高松旅行記(ブログ) 一覧に戻る
こんぴらさん参りと本場の讃岐うどんが食べたくて、2月に1泊2日で「うどん県」こと香川県に行ってきました。<br /><br />この時は、都心の大雪の関係でフライトが欠航になって旅程が1日ずれ込んだり、現地に着いたらこちらも雪模様だったりして、思わず「ぜんぶ雪のせいだ」と言いたくなりました(←JR東日本のCMかw)。<br /><br />ただ、金比羅参りは「一生に一度は、こんぴらさんへ」と言われるくらい貴重な経験ですし、本場の讃岐うどんは安くておいしく楽しめました。<br /><br />この旅行記は2日間のうちの2日目です。<br /><br />【旅程】<br />☆1日目:羽田空港→高松空港→琴平(金比羅参り)→高松市内(泊)<br />★2日目:高松市内(栗林公園・玉藻公園等)→高松空港→羽田空港<br /><br />【施設等のURL】<br />栗林公園:http://ritsuringarden.jp/<br />玉藻公園:http://www.tamamokoen.com/<br /><br />【関連旅行記】<br />1日目(金比羅参り):http://4travel.jp/travelogue/10916417

「うどん県」こと香川(2014年2月)2/2~最後にどんでん返し高松タウン

13いいね!

2014/02/10 - 2014/02/11

760位(同エリア1792件中)

0

30

kosu

kosuさん

こんぴらさん参りと本場の讃岐うどんが食べたくて、2月に1泊2日で「うどん県」こと香川県に行ってきました。

この時は、都心の大雪の関係でフライトが欠航になって旅程が1日ずれ込んだり、現地に着いたらこちらも雪模様だったりして、思わず「ぜんぶ雪のせいだ」と言いたくなりました(←JR東日本のCMかw)。

ただ、金比羅参りは「一生に一度は、こんぴらさんへ」と言われるくらい貴重な経験ですし、本場の讃岐うどんは安くておいしく楽しめました。

この旅行記は2日間のうちの2日目です。

【旅程】
☆1日目:羽田空港→高松空港→琴平(金比羅参り)→高松市内(泊)
★2日目:高松市内(栗林公園・玉藻公園等)→高松空港→羽田空港

【施設等のURL】
栗林公園:http://ritsuringarden.jp/
玉藻公園:http://www.tamamokoen.com/

【関連旅行記】
1日目(金比羅参り):http://4travel.jp/travelogue/10916417

PR

  • おはようございます。2日目の朝です。うどんです(爆)。<br /><br />「郷に入っては郷に従う」ということで、朝からうどんです。高松駅近くの「めりけんや」というお店で、肉釜玉です。

    おはようございます。2日目の朝です。うどんです(爆)。

    「郷に入っては郷に従う」ということで、朝からうどんです。高松駅近くの「めりけんや」というお店で、肉釜玉です。

  • 2日目は高松市の中心部を観光でして、まず最初に向かったのは栗林公園です。<br /><br />先に感想を言うと、「惜しい!」という感じです。<br /><br />というのも、2月のこの時期は全体的に色に乏しくシーズンオフな感じで、さらに悪いことに当日の天候がどんよりした曇り空で、写真を撮ってもどうにも映えない感じでした。パンフレット等で見た春・夏・秋の写真は本当に魅力的なものがたくさんありましたので、「青空の下、別の時期に来たかったなあ」という印象です。<br /><br />そうは言いつつ、せっかくですので、何枚かアップします。

    2日目は高松市の中心部を観光でして、まず最初に向かったのは栗林公園です。

    先に感想を言うと、「惜しい!」という感じです。

    というのも、2月のこの時期は全体的に色に乏しくシーズンオフな感じで、さらに悪いことに当日の天候がどんよりした曇り空で、写真を撮ってもどうにも映えない感じでした。パンフレット等で見た春・夏・秋の写真は本当に魅力的なものがたくさんありましたので、「青空の下、別の時期に来たかったなあ」という印象です。

    そうは言いつつ、せっかくですので、何枚かアップします。

  • 東門入ってすぐにある「鶴亀松」です。

    東門入ってすぐにある「鶴亀松」です。

  • 「梅林橋」です。

    「梅林橋」です。

  • 歴代の藩主が使用した「掬月亭」という茶室です。

    歴代の藩主が使用した「掬月亭」という茶室です。

  • 別の角度から1枚。

    別の角度から1枚。

  • さらにもう1枚。

    さらにもう1枚。

  • 「掬月亭」近くの池です。

    「掬月亭」近くの池です。

  • 少し位置を変えて。

    少し位置を変えて。

  • 鯉とか。

    鯉とか。

  • そして定番の「偃月橋」です。

    そして定番の「偃月橋」です。

  • 「飛来峰」からの「偃月橋」です。<br /><br />この「飛来峰からの偃月橋」の眺めというのが恐らく栗林公園で最もポピュラーと思われます。ただ、不運なことに、この日は飛来峰が工事中で途中までしか登れず、すごく中途半端な構図の写真となりましたorz。

