2014/06/06 - 2014/06/06
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junemayさん
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個人旅行は何度も経験済みですが、海外の一人旅は久々。友人からフランスのトゥールーズから1時間位の距離にあるロット川のクルーズに誘われたのをきっかけに、その前後にイタリア、スペインを旅しようと計画したのが今回のたび。どこを歩くかは余り深く考えないで、大雑把な計画と宿泊先だけを決めていざ出陣です。スーツケースをなるべく持たなくて良いよう、駅近の安いホテルにこだわりました。ガイドブックも必要な分だけコピーして、途中で捨てられるよう準備。衣類も最低限に抑えたつもりでしたが、旅行中毎日快晴に恵まれたため、結果的には無駄な衣類が随分と出ました。昼はともかく、夜一人でレストランに入る勇気がないため、簡易クッカーを購入。スーパーで購入した食料で自炊もしました。好きな場所に好きなだけいたいという希望が叶った1ヶ月のたびとなりました。
日程表
6月3日(火) 羽田→フランクフルト→ベネチア
6月4日(水) ベネチア
6月5日(木) ベネチア
6月6日(金) ベネチア→フレンツェ
6月7日(土) フィレンツェ→シエナ→サンジミニャーノ→フィレンツェ
6月8日(日) フィレンツェ
6月9日(月) フィレンツェ
6月10日(火) フィレンツェ→ルッカ→ピサ→ラスペチア
6月11日(水) ラスペチア→チンクエテッレ→ラスペチア→ポルトベーネレ→ラスペチア
6月12日(木) ラスペチア→サンレモ
6月13日(金) サンレモ→ベンティミッリヤ→サンレモ
6月14日(土) サンレモ→ニース→トゥールーズ
6月15日(日) トゥールーズ→アルビ→コルドシュルシエル→アルビ近郊
6月16日(月) アルビ近郊→カオール→船旅開始(Le Lot)
6月17日(火) 船中泊(Le Lot)
6月18日(水) 船中泊(Le Lot)
6月19日(木) 船中泊(Le Lot)
6月20日(金) 船中泊(Le Lot)
6月21日(土) ラロックデザルクス→フィジャック→ロカマドール
6月22日(日) ロカマドール→フィジャック→カオール
6月23日(月) カオール→トゥールーズ→フィゲレス
6月24日(火) フィゲレス→カダケス→フィゲレス
6月25日(水) フィゲレス→ファルサ→プボル→ジローナ→フィゲレス
6月26日(木) フィゲレス→バルセロナ
6月27日(金) バルセロナ
6月28日(土) バルセロナ→モンセラ→バルセロナ
6月29日(日) バルセロナ
6月30日(月) バルセロナ→フランクフルト→
7月1日(火) →羽田
いよいよベネチア最終日となりました。到着した日に購入したミュージアムパスは、殆ど見て回りましたが、まだ見ていない博物館が2つありました。
カ・レッツォーニコ(Ca' Rezzonico - Museum of 18th-Century Art)と カルロ・ゴルドーニの家(Carlo Goldoni's House)です。
根がケチなので、買ったからには全部みてやろう・・・そこまでの意気込みはないのですが、たまたま2つともホテルの近くだったので、午前中の散策ついでに訪問しました。
午後はフィレンツェへと移動。スーツケースが重かったけれど、駅チカだったので、なんとかなりました。それにしても、日本は殆どバリアフリーになったのに、イタリアはまだまだ・・・特に列車のたびでは乗り換え等に使用するホームとホームをつなぐ階段にエレベーターやエスカレーターがついていません。あっても「故障中」が多くて、本当に参りました。
表紙の写真はどこのレストランのものでしょう? 実は自作です。ゆでたパスタにただジェノベーゼをかけただけのシンプルパスタ。見栄えがしませんが、味は格別。とても美味しかったです。単なる自己満足かもしれませんが・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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今日のお散歩は、ホテルの近くのカルロ・ゴルドーニの家から。彼は1700年代のベネチアの劇作家で主にベネチアの民衆を題材にした喜劇を二百数十以上書いた人だそうです。全く存じ上げない人ですが、法律を学び、弁護士になったのに、その後劇を書き始め、弁護士を廃業した という履歴に興味を持ったので、やってきました。
リアルト橋の近くのリアルト橋近くのサン・バルトロメオ広場に銅像がありましたね。
http://4travel.jp/travelogue/10922874 (を参照ください)
民衆を愛し、民衆とともに生きた人なのでしょう。 -
壁の絵に書かれた言葉が良いですね。
poiché la mia vita medesima é una commedia なぜなら私の人生そのものが喜劇だから・・・という訳でよいでしょうか? -
2Fには、彼の戯曲に登場する人物のコスチュームや台本、舞台の模型などが展示されていましたが、撮影禁止。
ミュージアムパスを買った方。時間があったらどうぞお立ち寄りください。18世紀当時の家の見学も出来ますよ。 -
外に出たら、ちょうどごみ収集の真っ最中でした。職員が集めたごみの入った大きなカートをクレーンでそのまま吊り上げます。
ごみ収集船も初めて見ました。 -
すっかりなじんでしまったベネチアの路地。ホテル近辺はわが町のように歩けるようになりました。
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こちらはホテルの近くにある評判の良いレストランTrattoria Dona Onesta。値段もベネチアにしては手頃です。
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どうしても気になります。medico(ペスト医者)が描かれた仮面。不気味だけれど、惹かれてしまいます。
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大運河からならとても見つけやすいのに、陸路だと大変!ようやく見つけました。カ・レッツォニコのエントランスです。
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こんな狭い道のどん詰まりにあります。
この家は所有者がボン家からレッツォニコ家へと引き継がれ、施工もロンゲーナの死後マッサリに引き継がれた為に、建て始めてから完成まで100年以上かかったそうです。
現在は1700年代の作品をメインとした、18世紀ヴェネツィア美術館として公開されています。 -
こちらが建物の入り口です。入ると、すぐ左手に庭園に出るゲートがありました。
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かなり広いお庭です。無料で市民に開放されているようで、
