2014/08/12 - 2014/08/15
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ちょめすけさん
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海外旅行の登竜門ともいうべき“インド”へ
行きたくてもなかなか勇気の出ない地でしたが、今回行ってまいりました!!
『旅猿』という番組を見てますます行きたくなっていた地へ、
“旅猿-インド-タオル”を片手にいざ行かん!!!
5日間の予定が友人の仕事の都合により、4日間へ変更
ジャイプールや宮殿ホテル宿泊予定を泣く泣く削るということになりましたが、
それでも楽しめました♪
1日目
伊丹空港 → 成田
成田 → インディラガンディー空港
デリー泊
2日目
午前:デリー観光
午後:デリー → アグラへ
アグラ泊
3日目
午前:アグラ観光
午後:アグラ → デリーへ
4日目
インディラガンディー空港 → 成田空港
成田空港 → 伊丹空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
PR
-
デリーからアグラまで約5時間の移動も終了です
ようやくホテルに到着!! -
『ザ ゲートウェイ ホテル フェートハバド ロード アグラ』
ホテルのロビーに入るのにもセキュリティチェックを受けねばなりません。
また、ロビー内にも制服を着た警備員がいました。
ロビーは広く、きれいです。
さすが4つ星ホテル。
ピアノの生演奏も行われていました。 -
ホテルの廊下
絨毯の模様もきれいです。
5階だと部屋からタージマハルが見えるそうですが、私たちはタージビューの部屋ではないので2階でした。 -
部屋は広く、清潔感があります。
小物もかわいく、特にランプが素敵でした。 -
お風呂も広い
お湯もきちんと出ました。
昨日のホテルと違い、
タオルもきれい、ドライヤーもあり、変圧器がなくてもコンセントが使えます。
しかし、歯ブラシ、スリッパはありません。 -
テレビも薄型
スターチャンネルなど、各国のチャンネルが見れました。 -
プールもあり、泳いでいる人も
少し離れたところにはテニスコートもあります -
一瞬、ここはインドか?と疑ってしまう光景ですね
-
夕飯の前にガイドさんがアーユルヴェーダのお店に連れて行ってくれました。
ツアーにはついていなかったのですが、希望者のみということで、もちろん行きましたよ!!
お店は KAYA -THE SPA- -
個室に案内されました
アロマオイルのボディマッサージとシロダーラがついた1時間コース
Rs4,500
カードも使用可 -
こちらは施術してくれたお姉さん
裸になったあと、紙パンツに履き替えました
感想はとってもきもちよかったです。
額に温かいオイルがかかり、気持ち良すぎて途中で寝ちゃいました
起きたら、髪はオイルでしっとり。
ツアーにはついていなかったので体験できないと思っていた分、とてもうれしかったです。 -
アーユルヴェーダが終わった後は夕食です
時差は3時間半なので、この旅行中いつも食事時間は変な時間に食べていました。
体内時計が狂いそうでした・・・。 -
お店の名前は「タージマハル ファミリーレストラン」
-
21時をすぎていたからでしょうね、お店はすいていました。
レストラン内にはシタールの生演奏も行われています。
店内も白と青のレイアウトが美しかったです。 -
インドのビールと言えば「キングフィッシャー ビール」
インドは禁酒の地域もあるぐらいなのでビールはちょっとお高めです
600ml以上の瓶ですが、Rs400 でした
味はすっきりしています。 -
つきだしにでてきたのはインドのおせんべい?
しっかりスパイスの味がついていました。
一応、さらにディップがあったのですが、これが辛い!!
付けすぎ注意でした -
取り分けるのではなく、
一人ひとりプレートで出てきました。
ザ・インド と言わんばかりの定番の形です!!
