2011/12/29 - 2012/01/02
3983位(同エリア5134件中)
ぱくにくさん
2011年末、ラスベガスでカウントダウンを迎えました。
古い情報なので、もう写真の看板を出していたホテルも改装中だったりしますが。
サンフランシスコで入国⇒ラスベガスに乗り継ぎ⇒シルクドソレイユのショーを見るためにアリゾナ州フェニックスに日帰り⇒年越し後サンフランシスコに移動⇒帰国
というスケジュールです。
City of Entertainment ラスベガスでは、年越しはいくつかのホテルから一斉に花火が打ちあがります。花火の後、すぐ普通の日常に戻っちゃうのも面白いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL ユナイテッド航空 USエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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サンフランシスコ国際空港です。
アメリカの空港にしては珍しく、空港内にお店が多く、明るい感じの空港です。
ラスベガスの乗継では、T3でクラムチャウダーを食べて、エコロジーな製品の出店を冷やかして、乗り継ぎまでの時間を過ごします。サンフランシスコ国際空港 (SFO) 空港
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ラスベガス国際空港に到着。
空港内にスロットマシンがあることでおなじみですね。
出ないんだこれが・・・マッカラン国際空港 (LAS) 空港
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宿泊は、ストリップ南側にあるサウスポイント。
このホテルは中心街からは外れているものの、かなり良い部屋に安価に泊まれますし、ホテル内にバーやレストラン、カフェ、プールなどの設備が整っており、リピーターにはかなりお勧め。中心部までの交通費(バスや、ホテルの定期シャトル代)を払っても十分ペイしますね。
空港とホテル間の送迎もありますよ。サウス ポイント ホテル カジノ アンド スパ ホテル
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そして、ホテルには映画館とボウリング場も併設しております。
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着いて早々、英語に慣れるためにミッション・インポッシブルを見ました。
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その後、ストリップ通り沿いにバスに乗って、ショッピングセンターをめぐりました。
写真はTown Square。
中心部南側にあり、ラスベガス中心部からも快速バスでアクセス可能です。タウン スクエア ラスベガス ショッピングセンター
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こちらは中心部にあるファッションショー。
そうそう、年末年始のラスベガスはバーゲンシーズン。
特にアウトレットでは、売値がかなりおかしいことになっていました。ファッションショー ショッピングセンター
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日本では明確に分けられているクリスマスとお正月。
12/26を過ぎるとクリスマスツリーがいきなり門松に。
しかしここアメリカでは、クリスマス−正月休暇なので、クリスマスを過ぎてもライトアップが凄いことに。
ベネチアン前にはクリスマスツリーが出て、特設のスケートリンクもできていました。気温は日中で20度ぐらいあるのですが。 -
ラスベガスの夜の名物の一つ、ダウンタウンのフリーモントストリート・エクスペリエンス。
フリーモントストリート エクスペリエンス 散歩・街歩き
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フリーモントストリートに作られた電飾のトンネルの中に、様々な映像が映し出されます。非日常の街ラスベガスの中でも、非日常を感じられる場所の一つ。
アトラクションの合間には、通り沿いのカジノで時間をつぶしましょう。
ストリップ沿いのホテルより、ペイバックも良いですよ。 -
屋外には巨大スロット。
当たると気持ちいいでしょうね。
実際にお金を入れて回してますw -
翌日、日帰りでフェニックスに向かいました。
理由は、日本でも開催されたマイケル・ジャクソンのイモータル・ワールド・ツアーを見るためです。
サウスポイントホテルから空港までは無料のシャトルが出ています。 -
朝8時には空港着。
空港のディスプレイも年末年始モード。
