2014/09/23 - 2014/09/26
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くるみちゃんさん
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2014年の夏休みを利用して、スロベニア~クロアチア~ボスニアを巡ってきました。この旅行記はクロアチアの「ドブロブニク」を訪れた時のものです。
過去に何度かドブロブニク行きを計画するも、なぜか直前に没ってばかり。ご縁がない街だなぁと思っていたのですが、今回実現しました\(^o^)/
オレンジ色の瓦屋根が連なる美しい町並みの旧市街がアドリア海に突き出したように位置し、アドリア海の深い青色とのコントラストが眩しーっい☆
まさに魔女の宅急便のキキがホウキにまたがり、「こんにちは!」と元気に登場しそうな景色がお出迎えしてくれました。
旧市街を見守るようにそびえたつスルジ山から町並みを眺めているとドブロブニクが「アドリア海の真珠」と讃えられるのも頷けます!
クロアチア独立戦争が歴史ではなく進行形だった年代の私としては、信じがたいほど平和で可愛らしい街でした。そうなんです。ほんの20年ちょっと前は戦下にあったんですよね。
1667年には大地震に襲われ、また、1991年からのクロアチア独立戦争においても壊滅的な被害を受け、悲しい歴史を背負っているからこその美しさなのかもしれません。
1979年に世界遺産に登録されたドブロブニクの旧市街ですが、前述のクロアチア独立戦争で町は廃墟と化し「危機にさらされている世界遺産リスト」へ。
しかーし、終戦後、修復が進み、1994年に改めて世界遺産登録!!
世界遺産再登録されてから20年目を迎えた2014年に訪れることが出来たことに感謝です。
同じような写真が続きますが、写真の枚数が私の興奮度数だと思って、この旅行記にお付き合い頂ければ幸いです(笑)
●今回の旅程●
9月20日 成田→(デュッセルドルフ経由→フランクフルト経由)→リュブリャナ着
9月21日 リュブリャナ散策(リュブリャナ→ブレッド湖)ブレッド湖散策
9月22日 ブレッド湖散策(ブレッド→リュブリャナへ)
★9月23日 (リュブリャナ→ザグレブへ)ザグレブ散策(ザグレブ→ドブロブニクへ)
★9月24日 ドブロブニク散策(ドブロブニク→モスタル)モスタル散策
★9月25日 モスタル散策(モスタル→ドブロブニク)ドブロブニク散策
★9月26日 (ドブロブニク→パリ)パリ散策
9月27日 パリ散策
9月28日 帰国:パリ→
9月29日 →関西空港経由→羽田着
今回利用したホテル(アパートメントホテル)は
『アパートメンツ オーランド(Apartments Orlando)』
→ドブロヴニクの旧市街のメインストリート「プラッツァ通り」に面していて、旧市街をじっくり散策したい人にお勧めです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- クロアチア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スロベニア(リュブリャナとブレッド湖)を観光してからクロアチアはドブロブニクに向かいました。列車で国境越え、初めてです。
列車で国境越えすると、スタンプが列車マークなんですね。
なんだか可愛いスタンプです。 -
リュブリャナ→ザグレブに向かう列車からの車窓風景。
ロマンチックな風景が続きます(*^-^*) -
約30分遅れでザグレブに到着。
ドブロブニクに向かう飛行機の出発時間から逆算して1時間ほど時間に余裕があったので「ザグレブ」の街散策\(^o^)/ -
初・クロアチア航空!