カレーもチキン、野菜、豆、チーズとありました。
チーズはカッテージチーズでお豆腐のようなチーズです。
どれもおいしかったです。
(私はしていませんが、)おかわりも自由なので頼めばいくらでも出てきました。 -
食事を終えて、ホテルの部屋に帰るとウェルカムフルーツが置かれていました。
バナナと洋ナシです。
インドにも洋ナシがあることにちょっとびっくり
この洋ナシおいしかったです -
さらにはケーキも置かれていました。
友人はアーユルヴェーダの施術中に冷房が効き過ぎた部屋で裸だった為、
腹痛になってしまいました。
1晩苦しみ、翌朝には全快していましたが皆さんもお気をつけください。 -
さぁ、朝です。
本当は朝日を浴びるタージマハルなんてのを遠目から眺めたかったのですが、ホテルの周囲の治安が不安だったのであきらめました。
まぁ、この日の朝は空が雲に覆われていたので見れなかったでしょうけど・・・。
気を取り直して、朝食です!
ホテルの口コミで朝食はかなり期待できるような記述を見ましたので
ワクワクして行きました。 -
料理の数がさほどあるわけではありません。
そして(毎度のことですが)すべてがカレー味です。 -
しかし、パンの種類の多いこと!!
思わず目移りしてしまします。 -
さらに、頼んでから調理してくれるコーナーでは
オムレツだけではありません。
フレンチトーストやパンケーキまで♪ -
フルーツも盛りだくさん
しかし、飲み物もたくさんあります。
ジュース、チャイ、ラッシー
ジュースの中にも数種類あるので朝食後にはお腹は水分でタプタプでした(笑)
うっぷ・・・・・。 -
朝食会場の出入り口でシタールの生演奏もありました
ちょっと気だるそうに弾いていたのですが、
カメラを向けるとすかさず楽器を構えてくれました(笑) -
KALA KENDRA
レンタルサリー屋
観光の前にサリーをレンタルしに行きました。
ここではストールやTシャツ、少ないですが、紅茶やタージマハルのスノードームなども売っています。
レンタルサリーをかえした後、友人はお土産にTシャツを買いました。
Tシャツはタージマハルの絵柄のみですが、カラーバリエーションはかなりありました。 -
各ツアー会社がここに来るようです
私たちは日本で予約していたのですが、ツアー女性客はみなさん全員サリーを着ることにしたようでした。
せっかくの体験ですからね!!
サリーにも柄によって値段のランクがあります。
一番安いものはやはり柄・色味が地味。
なので追加で Rs500 払い、華やかな柄の方にしました。
追加代金を払うとスパンコールも付いていてきらきらと光っていますし、柄も細かいのです。
う〜ん、完全に戦略にのせられている気がします。 -
こちらは友人が選んだサリーです。
友人は青、私は緑にしました。
サリーを選んだ後、着替えに別室へ行きます。
そこではサリーを着たおばちゃんが待ち構えていました。
サリーというのは本来1枚の布をうまくまとっているのですが、
観光客用なのでしょうか、上下がきちんと分かれています。
さっと着れて動きやすいようになっています。
ここで注意ですが、日焼け止めはしっかり塗りましょう!!
