2014/07/17 - 2014/07/22
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鵜森echoさん
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3日目はフィンエアーからもらったヘルシンキカードを利用して、美術館巡りをメインに過ごしました。
ガイドさんには「1日で3つも回ったんですか?!」と驚かれたのですが、何せ解説は読めないので作品だけ見ていると案外早かったのです。。。
表紙写真はデザイン美術館のイルマリ・タピオヴァーラ展より。西洋のドラゴンというより東洋の龍に見えたのでパチリ。何のために描かれたかは不明です。だって解説読めないので(大事なことなので再度)
夜は3度目で初めて、夜ご飯を食べにレストランへ行きました。
旅に出ると疲労から食欲減退してしまうので、小皿料理の人気店ユーリへ。
一人では不安だったので、ガイドさんに予約から同行までお願いして行ってまいりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3泊目にして、初めてホテルの朝食をいただきました。
レタスがシャキシャキというだけでテンションが上がりました!ニシンの酢漬けとベイクドポテト、マッカラに黒パンとフィンランド風に盛り付け。レバーペーストはなかった。
どれも美味しかったのでもう一皿。お蔭で満腹になり、昼食を食べずに済んでしまいました。。。
スタッフがマメにテーブルの間を歩いて、食器を片付けてくれます。というか、まだ食べ残しているのに回収されたりも。グロ ホテル クルーヴィ ホテル
-
今日はまずデザイン・ディストリクトへ。ピフラヤ島からの帰りにトラムで通って、ガイドさんからオススメの店を教えてもらっていたのです。
写真はpinoという雑貨店。デンマークのHAYの文房具やトレイも置いてありました。バスソルトもあると思ったら、パスタも置いてあったり品揃えの幅はかなり広い。ウィンドウにはもうすぐ解禁のザリガニパーティーグッズが。 -
pinoのすぐ近くのpapershopではメイド・イン・フィンランドのポストカードをお買い物。サウナやトラムのイラストがキュートなヘルシンキのカードや動物イラストなど。マスキングテープも沢山置いてありました。
ヨハンナ・グリクセンやヘルシンキセカンドハンドを覗いて、デザイン美術館へ。 -
過去2度の旅行どちらでも訪れていたので今回は来ないつもりだったのですが、ガイドさんに「イルマリ・タピオヴァーラ展」を勧められてやって来ました。
椅子のデザインで有名な人(写真はドムス・チェア)、という認識はあったのですが・・・ -
実は設計もたくさんしていたとのこと。店舗や・・・
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ラウッタサーリ教会・・・
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フィンエアーの機体までもデザインしていたとは。
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色つきの精密なスケッチも素晴らしかったです。
夕食の際のガイドさんのお話によると、店舗設計も多く手がけたものの、現存しているお店はすくないのだとか。もったいない! -
2階から1階へ降りて、常設展へ。去年こちらでアンケートという名のインタビューを受け、しどろもどろながら「日本語のパンフレットもあるといいな」と申し出たのですが、やはりあるのはロシア語と中国語だけでした・・・
展示品はいくつか入れ替えられていた気がします。写真は洋服のコーナーにあったもの。胸のワッペンがフィンエアーのマークなので、昔の制服でしょうか?(例によって解説を読まず) -
お次はアテネウム美術館へ。4月28日付けの政府観光局のツイートで、トーベ・ヤンソン展についての日本語セミナーがあると知ったので、半信半疑ながらその時間に行ってみました。
チケット売り場に英語で日本語セミナーの案内があり「これはどこでやるの?」と訊いていたら、日本語ペラペラの職員さんがやってきて案内してくれました。どうせなら案内も日本語で書いてくれたら助かるのにな、なんて思ったり。
10分後、写真のセミナー会場に現れたのはその職員さん!てっきりフィンランド在住の日本人の先生が講演するのかなと思い込んでいたのでビックリです。
冒頭に「この展覧会はムーミン展ではありません。トーベ・ヤンソンの展覧会です」とおっしゃったのですが・・・ -
まさにその言葉どおりでした。実はムーミンに大して関心を寄せていない私(苦笑)トーベが画家であることも知りませんでした。展覧会の作品の半分以上が自画像などのいわゆる絵画作品で、残りがムーミン関連でした。
こちらの美術館は作品の撮影禁止だったので、入り口の大階段を撮影。外観は工事中だったので撮影しませんでした。 -
正面玄関とは反対のアテネウム通り側にカフェとミュージアムショップがありました。この美術館はフリーwifiが使えるようです。
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続いてキアズマへ。現代美術好きなのですが、入館は初めて。
マリメッコ展をやっている、と思って来たのですが・・・ -
どうやら、すぐ近くのサラカウッパ(中央郵便局の脇の歩道の上にある小さな店)のデザイナーとのコラボだったようです。(例によって解説をちゃんと理解できてません・・・)
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マリメッコがでてきたのは、こちら。マリメッコの生地を使って各国の民族衣装を作って展示しているコーナーが。チマチョゴリや日本の半纏もありました。
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マリメッコ民族衣装と同じ部屋には大きなバラの絵が。これが近づいて見ると、意外な物で構成されておりました。
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2つ目の展示コーナーはキアズマ・ヒッツ。キアズマの所蔵作品を展示していました。
ちゃんと理解しているのかといわれると全く自信はないのですが、なぜか現代アートと言われる物を見ると元気になる私。
こちらのシャンデリアもびっくりするような物をつないで作られておりました★ -
瀬戸内海の直島にあるベネッセ・ミュージアムが好きな方はキアズマも気に入るはず。ドナルド・シャッドや・・・
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ウォルター・デ・マリアの作品もありました。
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この壁面のミラータイルがキラキラしている作品、直島のテレジータ・フェルナンデスみたいだわーと現地でも思ったのですが、ちゃんと名前を確認しなかった・・・(悔)
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キアズマの向かいのカンッピショッピングセンターへ。オーガニックスーパーのルオホンユーリや普通のスーパーkマーケットでお買い物。
カンピ ショッピングセンター ショッピングセンター
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去年入るタイミングを逃したカンッピの礼拝堂にも行ってきました。
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周囲は騒がしいのに、礼拝堂は音をシャットアウトしていて静寂が保たれていました。
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さて、夕食です。
ホテルのロビーでガイドさんと待ち合わせ。「暑いのでトラムで行きましょう」と、ストックマンデパート前のylioppilastalo停留所から10番に乗ってレストランjuuri(ユーリ)へ。ユーリ 地元の料理
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こちらはスペイン料理のタパスのフィンランド料理版「SAPAS」がウリのお店。
シェフは最近本も出版したようです。
突き出しの後の前菜とメインとデザートは選択制。写真は前菜で、ソーセージの中身は鮭でした。 -
メインは肉と魚から選べました。メニューにカンタッレリ(あんず茸)とほうれん草のパンケーキと書かれていたので、迷わず魚をチョイス。元々白身魚は好きですが、メインより添え物で選びましたw
あんず茸は今までスープでしか味わったことがなかったので、やっとキノコそのものを食べることが出来ました。 -
2時間半程度食事とおしゃべりを楽しんで、帰路へ。腹ごなしにKorkeavuoren通りをエスプラーナディ通りに向かって歩きました。
途中見えたこの立派な建物、消防署とのこと!日本では古い建物を消防署として利用することはまずないのでしょうね。耐震性とか問題があるでしょうし。さすが地震のない国です。
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グロ ホテル クルーヴィ
4.09
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