さー、今からドブロブニクに向かいます。
可愛らしいデザインの機体ですね! -
ザグレブからドブロブニクまでは約50分。
飛行機の窓からは、アドリア海に点々と連なる島々が見え、それを眺めているだけで楽しかったです。ワクワクが止まらない♪
太陽の光が海面に反射してとっても眩しかったです☆ -
間もなく着陸。
私は、右側の座席だったので、ドブロブニクの旧市街は機内から見ることはできませんでしたが、位置的に考えて、左側席だとオレンジ色の街並みが楽しめたのかも! -
ドブロブニク空港。
小さいながらも近代的な空港です。
飛行機を降りてから徒歩でターミナルに向かいます。 -
スーツケースをピックアップして、バス乗り場へ。
同じ飛行機に乗っていた観光客と思しき面々がバスのチケット売り場に並んでました。
それにしても、窓口のお姉ちゃんたち、超〜ゆったりモード。
バスが行っちゃうよ〜。 -
空港を出て目の前にバスは待っていました。
空港を出て、このバスしかいなかったので、間違うことなし!(笑) -
バスの写真を撮ってるうちに、車内はほぼ満席に...
おー、やっちまったぁ。
しかーし、バス神様は私を見捨てませんでした(笑)
たまたま空いていた左側の窓際席をゲット!
よっしゃ〜、左側だと美しい海岸線が見られるぞ!!
バスのチケットと一緒に、パンフレット数種類をくれました。 -
きゃ〜。旧市街が見えてきたぞ!!!
「私の興奮は止まらないけど、バスよ、ここで停まってくれ」と心の中から叫びながら、バスの窓越しに旧市街にカメラを向ける私。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
-
イチオシ
旧市街に近づいてきました。
バスの窓ガラス越しに撮った一枚です。
キラキラ輝く海の真ん中に見える旧市街。
これぞ「アドリア海の真珠」だ〜☆ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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旧市街への入り口、ピレ門前のバスターミナルで下車。
ピレ門前は、観光客で溢れ返り、周辺道路も大渋滞でした。ピレ門 史跡・遺跡
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ピレ門を抜けると旧市街です。
I'm in Old Town!!!!
旧市街のメインストリート「プラツァ通り」へと続いています。 -
ピレ門を抜け、旧市街に入ってすぐ右手側に「オノフリオの大噴水」があります。ちなみに、約200mのプラツァ通りを進むとルジャ広場に到着。その広場の脇に「オノフリオの小噴水」があります。
この写真は、城壁散策中に上から撮影したものです。オノフリオの大噴水 広場・公園
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「プラツァ通り」は観光客で溢れ返っていました。
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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さてさて、さっさとチェックインを済ませ、散策開始だー!
予約しておいたホテルは、プラツァ通りに面していて1階がカフェだ!という情報をもとに、地図がなくても行けそうだったので、地図を印刷してませんでした。
が、通りを進んで行けども、看板などが一切ないため、う〜ん、わからん(汗)
土産屋さんの店員さんに聞いても「知らないけど、多分あの辺」とのこと。
あの辺って・・・!?約200mほどの短いプラツァ通りを行ったり来たり。
この写真に写ってるカフェの3階部分がホテルでした(苦笑)
※3階部分に見える4つの窓全てが私の部屋の窓でした。ひろ〜い部屋でした。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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ピレ門を抜け、旧市街のメインストリート「プラツァ通り」を進み始めると、すぐ左手側には、フランシスコ会修道院があり、ものすごい人だかりに遭遇。人をかきわけ、その先を覗き込んで見ると、フランシスコ会修道院の壁からニョキッと飛び出た石の上に立とうとしている男性が。
この石の上に立ってTシャツを脱ぐことが出来れば願いが叶うとか...
