2014/08/22 - 2014/08/24
61位(同エリア822件中)
kuniさん
山友と昨年辺りからいろいろ出掛けてますが、本格的な山に行ったことがないなぁ、なんて思いつつ、最初は八方池までハイキング企画から始まった今回の登山でした。
実は、白馬八方尾根はスキーで20年以上、時には毎月のように通ったスキー場で、八方池山荘まではスキー目的で数え切れないほど行ったことがありましたが、そこから先は夏場に八方池を一度だけ目指すも雨でハイクを諦めてしまい、夏山を堪能したことがなかったんです。
だから楽しみだったんですよねー。
しかし、山の天気は刻々と変わるもの、でもその宿命の中、晴れ男の本領を発揮してしまったかも。。。
その辺りはどうぞ旅行記でご覧ください。
なお、花の写真が結構あるのですが、名前も知らず調べもしていないため、コメントが記入されていないものがありますが、何卒ご容赦ください。
日程は3日間ですが、前泊+日帰り登山+後泊です。
唐松岳登山で歩いた距離:約12km
歩数:約25000歩
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月22日(金)、仕事を終えてから帰宅、その後自宅をマイカーで出発し荻窪で山友と待ち合わせ。
荻窪を20:40に出発し、ゲリラ豪雨のような雨の関越道、そして上信越道から白馬長野道路を経由してゼブイブに寄ったあと23:50頃に宿に到着しました。
ここでやってしまった晴れ男・・・・
実は、最初は1人旅の予定だったので、往復は高速バス利用予定。なので、予約するときに22:30頃に八方バスターミナルに着くから迎えに来てねと宿にお願いしていたのをすっかり忘れていたんです。
到着したら奥さんが、あれ、車に切り替えたのね〜、なかなか連絡ないからお風呂入っちゃった〜、て。平謝りの晴れ男でした。
ちなみに到着時点の白馬村の天候は雨です。
そして、軽く飲んで気持ち良く眠って6時起床。
天気は・・・残念ながら空は雲に覆われてますね〜。
でも雨は上がってるぅ。 -
6:30に朝ご飯をお願いしてあったので、食事処で朝ご飯。
おかずはもちろん、ご飯も美味しいのでしっかりご飯は2杯いただきましたー。 -
金曜夜ですが、泊まっていたお客さんは2組でした。
車を見ると前夜まで雨降ってましたから水滴残ってます。 -
宿を7:00過ぎに出発して黒菱ライン(林道)を通り、黒菱平に7:30に到着しました。
ちょうど八方尾根黒菱ライン(リフト)の営業開始時間に到着できました。
が、山の上部は霧?雲?ですね〜。黒菱平 自然・景勝地
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でも太陽は出てきそうな気配もあり、晴れ男頑張らないと。
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まずは黒菱第3ペアリフトに乗りますよ。
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リフトの下にはたくさんの高山植物が・・・
奇麗だなーと思いながら撮影を試みるもまともな写真が撮れなくて残念。 -
今度はグラートクワッドリフトに乗り、八方池山荘まで上がります。
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この辺り、スキーシーズンはふわっふわっの天然粉雪のゲレンデですが、雪が溶けると湿原です。
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グラートクワッドリフト乗り場に案内図と天気予報が掲示されてました。
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えっ、雷注意報。
そして午前の降水確率40%、午後50%。
晴れ男勝てるのかな〜。 -
高山植物は奇麗だけど、霧だもんなー。
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気になる温泉ラーメン。
行かなかったけど、夏も営業してたみたい。 -
リフトからちょっとだけまともな花の写真撮れました。
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長野オリンピックの男子滑降スタート地点の横を通過して八方池山荘に到着しました。
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上部は・・・・・霧だ〜。
雨が降ってないだけいいかー。 -
出発地点で奇麗な花を見て登山開始です。
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八方池山荘まではそれなりのハイカーが歩いてましたが、渋滞することなくスムーズに登り続けられました。
と、霧が晴れてきてるぞー! -
明るくなってきたし、いけるかも。
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八方山ケルンで後ろを振り返ると、、、おっ晴れ間が・・・。
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八方山ケルンを無事通過。
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何か雲は白いし、青空も・・・調子出てきた−!
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まじめに晴れそうな予感。
晴れ男頑張る。 -
間もなく八方池に着きますねー。
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第3ケルン方面は帰りに通ることにして八方池に向かいました。
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念願叶って八方池に来ることができました。
予定通り1時間の行程でしたね。
残念ながらさざ波がたってて湖面に奇麗な景色は映ってませんね。八方池 自然・景勝地
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背を向けると・・・おー、これって晴れって言うんじゃないのー!
