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ヨーロッパに来て、まずやりたかったことは、コンサートに行くこと。<br />結局、日常に追われて?あまり行けませんでしたが、最後の最後に「ザルツブルグ音楽祭」のチケットが取れました。<br />祝祭劇場、大ホールでのピアノ・コンサートと、小ホールでのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」です。<br />やった!悲願のオペラ・・・。行くっきゃないね〜。<br />プラハ・ウィーン旅行の時は、ドイツをかすって行きましたが、今回はドイツを縦断します。<br />8月4日から11日までの一週間。<br />行程は、コペンからフェリーでドイツに渡り、ライプチヒで一泊。そのままドイツを南下しオーストリアのザルツブルグで5泊。<br />帰りは、その逆のルートです。<br />これが、最後のヨーロッパ旅行かなあ・・・。<br />オーストラリアに引っ越したら、当分来られないだろうからね。地球の反対側だもの。

ザルツブルグ音楽祭へ行こう!

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2011/08/04 - 2011/08/11

968位(同エリア1437件中)

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9

azarashiumi

azarashiumiさん

ヨーロッパに来て、まずやりたかったことは、コンサートに行くこと。
結局、日常に追われて?あまり行けませんでしたが、最後の最後に「ザルツブルグ音楽祭」のチケットが取れました。
祝祭劇場、大ホールでのピアノ・コンサートと、小ホールでのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」です。
やった!悲願のオペラ・・・。行くっきゃないね〜。
プラハ・ウィーン旅行の時は、ドイツをかすって行きましたが、今回はドイツを縦断します。
8月4日から11日までの一週間。
行程は、コペンからフェリーでドイツに渡り、ライプチヒで一泊。そのままドイツを南下しオーストリアのザルツブルグで5泊。
帰りは、その逆のルートです。
これが、最後のヨーロッパ旅行かなあ・・・。
オーストラリアに引っ越したら、当分来られないだろうからね。地球の反対側だもの。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
同行者
家族旅行
旅行の手配内容
個別手配

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  • 8月4日 ライプチヒ到着<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />コペンハーゲンを9時頃に出発すると、ちょうど11時頃のフェリーに乗れます。<br />ここで、休憩をかねてお昼ご飯。<br />おや?メニューが少なくなってる・・・。キッズ・メニューがなくなっている・・・。不況のあおりかなあ?<br />そして、アウトバーンを飛ばすこと3時間。途中、大雨に襲われながらも無事にライプチヒに到着。<br />お安めのダウンタウンのホテルにしたのですが、ムムムム。ちょっと周りが寂れてますねえ。<br />ポツダムでもそうだったのですが、ここでもトリプルを頼んだらサービス・アパートになっちゃいました。<br />無駄に広くて、ちょっと居心地がね・・・。<br />「部屋の中に廊下とキッチンがあるよ〜!」<br /><br />丸「ママ〜、お料理作って〜。」 ママ「やだ!!」<br /><br />でも、ホテルのスタッフは皆、親切だったし、ビア・ガーデンもあったので、とりあえず満足。<br />で、帰りにもライプチヒに泊まるのですが、別のホテルに替えることにしました。(さっき、満足って言ったくせに・・・。)

    8月4日 ライプチヒ到着
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    コペンハーゲンを9時頃に出発すると、ちょうど11時頃のフェリーに乗れます。
    ここで、休憩をかねてお昼ご飯。
    おや?メニューが少なくなってる・・・。キッズ・メニューがなくなっている・・・。不況のあおりかなあ?
    そして、アウトバーンを飛ばすこと3時間。途中、大雨に襲われながらも無事にライプチヒに到着。
    お安めのダウンタウンのホテルにしたのですが、ムムムム。ちょっと周りが寂れてますねえ。
    ポツダムでもそうだったのですが、ここでもトリプルを頼んだらサービス・アパートになっちゃいました。
    無駄に広くて、ちょっと居心地がね・・・。
    「部屋の中に廊下とキッチンがあるよ〜!」

