2014/09/24 - 2014/09/25
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くるみちゃんさん
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2014年の夏休みを利用して、スロベニア〜クロアチア〜ボスニアを巡ってきました。この旅行記はドブロブニクから抜け出して、ボスニア・ヘルツェゴビナの「モスタル」と言う小さな町を訪れた時のものです。
ドブロブニクからは日帰りツアーがいくつかあるようですが、自由行動をこよなく愛する私は、路線バスを利用。ついでにモスタルで1泊しちゃいました。
日帰りツアーだと安くて5,000円〜1万円超えが一般的なようですが、今回の私の場合、バス代往復約1,800円、ホテル代25ユーロ。
1泊していることを考えるとかなりお得に旅行できました。
ご参考までに!
※ちなみに、ドブロブニクの旅行記はこちら↓
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10927929/
●今回の旅程●
9月20日 成田→(デュッセルドルフ経由→フランクフルト経由)→リュブリャナ着
9月21日 リュブリャナ散策(リュブリャナ→ブレッド湖)ブレッド湖散策
9月22日 ブレッド湖散策(ブレッド→リュブリャナへ)
9月23日 (リュブリャナ→ザグレブへ)ザグレブ散策(ザグレブ→ドブロブニクへ)
★9月24日 ドブロブニク散策(ドブロブニク→モスタル)モスタル散策
★9月25日 モスタル散策(モスタル→ドブロブニク)ドブロブニク散策
9月26日 (ドブロブニク→パリ)パリ散策
9月27日 パリ散策
9月28日 帰国:パリ→
9月29日 →関西空港経由→羽田着
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ドブロブニクからは、日帰りツアーを利用される方が多いようですが、勝手気ままな行動をしてしまう私、ツアーはなく、路線バスを使ってモスタルへ。
バスは、日本からクロアチアバス( http://www.buscroatia.com )のサイト経由でオンライン予約しておきました。
写真は、ドブロブニクの長距離バス用のターミナルです。
旧市街からは約2km離れています。
旧市街〜バスターミナル間の路線バスの本数が多いとは言え、ちょっと不便(苦笑) -
バスのチケットは、A4の用紙に印刷して持参!
オンライン予約した際、バス会社から注意事項等が送られてきて、私からのちょっとした質問にも丁寧にわかりやすい英語ですぐにレスをくださり、とても安心したし、何より好印象!!
しかーし、実際の現場の方はと言えば、オンライン予約の存在を知らないのか、A4の用紙に印刷された私のチケットを見て、しばし固まる(笑)
もう一人の運転手(長時間運転のため運転手は2名乗車)に私のチケットを見せ、二人して見入った挙げ句、バスターミナルの窓口に確認に行く始末。
結局、バスの中で複写式の用紙に詳細を書き写し、手書きのチケットをくれました。
ハハハ〜。ご苦労様(笑) -
手書きのチケットです。
-
ドブロブニク→モスタル行きバス車中。ほぼ満席です。
国境が入り組んでいるため、モスタルに到着するまでに2回検問がありました。
クロアチアとボスニア・ヘルツェゴビナを出たり入ったり(笑)
パスポートを回収され、私たちはただ車中で待ってるだけ。
せっかくなので、記念にパスポートコントロールのスタンプを押して欲しかったのですが、押されることなく、返却されました。
検問所はもちろん、撮影禁止です! -
約2時間半遅れてモスタルのバスターミナルに到着。
(ドブロブニク発のバスが約2時間遅れで到着したので、仕方ない。)
ホテルにチェックインをした時はすでに23時近くでしたが、せっかくなので深夜の街へ繰り出すことに・・・! -
深夜のモスタルを散策。
女性一人で夜歩きOKです。
治安いいです。
予想以上に夜歩きしている人がいましたが、みんな私みたいな観光客でした。 -
深夜のモスタルを散策。
早速、モスタルのシンボル「スターリ・モスト」を渡ってみます。
このゲートのような建物を抜けると、その先は橋の上です。 -
深夜のモスタルを散策。
スターリ・モストの上。
足元ツルツルです。 -
深夜のモスタルを散策。
スターリ・モストのアーチの頂上部分から、橋のゲートを振り返ってみた。 -
深夜のモスタルを散策。
暗闇の奥から聴こえてくる川の流れる音が心落ち着かせてくれます☆ -
イチオシ
深夜のモスタルを散策。
美しい。 -
深夜のモスタルを散策。
ライトアップされた「コスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ」。
川面に光が反射して、ロマンティックだわ〜。 -
深夜のモスタルを散策。
さすがにお土産屋さんは閉まっています(笑) -
イチオシ
深夜のモスタルを散策。
ライトアップされた「スターリ・モスト」
こんなに美しい橋の景色を見られるとは。。。(≧▽≦)
日帰りではなく1泊することに決めたことが大正解だったと実感。 -
深夜のモスタルを散策。
川面に映る光。 -
深夜のモスタルを散策。
優雅だな〜。 -
翌朝、早く起きてジョギング(^-^)/
聖ペーター教会。
紛争中壊されてしまい、再建されたとんこと。
新しくスマートな印象の外観です。 -
朝ジョギングしながらの観光!!