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北アルプスの峰も見えてきたよ−。
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湖面に少し景色が映り込みはじめた。
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やはり晴れ間が出て明るくならないと映らないでしょうね。
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花も見ながら。。。
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八方池の周りのベンチやデッキを作ってくださる方々が一緒に登ってきて、作業前の休憩されてました。
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そして八方池を後にして、
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次の目的地、丸山ケルンを目指します。
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山と花って似合いますよね−。
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雲の上にいるんですよ。だから晴れてるんですね。
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名前知らないんだけど実がなってました。
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ガレ場になると方向を○を×で示してくれていました。
有り難いですね。
こちらは○。 -
こちらは×です。
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そしてこんな立派な石でできた階段まで。
感謝ですね。 -
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これが、
まるで紫色のそら豆みたいだけど、 -
こうなって、
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こうなるんですね。
可憐な花です。 -
扇雪渓に到着しました。
万年雪なのかな。 -
あれ、霧、それとも雲が流れてきたかな−。
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でも丸山ケルンを目指して歩いていると、
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まるで丸山ケルンが晴れを呼んでくれたかのように待ってくれています。
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頑張らなくっちゃ。
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丸山ケルンに到着しましたー。
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そして天気は・・・・ナイスですねー。
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稜線が段々奇麗に見えてきて北アルプス最高でーす。
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さぁ、今度は唐松岳頂上山荘目指そう。
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高木が無くなりましたね。
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唐松沢に繋がる雪渓がすばらしい。
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唐松岳頂上山荘までもう少しかな。
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普通に登っていく少年。
若いっていいな〜!
それにしても軽装。 -
ちょっと変わった岩がありました。
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ガレ場を登って、
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鎖場を通り(でも鎖を持つ必要はありませんでしたから強風時用ですかね)、
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唐松岳頂上山荘が見えました。
ちょっとガスってますけどね。唐松岳頂上山荘 宿・ホテル
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そして目前には北アルプス連峰が、
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そして目的の山、唐松岳が、
すごーくいい天気。
最高でーす。
晴れ男パワー全開でーす!唐松岳 自然・景勝地
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山荘の下にテン場が段々畑のように広がってます。
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次回は五龍岳かな−。
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唐松岳までは登り30分の行程なので、天気もいいことから、ザックを山荘に置いて軽装で登ることにしました。
でも・・・・、スマホ置いて来ちゃったから唐松岳登山のログが無いんです。しまったー! -
ご覧の通り、唐松岳までのログがありません。
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さぁ、頂上目指しましょう。
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最初は砂地のようななだらかな斜面ですが、途中からガレ場が頂上まで続きます。
しかし、空が青いと山も奇麗だー。 -
五龍岳かな。
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ガレ場の連続です。
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振り返ると山荘が山にすごく馴染んでるのがわかります。
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頑張らなくっちゃ。
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よっしゃー!
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無事登頂できました。
しかも見事な晴天です。
晴れ男の本領発揮です。
気分上々の晴れ男でございます! -
三角点ですね。
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しかし、山は見てて飽きませんね。
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何故か山頂で強風にさらされながら耐えてるキアゲハ発見。
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下山します。
途中で雪渓見つけました。
登りはあまり余裕が無かったので気付かなかったんですよね。 -
帰りは下って、その後山小屋に向けて緩やかに登ります。
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テン場にテント張り始めてる方が居ました。
この天気なら快適にテン泊できるかもですね。 -
はい、山荘まで戻りました。
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テン場にはテントを張ってる方が増えてます。
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お昼なので、山荘前でお昼ご飯を食べてる方が多かったのですが、風が強かったので、私達は丸山ケルンまでの行程を半分戻った、雪渓が見事なポイントまで下ることにしました。
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凍らせた水と一緒に持ってきた缶ビールを1本だけ。
うまーい、サイコー、究極の1缶でした。 -
朝ご飯しっかり食べたのでカップラーだけで持ちそう。
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景色がおかずであり主食であり、なんてね。
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でも突然霧に包まれたりして。
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さぁ下りましょう。
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ちょっとばかり右膝に痛みを感じながらガレ場を下ります。
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太陽よありがとう。
もう、十分に満足できたよ。 -
無事丸山ケルンを通り、
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さらにガレ場を下るのですが、右膝の痛みが徐々に、、、ガレ場早く終わらないかなー。
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でも高原の景色は痛みを忘れさせてくれたりもします。
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そして花々も。
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そして気持ち良い風も。
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八方池の上まで来ました。
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帰りは第3ケルンを通ります。
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スゴーイ!