ラスベガスのホテル群をバックに花火が上がってます。 -
空港内にもスロットマシンがありました。
この時はUS Airwaysに乗ったのですが、結局3時間以上飛行機は遅延。
US Airwaysは何度か乗ってますが半分は定時運行しないし、1時間以上の遅れもザラだし、遅れたときの説明や搭乗予定の変更もなかなかアナウンスされません。
アメリカン航空と合併しましたが、アメリカン航空もなぁ。
かくして、スロットマシンにはお世話になりましたw -
フェニックスに着きました。
昼には余裕で着くはずが、夕方近く。
せめて、ショッピングセンターを見ることにしました。
初フェニックスでいきなりバスに乗って移動します。
フェニックス空港は街中にあり、無料の空港モノレールがライトレールの駅に接続しています。その駅から出るバスを使います。 -
乗ったのは43rd St.を走る#43のバス。
途中でキャメルバック・マウンテン(エコーキャニオンパーク)が見えました。
もう少し時間があれば、降りて歩いたと思うのですが、バスが30分に1本で、降りる時間はなく車窓からの撮影になりました。
街中から15分でこの景色! -
フェニックスのやや北部にある、パラダイス バレー モール。
早めの夕食を食べて、アリゾナ土産を買って、そそくさと移動wパラダイス バレー モール ショッピングセンター
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モール内はラスベガス同様、クリスマスの飾りつけ。
アメリカのモールらしく、デパートも抱えた広いモールで、バスターミナルも備えていました。もう少し時間があれば・・・ -
バスで、イモータル・ワールドツアーの開催されるUS Airways Centerに接続されるライトレールの駅に移動します。
このバスは、途中自然保護区を通るため、なかなかの景観。
そこを抜けるといきなり街。
フェニックスはバスで移動するだけでも面白い! -
そしてUS Airways Center。
お隣はダイアモンドバックスの本拠地であるチェイス・フィールドです。US エアウェイズ センター スタジアム・スポーツ観戦
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マイケルです。ポゥ!
シルクのショーとしてはアクロバティックではなくポップ・ロック色の強いものですが、マイケルの名曲がふんだんに使われていて興奮のショーでした。
Beat it!の時の女性のギターが最高にかっこよかった。 -
そして、23:50の飛行機でラスベガスに戻ります。
US Airways Centerの前にライトレールの駅があったのですが、なかなか電車が来なかったのでタクシーで移動しました。
そのタクシーも、通りはショーから帰る人であふれていて、捕まえるの大変でしたけど。
ちょっと焦りました。ラスベガスからフェニックス日帰りなんてするものではないです。 -
大晦日。
宿泊していたホテルでは「ニューイヤーブランチバフェ」を開催していました。
16.99ドルでシャンパン1杯付の食べ放題です。
ホテル内のカジノフロアでもシャンパンとケーキを大胆にふるまっていました。
太っ腹だぞサウスポイント。
昼からすっかり酔っ払い(笑) -
アウトレットに向かいましたとさ。
プレミアム・アウトレット・ノース。
サウスポイントからはSSTT(South Strip Transit Terminal)までバスで出て、そこからSDXで行きます。途中ダウンタウンを経由しますが、終点がアウトレットです。 -
アウトレットは200ぐらいの店舗があり、2日前のプレミアム・アウトレット・サウス同様に値段がおかしなことになっていましたw
とはいえ150ドルのコートと120ドルのスーツ上下を迷って、1日悩むことを決意し一旦帰ったのでした。ラスベガス ノース プレミアムアウトレット アウトレット
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ラスベガスといえばM&M。
そんなバスでストリップに戻ります。 -
いよいよ夜になり、年越しの準備です。
ショッピングモールは18時ぐらいから閉まっていきます。
カジノも宿泊客以外は入れなくなったりして、大通りも車両通行止めになり、カウントダウンの花火に備えていきます。 -
2012年だねぇ。
撮影日:2011年12月31日。 -
だいたい22時になると大通りで場所取りが始まります。
大通りから写真が遠慮なく撮れるのはこの日だけかもしれません。 -
MGMの近辺からニューイヤーの花火を見ました。
みなさん、カウントダウンまでは盛り上がるんですが、カウントダウン終わると余韻も楽しまず帰りの移動を始めます。
そして・・
サウスポイントまでは公共バスで移動の予定で、バスも終夜運転と案内が出ていたのSSTTまで移動したのですが、なんとSSTTから先にバスは走らないというではありませんか!