その噂の石に男性がチャレンジしている最中でした。 -
ちなみに、こちらは翌日の早朝に撮影した「飛び出た石」の写真です。
-
石にズーム。
見方によっては、怖いような、笑えるような、アーティスティックな顔がありました(笑) -
石を横から見てみると、ツルツル。
こんな狭い面積&しかも縁がツルツルの石の上に、大の大人が立ってTシャツを脱いでお願い事を唱えるなんて、ムリムリ!! -
私が泊まったホテルの私の部屋の窓からの景色。
ね!5枚前の写真にコメントしているように、プラツァ通りに面してるでしょ。
新市街の方がホテル数も多く、値段も若干安めかもしれませんが、旧市街をゆっくりと散策したい方には、旧市街の中の宿泊施設を利用する方が絶対いいと思います。このホテル(アパートメント)はお勧めです。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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ピレ門をバックに(ルジャ広場に向かって)、プラツァ通りの左側の小路は、この写真のような急で一段一段高さある石階段ばかり。石階段の両脇にはところ狭しと民家やアパートメント、お土産屋さんが立ち並んでいます。
さーて、この階段を抜けて、スルジ山行きロープウェイ乗り場を目指すかぁ。と、この急な階段を登るには気合いが必要です(笑)ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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城壁の外から見た(見上げた)ミンチェタ要塞。
迫力満点です!ミンチェタ要塞 史跡・遺跡
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さて、夕暮れ時の瞬間のドブロブニクの全景をこの目に焼き付けることにしましょう♪
ということで、ロープウェイ乗り場にやってきました。
オレンジ色の文字が眩しーい(≧∇≦)
ドブロブニクとオレンジ色は切っても切れない縁らしい(笑)ドブロブニク ケーブルカー その他の交通機関
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行列に列びながら、暇つぶしで写真で遊ぶ♪
チケット越しのロープウェイ越しのスルジ山(笑)
ハイシーズンに訪れた方の口コミによると、かなりの行列を成していたようですが、私は15分ほどで乗れました。スルジ山 山・渓谷
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ロープウェイの乗る順番を待つ観光客。
みなさん、興奮してるだろうに、お行儀よく列んでます(笑)ドブロブニク ケーブルカー その他の交通機関
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ロープウェイ乗り場から眺めるドブロブニクの景色。
教会が目の前で、とっても絵になる高さ・角度です。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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来た来た〜。
ロープウエイでスルジ山へGo!ドブロブニク ケーブルカー その他の交通機関
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ロープウェイの吊り革。
面白い形をしてますね(笑)
揺れるわけではない(揺れると怖いですね)けれど、危機管理体制バッチリです(笑)ドブロブニク ケーブルカー その他の交通機関
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ロープウェイは満員。定員ギリギリといった感じで出発!
のんびりスローペースでスルジ山へ登っていきます。
まるで景色を楽しんでね!と囁きながら私たちをスルジ山に招待してくれるかのように(*^-^*)ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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スルジ山の展望台の上から旧市街を眺める〜。
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
スルジ山の展望台の上から旧市街を眺める〜。
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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スルジ山頂に建つ白い十字架に夕日があたり、オレンジ色に輝いています。
ドブロブニクは本当にオレンジ色が似合う街ですね^^
※ガイドブックによると、この十字架はナポレオンが贈ったらしいです。スルジ山 山・渓谷
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スルジ山頂にあるオープンカフェ。
山頂は予想以上に風が強くて、日が暮れると一気に気温が下がり、カフェでお茶したかったのですが、寒さに耐えられず、レストランに入ることにしました。
レストランネタは後ほど登場します(笑) -
イチオシ
スルジ山から眺める旧市街。
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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スルジ山から眺める旧市街にズーム。
デジカメさん、頑張ってくれてありがとう! -
夕日の光で逆光になり、ロープウエイの影が映し出され、ロマンティックです。
右側に写っているのは、オープンカフェ(レストラン?)です。 -
スルジ山から眺める日没の瞬間!
今日のこのよき日に感謝☆ -
スルジ山の山頂にある展望レストラン。その名も「PANORAMA」!
