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こんぴらさん参りと本場の讃岐うどんが食べたくて、2月に1泊2日で「うどん県」こと香川県に行ってきました。<br /><br />この時は、都心の大雪の関係でフライトが欠航になって旅程が1日ずれ込んだり、現地に着いたらこちらも雪模様だったりして、思わず「ぜんぶ雪のせいだ」と言いたくなりました(←JR東日本のCMかw)。<br /><br />ただ、金比羅参りは「一生に一度は、こんぴらさんへ」と言われるくらい貴重な経験ですし、本場の讃岐うどんは安くておいしく楽しめました。<br /><br />この旅行記は2日間のうちの1日目です。<br /><br />【旅程】<br />★1日目:羽田空港→高松空港→琴平(金比羅参り)→高松市内(泊)<br />☆2日目:高松市内(栗林公園・玉藻公園等)→高松空港→羽田空港<br /><br />【施設等のURL】<br />金刀比羅宮:http://www.konpira.or.jp/<br /><br />【関連旅行記】<br />2日目(高松タウン):http://4travel.jp/travelogue/10916420

「うどん県」こと香川(2014年2月)1/2~雪の中の金比羅参り

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2014/02/10 - 2014/02/11

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kosu

kosuさん

こんぴらさん参りと本場の讃岐うどんが食べたくて、2月に1泊2日で「うどん県」こと香川県に行ってきました。

この時は、都心の大雪の関係でフライトが欠航になって旅程が1日ずれ込んだり、現地に着いたらこちらも雪模様だったりして、思わず「ぜんぶ雪のせいだ」と言いたくなりました(←JR東日本のCMかw)。

ただ、金比羅参りは「一生に一度は、こんぴらさんへ」と言われるくらい貴重な経験ですし、本場の讃岐うどんは安くておいしく楽しめました。

この旅行記は2日間のうちの1日目です。

【旅程】
★1日目:羽田空港→高松空港→琴平(金比羅参り)→高松市内(泊)
☆2日目:高松市内(栗林公園・玉藻公園等)→高松空港→羽田空港

【施設等のURL】
金刀比羅宮:http://www.konpira.or.jp/

【関連旅行記】
2日目(高松タウン):http://4travel.jp/travelogue/10916420

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  • 高松空港に到着しました。早速、讃岐うどんです(爆)。<br /><br />東京では45年ぶりとなる大雪(積雪27cm)の影響でフライトが欠航になり、1日旅程がずれ込んだ中での初の香川旅行ですが、何とか無事朝一便で到着しました。<br /><br />通常朝のフライトの場合、朝食は離陸前に羽田で済ませることが多いのですが、今回は「本場の讃岐うどんを堪能すること」が旅行のメインテーマの一つでしたので、1食でも多くを現地で思い朝食抜きできました。食事したのは、空港内の「うどん王の炊事場」というお店で、ちく玉天を注文しました。

    高松空港に到着しました。早速、讃岐うどんです(爆)。

    東京では45年ぶりとなる大雪(積雪27cm)の影響でフライトが欠航になり、1日旅程がずれ込んだ中での初の香川旅行ですが、何とか無事朝一便で到着しました。

    通常朝のフライトの場合、朝食は離陸前に羽田で済ませることが多いのですが、今回は「本場の讃岐うどんを堪能すること」が旅行のメインテーマの一つでしたので、1食でも多くを現地で思い朝食抜きできました。食事したのは、空港内の「うどん王の炊事場」というお店で、ちく玉天を注文しました。

  • 初日は「こんぴらさん参り」がメインで、空港からは琴平までを結ぶ連絡バスが走っていますので、それを使っての移動です。<br /><br />プチ情報ですが、金刀比羅宮が目的地の場合、終点のJR琴平駅まで乗る必要はなく、「八千代」というバス停が参道入り口に近いので便利かと思います。<br /><br />なお、写真ではわかりづらいかもしれませんが、香川県の方でも前々日・前日は雪だったそうで、その雪が残ると共に、この段階では軽く雪が降っている状況でした。<br /><br />「降り始めた雪は 足跡消して 真っ白な世界に ひとりのわたし〜」と&quot;Let It Go&quot;の出だし部分を口ずさみながら進んでいきます。。。あ、すいません、旅行時期は2月で『アナと雪の女王』はまだ上映前なので、そんな訳はありません。<br /><br />いずれにしても、こんぴらさん参りのスタートです。