    イチオシ

    「飛来峰」からの「偃月橋」です。

    この「飛来峰からの偃月橋」の眺めというのが恐らく栗林公園で最もポピュラーと思われます。ただ、不運なことに、この日は飛来峰が工事中で途中までしか登れず、すごく中途半端な構図の写真となりましたorz。

  • 気を取り直して「杜鵑嶼」と呼ばれる「恋ツツジ」です。

    気を取り直して「杜鵑嶼」と呼ばれる「恋ツツジ」です。

  • 最後は園内にある「讃岐民芸館」で撮った巨大なこけし(?)。<br /><br />ここまでが栗林公園です。栗林公園については、時期と天候がちょっと悔やまれます。ただ、フォローする訳ではないですが、「一歩一景の美しさ」のキャッチコピーや国の特別名勝への指定、「ミシュラン・グリーンガイド」での三つ星獲得などある通り、時期を選んで、お天気に恵まれればきっと大満足できたと思います。

    最後は園内にある「讃岐民芸館」で撮った巨大なこけし(?)。

    ここまでが栗林公園です。栗林公園については、時期と天候がちょっと悔やまれます。ただ、フォローする訳ではないですが、「一歩一景の美しさ」のキャッチコピーや国の特別名勝への指定、「ミシュラン・グリーンガイド」での三つ星獲得などある通り、時期を選んで、お天気に恵まれればきっと大満足できたと思います。

  • 高松市内の中心部に戻ってきました。前半の1日目の方でも載せましたが、写真は高松港にある「Liminal Air-core-」という柱です。<br />なんでも瀬戸内国際芸術祭2010で公開された作品がそのまま残っているそうで、アートな感じです。この時には少しだけ晴れ間も覗きましたが、青空の元で撮れたらもっといい感じになったのになあとちょっと残念に思います。

    高松市内の中心部に戻ってきました。前半の1日目の方でも載せましたが、写真は高松港にある「Liminal Air-core-」という柱です。
    なんでも瀬戸内国際芸術祭2010で公開された作品がそのまま残っているそうで、アートな感じです。この時には少しだけ晴れ間も覗きましたが、青空の元で撮れたらもっといい感じになったのになあとちょっと残念に思います。

  • 次に向かったのは、玉藻公園(高松城跡)です。高松城跡を整備した公園になります。

    次に向かったのは、玉藻公園(高松城跡)です。高松城跡を整備した公園になります。

  • 城跡ということで、石垣がゴツい感じです。

    城跡ということで、石垣がゴツい感じです。

  • 本丸と二ノ丸を繋ぐ「鞘橋」です。<br /><br />この日はどんよりした曇り空というで、淡泊な写真になりがちなのを少しでも改善しようとここまで彩度とコントラストを強めにして撮ってきましたが、どうにもならんなあと思い、「だったら一層のこと逆に彩度を落としてみようか!?」とモノトーンに近いくらい感じで撮りました。思いの外自分としてはいい感じでしたので、以下は彩度を落とし気味の写真が続きます。

    イチオシ

    本丸と二ノ丸を繋ぐ「鞘橋」です。

    この日はどんよりした曇り空というで、淡泊な写真になりがちなのを少しでも改善しようとここまで彩度とコントラストを強めにして撮ってきましたが、どうにもならんなあと思い、「だったら一層のこと逆に彩度を落としてみようか!?」とモノトーンに近いくらい感じで撮りました。思いの外自分としてはいい感じでしたので、以下は彩度を落とし気味の写真が続きます。

  • 天守閣跡が展望台みたいな感じになっていて、そこから高松港方面を見渡したところです。

    天守閣跡が展望台みたいな感じになっていて、そこから高松港方面を見渡したところです。

  • 同じく天守閣跡から先程の鞘橋を眺めたところ。

    同じく天守閣跡から先程の鞘橋を眺めたところ。

  • 「二の丸」付近では、1日目に利用した「ことでん」も見ることができます。

    「二の丸」付近では、1日目に利用した「ことでん」も見ることができます。

  • 今度は「北の丸」付近に行ってみます。

    今度は「北の丸」付近に行ってみます。

  • 「月見櫓」を遠くからズームで撮ってみます。

    「月見櫓」を遠くからズームで撮ってみます。

  • 「月見櫓」です。

    「月見櫓」です。

  • 「桜の馬場」辺りは庭園になっています。

    「桜の馬場」辺りは庭園になっています。

  • 最後は「艮櫓」です。ガイドブック等にもよく登場するので、玉藻公園の中では、恐らく艮櫓のこの眺めが最も定番かなと思います。ここでがちょっと晴れ間が見えてきて、せっかくなので彩度を戻しました。<br /><br />ちなみに、この写真の撮影場所は玉藻公園の敷地の外(=道路沿い)から撮る格好になります。ですので、玉藻公園のうちここだけ撮りたいのでしたら、200円の入園料は不要になります(笑)。