    丸「ママ〜、お料理作って〜。」 ママ「やだ!!」

    でも、ホテルのスタッフは皆、親切だったし、ビア・ガーデンもあったので、とりあえず満足。
    で、帰りにもライプチヒに泊まるのですが、別のホテルに替えることにしました。(さっき、満足って言ったくせに・・・。)

  • 8月5日 ザルツブルグ到着<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />ドイツをどんどん南下して行きます。<br />なだらかな丘陵地帯が、どんどん森林の風景に変わっていって・・・<br /><br />とうとう、山の景色になりました。ミュンヘンからちょっと下ると、すぐにオーストリア。<br /><br />そして、ザルツブルグに到着!<br /><br />ホテルに行く前に、コンサートのチケットを受取ります。祝祭劇場まで歩いていく途中、ザルツブルグ城が見えました。<br /><br />今日は、昨日とうって変わって良い天気です!

    8月5日 ザルツブルグ到着
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ドイツをどんどん南下して行きます。
    なだらかな丘陵地帯が、どんどん森林の風景に変わっていって・・・

    とうとう、山の景色になりました。ミュンヘンからちょっと下ると、すぐにオーストリア。

    そして、ザルツブルグに到着!

    ホテルに行く前に、コンサートのチケットを受取ります。祝祭劇場まで歩いていく途中、ザルツブルグ城が見えました。

    今日は、昨日とうって変わって良い天気です!

  • さあ、いよいよ祝祭劇場に入ります。<br />8/5(木)21:00 Grosses Festspielhaus(大ホール)でのピアノ・コンサートです。<br /><br />係の方が、夏丸用にクッションを貸してくれました。気配りがウレシイ。<br /><br />我々の席からだと、ピアニストの指が良く見えます。改めて、プロって凄いのねえ・・・。<br /><br />こちらが、本日のプログラム。<br /><br />Grigory Sokolov, Piano<br />© Artists Management Company / Franco Panozzo<br />JOHANN S. BACH &#8226; Italian Concerto, BWV 971<br />JOHANN SEBASTIAN BACH &#8226; Overture in the French Style in B minor, BWV 831<br />ROBERT SCHUMANN &#8226; Humoresque, op. 20<br />ROBERT SCHUMANN &#8226; Scherzo, Gigue, Romance and Fughetta, op. 32<br />-----*-----<br />コンサート前に、劇場にチケットを取りに行ったのですが、入口にレッド・カーペットが敷かれ、大勢、カメラマンやらテレビ局やら、野次馬が集まっていました。<br />どうやら、Così fan tutte の初日だったらしく、有名人が沢山来ているようです。<br />劇場前の駐車スペースも、BMWかベンツしか停ってないし。我が家の中古のプジョーじゃ停めさせてもらえない・・・というより、その前に止められてしまうかも・・・。<br />街中にも、ドレス&ハイヒールのお姉さま方からおバア様方まで、思いっきりオシャレしてる方々が闊歩しておりました。<br />ザルツブルグ音楽祭・・・凄いのねえ。

    さあ、いよいよ祝祭劇場に入ります。
    8/5(木)21:00 Grosses Festspielhaus(大ホール)でのピアノ・コンサートです。

    係の方が、夏丸用にクッションを貸してくれました。気配りがウレシイ。

    我々の席からだと、ピアニストの指が良く見えます。改めて、プロって凄いのねえ・・・。

    こちらが、本日のプログラム。

    Grigory Sokolov, Piano
    © Artists Management Company / Franco Panozzo
    JOHANN S. BACH • Italian Concerto, BWV 971
    JOHANN SEBASTIAN BACH • Overture in the French Style in B minor, BWV 831
    ROBERT SCHUMANN • Humoresque, op. 20
    ROBERT SCHUMANN • Scherzo, Gigue, Romance and Fughetta, op. 32
    -----*-----
    コンサート前に、劇場にチケットを取りに行ったのですが、入口にレッド・カーペットが敷かれ、大勢、カメラマンやらテレビ局やら、野次馬が集まっていました。
    どうやら、Così fan tutte の初日だったらしく、有名人が沢山来ているようです。
    劇場前の駐車スペースも、BMWかベンツしか停ってないし。我が家の中古のプジョーじゃ停めさせてもらえない・・・というより、その前に止められてしまうかも・・・。
    街中にも、ドレス&ハイヒールのお姉さま方からおバア様方まで、思いっきりオシャレしてる方々が闊歩しておりました。
    ザルツブルグ音楽祭・・・凄いのねえ。

