2014/08/03 - 2014/08/05
165位(同エリア503件中)
芦花さん
世界遺産のベルンの街並み探索と、ベルンからトゥーン湖にかけての現地在住スイス人案内のドライブ旅行です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベルン市街の見学は、ベルン駅からのルートが便利。
アーレ川に向かって坂道を下っていくように散策できるので、ラクです。 -
最初はブンデスハウス(連邦議事堂)。
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スイスは連邦国家。それも国の成り立ちが、小さな山間の街同士が手に手を取り合って、ハプスブルグ家や他西欧列強からの自立を守って成立したという、特異な形での国家形成となったため、各カントン(州)の自立心が強いらしい。
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そんな成り立ちの国なので、ブンデスハウス前にカントンの旗を全て掲揚しているのも頷ける。
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その中でもベルン州は、その名が「熊」=ベアーから由来しているので、旗も熊がデフォルメされた旗となっている。
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街中を歩けば、可愛らしい噴水の像が通りの中央にレイアウトされている。
これは甲冑を付けた熊の兵士「ツエーリンゲンの噴水」 -
時計塔がシンボル。
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全財産を寄付して病院を建てたというアンナ・ザイラーの噴水。
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下の噴水はこんな感じ。
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通りには半地下のお店があり、扉が閉まると、ちょっと不思議な印象。
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大聖堂は、近隣で採石された砂岩を使用しているため、モロく、頻繁な修復が必要という。
今回も尖塔が修復中。 -
これはベルンの郊外の「オスタームンディゲン」で見た砂岩を運ぶ機関車の展示。
この辺りから運んだという。 -
アーレ川は、ココ最近の雨の天気の関係で、ものすごい濁流。
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よくみると、水が浸水するので、このようにポンプで川に水を戻している。
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アーレ川を渡って、熊公園の方から旧市街を望む。
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熊公園(無料)ではそのエントランスで熊がみられる。
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こんな様子。
実は写真左手奥の建物で、ベルン市の歴史を紹介するショーが無料で見られるので、多少英語(ドイツ語・フランス語版もある)がわかる人でしたら、お薦めします。 -
結構怖そう。
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そしてなぜか、無料でアイスキャンディーを配っていたので早速食べる。
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熊公園のあとは、道路を渡って、ローズガーデンへの級坂を登る。
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ここは必ず行ってほしい。
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ベルンの素晴らしい旧市街の全貌が楽しめます。
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そして坂にあるソメイヨシノは日本からのプレゼント
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こちらですね。
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一応ローズガーデンの薔薇も
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薔薇の種類は不明。
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あしからず
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ホテルは、郊外のノボテル。
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大手チェーンホテルらしく、安心して泊まれる。
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旧市街へもトラムの9番で1本でいけるし、無料の乗車券もくれる。
ジュネーブと一緒ですね。 -
窓からの景色はイマイチですが。。。
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翌日は。ベルン市民の知り合いの方ご案内のドライブ旅行。
まずはトゥーン湖 -
公園の花壇と遊覧船
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ユングフラウ方面もちょっとみえるか?
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古城も処々に。。。
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さて、本日のメインイベントはニーデルホルン。
ワイルドライフも見られるという、崖のような山々です。
ここはむしろ、ベルンよりもインターラーケンの方が近い。 -
まずはケーブルカーに乗る
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天井もガラス張りで景色がよく見えるよう工夫されている。
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そして、3連のゴンドラに乗り換えると到着。
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トゥーン湖の美しい湖面が一望に見渡せる。
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ゴンドラ乗り場のレストラン
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レストランの化粧室のハンドドライヤーが、ダイソン製!!
掃除機と同じく、音うるさいが強力に水滴を吹き飛ばす。 -
雲も空もキレイ。
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1時間ぐらいハイキング。
こうやって崖に沿って歩くので迫力満点! -
アルプスの谷を望む
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ユングフラウなどのベルナーアルプスも雲越しにみえるのは幻想的。
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それにしてもトゥーン湖の湖面が美しい。
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インターラーケンの街並みと牛のショット
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牛君もすっかり良い気分
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ゴンドラで登った部分をスクーターバイクを借りて下りられる。
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こんな感じです。
坂が急だと結構なスピードが出て面白い。
自転車のVブレーキがついているので安心。 -
帰りにはクッキーで有名なカンブリーの工場直売所に立ち寄る。
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スイスではクッキーのトップブランド。
でも工場は、ベルン郊外に片田舎にあって微笑ましい。
ココはクッキーサンプル試食食べ放題。
これだけでお腹いっぱいになりそうなボリュームです。 -
スイスと日本の国交150周年記念で、ベルン在住の画家「横井照子」さん限定デザインの缶もありました。
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缶のデザインコレクションの展示。
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カンブリー社の歴史を体験できるコーナーもあり。
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実際にカンブリーデザインの列車も走っているという
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ディナーはベルン郊外のレストランでステーキ。
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店内。
窓はおなじみのゼラニウムの花 -
炭火で焼いている
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そして出来上がり。
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昼も暮れて
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地元の方に連れて行ってもらったレストランでした。
周りは何もない郊外なのに満席だったので地元では人気のレストランのようです。お肉はボリューム満点でおいしかった。
名前はなんて読むんでしょうか?
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