ベネルクス・ジャーマンパスを使って鉄道の旅⑬旅の最後はモザイク模様の石畳と清流が流れるベヒレが美しい街フライブルグ・イム・ブライスガウ

2014/05/21 - 2014/05/31

5月31日
最後はスイスのバーゼルに近いフライブルグ・イム・ブライスガウに行きました。
黒い森の南西部にあるフライブルグ・イム・ブライスガウはモザイク模様の石畳と脇を流れる水路がある街。そして美しい塔を持つ大聖堂があることで有名だとか。楽しみです。

駅前から旧市街まで歩きましたがだんだん人ごみが多くなりました。
今日は何かのお祭り？　すごい人でした、たぶん観光客です。

日程表
　5月21日　チューリッヒ～ケルン～アーヘン
　5月22日　アーヘン～マーストリヒト～アルクマール
　5月23日　チーズ市～ザーンセスカンス～ハーレム　
　5月24日　ザーンダム～フォーレンダム～マルケン島～アムステルダム
　5月25日　アムステルダム～ブルージュ
　5月26日　ブルージュ～ゲント
　5月27日　ブルージュ～アントワープ～ブリュッセル
　5月28日　トゥルネー
　5月29日　ブリュッセル～ケルン～エスリンゲン
　5月30日　テゥーピンゲン
★5月31日　エスリンゲン～ゲンゲンバッハ～フライブルグ～チューリッヒ
　

エリア フライブルク(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅からの道は人ごみでぞろぞろ。皆広場に向かって歩いています。

