2014/08/19 - 2014/08/19
130位(同エリア529件中)
たまおさん
今日は、エルサレムに移動です。
ちなみに、宿を離れるまでオーナーはいませんでした。完全、宿泊者にまかせっきり。
8/17 NRT 22:30 - (IST乗り換え)
8/18 TLV 8:50 着 テルアビブ泊
8/19 テルアビブ - エルサレム移動 エルサレム泊
8/20 エルサレム泊
8/21 エルサレム泊
8/22 エルサレム - エン・ボケック(死海)移動 死海泊
8/23 死海泊
8/24 エン・ボケック(死海)- エイラット移動 エイラット泊
8/25 エイラット - ペトラ (一泊二日ツアー) ペトラ泊
8/26 ペトラ - エイラット エイラット泊
8/27 エイラット - (テルアビブ)- 空港 TLV 21:20
8/28 (IST乗り換え)NRT 18:30 着
テルアビブからエルサレムまでは1時間くらい。バスの本数も頻繁に出ているので慌てる必要はない。
適当に宿を出て、No.4のバスに乗ってバスターミナルへ。
バスターミナルは分かりにくい作りになっていますが、なんとかエルサレム行きのバスを見つけ乗車。
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あっという間に、エルサレム到着。
写真はCentral Stationです。
Central Station前からLRT(トラム)が走っています。
これに乗って、旧市街を目指します。
トラムは距離に関係なく6,90NIS(シェケル)。
約210円くらいでしょうか?高いよな〜
宿は、旧市街の中にとってあります。 -
旧市街のダマスカス門を入り、まっすぐ突き進み、ヴィア・ドロローサという通りで左に曲がって少し歩くと着きました。
Ecce Homo Convent
教会です。教会が運営しているホスピス。
ここは、Trip Adviserで2位!
でも、直接各予約サイトにはいかないので、メールで問い合わせるしかありません。メールの返信は迅速、かつとても文面が丁寧で、正確な英語。情報をたくさんくれます。今まで非英語圏の国々の宿と、たくさんメールのやりとりしてきましたが、こんなに気持ちのいいメールはなかった! -
部屋まではシスターが案内してくれます。
ここはドミトリーもありますが、私はprivate single予約しました。
trip adviserで2位で、シングルでも$61!
高評価で、個室でこの値段というのは、エルサレムじゃ見つからないと思います。
そしてここは、$12で夕食を付けることができるのです。
予約時に「B&B」か「Half Board」かを聞かれるので、「Half Board」と。
でも、私は決められなかったし、食べるか食べないかの自由度が欲しかったので、そういう場合は、現地で、食べたい日の当日13時までに食堂のリストに名前を書いておけばOKです。
食堂前には、コーヒー、紅茶のセルフサービス、冷蔵庫もあり、drinking waterがあって、いたれりつくせりという感じ。水を買う必要がないので助かります。 -
宿の中。けっこう大きいのです。ちょっと迷いそう…。
写真はテラスへ抜けるところ。
宿全体、とっても清潔で気分が良い。
私はprivate roomなので、利用していませんが、ドミトリーの人が使う共用シャワールーム、トイレを覗いてみたら、ここもとっても清潔でした。数もいっぱいあるし。
部屋にテレビがないことをのぞけば、パーフェクトかな〜。 -
ここは2階に広々としたテラスがあって、椅子とテーブルがいくつか並べられていて、とてものんびりするにはいいところ。3階が最上階なのですが、ここにはあまり椅子とテーブルがないので、ほとんど皆さん、2階のテラスで過ごされます。
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2階のテラスからの眺め。
岩のドームが見えます。
さて、荷物を置いて、街散策といきましょうか。 -
新市街へ出てきました。
新市街へやってくるつもりはなかったのですが…。
実は、帽子をテルアビブからのバスの中に置き忘れてしまったのです。
この強い日差しの中、帽子がないのはきつい!ということで、新市街に買いにきました。
トラムが走っている中心のヤッフォ通りを歩きます。 -
わき道もけっこう素敵なのです。
帽子ないかな〜。 -
やはり、街並み全体がヨーロッパ風です。
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ヨーロッパですよね〜
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ここはベン・イェフダー通りか。
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Jerusalem Hostel & Guest House
歴史があって、調度品もアンティークだそうで、中には入りませんが、
写真を撮ってみました。 -
いろいろ店を見て回りましたが、なかなかいいのが見つからず…。
柔らかくて折りたためるやつで、日差しをよけるために、つばもある程度大きい方がいい、でも、大きすぎてもだめ。
こんなのなかなかないんだよね〜。 -
これじゃあ、ないんだよな〜。(笑)
これ、キッパ。ユダヤ教の男性がかぶるものですね。
私も欲しくなってしまったのですが、私が買ってどうする、と、もちろん買わず。(これをかぶっているドイツ人旅行者男性2人組がいました…) -
たくさんありますね〜。
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コシェルのマック、発見!