曇りがちの空でしたが、ばっちり焼けました。
(肘まで袖のある服を着ていたので)肘までしか日焼け止めを塗っていなかったら、サリーは半袖という事態。
ものっすごく焼けました(単に自業自得)
インド、恐るべし・・・。 -
『アーグラ城塞』 へ向かいます
赤砂岩で作られたお城です。
愛するお妃のお墓として作ったタージマハルはとても費用がかかりました。
さらには対の黒いタージマハルも作ろうとしていたそうですが、息子に咎められ幽閉されたのがこのお城です。アーグラー城 城・宮殿
-
ここでもセキュリティチェック
インドは本当に厳しいですね
そうやって世界遺産を守っていく、という姿勢はすばらしいと思います。 -
坂道を登っていきます
-
中は相当広いです。
観光客に見せるエリアと軍が使用するエリアに分かれているそうです。 -
朝一番だったからなのか、まださほど観光客はいません
-
この甕はお風呂だったそうです。
-
のぞいてみると、階段がありました。
かなり深いです -
どこを見ても細かい装飾です。
-
装飾のない柱を探すほうが大変かも
-
天然の冷房システムを作っていたそうです。
室内を水が流れるように水路があったとのこと。
すばらしい!! -
ここに部屋を経由してきた水が貯まるそうです
-
屋上からはタージマハルが見えました。
-
赤砂岩だったのに、ここから急に大理石になります。
赤から白へとがらりと視界が変化します。 -
中には入れませんが、王様が幽閉されていたバスコニーです。
ここからきっと愛したお妃さまの眠るタージマハルを眺めていたのでしょう。
いったいどんな気持ちだったのでしょうね。
遠目にタージマハルが見えます。
それでもタージマハルの見える場所に幽閉してくれたのは息子の温情だったのでしょう。 -
王様の幽閉されていたお城です。
部屋の中に噴水があります。
幽閉されていたのだとしても豪華ですよ・・・。 -
中庭の立派です。
-
ここはハレムだった場所だとか
女性は外に出れない生活だったので、商人がくると壁沿いにずらりと店開きをしたのだとか -
ここで王様が裁判?をしたらしい
周囲よりもだいぶ高いとことから判決を下したようです。
何やら、遠山の金さんのように感じてしまいます -
次はこの旅のメインイベント☆ 『タージ マハル』 へ
街中にはいろいろな像があります。
何一つどういったものかは判明しませんでした。
本当にいろいろあるんですよ -
街中にはこのような馬車もあります。
牛や馬に荷物を引かせている姿を道路ではよく見ました
この子は観光客向け -
タージマハルの手前で車を降り、その後は徒歩またはこのような車に乗ります。
ちょっとだけ距離があるので乗る人がほとんどのようです。
4人乗り -
タージマハルへ入城するには注意書きがたくさんあります。
-
翌日が独立記念日というのもあるのでしょうが、警察官がたくさんいます。
そして銃を持っています。 -
タージマハルにはインド人もたくさん来ます。
サリーが華やかでいいですね -
男性と女性に分かれてセンサーによるセキュリティチェック
その後、女性警察官に体を触られてボディチェックを受けます -
さらには、カバンの中まで見られます。
ポーチも全部あけられますので、荷物はなるべく貴重品だけにした方がいいです -
さて、観光客はわりかし簡単にセキュリティチェックを通れるようです。
この門をくぐればタージマハルですよ!!! -
入場券とともに渡されるのがこの袋
中には水(500ml)と靴袋が入っています -
さぁ、見えてまいりました! タージ マハル !!!
どこに立っても人・人・人
人だらけです!!
もれなく私たちもその人だかりに加わります(笑)タージ マハル 史跡・遺跡
-
あいにく昨日と比べると空は曇りがち。
晴天ならば、さらにタージマハルの色合いも映えるのでしょうね。
雨季なのに雨が降っていないだけよしとしなければいけないとは分かってはいるんですけれど。 -
さすが、ガイドさんはベストショットのポイントをよく知っています!