脇道から塔がみえてきた〜

ロマネスク様式とゴシック様式が混ざっているとか。
（私にはよくわかりませんが(-_-;)）

着工から完成まで300年ぐらいかかり116ｍの塔からは黒い森を
一望できるそうです。（上りませんでしたが…）

ミュンスタープラッツの人ごみ

ミュンスタープラッツの人ごみ

大聖堂のファサードです

ファサード右側

ファサード左側

内部の身廊です。

ちょっとボケてますが

大聖堂の外に出ました。相変わらずの人ごみ。

あの赤い建物は昔の商館でしょうか。

広場には特設スタジオがあり何かやっているみたいです。

皆おいしそうにビールを飲んでいるので私も。

大聖堂です

大聖堂ファサード

石畳の道にはモザイク模様。

その店が取り扱う商品にちなんでいるとか。

今は関係ない店もあるみたいですが。

いろいろなモザイク模様。

いろいろなモザイク模様。

路の脇にはベヒレと呼ばれる小さな水路があります。

シュヴァルトヴァルトから引いてるみたいで流れていない時もありました。

子供が引っ張って遊べるように小さなボートも貸し出しているんでしょうか。

石畳のモザイク模様を見てるだけで楽しいです。

ここは靴やでしょうね。

建物にはやはりブーツの看板がありました。

昔から創業しているんですね。

向こうに見えるのはSchwabentorでしょうか

塔は工事中みたいです。

オーベルリンデン広場

塔に行く手前の　Zum Roten Baren　ホテルです。

その建物入口の石畳のモザイク模様。これも上の看板とあっている！

やはり昔から創業しているんですね。1120年？早すぎない？　1980年の意味は？

ここは薬局。モザイク模様はそういう意味なのかしら？

塔の手前の路地コンヴィクト通りに入ってみます。

向かいの建物との間には木が蔦っています。

昔の衣装の夜警さんが。

向かいの建物を結ぶ木が素敵。

花が咲いてる時期だともっときれいなんでしょうね。

「狼の洞窟へ」って？

この看板も狼。レストランです。

コンヴィクト通り

ショファー通りの教会。その脇にはベヒレがありました。

向こうに大聖堂の塔が見えます。

駅に戻る途中町のランドマーク、Martinstorのある

カイザーヨーゼフ通りに行きました。

塔の隣はマック。

マックの下をトラムが通ります。

塔の下からもトラムが。

駅に戻る途中に旧市庁舎がありました。

ラトハウスガッセにある旧市庁舎。広い通りを渡りアイゼンバーン通りの
突き当りが駅です。

チューリッヒには2時間弱で到着です。

今回の旅は終わりました。無事旅行できたことに感謝です。

後は日本に帰るまで心残りの無いようチューリッヒを堪能しなきゃ(^o^)v

この旅行記へのコメント （9）

• frau.himmelさん 2014/12/05 15:43:46

  藤の蔦が這う小路・・・

  merumoさん　こんにちは。
  
  先日は私のウィーンの旅行記に投票してくださってありがとうございます。
  
  フライブルク・・、私の大好きな町です。
  旅行記を見せていただいてあそこもここも・・と懐かしくなりました。
  
  狭い雰囲気のいい小路を這っているあの緑のハッパは藤の枝です。
  あれが咲いたころに行きましたが、一面が紫色に染まってそれはそれはきれいでした。
  気候も温暖で、環境都市で、フランスアルザス地方にも近くて、大学町で・・なんて、いいところばかりが思い出される街です。
  また行きたくなりました。
  
  他の旅行記も見せていただきますね。
  
  himmel
  

  merumoさん からの返信 2014/12/05 17:30:13

  RE: 藤の蔦が這う小路・・・

  furau himmelさん　こんばんわ。
  
  > フライブルク・・、私の大好きな町です。
  > 旅行記を見せていただいてあそこもここも・・と懐かしくなりました。
  >
  > 狭い雰囲気のいい小路を這っているあの緑のハッパは藤の枝です。
  > あれが咲いたころに行きましたが、一面が紫色に染まってそれはそれはきれいでした。
  > 気候も温暖で、環境都市で、フランスアルザス地方にも近くて、大学町で・・なんて、いいところばかりが思い出される街です。
  > また行きたくなりました。
  
  ほんとにきれいな町ですね。
  駅からの途中にあるぶどう畑に気が付かなかったんですが…(^_^;)
  とにかく何かやっていたのか人が多かったんですよ。
  藤の花が咲き乱れてる季節に行かれたんですね。きれいでしょうね！
  
  himmelさんはドイツにお詳しいみたいですね。言葉も、歴史も勉強なさって凄いです。
  意気込みからして違うみたいで、ほんとに勉強になります。
  
  > 他の旅行記も見せていただきますね。
  
  はい…よろしく願いいたします（って言えるほどの旅行記ではないんですが(-_-;)
  　　merumo
  
  

• jijidarumaさん 2014/09/28 15:05:44

  フライブルク・イム・ブライスガウ

  merumoさん
  こんにちわ。いつもご投票ありがとうございます。
  さて、久しぶりに長文のコメントを書きました（笑い）。
  
  フライブルク・イム・ブライスガウ（Freiburg im Breisgau）はバーデンワイン街道にも属する町。2007年に黒い森などドイツ南西部を走りましたが、フライブルクに何度目かの訪問をしました。
  
  グリューネバルトの祭壇画を見に行ったのですが、工事中で疎開していました。町の疎水は印象に残っていますが、石畳に店の印はなかったように思います。その後の観光用に作ったのでしょうかね！しかしよく詳細に見ておられます。
  
  フライブルクと言えば、ニーダーザクセン州のフライブルク（エルベ）Freiburg（Elbe）はエルベの河口近くの西岸にある小さな村。
  Stadeシュターデというハンザ都市があり、行政区的にはそこに入る村で、今春の旅で北方二州を訪ねた時にシュターデを候補地にしました。シュターデから更に30km北西に走ったところがフライブルク（エルベ）です。
  
  また、フライブルク (ウンシュトルート)Freyburg（Unstrut）は字が違いますが、同じ意味です。こちらはザクセン・アンハルト州のウンシュトルート川沿いに発展した町。
  二つの川ザーレ・ウンシュトルートの川沿いの急斜面に広がる、ドイツ13番目、最北のワイン産地であるザーレ・ウンシュトルート・ワイン街道にあります。
  
  古くから栄えた町Freyburgのブドウ畑の上に、高々とした強大な見事なSchloss Neuenburgノイエンブルク城（テューリンゲン方伯家の居城）が立っています。
  古城好きには外せない城で伝説にも掲載した“聖エリザベートのバラの奇蹟”の主人公Ludwig IVルートヴィヒ4世テューリンゲン方伯の妃であったエリザベートがノイエンブルク城に滞在した記録が残っています。
  
