2014/08/14 - 2014/08/20
42位(同エリア529件中)
peroさん
イタリアに魅せられて2度目のイタリア旅行へ!今回は南イタリアを巡りました。
イタリア初の個人旅行!と、思い切ったのはよいものの超ビビリな私と夫…。しかも、イタリアでも治安がよくないといわれているエリア。
当初は全日程現地ツアーをつけるつもりでしたが、4トラのみなさまのアドバイスをうけ、思い切って個人で動くことを決意。
実際はフリーにして大正解! 珍道中でしたが、最終的には大満足の旅となりました!
<旅行日程>
☆1日目
成田→ローマ→ナポリ
☆2日目
カプリ島→ナポリ トレド通り~キアイア通り散策
☆3日目
ポンペイ遺跡→ナポリ 国立考古学博物館
☆4日目
ソレント、ポジターノ、アマルフィ
☆5日目
カゼルタの予定を変更して、再びカプリ島→スパッカナポリ→サンタルチア
☆6日目 ナポリ→ローマ→
☆7日目 成田着
※滞在中ホテル
Mercure Napoli Angioino Centro
スーツケース持参で個人移動する勇気はなかったので、私たちにはベストな選択でした。
※言語レベル
私(イタリア語勉強中:超カタコト) 夫(英語OK)
※初心者ならでは迷走ぶりもあえて掲載しましたので、みなさまの参考にしていただけたら幸いです
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
イタリア滞在3日目の朝、ホテルからのベヴェレッロ港です。
この日も晴れていましたが、雲が多い。
実は、本日の行き先はまだ未定です。
昨日カプリ島で「青の洞窟」に入れなったことをうけ、夫と相談の結果、再挑戦することにしたからです。
とはいえ毎日行くのではなく、毎日電話で確認することにしました。(ホントは初日から電話すればよかった…) -
9時にならないと確認できないらしいので、出かける準備をして、部屋で待機。(これは部屋からの景色)
待ちきれなくて8時35分に電話するとすぐつながり、きいてみると
「今日はクローズだ」「1日中?」「そうだ終日だ」といわれました。
(電話はオール英語で通じました)
と、いうことで本日の行き先は「ポンペイ」に決まりました。
その後、ポンペイの出土品があるというナポリの「国立考古学博物館」を見ることにしました。
ホテルからナポリ中央駅までバスで行く予定でしたが、近くのタバッキでチケット(ウニコナポリ)が売切れ。この時点で9時ちょっと前……。
「時は金なり!」とホテルに戻って、タクシーを呼んでもらいナポリ中央駅へと向かいました。
タクシーの運転手さんはイタリア語しか話せず…。
ここで私のカタコトイタリア語がやっと役に立ちました!!
「どこに行くの?」「ポンペイ」「じゃあ、中央駅じゃなくてヴェスビオの始発駅にする?」「ハイ、オネガイシマス」……満足(^^)
ちなみに駅までタリファで11ユーロ。
運転手さんに90ユーロでポンペイまで乗せていくといわれましたが(70までディスカウントしてくれたけど)断りました。 -
ということで、ナポリ中央駅(ナポリガリバルディ)ではなく、ヴェスヴィーオ周遊鉄道の始発駅に到着。
着いた瞬間に、ちょっと怖いなという空気感。
チケットを買って、改札前までいったものの、駅の雰囲気にビビってしまい、どうしたらいいか全くわからなくなりました(軽くパニック)^^;。
落ち着いてインフォメーションを探すと、駅の雰囲気とはま逆な超陽気なおじさんが、英語ですべて説明してくれて、ヴェスヴィーオ周遊鉄道の路線図と時刻表をくれました。
そして「カバンは前にかかえてね!」と念おされました。
ソレント行きに乗ります。 -
乗る電車はコレ! 世界遺産へ向かう観光地電車だからきれいかと思いきや、ラクガキだらけの古い車両です。
電車で移動するのが目的ではないな、と思われる人がうろうろ……。
まわりを見渡しながら、しゃーっと写真とってすぐしまい、逃げるように車内へ。 -
車内はこんな感じ。
夫に「ここでiponeだすな」と何度もおこられれながらも、こっそり撮影。
この始発駅から乗る人は、ちょっとの観光客と地元の人が数人でガラガラ
あとは、わたしたちの後ろをうろうろする人。何回も電車に乗ったり、下りたりする人。きょろきょろしながら車両を渡り歩く人……。
人が少ないので、こういう人、逆に目立ってましたけどね。
次の「ナポリガリバルディ」駅からは大量の観光客が乗ってきて、すぐ満席になりました。(さっきの人たちは人ごみに紛れていました。このほうが危険かも) -
約40分くらいでポンペイの駅(POMPEI scavi Villa del Misteri)につきました!