予約せずに入店しようとしたら案の定満席。
だったのですが、店員さんが「中国人の団体客が去れば入れるけど、待つ?」と教えてくれたので、もちろん待たせてもらいました。
店員さんたら、窓際の絶景が臨める特等席に通してくれました。
一人で入店したのに、カップルと平等のサービス、ありがと〜\(^o^)/ -
すっかりアドリア海の向こうに沈んでしまいました。
これは、レストランの窓(ガラス)越しに撮った写真です。 -
あまりのドブロブニクの夜景の美しさに感動しっぱなし。
この場を去りたくなく、ついつい食後のデザートワインを頼んでしまいました。 -
イチオシ
ドブロブニクの夜景に乾杯♪
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イチオシ
展望レストラン「PANORAMA」からのドブロブニク旧市街の夜景。
どうぞお楽しみください!(^^)!ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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ロープウェイ最終便で下山し、酔い覚ましに軽〜く旧市街をお散歩してからホテルへ。
この写真は、ホテルの私の部屋からの眺めです。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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翌朝は、6時に起床し、夜明けを待たずに朝ジョギングへ。
誰もいないドブロブニクの旧市街。
旧市街名物でもある急勾配の階段。
朝からこの階段はきつかったです。。。(苦笑)ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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夜明け寸前のドブロブニク。
旧市街→新市街に向かうバス道沿いから見えるアドリア海。
淡いピンクの空がとってもロマンティック♪ -
あっという間に空が明るんできました。
今日も快晴の予感♪ -
ドブロブニクにもありました!
愛の南京錠☆
(旧市街〜新市街のバス道沿いです) -
TさんとMさんの愛が永遠に続きますように(笑)
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聖ヴラホ教会の屋根上からヴラホ像が「おはよう」と挨拶してくれました(笑)
早起きするとお得な気分を味わえます♪ -
ジョギング中の私を、風のごとく追い抜き、階段を一気に駆け上る男性。
後姿しか見えなかったけど、超〜カッコよかったです。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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毎日、こんなところを走っていると、脚力つくだろうなぁ(笑)
他人事だから言える一言...苦笑ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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旧市街の路地をアートモードで撮ってみました。
観光客で溢れる日中の賑やかさが嘘のようなくらい、早朝は誰もいなくて静かです。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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旧市街の路地をアートモードで撮ってみました。
観光客で溢れる日中の賑やかさが嘘のようなくらい、早朝は誰もいなくて静かです。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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早朝のドブロブニク旧市街。とっても静かです。
どれだけの人が歩いたのでしょう!
石畳はツルツルです。歴史を感じます。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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早朝のドブロブニク旧市街。
オレンジ色の屋根をしたから見上げると・・・
緑の窓が可愛いお家でした(笑)ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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早朝のドブロブニク旧市街。
オレンジ色の屋根をしたから見上げると・・・
やっぱりオレンジ色の屋根でした(笑)
アートモードで撮ってみました。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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ルジャ広場の一角にある「オノフリオの小噴水」
オノフリオの小噴水 モニュメント・記念碑
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朝ジョギングで爽やかな汗を流し、ササッと朝食を済ませ、さぁ、本格的旧市街散策開始です!
まずは城壁を歩いてみましょう!!
ピレ門近くの城壁の遊歩道入口。
私は、3つある入口(ピレ門近く、聖イヴァン要塞近く、聖ルカ近く)のうち、聖ルカ近くの入口から城壁の遊歩道に入りました。
※聖ルカ近くの入口はクレジットカードは使えませんでした。他の入口は使えていたようです。ピレ門 史跡・遺跡
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ここからは、同じような写真が続きます。
オレンジの屋根が広がる旧市街の景色をお楽しみください。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
青い空\(^o^)/
オレンジ色の屋根\(^o^)/
この景色に合わせて、私は鮮やかなブルーのワンピース(キキが着ていたようなデザインのワンピ)を着て散策♪
キキになった気分です。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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青い海\(^o^)/
オレンジ色の屋根\(^o^)/
アートモードで撮ってみました!ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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戦争中はこの穴から、敵が襲って来ていないか見張り、時には鉄砲をかざしていたのでしょうね。
けど、今は、穴越しに穏やかにキラキラ輝くアドリア海&ゆっくり進む観光船を眺めることが出来ます☆ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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屋根裏部屋かしら!?