  • ★8月6日 ザルツブルグ散策<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />ドライブ&コンサートで、少々お疲れ気味の夏丸一家。<br />今日は何もないから、ゆっくりと朝寝坊・・・。でも、朝食時間だけは厳守せねば〜!<br />ザルツブルグでのお泊り先は、クラウン・プラザホテル。目の前にバス停があって、中心街へ出るにも便利。大人の足なら、歩いてでも街中まで行けるでしょう。<br />今回は、ザルツブルグ・カードを購入しましたので、バス乗り放題、博物館なども無料になります。<br />と言うことで、さっそくバスで街の中心へ。<br />モーツァルト広場で、モーツァルトにご挨拶した後は、フランツィスカナー教会、大聖堂、ザンクト・ペーター教会と、教会めぐり。<br /><br />大聖堂のパイプオルガンは、ヨーロッパ最大級だそうです。聞いてみたいなあ・・。<br /><br />ザンクト・ペーター教会には、モーツアルトのお姉さんナンネルやハイドンの弟のお墓があるそうです。<br /> <br />教会の裏の墓地を抜けて、お城へのケーブル・カー乗り場へ。<br /><br />次は、ホーエンザルツブルグ城。ザルツブルグ・カードでケーブル・カーもタダで乗れます。<br />ザルツブルグ城の中には博物館もあり、そこからお城のてっぺんにまで登ると、ザルツブルグの街が360度見渡せます。「城」というよりは「砦」といった趣ですね。<br /><br />お城見学の後は、丸の大好きな馬車。<br /><br />朝ごはんが遅かったから、お昼をスキップしちゃったね。さすがにお腹がすいたので、ザルツブルグ城の麓にあるビア・ガーデンへ。<br />ザルツブルグの街を眺めながら、シュニッツェルとビール。丸はもちろんミルクね。<br /><br />大聖堂近くの広場で開催されている野外コンサートで「ピーターと狼」を観てから、ザンクト・ペーター教会の下のピアノ・コンサートにも行きました。<br />あちこちの教会でコンサートが開かれてますし、街角では街頭ミュージシャンが繰り出して、街中が音楽祭ムード一色です。

    ★8月6日 ザルツブルグ散策

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ドライブ&コンサートで、少々お疲れ気味の夏丸一家。
    今日は何もないから、ゆっくりと朝寝坊・・・。でも、朝食時間だけは厳守せねば〜!
    ザルツブルグでのお泊り先は、クラウン・プラザホテル。目の前にバス停があって、中心街へ出るにも便利。大人の足なら、歩いてでも街中まで行けるでしょう。
    今回は、ザルツブルグ・カードを購入しましたので、バス乗り放題、博物館なども無料になります。
    と言うことで、さっそくバスで街の中心へ。
    モーツァルト広場で、モーツァルトにご挨拶した後は、フランツィスカナー教会、大聖堂、ザンクト・ペーター教会と、教会めぐり。

    大聖堂のパイプオルガンは、ヨーロッパ最大級だそうです。聞いてみたいなあ・・。

    ザンクト・ペーター教会には、モーツアルトのお姉さんナンネルやハイドンの弟のお墓があるそうです。

    教会の裏の墓地を抜けて、お城へのケーブル・カー乗り場へ。

    次は、ホーエンザルツブルグ城。ザルツブルグ・カードでケーブル・カーもタダで乗れます。
    ザルツブルグ城の中には博物館もあり、そこからお城のてっぺんにまで登ると、ザルツブルグの街が360度見渡せます。「城」というよりは「砦」といった趣ですね。

    お城見学の後は、丸の大好きな馬車。

    朝ごはんが遅かったから、お昼をスキップしちゃったね。さすがにお腹がすいたので、ザルツブルグ城の麓にあるビア・ガーデンへ。
    ザルツブルグの街を眺めながら、シュニッツェルとビール。丸はもちろんミルクね。