作業の方々、デッキをひとつ作り終えてました。
いい仕事してますねー! -
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グラートクワッドリフト乗り場が見えました。
このあと整備された木道をと石道を下り無事に下山を終えました。 -
そしてリフトで黒菱平まで降りて、
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牛達を見ながら黒菱ラインを下り、宿に無地帰ってきました。
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下山を終えたときの天気は曇り。
宿の奥さんに聞くと下界は曇りだったようです。
やっぱり晴れ男パワーすごいかも。 -
車で倉下の湯に浸かりに行きました。
宿は人工温泉になってるんですが、やはり天然温泉、中でもココの温泉が好きなんです。 -
年中無休です。
入浴料は600円。
ちょっと狭いかなーと思うところもありますが、お気に入りです。 -
こちらが男湯側です。
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休憩室からの景色ですが、露天風呂から同じ景色が見えます。
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休憩室。
空いてるな〜と思ったら、以前は有料だった2階の休憩室が2時間無料になっていて、みなさんそちらに行かれてたみたいですね。 -
宿の晩ご飯。
いつもながら、味もボリュームも大満足でした。 -
翌朝、晴れてますね。
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前夜散々食べているのに、またガッツリ朝ご飯食べてしましました。
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とれとれの野菜達が美味しそう。
常連のお客さんが宿の畑を借りて作ったものだそうです。
料理にも出てきたとれとれの新鮮野菜です。 -
朝ご飯前は晴れてたのに、曇ってきました。
本当に天気は安定しませんね。 -
頭を垂れるいな穂。
あー、もう少しすると新米が食べられるんだー。
今年中にもう1回来たいな−。
ご主人に百名山の雨飾山の紅葉を勧められました。
まじめに企画しようかなー。 -
宿の看板の周りの朝顔がとても奇麗に咲いてましたね。
-
奇麗すぎて、まるで造花のようです。
ということで、最後に奇麗な朝顔と宿のご夫婦、娘さんに見送られ、宿を後にして帰京しました。
10時前に宿を出ましたので、高速の渋滞はなく、環八で混雑したものの比較的順調に帰宅できました。
同行した山友には大満足の評価をもらい、いい仕事したかなーと思う晴れ男でした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- さとしさん 2014/09/10 05:49:15
- おつかれさまでした。
- おはようございま〜す。
相変わらずの晴れ男本領発揮でよかったですね!
どうやら昨年の陣馬山からトレッキングにはまってしまったようですね。
うらやましぃなぁとは思いますが、私は最近また変形性関節症の痛みが左膝に出てきていまして毎週ヒアルロン酸注射治療中で、近所の散歩すらつらい状況です。
山登どころではありません(泣き)
kuniさんの旅行記でバーチャル登山を堪能させていただきますね(笑)
- kuniさん からの返信 2014/09/10 08:49:56
- RE: おつかれさまでした。
- さとしさん、おはようございます。
唐松岳登山記をご覧いただきありがとうございました。
そうですね、もともと山歩きは嫌いではなかったので、ポツリポツリと歩いていましたが、昨年の陣馬山で勢い付いたのは間違いないですね。
でも、あまりお金を掛けずに楽しめるし、山歩きは健康にもいいので続けたいですね。
ただ、私は右膝がいわゆるランナーズニーで炎症を起こしやすく、結構痛い思いもしながらの山歩きなんですよ。(苦!!)
さとしさん、関節症早く治まるといいですね。
年明けパタヤはちょっと微妙で、もしかしたら初チェンマイの可能性が出てきました。
またご連絡しますね。
kuni
-
- ムロろ~んさん 2014/09/05 20:05:40
- ふもとと頂上では全然天気が違う!
- kuniさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
北アルプス登山旅行記を拝見しました。
ふもとの出発時点では天気がどうなるか分からなかったのに、頂上では本当に快晴、これはすごいなぁと思っちゃいました。
登山は天気が絡むので難しいと聞きますが、本当に雷でもあったら恐いったらありゃしませんよね。
「雲の上にいるんですよ。だから晴れてるんですね。」の言葉に妙に共感しちゃいました。登山をした方だからこそ言えるのだなと思いました。
天気情報の「雷」には驚きましたが、無事に登頂できて良かったです。
ムロろ〜ん(-人-)
- kuniさん からの返信 2014/09/06 13:29:51
- RE: ふもとと頂上では全然天気が違う!
- ムロろ〜んさん、こんにちは。
いつも旅行記をご覧いただき投票もありがとうございます。
> 「雲の上にいるんですよ。だから晴れてるんですね。」の言葉に妙に共感しちゃいました。登山をした方だからこそ言えるのだなと思いました。
でも、雲の上も雲のことがありますから、本当に運に任せるしかないところもありますね。今回はラッキーでした。
> 天気情報の「雷」には驚きましたが、無事に登頂できて良かったです。
はい、前夜は雷雨だったので、もし雷鳴が一度でも聞こえたら、即中止にしてました。これも今回はラッキーでしたよ。
今後ともよろしくお願いいたします。
kuni
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