小窓がこれまた可愛い(≧▽≦)ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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どこまでも続くオレンジ色の屋根。
どこをとっても絵になります。
ずーっと見ていたいです。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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昔は、大役を果たしていたであろう見張り塔。
今は、観光客が出たり入ってりして、一緒に写真撮影。
今も、大役果たしてますよ(笑)
もち、私も一緒に一枚撮らせて頂きました。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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迫力ある〜。
リアルに砲弾が飛びそう。
けど、遠目に見えるは、優雅に海面を進む船。
平和だな〜☆ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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ドブロブニク旧市街をぐるりと囲む城壁。
右側には青色に輝くアドリア海が広がっています。な〜んて嬉しげにコメントをしたいところですが、高所恐怖症の私にはちょっと恐怖感・・・。けど一方通行なので止まるわけにはいきません。とコメントしてしまうほどリアルに海が迫っています。
ドブロブニク旧市街は、アドリア海に突き出して位置しているのを実感です★ -
オレンジ色の屋根にズーム!
規則正しく並んだ屋根が可愛く見えてきます☆ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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青空に映える教会。
これまた絵になります。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
遠くに見えるのは「ロクルム島」。
時間がなくて行けませんでしたが、旧港から1時間おきにボートが出ていて
簡単に観光できるようです。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
城壁散策中、暑くて暑くて、100%フレッシュジュースで水分補給。
オレンジ色の街に合わせて、オレンジ色のジュースをオーダー(笑)
人参、オレンジ、アップルを目の前でジューサーにかけてくれました!ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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いろんな顔を見せてくれる城壁です。
これは、聖イヴァン要塞・・・だったかな!?ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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城壁にへばりつくように、海に面してカフェがあります。
さすがに満席でした。
こんなところで、一杯・・・ロマンティックだな(≧▽≦)ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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聖イヴァンン要塞の中は、今は海洋博物館になっています。
写真撮影不可だったのを知らず、撮ってしまった一枚です。
これを撮った後、監視員に注意されました(汗)
注意事項をしっかりチェックせず、すみませんでした。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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聖イヴァン要塞を港側から。
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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城壁散策を終え、次は、旧市街の街中を散策です。
こちらは、聖イヴァン要塞近くの海岸線の景色。
陽射しが眩しーい(≧∇≦)ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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こんなに透明度の高いアドリア海で海水浴!!
気持ちいいだろうなから〜☆ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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アドリア海の色です。
透明度が高く、とっても美しい青色をしていました。
ソーダ―みたいで美味しそう〜(笑) -
城壁を散策中、町の中から魚介の香ばしい香りが漂っていて、ランチは魚介のグリルと決めていたんです。
魚介ミックスセットを注文したかったのですが、2〜3人前だと店員さんに指摘され(苦笑)、海老オンリーのグリルにしました。
空腹だったこともあり、むちゃくちゃ美味しかったのですが、海老ばかり11尾。日頃、こんなに海老を食べることがないので、1年分まとめて食べた気分でした(笑)
一人旅の残念な点は、食事なんですよね〜(泣)ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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海老11尾、見事完食!!
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お腹いっぱいだったのですが、「名物プリン」と書かれていたので、義務感にかられ(笑)、注文!
出てきたサイズを見てビックリです。むちゃくちゃデカい!
素朴な昔ながらのプリンって感じ、甘くてどことなく懐かしい味でした。 -
道の脇で、レースを編みながら、自分が作った商品を売っているおばさん。
あまりにも細かい作業に、レース編み製品が高価なのも頷けます。
ついつい足を止めて見入ってしまいました。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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ドブロブニクの路地裏、これがまた素敵なんです。
ヨーロッパらしさを実感します。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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楽しそうにジャズを演奏する若者たち。
思わずリズムとっちゃいました(笑)
楽し〜ぃ。
ジャズのリズムに乗った勢いで、いったんドブロブニクをあとに。
バスでボスニア・ヘルツェゴビナはモスタルへ。
★モスタル旅行記は↓こちらです。
http://4travel.jp/travelogue/10972757ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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モスタルで1泊し、翌日のお昼すぎに、再びドブロブニクに上陸!!