    イチオシ

    最後は「艮櫓」です。ガイドブック等にもよく登場するので、玉藻公園の中では、恐らく艮櫓のこの眺めが最も定番かなと思います。ここでがちょっと晴れ間が見えてきて、せっかくなので彩度を戻しました。

    ちなみに、この写真の撮影場所は玉藻公園の敷地の外(=道路沿い)から撮る格好になります。ですので、玉藻公園のうちここだけ撮りたいのでしたら、200円の入園料は不要になります(笑)。

  • さて、やや遅くなりましたがお昼です。もちろん、うどんです(笑)。<br /><br />入ったお店は「手打うどん麦蔵」で、かしわざるうどんを注文しました。

    さて、やや遅くなりましたがお昼です。もちろん、うどんです(笑)。

    入ったお店は「手打うどん麦蔵」で、かしわざるうどんを注文しました。

  • 食事の後は、高松市中心部の商店街をブラブラしました。写真は、商店街のシンボル的存在である丸亀町壱番街前ドーム広場です。

    食事の後は、高松市中心部の商店街をブラブラしました。写真は、商店街のシンボル的存在である丸亀町壱番街前ドーム広場です。

  • この日は祝日ということもあったのですが、思っていた以上に人がたくさんいて、正直驚きました。なんでも、昔はかなり衰退していた時期もあったそうですが、商店街全体で再生プロジェクトに取り組み、奇跡の復活を遂げたという胸熱な話もあるそうです。<br /><br />それと実家が高松の友人(女性)に聞いたのですが、だいたい週末となると地元の人はこの商店街界隈で買い物したり、食事したりすることが多く、知り合いに遭遇する率が異常に高いため、休みと言えども着るものやメイク等も気が抜けないと言っていました。確かに、メイクやファッションがバッチリの女性が多かったようなw。

    この日は祝日ということもあったのですが、思っていた以上に人がたくさんいて、正直驚きました。なんでも、昔はかなり衰退していた時期もあったそうですが、商店街全体で再生プロジェクトに取り組み、奇跡の復活を遂げたという胸熱な話もあるそうです。

    それと実家が高松の友人(女性)に聞いたのですが、だいたい週末となると地元の人はこの商店街界隈で買い物したり、食事したりすることが多く、知り合いに遭遇する率が異常に高いため、休みと言えども着るものやメイク等も気が抜けないと言っていました。確かに、メイクやファッションがバッチリの女性が多かったようなw。

  • さて、香川での最後の晩餐です。もちろん、うどん。。。ではなくて、骨付鳥です(←オイw)。<br /><br />「ここまで来たら最後もうどん」とも考えたのですが、まあ何と言うか、体が炭水化物ではなくタンパク質を欲していたので、うどん以外の地元の名物ということでガイドブックを参考に骨付鳥を食べました。<br /><br />もっとも、前述の高松出身の友人にこの旅行後に聞いたところ、「う〜ん、確かに丸亀では骨付鳥のお店はたくさんあるけど、高松ではそんなには食べないよ」とのことでしたw。<br /><br />という訳で、2回に分けて書いた香川の旅行記はこれで終了です。<br /><br />ちょっとお天気はアレでしたが、やはり本場の讃岐うどんは安くておいしく、東京の戻った後もたまに無性に食べたくなり、そんな時は丸亀製麺やはなまるうどんに駆け込みます。今回は時間の都合上、香川県の中でも琴平と高松のみでしたが、今度は寒霞渓やオリーブ公園等で有名な小豆島辺りにも足を運びたいなと思います。<br /><br />最後までお読み頂きありがとうございました!

    さて、香川での最後の晩餐です。もちろん、うどん。。。ではなくて、骨付鳥です(←オイw)。

    「ここまで来たら最後もうどん」とも考えたのですが、まあ何と言うか、体が炭水化物ではなくタンパク質を欲していたので、うどん以外の地元の名物ということでガイドブックを参考に骨付鳥を食べました。

    もっとも、前述の高松出身の友人にこの旅行後に聞いたところ、「う〜ん、確かに丸亀では骨付鳥のお店はたくさんあるけど、高松ではそんなには食べないよ」とのことでしたw。

    という訳で、2回に分けて書いた香川の旅行記はこれで終了です。

    ちょっとお天気はアレでしたが、やはり本場の讃岐うどんは安くておいしく、東京の戻った後もたまに無性に食べたくなり、そんな時は丸亀製麺やはなまるうどんに駆け込みます。今回は時間の都合上、香川県の中でも琴平と高松のみでしたが、今度は寒霞渓やオリーブ公園等で有名な小豆島辺りにも足を運びたいなと思います。

    最後までお読み頂きありがとうございました!

この旅行記のタグ

関連タグ

13いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP