2014/08/12 - 2014/08/15
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ちょめすけさん
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海外旅行の登竜門ともいうべき“インド”へ
行きたくてもなかなか勇気の出ない地でしたが、今回行ってまいりました!!
『旅猿』という番組を見てますます行きたくなっていた地へ、
“旅猿-インド-タオル”を片手にいざ行かん!!!
5日間の予定が友人の仕事の都合により、4日間へ変更
ジャイプールや宮殿ホテル宿泊予定を泣く泣く削るということになりましたが、
それでも楽しめました♪
1日目
伊丹空港 → 成田
成田 → インディラガンディー空港
デリー泊
2日目
午前:デリー観光
午後:デリー → アグラへ
アグラ泊
3日目
午前:アグラ観光
午後:アグラ → デリーへ
4日目
インディラガンディー空港 → 成田空港
成田空港 → 伊丹空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
今回の旅行はANA利用です
インドへの直行便は成田からしかないのでまずは伊丹から成田へ向かいます
今回の持ち物はかつてないほどの大荷物になりました。
用心に用心を重ねた結果です。
いろいろ持って行きましたが、役立ったものを記載します。
DAKARA(2L)、サングラス、目薬、フェイスタオル、使い捨てスリッパ、変圧器(格安ホテルで必要)、歯ブラシ、寝巻、トイレットペーパー、水に溶けるポケットティッシュ、虫よけスプレー、抗菌ティッシュ&ジェル
タオル、寝巻はホテルによっては黒ずんでいるから。
変圧器は格安ホテルでは必要でした。
スリッパ、歯ブラシはホテルにおいていませんでした。
ペットボトルを持っていくよりかは、溶けるポカリの粉だと便利ですね。
おしぼりはありませんので、食事の前には抗菌ティッシュを使用、さらに抗菌消毒ジェルも持っていき使用しました。
街中にはハエもたくさん飛んでおり、虫対策にも虫よけスプレーはあった方がいいです。
水に溶けるポケットティッシュは外出時のトイレにて重宝しました。
なぜなら、現地のトイレットペーパーが信用できなかったことと、ゴミ箱が蓋付きのとき、蓋が汚れていて触りたくないといった出来事が起こりうるからです。 -
乗り継ぎの待ち時間に約3時間
さぁ、いよいよ成田から飛び立ちます。
海外へ行くのに国内航空会社を利用するのは実は初めてなので楽しみです。
関西国際空港からエアインディアが出ていますが、
行き先がインドということと、最近飛行機事故も立て続けに起こっていますので安全のためにもANA利用です。 -
機内には8時間ちょっと
久々に長いフライトになりました。
さすがANA
ドリンクの種類が豊富で何を飲もうか迷っちゃいます♪ -
最初は“香るかぼすジュース”
さっぱりとしていて飲みやすいです -
アルコールメニューも豊富でした
-
こうやって食事のメニュー表を用意してくれるのはありがたいです
ANAは大変快適だと思ったのは、
液晶画面の壊れている座席がないということ!!