    初日は「こんぴらさん参り」がメインで、空港からは琴平までを結ぶ連絡バスが走っていますので、それを使っての移動です。

    プチ情報ですが、金刀比羅宮が目的地の場合、終点のJR琴平駅まで乗る必要はなく、「八千代」というバス停が参道入り口に近いので便利かと思います。

    なお、写真ではわかりづらいかもしれませんが、香川県の方でも前々日・前日は雪だったそうで、その雪が残ると共に、この段階では軽く雪が降っている状況でした。

    「降り始めた雪は 足跡消して 真っ白な世界に ひとりのわたし〜」と"Let It Go"の出だし部分を口ずさみながら進んでいきます。。。あ、すいません、旅行時期は2月で『アナと雪の女王』はまだ上映前なので、そんな訳はありません。

    いずれにしても、こんぴらさん参りのスタートです。

  • 大門をくぐり抜けると、そこに現れるのが「五人百姓」と呼ばれる方々です。五人百姓とは宮域で特別に商いを許された5件のお店のことで、飴を売っています。雪のせいもあり、心なしか皆さん寒そうにしたいたのを覚えています。

    イチオシ

    大門をくぐり抜けると、そこに現れるのが「五人百姓」と呼ばれる方々です。五人百姓とは宮域で特別に商いを許された5件のお店のことで、飴を売っています。雪のせいもあり、心なしか皆さん寒そうにしたいたのを覚えています。

  • ここら辺は「桜馬場」と呼ばれる石畳の道です。

    ここら辺は「桜馬場」と呼ばれる石畳の道です。

  • その桜馬場の近くには、神馬もいました。

    その桜馬場の近くには、神馬もいました。

  • ここは「桜馬場西詰銅鳥居」という、早口言葉で言ったら噛みそうな名前の鳥居です。もっとも「西詰銅」あたりは何と読むのかわかりませんが(←オイw)。<br /><br />という冗談はさておき、旅行記の表紙の写真にも使用していますが、フォトジェニックな鳥居です。

    ここは「桜馬場西詰銅鳥居」という、早口言葉で言ったら噛みそうな名前の鳥居です。もっとも「西詰銅」あたりは何と読むのかわかりませんが(←オイw)。

    という冗談はさておき、旅行記の表紙の写真にも使用していますが、フォトジェニックな鳥居です。

  • 高橋由一館という建物です。美術関係に詳しい方ならご存知かもしれませんが、日本近代洋画の祖と呼ばれる方で、氏の油絵が展示されています。ただ、今回は時間の都合上、ここで油を売る訳にはいかず素通り。

    高橋由一館という建物です。美術関係に詳しい方ならご存知かもしれませんが、日本近代洋画の祖と呼ばれる方で、氏の油絵が展示されています。ただ、今回は時間の都合上、ここで油を売る訳にはいかず素通り。

  • 書院と呼ばれる建物です。中には円山応挙という方の襖絵が公開されています。ここら辺から雪が段々と強くなってきました。

    書院と呼ばれる建物です。中には円山応挙という方の襖絵が公開されています。ここら辺から雪が段々と強くなってきました。

  • ちなみに参道の道中は、こんな感じで基本的には「上へ上へ」と進みます。

    ちなみに参道の道中は、こんな感じで基本的には「上へ上へ」と進みます。

  • 旭社に着きました。雪も強さを増してきています。建物に風格があったので、最初はてっきりここが目的地の御本宮と勘違いしそうになりましたw。

    旭社に着きました。雪も強さを増してきています。建物に風格があったので、最初はてっきりここが目的地の御本宮と勘違いしそうになりましたw。

  • ただ、ゴールはもう近いです。写真は近くにあった手水舎。

    ただ、ゴールはもう近いです。写真は近くにあった手水舎。

  • ようやく目的地の御本宮が見えてきました。

    ようやく目的地の御本宮が見えてきました。

  • 御本宮に到着!

    御本宮に到着!

