リハビリ兼ねて(?)最終章、パリへ

2014/08/08 - 2014/08/15

狙って取ったお盆時期の、成田⇔パリのビジネスクラス特典航空券を使い、パリ経由でスペインに飛びました。　早い時期から、計画を立てていたのですが、７月中旬に家内が交通事故で、膝のお皿を骨折する大変な事態になりました。　諦めかけていましたが、懸命？のリハビリのかいがあり、手術を受け事故後１か月未満で、旅立つことができました。
もともと、朝から晩まで名所旧跡を見て回り、夜は予約してと言う旅をしないタイプなので、今回ものんびりと過ごしました。

8/8　NH205成田　13：55 - パリ　19：25　パリ泊
8/9　EZ3903 パリ　12：25 - マドリード14：35　マドリード2泊
8/11 IB2704 マドリード　9：10　-　バルセロナ　10：25　バルセロナ２泊
8/13 EZ3916 バルセロナ　10：00 - パリ　11：55　パリ泊
8/14 NH206 パリ　17：30 - 成田　12：10（8/15）

エリア パリ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

さあ、休みも残り少なくなってきました。　aero cityのピックアップも、今日で最後です。　2人利用で、相乗りですが、おおよそタクシーの半額以下、バス+タクシーの1.5倍程度で、ドア・ツウ・ドアであれば価値があると思います。　利用者が多いのが判ります。

車内が古いのは、ご愛嬌。

もう一組をピックアップして、空港に向かいます。　そうだ、ここはスペインではなく、カタルーニャなのだと思います。

元闘牛場を曲がります。

さようなら、コロンブス！

さあ、パリに出発です。

LCC用の、小さいターミナルです。

搭乗ゲートで並びます。　この時、左側の矢印が、優先ゲートで、そこに並びなおすように、言われました。　スペイン人は親切！

パリ→マドリッドと同様、最前列左側の席を予約していました。　チケットには、ＳＢとなっており、チェックインの際「You must *** スピーディーボーディング」と言われ、早めに並べと理解したのですが、実は優先搭乗でした。　パリでは、全然教えてくれなかった。　さすが、フランス人は、底意地が悪い！

CDGから、オペラ座までバスで移動します。　約40分ほどかかりました。

サン・ラザール駅まで歩き、コンコルド・オペラ・パリにチェックインしました。　パリ万博に開業した、由緒正しい（？）ホテルですが、若干廊下が波打った感じがするのは、気のせいでしょうか？

ホテル ヒルトン パリ オペラ ホテル

ジュニア・スイートにアップグレードです。

3日分の洗濯をしに、コインランドリーに行きます。　機械ごとにお金を入れるのではなく、一ヶ所に洗濯機、乾燥機の番号が付いた、パネルがあり、番号を選びお金を入れ、再度番号を押して、作動すると言うやり方でした。

一応、ウエルカム・ドリンクが出ました。

ここだけは、予約をしていたので、隣りのサン・ラザール駅に向かいます。

どこに有るのか、判らなかったのですが、意外と簡単に見つけられました。　その前に、トイレに行こうと言うことで、有料トイレに行ったんですが、お金を取るにしては、汚いこと。　これが、新宿であれば、苦情物です。

メニューは、フランス語…。　聞いたら、英語はないそうです。　本当に、プライドだけ。　まあ、大体判りますが。

ラザール フレンチ

確かに、美味しい！　 隣のドイツ人（女性）とスイス人（男性）の方たちと、話をします。　お二人は仏企業の外人部隊。　Wh杯の話題から始まり、「フランスは、食べ物は美味しいけど、会社は最悪！」だ、そうです。　その意味、フランス企業に勤めた身として、理解できます。

豚肉のソテーです。　付け合せは、大根に似ています。

鶏の胸肉で、さっぱりしているのですが、付け合せの野菜、ベーコン、ソースがしっかりしていて、程よい感じです。

翌朝は、昼間２０度でしたので、朝方は１５度くらいでしょうか？　走るには、ちょうど良い気温でした。

ジャンヌ・ダルクを途中に見ました。

ここまで、走りました。　往復５キロでした。

バスで、モンマルトルを目指し、リハビリを兼ねて石段を登ってゆきます。　がんばれっ！

下りは難しいので、フニクレールです。

ラ・ファイエットに戻りました。　娘に買ったバックは、店を出た瞬間に、エコバックに入れました。

パッキングです。　昨日購入したバターを詰めます。　保冷剤、保冷バックは、日本から持ってきました。　これを冷やすのに、昨日１５分位ホテルと交渉しました。　（お客の立場に立たない、プライドだけの最悪のホテルだと思います。）