⑧バイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭、チェコ（古城街道の端っこ）、ルーマニア周遊

2014/08/07 - 2014/08/24

8月15日（金）

バート・デュリュンベルク岩塩坑とオペラ　Il Trovatore を見に行きます。

今日もザルツブルクは天気が悪いです。今回天気に恵まれません。


写真はミラベル宮殿の庭

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日と同じ　海外現地ツァーのVELTRA　http://www.veltra.com/jp　を通して　バート・デュルンベルク岩塩坑観光半日ツアーを申し込んで行きました。
ヒトラーの山荘に行くツアーの人たちと一緒のバスで出発。バスで30分ほどで私たちだけが下りました。（人気ないのかな）ブルース・ウィリスに似たガイドさんが13時に迎えに来るからと言ってチケットを買って渡してくれました。

みんな作業着を着ます。

ここもガイドツアーです。日本語のオーディオガイドがあります。

トロッコに乗って坑道に入っていきます。

オーストリアとドイツの国境が地下にもありました。

木の滑り台をこんな風に滑ります。

写真を取るのが下手です。滑り台です。

地底湖！岩塩を溶かして飽和溶液にして塩水で流して運ぶために人工で作られた湖です。この採掘の方法で飛躍的に採掘量が増え、ザルツブルクの街が復興できたとか。船で渡ります。ライトアップと妙な音楽が流れてました。

又国境です。

岩塩坑ツァーは昨日の氷の洞窟と違ってほとんど歩かなくてよいので楽ちんでした。

塩の層。１時間ほどのツアーで２回滑り台を滑ります。滑り台を滑っているところを写真を撮られ出口で買えます。

同じところにケルト博物館があります。ここも同じオーディオガイドで観光できます。ケルト人の家や仕事場が再現されていました。

ハラインの街が見えます。

ブルース・ウィリスが13時に迎えに来てくれ、時間通りにミラベル広場に戻ってきました。

ミラベル宮殿の庭を歩きました。今にも雨が降りそうなお天気です。

ご飯を食べに一昨日に行ったＡlter Ｆuchs　にシュニッツェルを食べに行きましたが、昨日ロープーウエイを並んでいる時に娘の目の周りが赤くなりアレルギーがでました。１時間ほどで治りましたが蕎麦のアレルギーがあるので一応店の人に　buchweizen のアレルギーがあると言うと、粉なしのシュニッツェルが出てきました...。シュニッツェルの粉はトウモロコシだと思うんだけど。このドイツ語は粉全部を意味するのかな？ちなみにチェコ語は　pohanka と教えてもらいました。そしてパンも食べないように言われました。

雨の中Cemetery of St. Sebastian　に寄り、モーツアルトのお父さんと奥さんのお墓を見てきました。

ホテルに戻り着替えて、祝祭劇場に向かいます。

Il trovatore　キャストはホームページから

Anna Netrebko, Leonora
Marie-Nicole Lemieux, Azucena
Diana Haller*, Ines
Francesco Meli, Manrico
Plácido Domingo, Count di Luna
Artur Ruciński, Il Conte di Luna
Riccardo Zanellato, Ferrando
Gerard Schneider*, Ruiz / Un messo
Raimundas Juzuitis*, An Old Gypsy

衣装がみんなこの色で、ジプシーと伯爵側と色を変えた方が良かったんじゃないかと思いました。演出は美術館の設定で、ネトレプコも学芸員のような格好で出てきます。幾種類もの聖マリアの大きな絵が出て、わかるようなわからないような。でも私は嫌いな演出ではありませんでした。
このチケットも発売日にネットでオーダーしました。このチケットは取れないかもと思いましたがラッキーにも取れました。

ドミンゴがドタキャンするのではないかと心配しましたが歌ってくれました。年齢は感じましたが、ザルツブルクに行ったかいがありました。

明日から旅行の後半、ルーマニアです。