ホテルに荷物を置き、休憩することなく、早速散策です。
本当に見飽きることがない街です。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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単なる洗濯物が絵になる〜(≧∇≦)
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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おおー、国旗がなびいている。
要塞と国旗のコラボ、カッコいい!!ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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昨日訪れることが出来なかった「ロヴリイェナツ要塞」へ。
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「ロヴリイェナツ要塞」から旧市街を眺める。
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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「ロヴリイェナツ要塞」から旧市街を眺める。
そして、アートモードで撮ってみる^^ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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「ロヴリイェナツ要塞」から眺める旧市街の全景♪
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
一枚前の写真をアートモードで!
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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ドブロブニクで見る最後の夕日。
あー、時間よ止まれ〜。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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ルジャ広場から聖母被昇天大聖堂に向かう階段。
ローマの休日のスペイン広場の階段みたい(≧▽≦)
とてもロマンティックでした。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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今度は、聖母被昇天大聖堂からルジャ広場の方を眺めてみると、遠くにスルジ山の山すそにある民家やホテルの明かりが点っていて、美しい夜景が垣間見れました。
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ドブロブニク最後の夜に乾杯(*'▽')
最高に美味し〜い! -
いよいよドブロブニクとオサラバです。
始発(6時)の空港行きバスで空港へ。
空港行きの路線バスの乗り場は、ロープウエイ乗り場の前。
旧市街のど真ん中からそこまで行くには、急な階段をスーツケースを抱えて上るか、ピレ門から出て城壁沿いに外周をぐるっと回って緩やかな坂を登っていくか、の2択。力のない私は後者を選択しました。
タクシーを使って、バス停まで向かっているリッチな老夫婦もいましたが・・・。ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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朝5時過ぎのピレ門。
昼間の賑やかさはどこへやら〜。
改めてじっくり眺め、「立派だな〜」と実感しました。 -
朝5時過ぎのボカール要塞。
シンプルなライトアップが、より神聖な気持ちにさせてくれました。ボカール要塞 史跡・遺跡
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重いスーツケースを引っ張り、城壁沿いに歩くこと・・・どれくらいだったかな!?20分くらいかかっていたかも??
ようやくバス停に到着です。
バスのチケット売り場は、この写真の左側に建物があって、そこで購入するんですが、6時ぎ直前になるまで、シャッターは閉まったまま。本当に6時にバスは来るのだろうか!?と不安になりました。
※バスの時刻は日々変わるらしいので、前日に時刻表をチェックしに足を運ばれることをお勧めします。 -
空港に到着。
搭乗手続きまで時間があったので、エスプレッソで休憩。
ふぅ。エスプレッソが体にしみてく〜(*'▽') -
近代的なドブロブニク空港内を散策。
これは2階部分です。
まだ朝が早いからか!?ガラガラです。
カフェの店員さんも暇そうでした(笑) -
LCCのトランサビア航空でパリ(オルリー空港)へ。
名残り惜しいですが、ドブロブニクとお別れします。 -
どこをとっても絵になる街「ドブロブニク」
たくさんの感動をありがとう☆
さようなら〜。
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この旅行記へのコメント (6)
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- Miffyさん 2018/09/02 01:14:43
- はじめまして。
- くるみさ、はじめまして。
クロアチアの旅行記拝見させていただきました。(^O^)
素敵なお写真ですね! 海や旧市街の町並みが美しいです。
私はまだ東ヨーロッパへ旅行に行ったことがなく、クロアチアに行ってみたいので、参考にさせていただきました。ツアーで一人で参加しようと思ったのですが、一人旅でも安全でしたか? 英語はレストランとか観光スポットで、通じまぢ高ましたか?
- くるみちゃんさん からの返信 2018/09/02 03:44:45
- Re: はじめまして。
- Miffyさん、はじめまして。
ご覧いただき、ありがとうございます。
クロアチア&ボスニア、とても美しく平和を感じる国でした。
約25年前まで戦渦に巻き込まれていたとは信じ難いくらい穏やかでした。
かなりお勧めします!!!