  蛇足ながら、
  ドイツのワイン街道にNeustadtノイシュタット（新しい町の意）という町があります。
  ノイシュタットの名前の町はドイツのみならず、近隣諸国にも多くのノイシュタットがあって、ドイツ国内でも27の町があります。
  面白いことに、同じ名前の町”Neustadt in Europaヨーロッパのノイシュタット“という友好組織ができています。中欧6ヶ国の36都市が参加し、参加都市の人口は50万人以上を数えるそうです。
  
  この町名の後ろにはan der Weinstrasse（ワイン街道にある）がついてNeustadt an der Weinstrasseと称し、他の町と区別しています。
  
  ではまた。
  
  jijidaruma

  merumoさん からの返信 2014/09/28 20:06:10

  RE: フライブルク・イム・ブライスガウ

  jijidarumaさん
  
  こんばんは。いつも投票と書き込みありがとうございます。
  
  旅行記は「フライブルグ・イム・ブライスガウ」に直しました(^_^;)
  地図には書いてあったんですがまあいいかなって思い略しちゃいました。
  こんなところでめんどくさがってはダメですね。
  
  石畳のモザイク模様は観光用？ですか？　ほんとならガッカリだな〜。
  
  　　merumo
  

• oneonekukikoさん 2014/09/27 22:10:09

  フライブルクの町歩き

  merumoさん
  町歩き楽しそうですね。
  大聖堂のファサードやマックのある塔は
  画像を拡大して、よーくみました。
  マックがお上品なのにびっくりしました。
  
  アーチをくぐるトラムにも１票入れたいです。
  
  モザイクとお店の関係。
  こんなツッコミを入れるmerumoさんの観察力にもう１票です。
  いつもガサガサと通り過ぎてしまいますが
  こんな風に町歩きしてみたいです。
  
  oneonekukiko

  merumoさん からの返信 2014/09/28 08:50:04

  おはようございます。

  oneonekukikoさん
  
  おはようございます！　涼しくて気持ちよく、寝過ごしてしまいそうです。
  いつも投票と書き込みありがとうございます。
  
  11月下旬からの旅行はお一人なんですか？　お嬢さんといろいろなところに
  行けますね。留守中のご主人がちょっと気がかりでしょうが。
  その町に住んでる住人のような顔して歩くのが楽しいですよね。
  観光然としてなくて、私は好きです。
  
  考えるだけでもうらやましいな〜楽しんでくださいね！
  
  　　　merumo

• poodle714さん 2014/09/27 19:48:50

  フライブルクという町は何か所もあるらしいですね

  merumoさん、こんばんは
  
  いつもありがとうございます。
  
  フライブルクって聞いたことあると思いましたが、それはスイスの
  フライブルク（フリブール）でした^^;
  merumoさんの旅行記を見せていただいて、ベヒレって何のために
  あるのかしら…と思ってガイドブックを見たけど分からなかったので
  インターネットで調べてみました。
  merumoさんはご存じだと思いますが、昔は生活用水や消火用水の
  ために使っていたそうですね。
  日本にもこんな清流が街中を流れるところってありましたよね。
  でもそれがどこの町かは分からない…^^;
  
  水路の幅もいろいろあるのですね。
  石畳がモザイク模様になっているのも見たことないです。
  街並みももちろんかわいらしいですけど、いろいろ珍しいものが
  ある町で印象に残ったのではないですか？
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714　　　　

  merumoさん からの返信 2014/09/27 20:47:03

  RE: フライブルクという町は何か所もあるらしいですね

  poodle714さん
  
  書き込みありがとうございます。同じころにお互いに書いていたみたいですね(笑）
  
  ベヒレは消火用水というのはそうだろうなと思っていましたが、生活用水のためというのは知らなかった、ありがとうございます。
  
  人がもう少し少なければもっとあちこち見られたんでしょうが、
  何しろ最近は人が多いとそれだけでうんざりしてしまいます。反省しないと…
  
  フライブルグは造りがなんとなく優雅で落ち着いているので、ドイツ人が住みたい町の一つに挙げられるそうです。
  
  　　merumo
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  merumoさん からの返信 2014/09/28 08:38:45

  Breisgauを付ければよかったんですね

  poodle714さん
  
  地図にもフライブルグの後に括弧してブレイスガウが付いていました。
  面倒なので書かなかったんですが抜かしてはいけなかったんですね。
  そういえばフランクフルトやエスリンゲンの後にもそれぞれ付いてましたね。大反省(-_-;)
  
  　　merumo