車中では、アコーディオン弾きが演奏しにきてチップを要求してきたり、あやしい人がうろうろしていましたが、無理強いをしてくることはないので、気をつけていれば問題ないと思いました。
南イタリアの日常の雰囲気が感じられて、結構楽しかったです。 -
ホームに隣接してチケット売り場がありますが、これはツアー会社のものです。英語ガイドつきでまわりたい人はここでどうぞ。
私たちはポンペイ遺跡のチケット売り場へ向かいました。
途中売店があったので、お水を買いましたが、1ユーロでした。
観光地なのに?
昨日ナポリのタバッキで同じ水を1.5ユーロで買ったけど……。
やられましたかね? -
チケットはひとり11ユーロ。
チケット売り場はさほど混んでいなく、5分もしないで買えました。
チケットを投げてわたしてくるお姉さんから、無事キャッチしていざ「ポンペイ遺跡」へ。
このときチケット売り場にある無料地図をもらっておくことをおすすめします。
私たちは英語が品切れだったのでもらいませんでしたが、遺跡の中で道がわからなくなることが多々ありました。
イタリア語はたくさんあるので、もらっておいたほうがいいです。
日本のガイドブックに展示名がイタリア語で書いてあるし、なにしろガイドブックは遺跡の中の道はざっくりしか載っていないものが多いので。
入口へ向かおうとすると、遺跡がすぐに目にとびこんできます。 -
入口に入ってすぐの遺跡。階段を降りて中に入ってみました。
-
中はひんやり涼しい。こんなにもきれいに残っているなんてと感激。
-
あまりにもきれいなので、レプリカかな?と思ってしまいます。
-
私たちの前にひとりでみていた西洋人の男性がずっとニヤニヤしていた場所。
「何がそんなに楽しいの?」と日本語で話しかけながら近づいてみると……。
大人な絵がびっしり。ああ、そういうことですか。
ここは当時そういう場所だったのかも。
クローズアップした写真もありますが、あえてのせませんよ。 -
ポンペイ遺跡ごしのヴェスーヴィオ火山。
とても美しいのですが、ガイドブックに載っている「①アポロ神殿」を見落とした! 今どこにいるんだとうるさい私。
これから行く方はやはり最初に地図をもらってください。 -
やっとみつけました「アポロ神殿」。
ガイドブックだとマリーナ門すぐにありそうですが、実際は結構登ってきたところにいました。 -
「アポロ神殿」からすぐ「フォロ」が目の前に広がります。
ここは広々としていて爽快です。 -
フォロの横には穀物倉庫になるはずたっだという「ホレッア」という建物があります。
いまは出土品の倉庫になっています。鉄格子の隙間からパチリ。 -
出土品のツボなどと一緒に、遺体を模った石膏像もいくつか置かれていました。
これが、どれをみてもホントにつらそうで、苦しそうで胸がしめつけられます。
そう思う方が多いのか、なぜかここには小銭がたくさん投げ込まれています。 -
もはや遺跡と呼んでいいのか、リアルに想像できるくらい、しっかりとポンペイの街並みが残っています。
-
「フォロの浴槽」
壁面に男性像があるこの部屋は、男性用浴室のようです。 -
自然光がさしこんでとても美しい。
-
「悲劇詩人の家」
有名な「猛犬注意!」のワンコを鉄格子ごしに必死に撮影。
でも後にナポリの「国立考古学博物館」で、どうもこれはレプリカだったらしい…と知りました。 -
たぶん「ヴェスパッシアーノ神殿」?