    大聖堂近くの広場で開催されている野外コンサートで「ピーターと狼」を観てから、ザンクト・ペーター教会の下のピアノ・コンサートにも行きました。
    あちこちの教会でコンサートが開かれてますし、街角では街頭ミュージシャンが繰り出して、街中が音楽祭ムード一色です。

  • ★8月7日 オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」に行く<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />8/7(日)15:00 Haus für Mozart(小ホール)<br /><br />お昼を食べ損なって、腹ペコの夏丸一家。開演前に劇場のバーで腹ごなし。<br /><br />開演のベルが鳴ってホールに入ると、素早く夏丸を見つけた劇場のスタッフのオジサンが、後でクッションを持ってきてくれると言ってくれました。<br />ところが、忙しいらしく、いくら待っても持ってきてくれません。<br />仕方がないので、近くのお兄さんに、クッションをくれ、と言ったところ、「ダメ!」の一言。さっき、別の人はOKと言ったのに・・・と食い下がっても、「後ろの人が見えなくなるからダメ!」だって。<br />スゴスゴ席に戻ると、ペンギンパパがさっきのオジサンのところへ交渉に。<br />そのやり取りを見ていたお兄さん、夏丸を指差し、「この子のか?じゃあ、OK。」と言って、クッションを持ってきてくれました。<br />ちゃんと言いましたよ!娘用にって!大人が使うわけないじゃん。恥ずかしい。<br />丸、無事にクッションをもらって、見やすくなりました。<br />モーツァルトが1790年に作曲した「コジ・ファン・トゥッテ」は、18世紀末のナポリが舞台ですが、今回の演出では、現代。<br />見知らぬ真っ白な建物に閉じ込められている二組のカップル。男性二人に、彼女らの愛を試すことをそそのかす老哲学者と召使いは、黒い羽をつけた悪魔のような格好です。<br />ストーリーが進むにつれ、真っ白なセットがどんどん汚されて、女性二人も汚れて行きます。<br />そして、ラスト。元の関係に戻ればいいさ、と悪魔(?)に言われ、呆然と立ち尽くす4人の男女。<br />現代劇風で、どうなることかと観ていましたが、これが面白かった。夏丸も飽きずに観ていたくらいです。<br /><br /><br />Wolfgang A. Mozart &#8226; Così fan tutte <br />ossia La scuola degli amanti Dramma giocoso in two acts K. 588<br />CAST <br />  Maria Bengtsson, Fiordiligi<br />  Michèle Losier,Dorabella<br />  Alek Shrader, Ferrando<br />  Christopher Maltman, Guglielmo<br />  Bo Skovhus, Don Alfonso<br />  Anna Prohaska, Despina<br />-----*-----<br />劇場の外には、相変わらずレッド・カーペット。ちょっと、セレブ気分を味あわせていただいちゃいました?<br /><br />コンサートの後は、夕食。<br />有名なザンクト・ペーター教会のケラーに行くと、店の入口には何とレッド・カーペットとサングラスの怖いオジサンが・・・。ああ、きっと、これからセレブがいらっしゃるのね〜。残念。<br />ホテルに戻って、ホテルの地下のケラーで食事にしました。考えたら、酔っ払ってもすぐに寝られるから、楽よね〜。

    ★8月7日 オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」に行く
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    8/7(日)15:00 Haus für Mozart(小ホール)