映画だけでなく、音楽番組も豊富で退屈しませんでした。 -
食事の前におやつ
インド人の為にきちんとベジタリアン表記がされています -
機内食です
和食と洋食(カレー)で選択できたのですが、
座席が後方だったため、和食は売り切れ
その為、強制的に洋食(カレー)でした。 -
軽食
深夜にでてきました。
正直おなかいっぱいで私は食べれませんでした。
友人によるとおいしかったそうです。
お水(200ml)は持ち帰りました。 -
空港に到着
有名な壁から生える手
写真撮影は禁止と言われましたが、これだけはどうしても撮りたくてこっそり撮影。 -
柱にはインドらしい絵が描かれています
-
深夜に到着でしたが、空港にはかなりの人がいました。
お出迎えの人も本当に多くて自分のガイドさんを探すのも一苦労です。
空港で両替をしましたが、レートはよくありませんでした。
アグラのホテルの方が良かったです。
あと、深夜だったからなのか2万円からしかダメだと言われてしまいました。
インドでの両替の注意点
・両替したら全ての紙幣をよく確認
切れたり破れたりしている紙幣は、受け取ってもらえないことがあります。
⇒ その場で他のものと交換。(落書きやホッチキスの穴はOK)
・少額紙幣を多めにしてもらう
・レート通りの金額になっているかを確認
・両替時に受け取るレシートを保管(再両替の時に必要)
・数回に分けて両替すること(現地の物価は安いので使い切れないことあり)
・日本円のお金とは別の(小さい)財布を持つこと -
ターバンを巻いている人があちらこちらにいます
-
車でホテルへ移動です
-
ゴータムデラックス ホテル
インドでのランクは中間といったかんじらしいです
日本とは比べてはいけません(苦笑)
デラックスといってても現実は・・・ -
ロビーも小さければ、エレベーターも小さいです。
3人とスーツケース2個で満員になります。 -
部屋は日本のビジネスホテルに比べると広いです。
スーツケースを堂々と広げても尚、余裕がありました。
ベットマットは使い古されていたせいで真ん中がくぼんでいました・・・ -
お湯は普通にでたのが唯一の救いです。
アメニティに歯ブラシはありません。
また、タオルは若干湿っており、ちょっと黒ずんでいました(泣)
4つ星以上のホテルに泊まらないならばフェイスタオルは持って行った方がいいです。 -
冷蔵庫がくせものでした。
扉をあけるとくさいのなんの!!!
どうやったらここまで臭くさせることができるのかナゾです。
冷気の威力もなさすぎです
置いてある意味があるのでしょうか?
まぁ、とにかく1晩寝て明日からの観光に体を休めました。 -
翌朝
こちらは朝食会場
7時からと聞いていましたが、実際は15分ほど遅かったように思います。
レストラン&バーも兼ねているので店内は暗いです。 -
他に宿泊客がいたのかは謎です。
私たちのツアー客しか見ませんでした。 -
この変な等身大の人形に驚かされてしまいました。
扉越しだと人間に見えてしまうんですよ・・・ -
メニューはさほどありません。
朝一番だったからなのか、従業員が手ずから食パンを焼いて配ってくれました。
バターまで塗ってくれましたよ(苦笑)
その手はもちろん、きれいなんですよね?と若干疑いつつも食べました。
何事もありませんでしたよ。
すべてカレー味です。
温野菜、コロッケももれなくカレー味になります -
ホテル内にも像が置かれています。
-
さぁ、観光開始です!!
最初は“クトゥブ ミナールと建築物群”クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
-
鉄門を抜けてすすんでいきます
8月はがっつり雨季ということで観光を忌避する方がいい、と言われますが
私たちの旅行中はまったく雨に降られませんでした。
雨が降った時のために、傘・カッパ・替えのくつなど装備をいくつも持って行きましたが、幸運なことにどれも必要ありませんでした。
道がぐちゃぐちゃになるとのことでクロックスのような洗える靴まで持って行ったんですけどね。 -
さてさて、なにやら見え来ました
ワクワクしますね! -
左手には“クトゥブミナール”
世界で一番高いレンガと石造りの劣塔だそうです。
高さは72.5m
人の手でここまで作ったの言うのは本当にすごいです。 -
こちらはクトゥブミナールの反対側にある建物
どうやらさらに高い塔を建てようとしていたそうです。
完成していたら100mになっていたとか。 -
ヒンドゥー語で書かれています。
何が書かれているのか、まったくさっぱりわかりませんね。 -
この遺跡を抜けてクトゥブミナールに近づきます。
-
“クトゥブミナール”の真下に来てみました。
以前は中に入って登ることができたそうですが、落下事故があったそうで今は入場できません。
残念です。 -
細かい、装飾が美しいです。
現在もこうやって残っていることにも感動します -
周囲には崩れてしまった遺跡が残っています。
-
クトゥブミナールともお別れです。
日本人の団体客も結構いました。
でも雨季ということでやはり、全体数としては少ないそうです。 -
街や遺跡でいたるところに犬がいます
日陰にこもってお昼寝している子がほとんどでした -
フマユーン廟(世界遺産)
ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟です。フマーユーン廟 史跡・遺跡
-
なかなかの炎天下
水分はしっかりとってください
私は日本から持って行ったDAKARAが大活躍でした。
じっとり汗をかく暑さで、気付いたらかなりの汗を流している、という状況になります。
熱中症対策は大事ですよ!! -
木立を抜けると見えてきます。
遠足でしょうか、現地の小学生くらいの子たちが団体でいました。
そしてとってもイイ笑顔で手を振ってくれました。 -
各遺跡に世界遺産であることを記述しているプレートが置いてあります
-
門をくぐります。
-
見えました!!