  • 本宮で間違いないか確認w。

    本宮で間違いないか確認w。

  • せっかくなので、「金」の文字の入った提灯をアップに。

    せっかくなので、「金」の文字の入った提灯をアップに。

  • もちろんちゃんとお参りもしました。

    もちろんちゃんとお参りもしました。

  • 本宮の脇にある景観です。ご覧の通り、雪景色です。

    本宮の脇にある景観です。ご覧の通り、雪景色です。

  • 旅行前は、まさか雪の中での参拝になるとは思っておらず、正直、こんぴら参りました、ではなく、これには参りました(←エッw)。

    イチオシ

    旅行前は、まさか雪の中での参拝になるとは思っておらず、正直、こんぴら参りました、ではなく、これには参りました(←エッw)。

  • 絵馬殿です。

    絵馬殿です。

  • 銅馬です。

    銅馬です。

  • どこで撮ったか記憶にないですがw、恐らく本宮周辺にある樽です。

    どこで撮ったか記憶にないですがw、恐らく本宮周辺にある樽です。

  • 本宮をさらに進めば、奥の院として白峰神社や厳魂神社があるのですが、参道入り口から本宮まで785段に対して、奥社である厳魂神社まで行くと1368段にまで及ぶため、スケジュール等を勘案してここで引き返すこととしました。<br /><br />まあ、「ぜんぶ雪のせいだ」なんですが(←JR東日本のCMかw)。<br /><br />という訳で、来た道を戻り、お土産や飲食店が軒を連ねる門前町へと向かいます。

    本宮をさらに進めば、奥の院として白峰神社や厳魂神社があるのですが、参道入り口から本宮まで785段に対して、奥社である厳魂神社まで行くと1368段にまで及ぶため、スケジュール等を勘案してここで引き返すこととしました。

    まあ、「ぜんぶ雪のせいだ」なんですが(←JR東日本のCMかw)。

    という訳で、来た道を戻り、お土産や飲食店が軒を連ねる門前町へと向かいます。

  • お昼です。もちろん、うどんです(笑)。<br /><br />食事したのは、門前町にある「こんぴらうどん本店」です。確かミニセットのAだと思います。

    お昼です。もちろん、うどんです(笑)。

    食事したのは、門前町にある「こんぴらうどん本店」です。確かミニセットのAだと思います。

  • 食事の後は、国の重要文化財にも指定されている旧金比羅大芝居(金丸座)という芝居小屋を見に行きました。

    食事の後は、国の重要文化財にも指定されている旧金比羅大芝居(金丸座)という芝居小屋を見に行きました。

  • 中はこんな感じです。確か4月辺りには、市川染五郎主演の公演があったのをニュースで見た記憶があります。

    中はこんな感じです。確か4月辺りには、市川染五郎主演の公演があったのをニュースで見た記憶があります。

  • その後は、門前町をブラブラしました。門前町の雰囲気としては、こんな感じや、

    その後は、門前町をブラブラしました。門前町の雰囲気としては、こんな感じや、

  • こんな感じです。

    こんな感じです。

  • 金比羅界隈を後にして、最寄りの琴平からこの日の宿泊先である高松タウンへ移動します。移動手段としては、JRの在来線か「ことでん」のいずれかの鉄道があるのですが、ことでんの方がよりローカル色が強かったことと、イルカのキャラクターが愛らしくて、ことでんにしました。

    金比羅界隈を後にして、最寄りの琴平からこの日の宿泊先である高松タウンへ移動します。移動手段としては、JRの在来線か「ことでん」のいずれかの鉄道があるのですが、ことでんの方がよりローカル色が強かったことと、イルカのキャラクターが愛らしくて、ことでんにしました。

  • ちなみに、こんな感じで、二台の車両(&amp;うち一台はイルカのマーク)に車掌さんの「出発進行!」の合図のタイミングでの写真を撮ることもできました。自分としては結構お気に入りで、本旅行記においても「イチオシ★」としました。<br /><br />その一方で、写真を撮っていたお陰で1台電車をやり過ごすことになった訳ですが(←バカスw)。

    イチオシ

    ちなみに、こんな感じで、二台の車両(&うち一台はイルカのマーク)に車掌さんの「出発進行!」の合図のタイミングでの写真を撮ることもできました。自分としては結構お気に入りで、本旅行記においても「イチオシ★」としました。

    その一方で、写真を撮っていたお陰で1台電車をやり過ごすことになった訳ですが(←バカスw)。

  • 約1時間で高松市の中心部に到着しました。写真は、高松港に立つ「Liminal Air-core-」という柱です。この頃には雪は止みました。<br /><br />宿泊もこの近くでしたが、ちょっとお疲れモードでしたので、食事もホテル近くで軽く済ませ、この日は早めに就寝しました。<br /><br />という訳で、「うどん県」こと香川旅行の1日目が終了です。最後までお読み頂き、ありがとうございました!この後、2日目へと続きます。

    約1時間で高松市の中心部に到着しました。写真は、高松港に立つ「Liminal Air-core-」という柱です。この頃には雪は止みました。

    宿泊もこの近くでしたが、ちょっとお疲れモードでしたので、食事もホテル近くで軽く済ませ、この日は早めに就寝しました。

    という訳で、「うどん県」こと香川旅行の1日目が終了です。最後までお読み頂き、ありがとうございました!この後、2日目へと続きます。

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