そしてタージマハルの先端をつまむショットがインド人に流行っているそうです。
もちろんその流行に私たちものりました(笑)
ガイドさんの厳しいご指導の元、写真撮影☆ -
さて、撮影会を兼ねつつ、タージマハルに近づきます
-
タージマハルの周囲にはいくつもベンチがあります。
どこで撮っても十分な写真の撮りごたえです。
しかし、おそらくタージマハルの特にいいアングルのベンチはカメラマンが陣取っています。
チップを渡せば場所を譲ってくれて写真を撮らせてくれるのです。
いやぁ、まったくいい商売してますよ(笑)
(ガイドさんも私たちの写真を撮るときにチップを渡して場所を譲ってもらっていました) -
さぁ、いよいよ中に入ります。
タージマハルはお妃さまの為につくったお墓です。
その愛の深さに驚かされます。
10人以上の子どもを生んだらしいですよ
お腹の休まる時がないですね -
渡された靴袋を足にはくか、靴を脱がなければ入城できません。
警備員がしっかり見張っています。
タージマハルへ入るのに左右から階段があります。
現地人は右からはいりますが、観光客は左から入れます。
現地人とは上る階段も別になっていて並ばずに階段を上がれます。 -
こうして見ると入ってきた門が遠いです
-
何度サリーのすそを踏んだことか・・・。
階段を上るのも一苦労でした -
階段を登り切ったところでパシャリ
どこから見てもシンメトリー -
入城します
中では写真撮影はできません。
警備員に注意されます。
お墓ですから中には棺があります。
お祈りをしている方もいました。 -
工事中の個所もありました
-
色とりどりのサリーがきれいです。
(当然ですが)現地人の方々は着こなしています。
不思議なことにインド人にとっては外国人が珍しいようで、何回も一緒に写真を撮ってほしいと頼まれました。
サリーを着ていたからかもしれません。
男女・年齢問わずとってもモテました(笑)
私もわりと旅行中は隠し取りをしますが、今回は隠し取りをされる方が多かった気がします。
とりあえず、気付いた時には笑顔を振りまいておきました(笑) -
一通り見たら階段を下ります
-
一方通行になっています。
-
何度でも入城することは可能ですが、
時間もあまりないので写真撮影にいそしむことにしました。 -
ベストポイントはいつだって人が集まっています。
-
手乗りタージマハル
-
手でつまんでみました
-
見取り図
-
見取り図のそばには、世界遺産であるというプレートが置かれています。
-
行きはオートリキシャーでしたが、帰りはラクダ車
実は「ラクダ車に乗りたい」とタージマハルへ入る前のオートリキシャーでガイドさんに言っていたら、かなえてくれました。
言ってみるもんですね! -
ラクダ車はとってもゆっくり進みます。
後ろから来たオートリキシャーに追い抜かれましたから(苦笑) -
昼食です
なんと中華!!
私たち2人は昼食後、ツアーの他の方たちと分かれ、空港へ帰ります
(私たちは4日間のツアーですが、他の方は5日間なので)
他の方はいいでしょうが、私たちはインドでの最後の晩餐が中華とは・・・。
トホホ -
まぁ、ふつうに中華でした
-
日本人ツアー客ばかりでした
-
大理石工房へちょっとだけ寄りました
説明をしてくれ、見せてくれます
ただ、この説明がなかなか日本語として私の耳には聞き取れず、終始どういった説明なのかわからずじまいでした。
なんとなく、ニュアンス・身振り・手振りで理解できる程度 -
店内には大量の大理石で作った商品があります。
-
値段は大理石の大きさではなく、装飾がいかに細かいかで決まります。
どれも美しいのですが、高い!!
手は出ませんでした -
ここからはツアーの皆さんとは別行動。
私と友人は別の運転手さんでインディラ・ガンディー空港へ向かいます。
途中こんな女の人と遭遇しました!! -
街中には警官がとてもたくさんいます。
デリーでは信号がありましたが、都市から離れると信号がありません。
警官が指示をだして信号機の代わりです。
電気の供給量が足りないのではないでしょうか。
ホテルでも一度電気が落ちましたからね。
(そしてまったく動じていない従業員、日常茶飯事なのでしょう) -
途中で見かける建物を運転手さんが説明をしてくれるのですが、なにぶん英語に弱い私たちはうまいこと聞き取れません。
運転手さんはガイドさんと違って日本語を理解できないので、混沌とする車内・・・。
ガイドブックを見てものっていないので、結局この建物がなんなのやら・・・。
そしてそういった場面はこの後、何度もありました。
せっかく運転手さんが親切で解説してくれたのに(泣) -
道は大渋滞
海外に行くとたいてい運転は怖いと思いますが、インドもなかなかのものでした。
ちょっとでも隙間があれば隣の車線へ移動します。
ウインカーなんてものはめったに使いません。
クラクションを鳴らしていないという状態の方が珍しいかも
自分の耳がクラクション音に慣れ、その音がバックミュージック化するのもあっという間です。
そして車線なんて関係ないのです。
2車線のところを平気でみんな3車線にして走ります。
インドで運転できたら、世界に通用するかもしれません。 -
サリーの色はさまざまで目を楽しませてくれます。
明るい色が目を惹いていいですね -
インドにとって牛は神聖な動物。
街中にふつうにいます -
途中立ち寄ったサービスエリア?