コシェルとは、ユダヤ教の食事規定。動物の中で食べていいのは、ひづめが分かれていて反芻するもの。肉もきちんと血抜きをしているものだけです。他にもいろいろ規定がありますが。厳しいですね〜。 -
まだまだぶらぶらと歩きます。
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なかなかいい帽子が見つからず、どこかで妥協しようかと思って入った最後の店で、一目見て気に入った帽子を見つけることができました!
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気分よく、旧市街に戻ります。
写真は、LRTのダマスカス門の駅から旧市街を眺めたもの。
さて、旧市街に戻った後は、Via Dolorosa(悲しみの道)を歩きます。
イエスが裁判にかけられ有罪とされてから十字架を背負って歩く道です。
金曜日には、フランシスコ修道会の行進があるのですが、残念ながら、エルサレム滞在中は金曜日にはかぶらないので見られません。
この道のスタートは、ちょうど宿の目の前なので、とっても便利な場所に宿をとった! -
第2留の鞭打ち教会。
実は、行進が始まる第1留(オマリヤ・スクール)はこの時は見つからなかったのです…。地図上では、宿の目の前なのに…。 -
教会の中。
ここで、イエスは十字架を背負わされるのです。 -
別の場所には、その時の様子が…。
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第2留を出て、歩きます。
ちょっと後ろを振り返って。 -
同じく。
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第3留。イエスが十字架の重みに耐えかね、最初につまづいた場所です。
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これも後ろを振り返って。
この道を歩いてきたのですね。
10年〜11年前、アメリカで「Passion」という映画を見ました。あまりに宗教的なことでほとんど理解できませんでしたが、映像だけでも雰囲気をつかむことができました。確か、こんなシーンあったな…、と映画に思いを馳せて歩きます。 -
同じく第3留。ポーランドのカトリック騎士団が小聖堂をたてたそうです。
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その中。つまづく様子があらわれています。
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第4留。母マリアが十字架を背負ったイエスを見たとされる場所。
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その中。
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同じく
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そのまま第5留を目指します。
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第5留にやってきました。
クレネ人のシモンがイエスに代わり、十字架を背負った場所。
このように、各留(ステーション)には番号が振られているので、巡礼者、観光客にも分かりやすいです。 -
なんでわざわざこんな坂道を歩いたのだろうと、思わずにはいられませんでした。
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あれ。7留に来てしまいました。6留はどこだった!?
見逃した!!番号が振られてなかったような…?