門の左右には空間が広がっていて、フマユーン廟についての解説プレートが置かれています。 -
フマユーン廟はタージマハルのモデルにもなったそうです。
-
至る所にあらゆる星が描かれています。
-
現在も補修中だそうです。
補修してあるところは写真のように奇麗になっています。 -
階段を登ります
熱い時間だからなのか、人は少ないです。 -
到着
ここは3層になっていますが、登れるのはここまでです。 -
上から見るとそこそこの眺めです。
-
天井の装飾も美しい
-
小部屋がたくさんありますが、そのどの部屋にも棺が置かれていました。
-
窓がきれいです。
夕陽の時間が特におすすめなのだそうです。 -
シンメトリーなのでどこから写真をとっても同じだそうです。
斜めから撮れるポイントまで探しました。 -
ガンジー記念博物館
本当はラージガードへ行く予定でしたが、
独立記念日の式典の為、入場できなくなっていました。
その為、こちらへ行き先変更です。 -
ガンディーは着ていた服を自身で織っていたそうです。
その機織りの機械もおいてあります。
写真はその機械ではありませんが、織り方を見せてくれます。 -
途中庭を整備している女性がいました。
サリーを着ています。
とても作業がし辛そう・・・。 -
ガンディーが住んでいたことを説明しています。
-
この場所はガンディーが暗殺された場所だそうです。
礼拝へ向かう途中、撃たれたとのこと。 -
そして自宅からこの場所まで歩いてきた部分を足跡で示しています。
-
とても重みのある場所でした。
-
そのことを説明するプレートです。
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ガンディーの住んでいた家
-
ここから歩いて先ほどの場所へ向かいました
-
ガンディーは13歳で結婚したそうです。
インドでは珍しくないことで、
現在でもインドは親の決めた人とのお見合い結婚だそうです。
博物館の1階はカンディーについて展示されています。
2階は音響などを使用してカンディーを表現した展示となっています。
中にはガイド?さんがいて、いろいろと道順や展示の説明をしてくれます。 -
博物館の外に出ると、ガンディーの像がありました。
正直、勉強不足でした。
ガンディーという名前は知っていますが、本当に知っているだけの状態でした。
もっと事前知識をもって訪れていたら、
いろいろと考えさせられ、じっくりと見ることに意味のある場所だったと思います。
反省です。 -
“インド門”
第一次世界大戦で戦死したインド人兵士の慰霊碑
8月15日はインド独立記念日
この日は2日前でしたので式典の準備の為に軍関係者以外は近づけませんでした。
その為車窓から遠目に見ます。インド門と官庁街 建造物
-
インド門の周囲には DELHI POLICE のフェンスが張り巡らされています。
残念ですが、どうしようもないので周囲を1周して終了。 -
道路には様々な乗り物が走っています。
こちらはオートリキシャーというもの
必ず黄色と緑色
なにやらどこぞの宅急便会社を思い浮かべてしまいます
他にも自転車に荷台を引かせるサイクルリキシャーもあります。
お客さんが2人乗りこみ、坂道を運転手が降りて、押している場面を見ました。
運転手もたいへんです・・・ -
バイクもたくさん走っています。
ターバンを巻いたおじさまもたくさんいます。 -
さて、お腹もすいてだいぶ時間がたちました。
時差が3時間半というのは、空腹を感じてから食事になるまでにかなりの時間差があきます。
そのおかげで旅行中はいつも食事時には空腹感情が1周して気持ち悪くなっていました。 -
『モティマハール デラックス サウスエンド 』 というレストラン
インドにて本格カレーを体験します!! -
レストラン内は観光客ばかりです。
ツアーでよく使われるお店のようです。
日本人がたくさんいました。
そういうお店ばかりに行きましたので、現地インド人が手で食事をするという風景を見ることはありませんでした。
むしろ、以前シンガポールのインド人街のカレー屋でそういう大家族を見ました(笑) -
「辛さが足りない時はこのソースで!」
と説明を受けましたが、そんな勇者な行動はできません。
どうやら相当な辛さらしい・・・。 -
インドにきてラッシーを飲まないわけにはいきません!