-
暑いというより、日差しの強さにすでに少々ダウン気味。。
ここのレストハウスで一休み。ピザを一切れ食べました。 -
元気が戻ったので、引き続き散策。
「牧神の家」
ここが個人宅??ってくらいのかなりのお屋敷でした。裕福だったんでしょうね。私たちはどうも裏口から失礼したようでした。 -
ここが「牧神の家」の入口です。
あの教科書でよくみた「アレキサンダー大王の戦い」のモザイク画は、この家から発掘されたものらしいです。
実物はこの後、考古学博物館で見ます。 -
「ヴェッティの家」
修復中のようでしたが、「生殖の神 プリアポス」のフレスコ画はありました。
インパクトがありすぎるので、これもあえてクローズアップした写真は載せませんよ。 -
このあたりは人がほとんどいないので、古代ローマにタイムスリップしたような気持ちになりました。
-
「スタビアーネ浴場」
さきほどのお風呂同様、天窓から自然光が入るように設計されていました。 -
「スタビアーネ浴場」
内部の装飾は、きれいに残っていました。 -
「スタビアーネ浴場」からアッボンダンツァ通りを「円形闘技場」へ向かって歩いていきます。
-
アッボンダンツァ通りの商店街跡。落書きがたくさん残っています。
この通りにはほかにもたくさんのお店跡があります。ぐっと端折ります。 -
とうとう着きました!
マリーナ門入口から最も遠い「円形闘技場」。
正直ここまできて、ぐったりしました。あ…暑い。 -
中に入ってみます。
-
古代ローマの円形競技場としてはかなり古いほうらしいです。
ところどころに鉄格子があったりして、ここから猛獣がでてきたのかな?と想像。 -
ここから帰路になります。
これは「円形競技場」横にあった「大運動場」?
そろそろ暑さで、どの建物が何かあやしくなってきました。 -
うろうろしていたら、トイレの標識をみつけたので、休憩がてら寄りました(トイレ無料)。
ここはちょっと高台にあるのですが、意外にもここからの眺めがよかった!
でも出口までまだまだ遠いこともわかりました……。 -
またまたぐっと端折って、出口まできました。
ここからみると、もはや遺跡ではなくリアルな街に見えます!
ここからの眺めも好きです。 -
灼熱の太陽のもと、街ひとつを端から端まで歩いたので(「秘儀荘」は疲れたのでカット(泣))、さすがに疲れました。
カフェでレモンのグラニータを飲んで一休み。 -
飲食をしているとハトがすかさず寄ってきます。
イタリアにきてから、ずっと思っていたのですが……見てください!
イタリアのハトの「鳥相(ちょうそう:私の造語です)悪くないですか? 目つきが。
日本のハトにあるのんきさがない。
色は日本と同じグレーのハトもいっぱいいるんですけどね。種類が違うんですかね? -
また電車に乗って、ナポリまで帰ります。
行きよりもきれいな電車でした。
帰りは「ナポリガリバルディ駅」で下車します。 -
「ナポリガリバルディ駅」で降りて、地下鉄2号線に乗り換え、ひとつめの「カブール駅」で降りました。
この地下鉄2号線も正直、怖かった。
電車は落書きだらけでボロボロ。地下鉄とは思えない電車で、正直乗っている人の雰囲気もあまりよくありませんでした。(当時怖くて写真とれず) -
「カブール駅」から徒歩5分くらいで、「ナポリ国立考古学博物館」に到着。
-
1階には広い空間に大きい白い石像がたくさん。
ギリシャ彫刻を古代ローマ時代に模刻したものだそうです。 -
「ファルネーゼの雄牛」
お母さんの恨みをはらそうと、兄弟が牛を使って拷問……。すごいな。
あ、右下のお姉さんは石像の一部ではないですよ。 -
カエサルさん、たくさんいました。
-
中2階に、今日みてきた「ポンペイ遺跡」から出土された品々が展示されているようなので、階段を上がります。
-
あ、いた、犬!!