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新聞を読んでいる人や、おしゃべりを楽しんでいるおばちゃま方を見かけました。
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裏から見上げたカ・レッツォニコです。
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有名なものはありませんが、カナレットやフランチェスコ・グアルディの風景画、ピエトロ・ロンギの仮面をつけた当時の一般庶民を描いた絵を楽しむことが出来ました。
また、3Fには、18世紀の薬局やマリオネットシアターなどが再現されていて、なかなか面白かったです。 -
ベネチア・・・まだ、歩いていない場所がたくさんありますが、またの機会にしましょう。
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最後に立ち寄ったのは、昨日大運河側からは見たカ・フォスカリ。ベネチア大学です。
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入り口はいかめしいけれど、中は割りと開放的。こんな感じです。誰でも入ってよいとの事でしたが、さすがに建物の中までは気が引けました。勇気を出して入れば良かったかな。
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ベネチア大学はイタリアで最初の、ヨーロッパでは2番目のビジネススクールで、4学部19学科に分けられ、現在学生数2万人もいるそうです。ベネチア中に教室が点在しているので、学生は移動が大変なのだそうです。
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突然駅です。
この間の移動はかなり大変で、写真を撮るどころではなかったのです。ホテルに戻って、スーツケースを持って、サンタルチア駅前までは割りとすんなり。そして最後の難関、スカルツィ橋が目の前に立ちはだかっておりました。階段がうーん少なくとも30段はあったかな?
そして怪しい人影。「向こう岸までたった2ユーロだよ。」と私のスーツケースに手を伸ばしてくる男!
「け、け、結構です!」と気持ちとは裏腹の言葉が口をついてしまって・・・、断った以上、無様な姿は見せられないので、スーツケースを持って、勇ましく、橋を一気に渡り終えたのでした。
その反動がやってきました!短い距離だったのに、めちゃくちゃ疲れました。こんなことなら運んでもらえばよかったんじゃない?と悪魔の声も囁きます。いやあ、2ユーロはいくらなんでも安すぎる。持ち逃げされちゃうよ!これは良心の声か?
全ては後の祭り。はあはあ、ぜいぜい が治まるのを待って、駅の正面階段はパスして、右手にある車椅子用のスロープを利用させてもらいました。皆様もベネチアにお越しの際は、どうぞご利用ください!
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これから乗る列車は14時35分発ローマ・テルミニ行き。
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Frecciargente日本語に訳すと銀の矢 シルバーアロー号です。イタリア国鉄車両としては割合綺麗でした。
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ようやく席に落ち着きました。大きなテーブルのある席の通路側が私の席。とそのとき、「窓側が僕の席だよ。でもいいよ。こっちが空いているから座るよ!」と英語で声をかけてきた男性。それがFrancescoでした。
それから2時間、彼とのおしゃべりに花が咲き、ベネチアの余韻を楽しもうとしていた目論見は外れたのでした。
Francescoはフィレンツェ在住の建築家。40代半ばでしょうか?ビエンナーレに出品する仲間の仕事を手伝うため、ベネチアに出張していたのだそうです。数日前の夜、歯磨きペーストが切れたので、町中を歩き回ったけれど、仮面の店しか見つけられなかったという話には笑わされました。
なんとラッキー!K夫妻に続き、Francescoからフィレンツェの情報を数多く仕入れることが出来ました。観光名所だけでなく、スーパーならConad、少し高いけれど、ここのPesto(ジェノベーゼソース)は最高!ジェラートならCarabe。家の娘はここのしか食べない 等々といった調子。 -
気がついたら、もう降りる時間。時計はフィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅の表示板ですので、たっぷり2時間おしゃべりしていた勘定。列車たびを楽しむ時間もありませんでした。
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ここでFrancescoとはお別れ。感謝感謝。
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駅から5分のアパートSoggiorno Fortezza Fiorentinaへと向かいます。こちらに4泊する予定です。
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ゆっくり歩いて6分強で到着です。このアパート、線路と道路に近く、煩いという口コミだったのですが、私が予約した部屋だけ、中庭に面しており、ベランダもついていて割合静か。フロントは無人で、事前に建物への入り方等がメールで知らされます。少々不安でしたが、メールの通りだったし、フロントに鍵がちゃんと置いてありました。
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テーブルの上には、朝食の用意がされていました。ジュースにミルク、お水にクロワッサン、ラスク、コーヒー・・・他に必要なものははConadで買ってくるとしましょう。
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そして、小さな台所が付いています。上の棚にはには鍋類、皿やコップ、洗剤、引き出しにはカラトリー、その下には冷蔵庫。完璧です。シンクが小さいのが気に入らないですが、実は右の扉の横に、大きな鍋が5、6個は入りそうな巨大な食洗機が置いてありました。
結局一度も食洗機は使わずじまい。四人家族じゃああるまいし・・・ -
移動に疲れたこの日は、駅前のConadに行ってPestoとその他食料を買い、パスタをゆでて、夕食にしました。ジェノベーゼ最高でした!
疲れたので、今日は早めに休みましょう。明日はシエナ、サンジミニャーノを訪れます。
この続きは、イタリア、フランス、スペイン勝手気ままな町歩きのたび その12で!
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