったりとした時間の流れを感じよい景色を眺めながら、落ち着いた大人の人たちと落ち着いた雰囲気を共有したいです。
>
> わたしはこどもが大好きですが、それでも大人の優雅な雰囲気の空間の中で
> 子供にキャーキャー、ワサワサされたらたまったものではありません。
>
> お客様はもちろん大切ですが、ホテル側も守ってもらうべき品格やマナーをもっと伝えても良いのではないかと思います。
> 本当は親が教育をすべき事なのでしょうが・・・・
>
> 次回ぷろぐれだぬきさんが宿泊をされる時には、素敵なカクテルタイムを過ごせますように・・・。
herzlichさん、こんにちは!(今、台北は午前11時です)
ヒルトン福岡のラウンジでの件、コメントをありがとうございました。
月に一度のヒルトン福岡滞在は続けていますが、ラウンジの運用の件については、スタッフの方の意識というか、対応が少しずつ変わってきているように感じます。
一日中未成年OKのシステムは、変わりがありませんが、小生と同じような感想が少なからずあるのでしょう、例えば朝食は、家族連れの方々にはシアラという4階にあるオープンレストランを勧めたり、カクテルタイムでは個人客とは離れた席に案内したりと、10月、11月の滞在ではありがたいことにストレスを感じませんでした。12月にも滞在しますので、様子をアップしますね。
現在滞在中の25回目の台北旅行も、帰国後書き込みますので、是非ご覧ください。(キャセイパシフィックでの移動で必ず(?)起こる失敗が、今回もありました、、。)
- herzlichさん からの返信 2014/11/28 17:15:45
- こんばんは!
- ぷろぐれだぬきさん、こんばんは!
日本は真っ暗ですよー。
台北にいらっしゃるんですね!羨ましいです^^
先月、今月のラウンジではストレスを感じずにお過ごしになられたようで良かったです。
旅行記を楽しみにしておりますね!
「キャセイパシフィックでの移動で必ず(?)起こる失敗」 というのがすごく気になります!
こちらの旅行記も拝読するのを楽しみにしておりますね♪
お気をつけてご帰国ください。
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