    お昼を食べ損なって、腹ペコの夏丸一家。開演前に劇場のバーで腹ごなし。

    開演のベルが鳴ってホールに入ると、素早く夏丸を見つけた劇場のスタッフのオジサンが、後でクッションを持ってきてくれると言ってくれました。
    ところが、忙しいらしく、いくら待っても持ってきてくれません。
    仕方がないので、近くのお兄さんに、クッションをくれ、と言ったところ、「ダメ!」の一言。さっき、別の人はOKと言ったのに・・・と食い下がっても、「後ろの人が見えなくなるからダメ!」だって。
    スゴスゴ席に戻ると、ペンギンパパがさっきのオジサンのところへ交渉に。
    そのやり取りを見ていたお兄さん、夏丸を指差し、「この子のか?じゃあ、OK。」と言って、クッションを持ってきてくれました。
    ちゃんと言いましたよ!娘用にって!大人が使うわけないじゃん。恥ずかしい。
    丸、無事にクッションをもらって、見やすくなりました。
    モーツァルトが1790年に作曲した「コジ・ファン・トゥッテ」は、18世紀末のナポリが舞台ですが、今回の演出では、現代。
    見知らぬ真っ白な建物に閉じ込められている二組のカップル。男性二人に、彼女らの愛を試すことをそそのかす老哲学者と召使いは、黒い羽をつけた悪魔のような格好です。
    ストーリーが進むにつれ、真っ白なセットがどんどん汚されて、女性二人も汚れて行きます。
    そして、ラスト。元の関係に戻ればいいさ、と悪魔(?)に言われ、呆然と立ち尽くす4人の男女。
    現代劇風で、どうなることかと観ていましたが、これが面白かった。夏丸も飽きずに観ていたくらいです。


    Wolfgang A. Mozart • Così fan tutte
    ossia La scuola degli amanti Dramma giocoso in two acts K. 588
    CAST
      Maria Bengtsson, Fiordiligi
      Michèle Losier,Dorabella
      Alek Shrader, Ferrando
      Christopher Maltman, Guglielmo
      Bo Skovhus, Don Alfonso
      Anna Prohaska, Despina
    -----*-----
    劇場の外には、相変わらずレッド・カーペット。ちょっと、セレブ気分を味あわせていただいちゃいました?

    コンサートの後は、夕食。
    有名なザンクト・ペーター教会のケラーに行くと、店の入口には何とレッド・カーペットとサングラスの怖いオジサンが・・・。ああ、きっと、これからセレブがいらっしゃるのね〜。残念。
    ホテルに戻って、ホテルの地下のケラーで食事にしました。考えたら、酔っ払ってもすぐに寝られるから、楽よね〜。

  • ★8月8日 ガイド・ツアー&サウンド・オブ・ミュージック・ディナー<br />・・・・・・・・・・<br /><br />金曜日は大ホール、昨日は小ホール。<br />残るはフェルゼンライトシューレ(Felsenreitschule)。<br />映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、トラップ一家が唄った野外ステージです。ガイド・ツアーで見学することにしました。<br />今は、野外ステージごと天井に覆われています。<br /><br />-----*-----<br />音楽祭を堪能した後は、サウンド・オブ・ミュージックの世界に移りまーす。<br />今夜は、サウンド・オブ・ミュージックのディナー・ショー。まあ、観光ショーでしょうが、こちらなら夏丸もリラックスして楽しめるかなあ?<br />案の定のモノでしたが、最後には子供たちを呼んで一緒にドレミの唄を合唱。夏丸も大喜びでステージ前に出ていきました。楽しかったようです。良かった!<br /><br />キッズ・メニューも、丸の好きなシュニッツェルだったので助かった〜。

    ★8月8日 ガイド・ツアー&サウンド・オブ・ミュージック・ディナー
    ・・・・・・・・・・

    金曜日は大ホール、昨日は小ホール。
    残るはフェルゼンライトシューレ(Felsenreitschule)。
    映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、トラップ一家が唄った野外ステージです。ガイド・ツアーで見学することにしました。
    今は、野外ステージごと天井に覆われています。

    -----*-----
    音楽祭を堪能した後は、サウンド・オブ・ミュージックの世界に移りまーす。
    今夜は、サウンド・オブ・ミュージックのディナー・ショー。まあ、観光ショーでしょうが、こちらなら夏丸もリラックスして楽しめるかなあ?
    案の定のモノでしたが、最後には子供たちを呼んで一緒にドレミの唄を合唱。夏丸も大喜びでステージ前に出ていきました。楽しかったようです。良かった!