分りやすいとか言いながら、見逃している…泣
後戻りして探すのも面倒なので、スル―。ちなみに6留はベロニカ教会。ベロニカという女性がイエスの顔を布で拭った場所。
そして、ここ、7留は、イエスが2度目に倒れたとされる場所。ここに審きの門と呼ばれる城外に抜ける門があって、その敷居につまづいたのだとか。 -
第7留はスークと交差しています。当時はみやげ物屋なんてなかったでしょうね。
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そのスークをまっすぐ進むとすぐに第8留。
ここは、イエスがエルサレムの娘たちに、「私のために泣くな、自分たち、また自分の子供たちのために泣くがよい」と語ったとされる場所。
小さくてよく見えませんが、写真中央に、記念の十字架が刻まれています。 -
そして、来た道を引き返し(なぜなんだろう?なぜ引き返す?)、7留と交差するところで右に。
みやげ物屋が続きます。 -
第9留を探すのが難しくて、途中で脇道の階段を上るのですが、そこがいったいどこなのか、同じ道を行ったり来たり…。みやげ物屋のおじちゃんに聞いて、やっとここだと分りました。
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ここが3度目に倒れたとされる場所。
第10留に向かおうと思って、また元来た道を引き返そうとしたら、途中の土産物屋のおじちゃんに、もっと奥へ奥へ行くように言われ、教会があるからと…。言われた通り、行ってみると…。 -
聖墳墓教会へ着きました!すごい。つながっていたのですね。
イエスが十字架にかけられ、処刑されたのがゴルゴタの丘。その丘と考えられているところに立つのがこの聖墳墓教会なのだそう。ここが十字架を背負って辿りついた最後の場所です。 -
ここが教会入ってすぐの、十字架から降ろされたイエスの聖骸に香油を塗ったとされる場所。
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皆さん、手を置いたり額を付けたりしています。
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イエスの墓の前にある画
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私も並んでみました。
5人ほどが入れる小さな部屋に、順番に入ります。そこがイエスの墓。周りの人の見よう見まねで、ひざをついて、大理石でできた棺のようなものに、手を置き額を付けます。隣の男性からはすすり泣く声が…。信者ではない私がこういうことしていいのかという思いが頭をよぎりました…。でもなんだか、神聖な気持ちになりました。 -
出てきて撮りました。
中の明るくなっている所がその棺のようなものが置かれている小さな部屋。
ボケてしまってよく分かりませんが…。 -
教会内部を見てみます。
ここはギリシャ正教会の小聖堂へ通じる階段。
団体客が多くて、なかなか個人客は入れませんでした。 -
聖ヘレナ聖堂
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なにやら儀式が始まったようです。
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お香を焚いて、聖職者たちが唱えながら歩きます。
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聖職者たちの周りには信者たちが囲みます。
私はなんだかそこにいてはいけないような感じがしました。 -
神聖すぎて、私がそこにいるとなんだか冒とくしているような…そんな感じがしてきたので後にします。
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ギリシャ正教会
団体客が多くてさっきは入れなかった所です。 -
祭壇の下が磔になったイエスの十字架が立てられ、息を引き取った場所。
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確かここは「聖マリア」というところか…。
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聖マリアのドーム
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見学を終えて外へ出てきました。
今日の観光はこれで終了。
宿の夕食を付けたので、帰らなくては。
夕食は19時。 -
18時半ごろ宿に着いて、少し休憩。疲れました。
これが今日買った一目ぼれした帽子。
値札が付いてなくて、でも一緒に重なっていたちょっと違う帽子達は40NISと値札があったのでそれぐらいかな、と思ってレジに持っていきました。若いお姉さんは値札が付いていないので、たぶん仕入先か上の方へ電話をかけて確認してくれたのです。さっさとこの帽子のシリアル番号か何か、そういうものを伝えればいいのに、このお姉さんは、「ここにお花が付いていて…」なんて、この帽子の特徴を延々と伝えているのです。案の定、向こうから「番号を言え」とも言われたのか、その後に、帽子についている札を探して番号を伝えていました…。
お姉さんの要領の悪さがかわいかったです…。
おかげで、値段が分かるのにだいぶ時間がかかってしまいましたが…。
でも、観光客の私を見て、適当に値段を付けないところがさすがイスラエルです。ちゃんと律儀に確認をしてくれるのですね。ちなみに値段は20NISでした。約600円くらいでしょうか。安い!! -
夕食を終えて、宿の3階最上部から夜景を眺めます。
夕食は、volunteerとpilgrimと別れてテーブルを囲んで食べます。大皿でサーブされて、みんなで取り合って食べるスタイル。今日の夕食は、スープに始まり、きゅうり、トマトのサラダ、ブロッコリーの付け合わせにメインはフィレカツの間にチーズをはさんだもの。デザートはシナモンやいろんなスパイスのきいたシフォンケーキ。スープはちょっとしょっぱかったな…。 -
岩のドームが輝いてきれいです。
これぞ、エルサレムに来た!って感じです。
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