その場にいたお客さん(地元の方が多かったと思う)20人ぐらいみんなで事務所に抗議をしたところ、程なく「臨時バス」扱いでバスが来てくれて、正規のルートに運行していきました。
危なくSSTTで夜を明かすところでした。 -
年明け。
新しくできたコスモポリタンホテルに遊びに行きました。
コスモポリタンホテルは元々コンドミニアムとして作られましたが、例のリーマンショックで建設が滞り、当時融資をしていた銀行が中心になり建設を推進し、完成にこぎつけてホテルとして運営しています。
なので、ラスベガスにしては珍しく、MGMやハラーズ系列に属さない独立系のホテルとなっています。ザ コスモポリタン オブ ラスベガス ホテル
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廊下の端々にまで見られる高級感。
不動産プチバブル恐るべし。 -
MGMが運営する新しいホテル・コンプレックス「シティーセンター」。
ラスベガスといえば、少し前はテーマホテル全盛でした。
今は近代的な建物を広々と建ち並べるのがトレンド。
このへんがボードウォークだった頃が懐かしいです。
温度計があって、夏だと「おお、110Fかよ」って見てたものです。 -
「シティーセンター」の中で、最高層のホテルになるはずだった「The Harmon」。
建築上の大きな欠陥があり、高層ビルは半分程度の高さで建設打ち切り。
ホテルとしては当然営業できず。
地震で倒壊する危険もあるとかで(ぉぃ)
結局、巨大な広告を張り付ける建物として今に至ります。
まだ爆破してないんじゃないかなぁ。 -
その後、プレミアム・アウトレット・ノースに残していた買い物をしに行って、ラスベガスを離れました。
ラスベガスからの直行帰国便はないので、JAL便の出るサンフランシスコまで移動して、1泊しました。
今度は安心のユナイテッド航空。マッカラン国際空港 (LAS) 空港
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午後19:41発です。
朝から十分遊んで満足ですね。 -
宿泊はジャパンタウンの「ホテル・カブキ(旧都ホテル)」
元々近鉄の資本が入っていた日系のホテルでしたが、今は問答無用外国人経営。
ただ、部屋のお風呂の深さなど、当時を偲ばせる作りは残ってます。
芸者さんは要らんだろ!Hotel Kabuki, Part Of Jdv By Hyatt ホテル
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ちなみにジャパン・タウンとは名ばかりで、見える看板は漢字とハングルが圧倒的多数。
ジャパンタウンのショッピングモール「ジャパン・センター」も、紀伊国屋や日本の雑貨や食料を売るスーパー、リフレクソロジーのお店ぐらいが日本らしく、あとは焼肉の香りとかがしたり・・・ -
レストラン・ミヤコだって2階はコリアン・レストラン。
なお、もう1軒ホテルがありますが、そこは旧都・イン。現在はベストウエスタンの系列になってます。
ジャパンタウンの南東側は治安の悪い地域で、正直夜になるとジャパンタウンもあまり雰囲気良くないです。外にレストラン探しに行ったら、タクシーの運ちゃんに「スペシャルな遊びに連れてってやる」的に話しかけられ、ビビりました。 -
見かけだけは日本風なんですけどね、ジャパンタウン。
ジャパンタウン 散歩・街歩き
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1/2。限られた時間でサンフランシスコ見物。
朝はケーブルカーに乗ってフィッシャーマンズワーフのPIER39に。ピア39 散歩・街歩き
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年を越してもクリスマスツリーはご健在のようです。
クラムチャウダー食べて、そのまま海沿いを南下、サンフランシスコ・フェリービルディングに向かいました。 -
フェリービルディングです。
住所はMarket1番地。
サンフランシスコの目抜き通りの正面にドンと建っています。
オーガニックに関するお店がいっぱい入っていますし、海沿いでベイブリッジも見えますので、朝から優雅に朝食をするにも良い場所です。
もちろん、フェリーも出航していますよ!フェリービルディングマーケットプレイス その他の料理
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エコバッグが売られていました。
お野菜の柄がサンフランシスコらしくて秀逸だと思います。 -
ワインのお店です。
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ハーブのお店です。
脱法とか有害とかではなく、きちんとしたやつです。
他にもカフェやマッシュルーム、チョコレートなど様々なお店が入っています。ここは是非行ってみてください。早めの時間がお勧めかな。 -
サンフランシスコの路面電車で、僅か数百m先のウエストフィールドショッピングモールへ。
1日券を買えばバス・トラム・ケーブルカー乗り放題ですから、使わせてもらいましょう。 -
ウエストフィールド サンフランシスコ センター ショッピングセンター
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ザ コスモポリタン オブ ラスベガス
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