    キッズ・メニューも、丸の好きなシュニッツェルだったので助かった〜。

  • ★8月9日 サウンド・オブ・ミュージック・ツアー<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />午前中、晴れているうちにモーツァルトの家と教会を見学。<br />川のほとりに公園を見つけて遊んでいるうちに雨が振り出して、ずぶ濡れになってしまいました。さっきまで、あんなに晴れていたのに〜!<br /><br />-----*-----<br />午後は、サウンド・オブ・ミュージックの撮影場所ツアー。<br />オーバー・ブッキングのため大型バスに乗れず、ミニバンで2家族だけのプライベート・ツアーになりました。凄い、ラッキー。<br />雨は、相変わらず降ったり止んだり。<br />こちらは、トラップ家の外観。ボートで落ちるシーンもありましたね。<br /><br />トラップ家の長女がボー・フレンドと内緒で会って、歌を唄うシーンで使われたガゼボ。<br /><br />マリアと大佐が結婚式をあげた教会は、山を越えた郊外にあります。<br />またまたお昼を食べ損なった夏丸一家は、パン屋さんを見つけて昼食です。<br /><br />最後は、ドレミの階段があるミラベル宮の庭園へ。<br /><br />夕食は、ゲトライデ通りから一本入った小路で見つけたケラー。<br />店員さん達は、皆、オーストリアの衣装を着たオジイチャン。なかなか繁盛していました。<br />さあ、明日はザルツブルグを後にして、またライプチヒへ戻ります。少し雨に振られたけれど、ザルツブルグを堪能しました!

    ★8月9日 サウンド・オブ・ミュージック・ツアー
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    午前中、晴れているうちにモーツァルトの家と教会を見学。
    川のほとりに公園を見つけて遊んでいるうちに雨が振り出して、ずぶ濡れになってしまいました。さっきまで、あんなに晴れていたのに〜!

    -----*-----
    午後は、サウンド・オブ・ミュージックの撮影場所ツアー。
    オーバー・ブッキングのため大型バスに乗れず、ミニバンで2家族だけのプライベート・ツアーになりました。凄い、ラッキー。
    雨は、相変わらず降ったり止んだり。
    こちらは、トラップ家の外観。ボートで落ちるシーンもありましたね。

    トラップ家の長女がボー・フレンドと内緒で会って、歌を唄うシーンで使われたガゼボ。

    マリアと大佐が結婚式をあげた教会は、山を越えた郊外にあります。
    またまたお昼を食べ損なった夏丸一家は、パン屋さんを見つけて昼食です。

    最後は、ドレミの階段があるミラベル宮の庭園へ。

    夕食は、ゲトライデ通りから一本入った小路で見つけたケラー。
    店員さん達は、皆、オーストリアの衣装を着たオジイチャン。なかなか繁盛していました。
    さあ、明日はザルツブルグを後にして、またライプチヒへ戻ります。少し雨に振られたけれど、ザルツブルグを堪能しました!

  • ★8月10日 ザルツブルグからライプチヒへ<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />7時起きして9時にはホテルを出発する予定でしたが、ロンドンの暴動のニュースを見ていたため、一時間遅れてしまいました。<br />ザルツブルグ出発は10時。ガーミン君の指事により、ザルツブルグからミュンヘンまでは下道です。<br />のどかな南ドイツの風景を楽しませてもらいました。<br />街々の中心には教会と、なぜかトーテム・ポールのような飾りが必ず立っています。<br /><br />4時にはライプチヒに到着する予定だったのに・・・、途中の渋滞で1時間以上オーバー。ライプチヒに着いたのは6時でした。<br />ホテルは、ノボテルに変更。<br />車を中心街の地下駐車上に入れに行ったついでに、ゲバントハウスに行ってみました。夏休みで中は見られないそうです・・・。残念・・・。<br /><br />で、すぐに食事に行くことに。<br />1525年創業のアウアーバッハス・ケラーでビールとワインとザクセン料理。<br />ちゃーんと、キッズ・メニュー&ミルクもありましたよ。<br /><br />キッズ用シュニッツェル美味しい〜!<br /><br />久々に、シュニッツェル以外に美味しいモノが食べられました〜。

    ★8月10日 ザルツブルグからライプチヒへ
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    7時起きして9時にはホテルを出発する予定でしたが、ロンドンの暴動のニュースを見ていたため、一時間遅れてしまいました。
    ザルツブルグ出発は10時。ガーミン君の指事により、ザルツブルグからミュンヘンまでは下道です。
    のどかな南ドイツの風景を楽しませてもらいました。
    街々の中心には教会と、なぜかトーテム・ポールのような飾りが必ず立っています。