「行ってみたい」時に訪れると何もかもがより素晴らしく見えると思います。
私は全くの個人手配(飛行機もホテルもネットから予約)の一人旅でした。予想以上に見所満載で、時計を気にしながら行動しないといけないツアーより一人旅がお勧めです。
ご質問の件ですが、治安はとっても良かったです。ドブロブニクは旧市街(要塞に囲まれた街)は、夜遅くまで賑やかで(ほとんどが観光客)、女性の一人歩きも全然平気でした。むしろ楽しかったです。←もし、ドブロブニクに行かれるのでしたら、ちょっと高いかもしれませんが、新市街より旧市街に宿泊されることをお勧めします。
ドブロブニクはどこに行っても英語が通じましたよ。公用語が英語かと思うくらい。
素晴らしい旅を計画されてください(*'▽')
くるみちゃん。
-
- mikiさん 2015/02/06 09:50:26
- 懐かしのドブロブニク!
くるみちゃんさん こんにちは♪
トップの写真から見に来ました。
とても丁寧に書かれた旅行記、臨場感があってどんどん読んでしまいました〜。
私も7年前に1人でクロアチアを旅行したのですが、当時のことが思い出されました。
旧市街での宿泊も良いですね。
スルジ山には行けなかったので、山頂に落ち着いたレストランがあったなんて知りませんでした〜素敵!!
あと、空港がすごく整備されていて驚きました。
一生のうちにもう一度行きたいと思うクロアチア、その際にくるみちゃんさんの旅行記参考にさせていただきます^^
miki
- くるみちゃんさん からの返信 2015/02/08 12:26:39
- RE: 懐かしのドブロブニク!
- mikiさま
こんにちは(^^)v
とても嬉しいコメントありがとうございます。
mikiさんが行かれた当時のことを思い出すきっかけとなるとができ幸いです。
せっかく遠くまで出かけた旅行ですから、行きっ放しではなく、たまに思い出すと二度、三度と楽しめて、お得な感じがしますよね(笑)
本当にワクワクが止まらない街でしたよね!
こうやって返信を書きながらも、旅の思い出が思い出されてきてワクワクしてきてしまいました(笑)
今度行かれる機会がありましたら、スルジ山には、ぜひとも登ってください。もしかしたら、魔女の宅急便のキキが飛んでるのを見れるかもしれませんよ(笑)
(予想以上に風が強く、私が訪れたのは夏だったのに、とても寒かったです。上着をお忘れなく!)
mikiさんの「一生に一度」のチャンスが近い将来に訪れますように。
くるみちゃん。
-
- kanaさん 2015/01/28 12:22:40
- 思い出しました♪
- くるみちゃんさん こんにちは♪
素敵な旅行記ありがとうございます!
ドゥブロブニクに行った時の思い出がありありと甦ってきました(^ ^)
旧市街に泊まられて山上のレストランからの夜景、いいですね〜
なんか自分もそこに居るような感じがします。
ありがとうございました!
でわでわ
kana
- くるみちゃんさん からの返信 2015/01/30 20:14:53
- Re: 思い出しました♪
- kanaさん、はじめまして^^
旅行記をご覧頂き、またコメントも頂き、ありがとうございます!
天候に恵まれ、素晴らしい経験ができました。
kanaさんの思い出を甦させることができ光栄です(笑)
kanaさんは、世界中を旅されてるんですね!
しかも、訪れたら、タイムリーに旅行記として、ノコサレテイルところが凄いです。
私の場合、書きかけの旅行記ばかりが"公開"されずに残っています。
"後悔"です。(笑)
昨日、ボスニア・ヘルツェゴビナの旅行記をアップしました。
ドブロブニクほど、熱がこもったものではありませんが、お暇のあるときにでも、どうぞ、ご覧ください。
kanaさんは、今週末もどこかへご旅行かしら(*^-^*)
素敵な週末をお過ごしください。
くるみちゃん。
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