最近出来たばかりの小中合併した学校らしい。
ホテルの娘さん(20歳前後と思われる)が、昨夜バスターミナルまで私を迎えに来てくれ、ホテルまで送ってくれる途中、車の速度を落としてまで、熱心に説明してくれました。
まだ、若い彼女は紛争を体験していない年齢と思われますが、紛争についても語ってくれました。 -
朝ジョギングしながら観光!
ゴミ一つ落ちていなく、本当に美しい街です。 -
朝ジョギングしながら観光!
-
美しいアーチを描く橋「スターリ・モスト」。
モスタルのシンボルですね!
モスタルを訪れて、この橋の写真を撮らない観光客はまず居ないと思います(笑)
1993年11月紛争によって破壊され、2004年に復元。
つい最近の出来事ですね。
復元されてから10周年目に訪れることができ感激☆
永遠の平和が続きますように。 -
朝ジョギングしながら街散策!!
誰も居なく、とても静かで、風情あるモスタル。 -
「スターリ・モスト」。
遠めに見た時は美しいアーチを描いていましたが、アーチ部分は見事に石畳ならぬ石階段が続いていました。
しかも、石はツルツル。
ハイヒール...もってのほかです。
滑り止めがしっかり効いた靴必須です^^ -
朝ジョギングしながら、スターリ・モストを渡る。
-
「スターリ・モスト」の隅っこにありました!!
『DON'T FORGET '93』の石が。
隅っこに小さな岩が置かれているだけかもせれませんが、私はとてもパワーを感じました。
"橋"の"端"っこねぇ〜。一休さんのトンチかい!(笑)
と、一人ボケ&突っ込みも一人旅の醍醐味...じゃないかっ(苦笑) -
イチオシ
1993年11月は、モスタルの方にとっては忘れようにも忘れられない時です。
忘れてはいけない日! -
街中には、生々しく銃弾の跡が残ったビルが所々に・・・。
永劫未来の平和を祈って、あえて残されているんだとか。 -
それにしても、誰も居ない。
モスタルの町並みを独り占めだ〜(*^-^*)
これも早起きの特権ですね☆ -
朝の街は、昼間の賑やかな様子とは、全く違う一面を見せてくれます。
昼間はここは観光客溢れるお土産屋さん♪
この扉の奥には、モスタルのお土産品がところ狭しと並んでいることでしょう。
と、いろんなことを妄想しながら朝ジョグするのは、ほんと楽しーいO(≧∇≦)o -
誰も居ない。
この静けさがいっそう街の雰囲気を醸し出してくれます。
なんだろう、言葉には言い表せない雰囲気・・・。
とにかく素敵☆ -
スターリ・モストから「コスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ」を眺める。
-
モスタルの街の中央をゆったり流れるネレトゥヴァ川。
川の両岸には、オレンジ色のお家が、川を見守るように建っていました。 -
朝jogから戻ってきて、街のパン屋さんで買ったソーセージパンで朝ごはん。
エナジーチャージしたところで、散策開始!
フラフラ散策していると、突然、陽気な鼓笛隊が登場!!
思わず音の聞こえる方に駆け寄りました。
あまりにも突然だったので、この一枚をゲットするのが精一杯でした。
あぁ、動画を撮りたかったなぁ.... -
スターリ・モストの石階段ツルツル加減が伺える一枚。
お歳を召した観光客は、恐くて橋の手すり部分につかまりながら、歩いています。 -
ネレトゥヴァ川。
ニョキッと水面上に顔を出す岩。
そこにそこそこ勢いある水流がぶつかり、水しぶきが...ヽ(^。^)丿
迫力ある〜。
なんだか川下りがしたくなりました(笑) -
川岸に下りてみました。
下から見上げる『スターリ・モスト』もいい☆
アーチの奥に見える石造りの建物がアートに見えます(*^-^*) -
子供のカモさん。
なかなかの水流でしたが、上手に気持ち良さそうに泳いでました。 -
1618年に建てられたイスラム寺院
「コスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ」の内部。
ステンドグラスがカラフルで可愛らしい印象のジャーミィです。 -
カラフルなステンドグラスにズーム!!