    4時にはライプチヒに到着する予定だったのに・・・、途中の渋滞で1時間以上オーバー。ライプチヒに着いたのは6時でした。
    ホテルは、ノボテルに変更。
    車を中心街の地下駐車上に入れに行ったついでに、ゲバントハウスに行ってみました。夏休みで中は見られないそうです・・・。残念・・・。

    で、すぐに食事に行くことに。
    1525年創業のアウアーバッハス・ケラーでビールとワインとザクセン料理。
    ちゃーんと、キッズ・メニュー&ミルクもありましたよ。

    キッズ用シュニッツェル美味しい〜!

    久々に、シュニッツェル以外に美味しいモノが食べられました〜。

  • ★8月11日 ライプチヒからコペンハーゲンへ<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />今日は、とうとうライプチヒからコペンハーゲンへ帰ります。<br />午前中、少し時間があるので、ライプチヒの街を歩くことにしました。<br />昨日、街中で見かけたブリュートナー(Blüthner)のショー・ルームに行ってみます。<br />ブリュートナーは、1853年にライプチヒで創業された、ドイツを代表するピアノ・メーカーのひとつだそうです。<br /><br />せっかくだから、試し弾きさせてもらいました。<br /><br />お次は、バッハが眠る聖トーマス教会。教会の中に、バッハのお墓があります。<br /><br />教会の外のバッハの像。<br /><br />お隣には、バッハ博物館がありました。館内の撮影は禁止ということで、お庭だけ。<br />博物館は、小さいながらも色々な工夫がしてあり、子供でも楽しめます。<br />バッハってどんな人だったんだろうと思っていたんですが、真面目で忙しい人だったことが伺えました。(毎週、ミサ曲を作っては、家族総出で写譜をしていたそうです。コピー機なんてなかったものね。)<br /><br />ライプチヒをお昼に出発して、5時のフェリーに乗ります。<br />フェリー乗り場のロストックでは、たくさんの帆船を見ることができました。どうやら、帆船のイベントでもやっているらしく、港には大勢の人が集まっています。<br />フェリーでデンマークに向かう途中、雨が降り出しました。<br /><br />雨の中を走り、夜の9時にお家に無事到着。<br />今回は、雨と一緒の旅行でしたが、要所々々では、ちゃんと晴れてくれて、ヨーロッパ最後の良い思い出となったことでしょう。

    ★8月11日 ライプチヒからコペンハーゲンへ
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    今日は、とうとうライプチヒからコペンハーゲンへ帰ります。
    午前中、少し時間があるので、ライプチヒの街を歩くことにしました。
    昨日、街中で見かけたブリュートナー(Blüthner)のショー・ルームに行ってみます。
    ブリュートナーは、1853年にライプチヒで創業された、ドイツを代表するピアノ・メーカーのひとつだそうです。

    せっかくだから、試し弾きさせてもらいました。

    お次は、バッハが眠る聖トーマス教会。教会の中に、バッハのお墓があります。

    教会の外のバッハの像。

    お隣には、バッハ博物館がありました。館内の撮影は禁止ということで、お庭だけ。
    博物館は、小さいながらも色々な工夫がしてあり、子供でも楽しめます。
    バッハってどんな人だったんだろうと思っていたんですが、真面目で忙しい人だったことが伺えました。(毎週、ミサ曲を作っては、家族総出で写譜をしていたそうです。コピー機なんてなかったものね。)

    ライプチヒをお昼に出発して、5時のフェリーに乗ります。
    フェリー乗り場のロストックでは、たくさんの帆船を見ることができました。どうやら、帆船のイベントでもやっているらしく、港には大勢の人が集まっています。
    フェリーでデンマークに向かう途中、雨が降り出しました。

    雨の中を走り、夜の9時にお家に無事到着。
    今回は、雨と一緒の旅行でしたが、要所々々では、ちゃんと晴れてくれて、ヨーロッパ最後の良い思い出となったことでしょう。

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