これはマンゴーラッシー
他にもパイナップルラッシーがありました -
そしてこの店では
タンドリーチキン&シシカバブ がおぃしいとのこと!!
たしかにおいしい
しかし、ナイフとフォークでは食べずらい・・・
そしてシシカバブはスパイシーがとっても効いていました -
さてさて、やってきましたカレーです
出てきたのは4種類
ひよこ豆のカレー、温野菜のカレー、チキンカレー、もう1つは忘れました・・・。
カレーの中にも辛いものとそうでないものがあります。
甘い、とまでは言いませんが、まったく辛くないのもありました。
ご飯もでてきますが、カレーと言えばナン!!
カレーもご飯もナンもおかわり自由でした -
食後にはチョコレートアイス&チャイ
チョコレートアイスの甘さがカレーで辛くなった舌を癒してくれます。
だってこのアイスけっこう甘いので(苦笑) -
街中のいたるところに動物がいます。
こちらは猿 -
レストランを出たことろに植え込みにはリスがいました。
また、遺跡のそばに生える木にもたいていいます。 -
紅茶屋さんへ
紅茶について説明を受け、試飲もさせてくれます。
リクエストをすれば、そのお茶も飲ませてくれます。
何やらたくさんの種類があって混乱します。 -
紅茶について説明してくれた方です。
値段もピンからキリまであります。
また、ティーバックも売っていました。
お店に入る前までは紅茶を買うつもりはまったくなかったのですが、ついつい買ってしまいました。
パッケージもインドの伝統的な絵柄になっていてかわいかったのです。
チャイはスパイスがすでに加えられていて、いいにおいがしました。
ただ、牛乳を沸騰させるのが面倒なので購入せず。
5個買うと1つ無料、らしいです。
自分の分のみで十分だったので私は買っていませんが、バラマキ用のお土産にしてもいいのかもしれません。 -
デリーでの観光を終え、これからアグラへ向かいます。
所要時間は約5時間
「雨季なので道がドロドロになると移動時間もさらにかかる」と言われていたのですが、そんな心配はまったくありませんでした。
ほんっとに天気よかったので!
アグラまでは有料道路?に入ってしまえは道は混雑していませんでした。
この道路とてもきれいに舗装されていて、数車線もあり広いです。
しかし、この道が事故などで詰まってしまうと移動が大変だろうな、とも思いました。
そして翌日にその懸念は的中しました・・・
※その事件簿は 旅行記のPart2 にて
写真は途中で酔ったパーキングエリアのもの
おトイレおばさんはいませんでした。 -
パーキングエリアの売店で買ったお水
1L Rs20 -
長らく移動をしまして、ついにアグラに到着!
ヤムナー川を渡ります -
遠目にはタージマハル!!
明日には行くからね〜♪
と熱い視線を送りつつ、これからホテルへ向かいます。
これにてPart1 〜デリー編〜 は終了。
Part2 〜アグラ編〜 もよろしければお付き合いください。
憧れのインド旅物語 Part2 - アグラ - へ
http://4travel.jp/travelogue/10918876
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