-
「カラジョズ・ベゴヴァ・ジャーミア」の外観
-
「カラジョズ・ベゴヴァ・ジャーミア」の内部。
-
「カラジョズ・ベゴヴァ・ジャーミア」の中庭。
-
オリエンタルムード漂うお土産屋さん。
かわいい雑貨がところ狭しと並んでいました。 -
石造りのお家。
なんですが、カラフルな色で外壁が塗られ、ちょっぴり今風(笑) -
趣ある窓だなぁ。
窓の下の紅葉もいいムードを醸し出してくれています。 -
国旗が穏やかにはためくお土産屋さん通り←勝手に命名(笑)
朝10時頃だったかなぁ。
まだまだ観光客は少なめ。
今のうちにじっくりお土産を品定め^^ -
素晴らしい(≧∇≦)
この銀製のプレート、店内を覗くと、年季のはいったおじさんが、ひとつひとつ丁寧に手作りしていました。
まさにアートです!! -
カラフルなランプがずらり。
どこかで見たことある光景だなぁ。
そうだ!
トルコだ!2年前イスタンブールのあちこちで見かけたランプ屋さんみたい^^
オリエンタルムードを味わえて、お得な感じ♪ -
市場発見!!
青空市場ではなく、ちゃんとテントが張られた市場でした。
売られてるほとんどがお野菜だったような。地元の方の台所的存在ですね! -
そして、よく目に着いたのがザクロ。
ザクロの収穫の季節だったせいもありますが、ボスニア・ヘルツェゴビナとザクロには何か関係がありそうです!! -
なぜなら、お土産品にザクロがデザインされたものが多かったから。
-
日帰りバスツアーのご一行様到着か!?
11時頃急に観光客が増えてきました。
観光客が増えてきたところで、私は12時半のバスでドブロブニクに帰るもんねー。
寒かったけど、記念にジェラート(笑)
この写真の左端に写っているジェラート屋さんで、ダブルをオーダー。 -
イチオシ
ジェラート in モスタル\(*^▽^*)/
-
スターリ・モストからバス停に向かう途中、「トルコの家」に寄ってみました。
建物の中に入ってみたかったのですが、バスの朱発時間まであまり余裕がなく、お庭の写真w撮影しただけでここを後にしました。 -
建物の入口前には休憩スペースらしき一角があり、水タバコが置かれていました。まさにトルコに来たみたい(≧∇≦)
-
モスタルのバスターミナル。
-
12:30モスタル発のバスでドブロブニクへ戻ります。
12:30を過ぎてるのに全然バスが来な〜い。
30分以上遅れてバスが到着!
行きの2時間近く遅れに比べるとまだマシか(苦笑) -
山の上の十字架と、町の中の教会の十字架。
バスの車中から撮った一枚です。
「さようなら、モスタル」
十字架がお見送りしてくれました。 -
ちなみに、私泊まったアパートメントは1泊25ユーロ。
今回の旅の直前に予約。
予約するとすぐにメールでバス停からアパートメントまでの地図をメールしてくれ、迷わないようポイントを教えてくれました。
それだけでは終わりません。
訪れる前日に、何時のバスで来るの?バス停まで迎えに行ってあげる。とメールがありました。
「20:30モスタル到着予定のバスだけど、遅い時間だし、地図で行き方分かったし迎えはいらない」と返信し、その後メールチェックしていなかったのですが、2時間遅れで到着したのも関わらず、私の名前を書いた紙を持った親子がバスターミナルで待ってくれていました。
感動し過ぎて泣いちゃいそうでした。
スターリ・モストから徒歩3分ほどの好立地にして、1泊25ユーロ。
あり得ないくらい好条件のアパートメントでした。
室内可愛いし☆ -
そのアパートメントの名前は「for you」。
ピンクの建物の奥に写っている建物です。なかなかロマンティックな名前のアパートメントです。
道路には看板が掲げられていて、分かり易いです。
私が写真を撮っている側(この写真の反対側)に進むと間もなく「スターリ・モスト」に出ます。
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