レストランとお土産屋さんが併設されていました。 -
ここにはおトイレおばさんがいました
Rs10/人 をお払い〜 -
たぶん、ここのサービスエリアにいる観光客向けのおじさん
特に絶対日本人にはウケルと思う
頼んだら写真を撮らせてくれて、一緒に写ってくれました!!
何枚でもOK
写真にはないけれど、サーベル(模造品)も持っていました。
そして持たせてくれて、鞘から抜かせてもくれました。
だいぶテンションが上がるという事態に!!
そして最後に日本円硬貨を要求してきました(笑)
前には100円玉をもらったみたいで見せてくれました。
楽しかったので(できるだけ違う硬貨を)あげようと思ったら、財布には500円玉のみ・・・。
いやぁ〜高い写真代になりました(泣) -
途中で巡礼の御一行様を見かけました。
-
インドのトラックの装飾はゴテゴテしていなくて美しいです。
あと危険物を積んでいるのでしょう、ドクロのマーク
分かりやすいです。 -
牛飼いが牛を引き連れて歩いてきます。
ぞろぞろと車のすぐそばを通って行きました。
運転手さんは私たちが牛に大興奮するのでわざわざ止まってくれました。
とっても親切でありがたい〜 -
車のすぐそばをすれ違う牛の群れ
なんだか迫力です
インドはふれあい動物園並みの動物の宝庫です。
犬、リス、猿、牛、水牛、ヤギ、豚 といろいろと出会いました。
ヤギや豚も道路にいます。
また、オートリキシャーにヤギを抱えて乗っている人も見かけました。
ヤギも乗れるんですよ、あの乗り物!!
-
途中給油の為にガソリンスタンドへ
車の中から遠目に見える彼らを隠し撮り -
そしたらバレテいたようで笑顔で近づいてきてくれました
去る時も笑顔で手を振ってくれました(笑)
インド人はカメラ好きです。
カメラを向けるとたいてい笑顔をくれます
また、写真はないですが、車に乗っていて窓の外にカメラ向けていたらすぐそばの道を歩いていた7歳くらいの男のたちににっこり笑顔で手を振られました。
うまいこと写真を撮れなかったことを今でも悔いています・・・ -
ここで事件発生!!!
この旅で最大の事件です
デリーからアグラまで伸びるきれいに舗装された唯一の大通りで事故があったようです。
大渋滞になっていました。
飛行機は深夜発なのでまだ時間は十分に余裕はありました。
しかし、ここはインド!
日本のようにすぐに事故処理がされるわけではありません。
どうするんだ?と思いきや、運転手さんは突如Uターン
道を逆走し始めました。
いやぁ、怖かった・・・。
そして周囲の車も次々とそれに続きます。
そして前の車に続いて農道に入って行きました。
道を知っているのだと安心して乗っていると、かなり進んだところで
どうやら道が行き止まりだったようでまたもやUターン!!