今日必死にとった「猛犬注意!」のワンコの本物はココにいました。
「ポンペイ遺跡」での苦労をなげく夫。。 -
保存状態が本当によかったんだな、と実感させられます。
-
あ、ありました。教科書でみる「アレキサンダー大王の戦い」のモザイク画!すごい迫力です。
-
よりで撮ってみました。すごい!ホンモノだ!
ちなみにこのモザイク画のとなりの部屋には、ポンペイでみた大人の絵をたくさん集めたオシモの部屋(私が命名)があります。
お子様は入れないらしいです。 -
2階はこんな広い空間が。圧巻です。
ここから横へと小部屋を入ると、ポンペイやエルコラーノから出土された小さな絵画や小物などが展示してありました。
「ポンペイ遺跡」帰りということもあり、とても楽しかったです! -
ホテルまでは、「ムゼオ駅」から地下鉄1号線に乗ることにしました。
(バスのほうがホテル近くまで帰れそうでしたが、よくわからず)
さきほどの「カブール駅」とは違って、とてもきれいでほっとしました。
当時、ホテルから「ウニベルシタ駅」が近いことに気付いておらず、昨日散策したときに見た「トレド駅」で降りてみようということになりました。 -
「トレド駅」!!
降りて、びっくり!!
近代的なアート空間。えっ?ナポリだよね?と思わせる異空間です。 -
ナポリは、いろいろな顔があるんですね。
-
「トレド駅」からホテルまで徒歩で戻りました。
さすがにこの日は疲れたので、夕飯はホテル近くのピッツェリアで。
イタリアのビール「ナストロアッズーロ」 -
昨日と違うピザを!と包み焼きピッツアを注文。こんな長いのが出てきました。
そしてもう一品、昨日揚げ物で苦労したので、今日は違うものを……と夫が吟味して選んでテーブルにきたら、なんとまた揚げ物のアラカルト!
なんてこった! 英語メニューの店だったのに!!
この日は疲れて、この後動けませんでした。
楽しかったけど、中身の濃〜い3日目が終了しました!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- おかまろさん 2014/10/20 21:16:56
- こんにちは
- こんにちは。初めまして、おかまろと申します。
旅行記、とても素敵ですね。
イタリアはいろんな風景があるんですねぇ。
私はイタリアは北へ向かったので、
海の青やポンペイの景色が新鮮でした。
こっちも行ってみたいなぁ。
peroさんの見ている景色や
おもしろがってる感じがかわいらしくておかしくて
思わず笑いながら読んでしまいました。
そうそう、私もアンティパストとメイン、
揚げ物頼んじゃいました!あんなに吟味したのに。
メニュー確かに英語だったよ。。。
おいしいけど確かに食べたい一皿だけど
残念…な気持ちとか思い出しました。
ちなみに私はユダヤ風アーティチョークと、
魚介のフリットだったんですけどね。
また続きの旅行記楽しみにしています。
- peroさん からの返信 2014/10/22 08:22:44
- RE: こんにちは
- おかまろさん おはようございます!
ご訪問&ご投票ありがとうございます。
コメントまで残していただいて!
はじめたばかりなので、本当にうれしいです。
おかまろさんのローマ旅行記も続きが楽しみです!
わたしは、今回の南イタリア旅行の前に、北イタリアを巡りましたが、
北と南は、それぞれ違う魅力があるなぁ!とイタリアの奥深さを感じました。
> そうそう、私もアンティパストとメイン、
> 揚げ物頼んじゃいました!あんなに吟味したのに。
> メニュー確かに英語だったよ。。。
> おいしいけど確かに食べたい一皿だけど
> 残念…な気持ちとか思い出しました。
そうですか!おかまろさんも?
揚げ物は、名物なんですよね。ホント、おいしいんですよね。
おいしいけど、続くと…ね? おいしいんですけどね。
またおかまろさんの旅行記にお伺いさせていただきます!
pero( ´ ▽ ` )ノ
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