その後は出会う人に道を聞きつつ、車を走らせました。
道を知らんかったんかい!!と思わずツッコミます。
だってさも知っているかのようなスピードでどんどん進んでいったからです。 -
いくつもの村を通り過ぎました。
現地の村の視察のような状態でしたね。
都市はだいぶ整備されていましたが、やはり農村はまだまだのようです。
村では外国人が珍しいのでしょう。
ものっすごくじろじろ見られました。 -
車を降りることはありませんでしたが、子供たちにも会いました
駄菓子屋さんのような店舗があるのですが、そこには子供たちが集まっていました。
どこの国もそういった面は同じですね -
村では水道がありません。
彼女たちは頭に水がめをのせて水を汲みに行くそうです。
水を汲みに行った場所を遠目で見ましたが、どことなく清潔とは言いにくもののようでした。
日本は本当に恵まれていると思いました。
日本では簡単に手に入る ペットボトルの水500ml ですが、
彼女たちがこの量の水を確保するのにもこうした労力を経てなのです。 -
なんだかんだとありましたが、無事に大通りに戻ることができました。
インド人は尋ねたことの答えを知らなくても、知ったかぶりをする人が多いと聞いていました。
なので運転手さんが地元民に道を聞いて進んでいくのはかなり不安だったのです。
が、なんとかなりました。
思わず友人と拍手を送りました。(笑)
カーナビって本当に便利です。
インドのバスは満員になると屋根にも人を乗せて進みます。 -
オートリキシャーも定員オーバーのはずですが、後ろの荷台にも無理やり乗って進みます。
乗っていたのは全員サリーを着た女性でした。 -
(ほんっとに予想外に)なが〜い道のりを超え、インディラ ガンディー国際空港に到着です。
運転手さんが頑張ってくれたのはよくわかるのでチップをはずみました。 -
空港に着いたはいいものの、まだカウンターは開いていませんでした。
インドではほぼ買い物をしていなかったので、私たちの買い物はここからが本番です。
早く、出国審査を抜けた〜い♪
保安検査場がとても混みました。
これまたチェックが厳しい
女性係員から更衣室で受ける身体検査まであります。
とても混んでいて並びました -
KAMA
アーユルヴェーダの化粧品の中でも高級ブランドです
オベロイのホテルのアメニティにもなっているのだとか
出国審査を抜けてまっすぐ進んだところのお店にありました。
売り切れも心配しましたが、在庫もたっぷりあるようです。
この冊子は日本語で商品の説明が載っています。
インドではルピーは持ち出し禁止
なので出国審査後、使えない店もあります。
このお店は使えませんでした。 -
ハンドクリーム $20
フットクリーム $20
ソープ $13
石鹸は種類がたくさんありますが、においがきついものもけっこうありました。 -
キャンペーンで$70以上買うとプレゼントがもらえました
フェイシャルセットです
箱もかわいい♪ -
Forest Essential
ボディークリーム $14
こちらも数種類ありますが、においがキツイです
日本に帰ってきて気付きましたが、ふたが緩んでいたのか、少しパッケージの中で漏れている瓶がありました。
1本だけでしたが、購入時にはそんなことはありませんでしたので、きちんとふたが閉っていなかったのか、緩んでしまったのかわかりません。
買うとき&買った時は確認をしてください。 -
キャンペーンで$70でプレゼントがもらえました。
ローズウォーター -
トリュフチョコレート Rs12
(味は3種類入っているようです)
同じ絵柄で箱もありました Rs16
インド産ではありません。
なので安心して買いました(笑)
店員さんたちが代わる代わるやってきて、インド産のチョコレートを勧めてきました。
頑固として買いませんでしたけどね。
缶の絵柄もかわいいです。
インド産のチョコは写真が貼り付けてあるだけ。
そういったお土産へのパッケージ努力が足りないところがまだまだです。 -
出国審査を抜けるとたくせんのショップが並んでいます。
いろいろあって楽しくなってしまいました。
免税品といってもインドのものがいろいろ売っているのでブランドショップの多い韓国の仁川空港とは違った楽しみ方ができます。
今までの空港で一番楽しかったかも(笑)
こちらはインドバザールという雑貨屋さん -
アクセサリー、ストール、アーユルヴェーダの別ブランドなどいろいろ置いています。
お店ではRs表記の店ではルピーが使えます。
この店は使えました。 -
インドのブロックプリントなどの雑貨がほしかったのですが、これしかありませんでした。
これは御祝儀袋です。
5枚セット Rs350 -
インドのチョコレートブランド
人へのお土産にゴディバのチョコがほしかったのですが、
この空港ではゴディバは扱っていませんでした。 -
夕飯を食べていなかったので2階のフードコートへ
インドの時間にしてもすでに結構遅い時間でした。
あぁ〜体内時計が変になる・・・ -
カレー屋ももちろんあります。
お店によっては各国の通貨も使えるところもありました。
(例:ルピー、ドル、円、ユーロ、ポンド etc.) -
一番奥のカレー屋さんでルピーを消費するためにマンゴーラッシーを購入
Rs136 -
実はマクドナルドが食べたかったのです!!
インド限定のメニュー『マハラジャマック』なるものがあるのだとか!! -
ありました!!
ベジタリアン用ハンバーガー「ベジタブルバーガー」もありましたが、やめておきました。
時間も時間ですしね・・・ -
マハラジャマックチキンバーガー
Rs 157 (ちょっと忘れました)
マクドナルドはルピーしか使えなかったような気がします -
箱を開けてみると大きい!
すでに崩れかけています(笑)
味はスパイシーですが、おいしかったです。
辛すぎる、ということもありませんでした。
ただし、大きいので食べるのが大変。
2人で1つ食べるだけで十分のボリュームです。 -
スターバックスもありました。
買いませんでしたが、インド版のマグカップ Rs500 -
ところどころに像があります
-
トイレの男女表記がわかりやすい(笑)
-
機内で出た軽食
水、サンドイッチ、カシューナッツ、チョコレートでした
余談ですが、隣に座っていたインド人のおばあちゃんが曲者でした。
初めて飛行機に乗るのでしょう、すべてが分からないようでした。
シートベルトの締め方やはずし方も知らず、私に助けを求めてきました。
飛行中もかなりいろいろと態度がよろしくなく、なぜか私が疲れる事態に・・・。
40代ほどの息子も乗っていましたが、息子の隣の席が空いているのに座席を離して座るのは宗教上の問題か何かなのでしょうか・・・?
とにかく帰りはただでさえ疲れているのに、さらに疲れることとなりました(泣) -
機内食のメニュー表
洋食はベジタリアン用のカレーです -
和食を選択。
行きの飛行機では完売してしまっていましたが、今回はありました。
メインは豆腐ハンバーグ
おそばがおいしい
久々にスパイシーではない味付け♪ にほっとします。 -
成田から伊丹に飛んでこの旅も終了です。
ずっと憧れていたインドにようやく行けました。
海外旅行者の登竜門のように言われているインド
確かにスリルや(胃袋の)危険もあるかもしれませんが、行く価値アリ!!
たくさんの笑顔とサプライズ、そして見ごたえのある世界遺産☆
確かに食事はすべてにおいて見事にカレー味でしたが、飲み物は充実しています。
総合的にとても楽しかったですし、今回は時間の都合で未消化となってしまった地や宮殿ホテルなど再びリベンジしたいことだらけです。
ガンディーの件については自分の歴史勉強不足も痛感しました。
VISAを取るのも大変ですし、有効期限のある内にもしかしたらまた行っているかもしれません(笑)
私もさすがに今回は行き先がインドということで旅行前は親を心配させ、友人を慌てさせ、社内を驚かせました。
結果何事もなく帰ってこれたので“また行きたい”と言える言葉なのかもしれません。
それでも少しでもこの旅行記でインドへの魅力が伝われば、と思います。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
憧れのインド旅物語 Part1 - デリー -
http://4travel.jp/travelogue/10918820
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